白川街道
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7月に芦田豊雄さんが亡くなられたのですが、思い出すのがミンキーモモです。『銀河漂流バイファム』も人気があって、番組終了後も、何回か番外編が作られたと思うので、芦田さんの作画は好きな人は結構いたと思うので、もうちょっとみんな騒げばなーと思うのだけど。 『魔法のプリンセスミンキーモモ』は、芦田さんがキャラクターデザインということで知られていますが、実際は、少女コミックの漫画家みさきのあさんが原案で、芦田さんは、クリーンアップという立場。例えて言うと『花咲くいろは』のキャラクター原案の岸田メルさんの立場がみさきのあさんになるのだけど、少女コミックで『魔法のプリンセスミンキーモモ』の連載もやっていたのに、番組放映当時からあんまりみさきのあさんには光が当たらなくて、ファンとしては寂しい思いをしました。アニメ界の人ではなく、漫画界の人だったから?少女コミックの連載も、単行本にはならなかったのでもったいない。 元々、みさきさんの少女漫画っぽいキャラが、『Dr.スランプアラレちゃん』の作監をやってた芦田さんの手で、足の太さとかアラレちゃん的なイメージも身に付けてクリーンアップ。モモの笑い方は、大口を開けて笑うように、今の少女漫画の表現ではこういうのもありと設定に書いてあったのを昔アニメ誌で見たのですが、そういうふうに当時まだ女の子は口を大きく開けて笑わないといったアニメの古い表現に、少女漫画の表現も取り入れていったのが芦田さんなのでした。みさきさんのモモのデザイン自体、凄いデザインとちょっと引いてた記述をしていたのも記憶にあって、当時のアニメのデザインとしてはやはり斬新であったようです。モモの次作の『銀河漂流バイファム』のキャラは、もろモモのキャラデザを引用した感じのキャラでした。 モモというと、お供のシンドブック、モチャー、ピピルは、犬、猿、鳥(キジ)で、これって桃太郎ですよね。とか、いろいろ思い出せばネタはありますが、今回は、プラモデルで。 これは、昔、プラモデルが趣味の友人がいて、私が出資して、作ってもらったものです。長年仕舞い込んでしたのですが、保存状態は良好。今回書くのにいろいろ調べると、本当は、台座と合身ロボミンキナーサ(パッケージの右側のロボット)が付いてたようなのですがもらっていたのはこれだけなので、ミンキナーサはあげてしまったのか?確か16身合体とか訳わかんないロボットでしたね。 記事を書くのに検索していると、フリーライター廣田恵介さんのブログにつき当たり、パンツに貼るためのマークの話が載っていたので、そう言えば、そんな話があったなーと思い確認してみると・・・。見えるかなー。確かに貼ってある! 作ってくれた当の友人は、今では年賀状も来ず、音信不通となり、今は、どこでどうしているやら。彼がいたお陰で、プラモマニアは、プラモを買うときには作成用・保存用・観賞用と3個買うとか、プラモ作成のテクニックとかいろいろ教わって、当時自分でも作ってみたりしていました。彼の下宿の押入れには、未作成のプラモの箱が山のように積まれていて、プラモマニアとはこういうものかと得心もしたものです。 にほんブログ村→トップに戻る
2011/09/11
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