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2023.04.16
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テーマ: ☆仙台☆(1702)
4月16日(日)

いま、一日一回午前10時に反応溶液の撹拌、という作業のため土日の午前中だけ出勤しています。
今朝は8時半過ぎに家を出ました。
昨日、午後から雨が降ったので、黄砂まみれになっていた車も(見掛け上)きれいになっていることを確認して出発。

井土浜方面から二郷堀の一本松橋周辺へ向かい、ちょっと車を置いて周辺を歩きました。
一本松橋の東側、二郷堀沿いには菜の花がこんもり咲いており、橋と堀、そして太白山が見通せるポイントから数枚撮影。
橋の西側にも少し足を伸ばしてみます。
セイヨウタンポポがたくさん咲いていました。

一本松があったところには若い桜の木が植えてありますが、花が咲いていて、強めの風にハラハラと散っているところでした。

井土ネギ、大豆の畑は耕されてスタンバイ状態。
あまり時間がないのでようすを見る程度にして先へ進みます。
ハクチョウがたくさん集まっていた畑は、一面ムギが植えられており、すでにかなり育っていました。
ここ一帯が麦畑だったとは、はじめて知りました。(最初見たときは田んぼだと思ってました。なぜ田んぼにハクチョウが群がるのだろうと不思議に思っていましたが納得。)
急いで産業道路から新寺小路を通って片平へ。
撹拌作業の時間にギリギリまにあいました。
午後は、まず葛岡のにらなんばんらーめんこうしゅうでランチ。
クーポン券を使うためでしたが、また同じクーポンをもらってしまいました。
そのまま郷六を通って青葉台から青葉の森へ。
今回はせせらぎ広場でなく、ひとつ下の駐車場を起点に歩き始めます。

森に入ってまもなく、木の根元にマキノスミレを発見。
久しぶりに持ち出していたKOWAの超広角レンズとM.ZUIKO 45mm F1.8で撮り比べ。

さらに奥へ入って行きます。

アブラツツジはまだ早かったようです。風も強かったのでスルー。
ところどころで、ヤマツツジの花がちらほら咲き始めていましたが、正直あまり興味はありません。

ヒメシャガは、葉が出てきたばかりという感じ。
セリバオウレンは実になっていましたが、うまく受粉できなかったものもあるようで、自然交配はなかなか難しいのだなあと実感。
ツクバネソウの葉も出てきていました。まだミニサイズ。でも4枚の葉の付け根、まんなかに花芽がついているものもありました。

ナガハシスミレ、タチツボスミレ、そしてマキノスミレがたくさん咲いていました。
ショウジョウバカマはもう終わり。残念。沢の脇の崖で、イイ感じの葉だけ残っているのを見て、もっと早くこっちまで来ておけば良かったとちょっぴり後悔。
センボンヤリの花も、全開ではなかったものの、パラッと花びらがほぐれたのをひとつふたつみかけました。
数年前にたくさん見られた場所では残念ながら確認されず。
クルクル巻いたシダの葉がほぐれかかっているのを見つけ、2本のレンズで撮り比べました。良い比較になったと思います。

疎林広場の脇から更に進み、最近ようやく開通したせせらぎ広場への道の手前で、まだ出てきたばかりのユウシュンランに遭遇。
測量地点の指標(?)、四角いコンクリートのアレ、の脇に貼りつくように生えていました。

せせらぎ広場方面へは行かずに林の中へと降りて行きますが、向こうから家族連れがやってきてせせらぎ広場のほうへ歩いて行きました。
通り過ぎた後、化石の森へ向かうために林のほうへ入って行くとまもなく、またもや開きかけのセンボンヤリを発見。
さっきの家族連れは目にとめただろうか、おそらく見逃したと思いますが。

暗い林を抜けて、日当たりの良い平坦な道(来月にはヒメシャガがイイ感じになるはず)を進み、長い階段を降ります。
このあたりがセンボンヤリの花をたくさん見た場所にあたるのですが、まったくありませんでした。
期待していただけにちょっと(どころでなく)ガッカリ。
そして、かつて4月5月には必ずといって良いほど訪ねていた化石の森へ降りて行きます。
スミレも咲いていますが、階段のところではタネツケバナのような白い花、階段を降りたところでムラサキケマン、花はすっかり終わったネコノメソウがありました。

滝の手前まで行き、周囲の崖の下を見ると、大きいハコベらしき花も咲いていました。
沢を奥に進んでいくと、エンレイソウもいくつか咲いていましたが、かつてのような大群落(?)とは違って数が少なくなっているように見えました。
キクザキイチゲはすっかり花が終わって花びらを落としていて残念。
でも、ヤマエンゴサクがけっこう斜面の下のほうまで勢力を拡げていて、崩れやすい斜面を登っていかなくても近くで見られるのはちょっとラッキーでした。
もう一度滝の前へ出て、岩の間から裂き始めたばかりのムラサキケマンといっしょに撮影。
超広角と中望遠、それぞれの味が出ておもしろい対比になったと思います。
化石の森を後にして、花木広場へ向かいます。
いくつか沢を渡りましたが、土砂で埋まっていたりして、ニョイスミレがきれいだった場所も、ちょっと期待薄な感じだったのが残念です。
笹の道を行った先の急な長い下り階段を降りて沢に出ると、タチツボスミレがたくさん咲いていました。
崩れかけていた道が補強されていてちょっとびっくり。
立派な木の橋(?)を渡ってちょっとした平らな広場で左に曲がり、また階段を上っていきます。
途中、つる性の植物を発見。
3枚セットの葉が感覚を置いて手を広げており、その付け根に白っぽいふさふさのつぼみ?が2,3個ずつセットでついています。
これはなんだろう?
花木広場へ出るちょっと手前で、きれいなマキノスミレが咲いていたので、ここでも2本のレンズの比較撮影。
花木広場に出ると、まずはイカリソウの咲く斜面へ。
前回はまだまだ咲き始めでしたが、今回はけっこう咲いていて、良い眺め。
超広角で撮っても中望遠で撮っても絵になる感じ。
まだしおれた花はなく、つぼみもたくさんあったので、まだまだ楽しめそうでした。
旧わんぱく広場の下を通ってチゴユリのみちへ出てから、沢を渡ってこもれび広場へ向かう短いほうの道を行き、ゴールです。
降りて沢を渡りまた登る途中では、オケラの花が咲く場所があり、当然今はまだまだですが夏が楽しみです。
登り切ったところからは、モミジイチゴが道沿いにたくさん咲いていました。
こんなにモミジイチゴがあったっけ?
もう花のピークは過ぎていて、ブラシのようなおしべ(葯はもう花粉を放出し切って黒くなっていますが)だけを残し、花びらは散っていましたが、探せばまだきれいな花も残っていました。
こもれび広場へ戻ってきて終了。
なんだかんだで3時間半ほど歩きました。

盛りだくさんの青葉の森歩き・・・





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Last updated  2024.04.30 21:33:51
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