Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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オオクサシゲユキ@ Re:市内までプチツーリング(11/8) こんばんは 以前乗っていたスカイウエーブ…

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2024/08/18
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テーマ: 美術展(3)
カテゴリ: 最近の出来事
​素人ながら考えてみたこと ​​

むかし三校で一緒に勤務した同僚が、絵画団体「東光会」の中枢の役職をしている。たまたま市の教育委員会に用事があって出かけた時に彼と出会った。そのとき、パンフレットと招待券をもらったので最終日に出かけてみた。

「県立美術館」

(最終日とあって観覧者が多かった)

 目立たぬように「写真撮影可」という表示が何カ所かに掲示してあった。国内の美術館や博物館でもやっと写真撮影を可とする展覧会が増えてきたようだ。制作者の著作権は考慮すべきだが、SNS時代の現代では、広く周知させる意味で、「撮影可」の方が主催者にとってPR効果があって良きことと思う。

「館内の様子」

(作品単体を大きく撮ることはしないし、撮る意味もない)

 「東光会」は具象画を中心に研究を進めている団体である。抽象的な作品でも、根底は実際に目に映った風景や静物が基本だ。この会の展覧会はこれまでにも何度か見てきたが、素人目に見たら表現技法の方向が似てきている気がする。

 表現技法が似てきた理由を考えてみた。素人考えであるが、多分それは、この会の中心的な作家の指導が入るから、同じような傾向の絵が選考を通るのだと思う。今回は特に斬新な技法が少なかったように感じた。

 東光会の本県支部を「緑光会」という。緑光会では親子スケッチの行事を開催している。その入選作も展示してあった。ここで思ったのは、アマチュアの作品にもタイトルをつけさせたらどうかということだ。

「親子スケッチ会の作品展示」

 今回自分は作品を観るとき、作品とタイトルを見比べながら観た。子どもたちのスケッチにもタイトルを付けさせると、より表現したいものが焦点化されてくると思う。写真でいうと、何処をシャープに何処をボカすかだ。

 こんな「理屈」で観るから、素直な感動が湧かなかったのかもしれない。今回は、鳥肌が立つような感動を覚える作品に出逢うことはなかった。

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Last updated  2024/09/05 05:50:53 PM
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