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少しずつ式場らしくなっていく
田植え中という忙しい時期であるが、ウクライナ赴任中の新郎の休暇がこの時期にしか取れなかったそうだ。会場は日系人の集会所として建てられた公民館のような施設である。300人の招待客を迎える準備が始まっていた。サンタクルスから業者も来て殺風景な集会所を結婚式場に変えていく。
「まだまだ…」

(南米人気質はのんびりしているので、まだまだこれからというところ)
レンタルした皿とグラス類を洗って準備するのが結構大きな作業だった。ここボリビアにも中国製が進出していて、皿もグラスも中国製である。きれいに洗って、最後にはアルコール消毒をする。


皿洗いとコップ洗いは相当の重労働だったが、人海戦術でやり終えた。この日も天気は雲がほとんどない快晴である。外気温は30度を超えているが、室内に入れば湿気がなくて過ごしやすい。
「洛陽」

(遠くで巻き上がる赤土のホコリのためか夕日が赤い)
今日もTシャツと短パンで気持ちよくベッドに入る。働いたせいか寝つきが良かった。ボリビアにきて以降は、日頃の不眠症がうそのように解消している。
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