しんやの出来事

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shinya0505

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January 11, 2005
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カテゴリ: 生活
昨日は取引先の人と一緒に食事に行きました。

打ち合わせをしたんですが、その後に「shinya
0505さん、僕らとカラオケに行きませんか?」
と誘われました。

「…。はい…。」と私は少し戸惑いながら答え
ました。というのも私はカラオケ自体はとても
大好きなんですが初めての人とは緊張するし、
選曲にもとても気を使ってしまうからです。


相手の方達から強く勧められたのでサザン、
ミスチルとか歌ってたんですが相手の方達から
「shinya0505さん、もっと自分らしさを出して
下さいよ!shinya0505さんとは知り合ってから
間もないですが話してる感じではとても面白い
人って思ってるんですよ。」と言われ、「よし!
ここは自分も楽しみ、相手にも楽しんでもらえる
ような選曲をしよう!」と思いました。

そこでまず考えたのが相手の年齢です。取引先の
方は2人いて、どちらの方も30代後半だったの
で何か「ノスタルジー」に浸れるような曲にしよう

でした。しかも振りつきで…。

すると相手の2人がとても盛り上がり「shinya0505さん、
すげえなあ!さすが奥さんがたのきん世代なだけあるな」
と大爆笑しながら言いました。

確かに高校2年生の頃、7歳上の妻に片思いを始めてから

彼女に自分自身をアピールしたい一心であの当時の曲を
憶えたものです。

しかし、これが振り付きにグレードアップしたのは私が
大学を卒業して最初に勤めた自動車リース会社に入社
して数日経ったある日の事です。

その日、私は仕事が終わった後、同じ部署の先輩である
「リンリン竹ちゃん」にカラオケBOXに連れて行って
もらいました。そこで「何か面白い歌を歌え!」と言わ
れて、私の妻と同じく「たのきん世代」であるリンリン
竹ちゃんがノスタルジーに浸れるだろうと思い、田原
俊彦や近藤真彦の曲を歌うと「お前、面白いなあ…」と
一言。

おそらく、そこでリンリン竹ちゃんの中で「こいつを
うまくいじってみよう」と天性のプロデューサー魂に
火が着いたのでしょう。それから毎日面白くもあり
楽しくもあり恥ずかしくもある特訓は始まったのです。

まず、朝これから2人で営業に回る時に営業車にCDを
リンリン竹ちゃんが持ち込むんですがそれがシブがき隊
や田原俊彦の曲です。これを車で回っている最中にずっと
流しながら、私が歌い続けます。それから車の中で簡単な
動きのレクチャーがあります。そこまでは面白くもあり、
楽しくもあるのですが、その後に恥ずかしいひと時が
始まるのです…。

それは営業が終わり、一通りのレクチャーが終わった
後にどこか広いスペースに車を止め、車から降り、
実際に振り付けの練習が始まるのです。

これは正直とても恥ずかしく、特にシブがき隊の
「Zokkon命(Love)」のサビの部分で♪感動じゃん!
朝まで抱きたい オットット!♪とあるんですが
オットットと左手を前に出して、片足でチョンチョン
と前に出る、あのありがちなポーズをする時はとても
恥ずかしく「誰かに見られてなければいいけど…」と
思いながら、レッスン(と呼べるほど格好いいもので
はないが…)をやってました。けど、そこは色んな人が
通り、怪訝そうな眼差しで相撲取りみたいな体型で
スーツを着て、オットット…とやってる私を見ていく
のです。

やってる時はいやだったのですが、これをリンリン
竹ちゃんと行った、様々なカラオケの場面で出すと
とても大ウケし、これで初対面と人とスムーズに
打ち解けれた事が何度もあります。昨年あった友人
の結婚披露宴でこの歌を歌った時も場内拍手喝采で
ビデオにもフルコーラス撮られました。また、リン
リン竹ちゃんに紹介して頂いて、お付き合いさせて
もらっている中古車屋の社長さんと愉快な仲間達と
の飲み会でも毎回定番の爆笑タイムとなります。
昨年の10月に私が福岡に行くという事でこの会で
私の送別会を開いてくれた際にも「shinya0505の
後継者を育てよう」という事になり、きくりん1518
さんがそこのスナックでリンリン竹ちゃんと私の指
導の下、何度も同じ歌でレッスンさせられました。
(全然イヤそうな顔をせずにやってたきくりん1518
さんにもビックリしたけど…)

私がリンリン竹ちゃんとのカラオケを通じて、感じ
た事はあの人の後輩への思いと天才的な「プロデュ
ース力」です。

「強引だなあ…」とは思いながらも仕事中に歌の練
習をして、振りを憶えて、それを色んな人の前で披
露して打ち解けれたのも多分、あの人なりの考え
だったのでしょう。まだ、社会的常識がなく、目上
の人とうまくコミュニケーションがとれない私を
「振り付きカラオケ」という媒体を使って、うまく
コミュニケーションをとれるように仕向けてくれた
のだと思います。また、私をプロデュースする事で
リンリン竹ちゃん自身も自分の周りにいる人達を
どうやったらうまく周りとコミュニケーションがと
れるのか?を考えていたのでしょう。あの人のプロ
デュースを見てると私はいつも昭和50年代「視聴
率100%男」の異名を取った、欽ちゃんこと「萩
本欽一」を思い出します。素人をあくまでプロっぽ
く見せず、いい意味での素人っぽさを残しながらの
プロデュースのやり方は欽ちゃんを思わせてなりま
せん(また、後日この日記にリンリン竹ちゃん=
欽ちゃんといった感じのテーマで書いてみたいと
思います)。

話はもとに戻りますが「Zokkon…」の後は同じくシブ
がき隊の「ZIG ZAG セブンティーン」や田原俊彦の
「誘惑スレスレ」といった、やはりリンリン竹ちゃん
の下でレッスンした曲を振り付きで歌って大ウケし、
帰りに取引先の方達から「こんなに楽しいカラオケは
久しぶりでした。また来月行きましょう!」と言って
くださりました。

こうやって、また初対面の人と円滑なコミュニケーシ
ョンを築く事ができました。私の事を考え、プロデュ
ースしてくれたリンリン竹ちゃんにはとても感謝して
います。また、社会人1年目という大事な時期にリン
リン竹ちゃんと出会った事をとても幸運に思います。

リンリン竹ちゃん、これからも時間がある時には一緒
にカラオケに行きましょう!今度はリンリン竹ちゃん
の十八番であるWINKの「淋しい熱帯魚」を振り付きで
マスターしたいと思います。








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最終更新日  January 12, 2005 08:25:42 PM
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