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人が古い昔の芸術作品を好むのは、時代が移り変わっても変わらない、人の心の中の普遍なものを確かめたい気持ちもあるからでしょうか。
でも、大阪市立美術館でやっているプラド美術展は、私にはあまり心に響いて来なかった。
時代背景をあまり詳しくは知らないけれど、王室コレクションだからなのか。不自然さに私は違和感を感じた。
その中で、生き生きとして見えたのは、静物画だった。描かれた西瓜は生命力があり、風景の中で奇妙に生き生きと描かれていた。
ゴヤなどは、もっと後の作品の方が情熱的でずっと良いと思った。
それはともかく、絵に作為的な暗示や意味をこめて、人を操作しようとしたものには、少し嫌悪します。技術だけでは響かないですよね。 よく知らないのに感じたまま書いてすみません。
当時のスペイン王朝時代に生きた芸術家たちは、あまり自由に表現することを許されていなかったのかな。少なくとも、王室が依頼したものは、自分が描きたいかどうかなんて、選択の余地はなかったでしょうね。今の時代とかけ離れているかのような時代だけど、その心の中には、現代と変わらない不自由さがあっただろうか。
現代人には、自由さが、あるように見えるけれど、たくさんの見えない制約に、日々がんじがらめになっているみたいだから。
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