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「生きている事と死んでいる事は、
もしかしたら、同じことなのかもしれない」
宮本 輝さんの、「錦繍」という本の、一節です。
頭をよぎってきた 。
この本は、以前読んだのだけど、
昨夜、母に貸すために手にとったら、また、読みふけってしまった。
何度も読みたいと思う小説は、少ないし、
いまは、ほとんど小説読まないのだけど。
現実のほうが、よっぽど面白くてね。
どうしてこの本が好きかと言うと、
ひとつは、登場人物が、誰も、まるで匂いまでしそうなくらい、
とてもリアルに身近に感じるからです。
そうして、どうしようもなく壁にぶちあたったとしても、
それぞれが、 自分の人生を、生きているからです。
強いもの、いのちの強さみたいなのを感じるからです。