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毒親は劣等感の塊で、自分の本心と向き合うのが苦手であることは、何回か述べてきました。
とはいえ無視したからと言って、その苦しみが消えるわけではありません。
ではどうするか。
自分より立場の弱い、優しい素直な人間をターゲットに見つけ、身代わりにします。
自分の問題を相手の問題にすり替えて解決させようとするのです。
そしてターゲットには、本来守られるべき、自分の子供がされる場合が多い。
管理人の場合は母親にターゲットにされたわけですが、おそらく結婚当初は自分の夫にロックオンしたと思われます。
でも相手は成人の男性で、優しくても、社会経験も知性も力も母親より上位。
自分の身を守るためだったのでしょう、仕事の忙しさと遠距離の職場を理由に、帰宅するのがとても遅い父親でした。
そうして不平不満いっぱいの母親の攻撃対象は、娘に移っていきました。
ただ攻撃するだけでは娘にも逃げられてしまいますので、ごく幼い頃からエネルギーコードをつなぎ、動けなくなるようにエネルギーの枠のような塊を入れ込んだわけです。
そのことに近年気がつき、視える人の力を借りてそれらを外すことができました。
そして思考が自由になっていることを、だんだん実感してきています。
とくに何か新しいことにチャレンジするために行動しようとすると、胸のあたりを中心に何か締め付けられるような変な感覚に陥り、不安に駆られてなかなか動けなくなってしまうことが、子供の頃からよくありました。
今から思えば、これがエネルギーの枠だったのでしょう。
そしてそれは、自分の思考ではなく母親の思考であったことがはっきりしてきました。
「自分はダメに決まっているから・・・」
という母親自身の本心と向き合いたくなくて、娘にマウントしてきたイメージが浮かんでいます。( T.Y )
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