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本日,超久々にブログ画面を見に来たってえと,,,,,おお! 昔の入力画面が戻ってきたニャ♪かてて加えて,昔みたいにジブンのブログを見に来てくれた方々の訪問履歴も復活してると♪うむうむ,よしよし,ちょっと前に何やら「ツイートする」だのその他,モバイルのデバイス用みたいな画面変更をしているのを見て,にわかに投稿意欲を無くしたワンコでありまいた。んだで,この半年くらい「放置」しておりまいたが,今晩見た画面が「まぼろし」でなければ,またデイリーワインブログを再開したいナリ♪
2012.08.15
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□シロワンコG麺日記数年ぶりのホープ軒@吉祥寺何年ぶりかのぉ。ウルトラ久々に覗いてきまいた。最初に行った頃(=約20年前)は500円くらいだったような気もするがのぉ。すなわち,値段が上がって600円)になってたのぉ。,,,って,そんなことも知らないくらい放置プレイしてきたってことなりニャ(^^;),,,で,食べてみれば,なんか予想に反してお味がやや薄くなったように感じまいたニャ。あれあれ,これはどうしたことでありましょう。こっちは年を取ったじゃによって塩分には敏感になってきたはずなんなんじゃけん,不思議なことでありまする。思うに,その原因は,1.塩を減らした。2. いつもドンブリに振り入れている,何か旨みを増すらしい「謎の黄土色の粉」の量をケチるようになった。,,,かのいずれかのように漠然と思われまするが,要はその昔よりサッパリとしたお味に変容したとの思い,これあり。(まちがっていたら,ゴメンナサイ) ほんでも,このトシになってみると「かえってサッパリして,食べやすくなったにゃ」と思い,嬉しさと寂しさが半々でありまいた。 ちなみにワンコは「モヤシ増し(50円,値段昔と変わらず),ニンニク入り(50円,値段昔と変わらず)でオーダーしたのに,実際に出てきたのは「モヤシ増し,ニンニク増しなし,なぜか味玉入り」でありまいた。そのことを指摘したら「タマゴはそのまま食べてください。」との御由 \(´_`)/ ドテ~。 こっちはタマゴはいらないんじゃけん,ニンニクを足し直すのがスジってえもんじゃないかのお(^^;)。
2012.03.17
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■広島中華そば「陽気」:広島市中区江波南 3-4-1 現地に行って食べたわけではなく,広島の知り合いが上京してきてのお土産にて頂戴したお品。一般的に分類すれば「トンコツ醤油」でありまする。 まずは,具材は添付されておりませぬ。 横21.5センチ×縦16センチ×高さ5センチのボール箱に,4食ぶんの半生の麺とスープがセットされておました。 で,麺は博多ラーメンのような細いストレート。 スープの見た目はキャラメルのような黄土色。で,ダシのベースは「とんこつ・鶏がら・野菜のエキスがベース」と謳ってあったけん,ワンコ的には「鶏ガラ」を前面に感応しまいた。 また,やや焦がした感じのニンニク味をいちばんに感じたことでありまいた。シロートの少ない経験ながら,(色の感じは違うけど)お味的には熊本ラーメンのようでありまいた。 スープは表面に脂が浮くこともなく,従って膜を張ることもなく,お色から想像される予想に反してベチャベチャした「脂っっぽい」感じがなくサッパリ系のお味。それでいて,ダシのお味が十分に利いていると思ったことでありまいた♪。 なお,箱の裏側の調理方法では,茹で時間につき「2分半~3分」と指示されていまいたが,ワンコ的にはもそっと短く,すなわち2分くらいにしたほうがよかったち思いまいた。 うむうむ,尾道のラーメンは比較的澄んだスープと認識してるけん,こういうお品もあるんじゃのお。おいしかったでし(^^)/ お土産で頂戴したお品ゆえ,敢えてお値段は伏せますが,ご興味ある方は↓へ(^^)/ 思いのほかお買い得♪メチャ旨♪広島中華そば陽気4食入り(超有名店ご当地ラーメン)
2011.11.03
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□立ち食い蕎麦屋「とんがらし」@千代田区三崎町3-2-10(JR水道橋西口下車。後楽園とは反対方向,即ち靖国通りの「専大前交差点」方向へ。300mほど歩き左手にガソリンスタンドのエネオスがある十字路を右折。30mほど先,左手。); 食べたお品:「小エビ天そば」 ¥490 たぶん2年ぶりの訪問であります。「立ち食いそば」のはずが,カウンターやテーブルに座って食べられる構造になっておます。また,相変わらずホノボノとした老男女(←夫婦のような,そうでないような,微妙な雰囲気)が息のあった連係プレーを展開しておられまいた(^_^)。 さて,お品の名前からして,なにか「ショボイかき揚げ天」の中に,申し訳程度のちっちゃいエビちゃんたちが混ぜ込まれたかのように入っていて出てくるのかと思いきや,,,,, おお(^o^)! なんと親指の太さを超え,また中指の長さを上回るような,そしてエビさまの赤い肌が透けて見える超薄いコロモをまとったエビ天がゴロンゴロンと5人さま(笑)も鎮座ましまして出てきたじゃぁあ~りませんきゃ(*^_^*)。 ワンコこと,数年前に千代田区内にて「立ち食いそばG面」ってえのを企画して,あちこち徘徊したのであります(どこにでもある「富士そば」,何故か神保町界隈に多い「小諸そば」等含む)。 で,このお店もその一環にて訪問したのでありまするが(当時は茶筒のような巨大な掻き揚げが出てきてビックリしました),今般久々に訪問したにつけ,このような「リーズナボー(reasonable)」なお品を提供しているとは(^o^) 麺の食感は,「お値段を考えれば順当」といったところ。少なくとも「紙っぽく」はありませぬ。で,ツユがちょいとばかりしょっぱいような気もするけん,これはワンコが「オジサン年齢」のせいかにゃ(^^;)。若いヒトには平気でありませう。 とにかく,あんなデッカイエビ天を「小エビ」なんどと称するだけでも,今どき表彰ものであります(^^)/
2011.09.16
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■伊峡 「ワンタンメン」;¥530千代田区神田神保町1-4(JR御茶ノ水駅あるいは地下鉄神保町駅下車。「駿河台下」交差点(三省堂のあるところ)のトイメンにあるスタバとマックの間の路地を直進。行き当たりのT字路のカド): 前回の訪問はちょど3年前(2008年)の今頃でありまいた。 まず驚いたのは値段が変わっていなかった(=値上げしていなかった)ことでありまいた。ガンバッテルのぉ(^_^)。今どき,東京都心でワンタンメンが¥530でありまするヨ!! で「,とりあえずスープをすすってみれば,,,うむうむ,,いい意味で相変わらずひとつの「昔ながらの東京ラーメン」の系譜に属すると述べて間違いはないでありませう。(以前の調査に拠れば,ダシはトリガラとカツオ節がメイン) ついては,スープは荻窪あたりの何軒かで見られる「醤油っ気(=け)」の際立ったお味ではなく,上記のダシが前面出た柔らかなお味。ほんでもって麺は(「極細(ごくぼそ)」と形容してよいくらいの)細麺の縮れ。シナチクは素朴なお味且つ中庸な噛みごたえのそれが5,6本。チャーシュウはモモ肉なのでせうか(違っているかも知れませぬ。前回のレポートでは「肩ロースか」と記してありまいた),一生懸命カミカミ(=噛み噛み)せねばならぬ硬い「2.5センチ×4センチ」くらいのが一片。ナルトとかは無く,あとは小口切りの長ネギがパラパラという仕様でありまいた。 うむうむ,このお値段なら「装飾的な具」を載せる余裕はないにゃ。 でも,このお味ならワンコ的には全く文句なし(^_^)/。 あれこれ「工夫を凝らしたお品」(=だいたい1杯=800円以上)を標榜する「今どきの店お店(たとえば近所の「九段 斑鳩」を等をお望みの方は,どうぞそちらへござんなれ。このお店の「良さ」は,要はコストパフォーマンスの高さにあるのでありまする(^^)。 で,本品のワンタンに包み込まれた挽肉にはショウガの味付けがされてたにゃ♪。これがなかなかアクセントとなって美味でありまいた(^^)。 老舗のワザ,ここにあり(^_^)。30年くらい前にその存在を知って以来,何年かごとに訪問を繰り返してきましたが,近所の「さぶちゃん」ともどもこれからもガンバってほしいことでありまする~(*^_^*) お店のありようは角地に立地し,それが故にちょうど90度に建物を囲む2つの入り口を開け放しにして風を通し,よってクーラーなしという「この道(=G麺道)の行者(ぎょうじゃ))向け」の仕様(^o^)。 上半身シャツ1枚のオトーサンが,汗だくで頑張ってるよ~~ん。我と思わん方は手ぬぐいを首に巻いてGO(*^_^*)!
2011.09.03
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■味噌の章「桜みち」@立川ラーメンスクエア = 東京都立川市柴崎町3-6-29 アレアレア2 の3階 : *注文したお品 = 黒味噌ラーメン ¥750。 この日,所用あって(「遺産分割協議」の調停だす^^;)立川へ行ったってえわけだす。嫌々ながら行ったので,何か楽しいコトして帰ろうと思い,ラーメン食べに寄りまいた(笑)。 券売機方式。見ればその機械に「ニンニク無料,モヤシ(大・並・小)無料」との表示ボタン有り。んだで両方とももらうことにしました(モヤシは「小」=画像奥,またニンニクは擦った仕様ではなく,みじん切り状態でありまいた)。 出てきてみれば,,,,ドンブリが小さいのぉ(-_-;) = つまりスープをケチっていると。 麺は(一般には「中太」と形容されるものの)ワンコ的は平打ちぎみの太麺と認識。特段の印象はないものの,モチモチ系ではありまいた。 具はわずかばかりの青菜と,4,5本のメンマ,3センチ×6センチほどのバラ肉らしきチャーシュウが2枚。サミシイです。すなわち無料のモヤシを「大」にて足すのが「吉」。 スープのダシにはエビを使ってるというハナシにて,確かにスープの中にエビのひげが混入していて頬に刺さりまいたが(笑),お味的にはその存在感は希薄。むしろ味噌を焦がしたような苦みのほうが強いように思われまいた。 むむむ,,,なんかの大会で勝ったらしい店らしいけんども,ワンコ的には,たとえば馬場の「純連」みたいにもそっと味噌の芳醇な香りが欲しかったにゃ,,,。
2011.01.14
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中村屋@吉祥寺;味玉ラーメン;¥800:JR吉祥寺駅下車。中道通り商店街へ。200メートルほど直進。「一圓ラーメン」の手前。 久々のG麺であります。近頃標記の有名店が吉祥寺に進出したってえわけで,様子を見に行きまいた。 食べてみれば,,,スープは魚介系のダシが濃厚に効いておました。で,麺は予想外に,博多トンコツみたいな極細ストレートでありまいた(色は黄色がかっておましたが)。 具のほうは,自慢の「炙りチャーシュウ」,青菜の煮たもの,細切りのメンマが10本ほど。そして半熟の味玉でありまいた。 ワンコ的には,麺が煮すぎに感じられ,歯ごたえがなかったにゃ。ほんで,全ての具の味付けが,スープの醤油っ気に負けていて,お味があんまし感じられなかったでし。すなわち例えば,自慢の「炙りチャーシュウ」は外縁こそ焼きが効いていて香ばしくありまいたが,肝心の中身には味があんまし沁みておらず,そのこなれない脂身のお味に意外な感をもちまいた。 店の内装は,まるでカフェ・ラウンジのよであります。現に,入り口は共通のハンバーガー店が二階にしつらえてありまいた。 総じて,「800円取るなら,これくらいの味は出して当たり前」というくらいの,「フツーにおいしい」お品。塩味のお品もあるので,もう一回くらいは行くかも知れませぬが,強いてのリピートは予定できないにゃ…。
2010.09.22
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■九州筑豊ラーメン 山小屋 清澄白川店@東京都江東区白河1-6-1=清澄3丁目交差点(清澄通りと清澄橋通りの交わるところ):*注文したお品:山小屋特製昭和(むかし)ラーメン : ¥850。 本日,所用あって当該地区を訪問。お腹が減ったので昼飯の店を探していて見つけまいた。極細ストレート麺を用いた豚骨ラーメンであります。 麺の量は,例によって直接店主に聞いたところ,デフォの量も替え玉の量も120グラムの由。 まずは,「匂いがあるのは当たり前!」と謳っているスープをズズイッとすすってみたってえと,,,ほどよい粘性にて,ギトギトした感じはナシ。ほんで,いわゆる「豚骨ショウユ」系のお味であって,なかなかパンチ力があったにゃ。豚骨の旨みがよく出ていると思いまいた。ほんで,「匂い」は,一風堂ほどにはサッパリし切ってないけんども,「家系(いえけい)」のいくつかの店に見られるような直接的なクササは全くナシ。女性のお客さんも多かったことからして,問題ないと思いまする。 具は手のひらの半分くらいのチャーシュウが2枚(みっしりとした歯ごたえがあり,醤油味がやや濃いめに染み込んでいて美味),歯ごたえのよいメンマが7本ほど,比較的多めのキクラゲ,小口切りの(アサツキのような)ネギ,そして自慢の半熟味付きタマゴ1ケ。また大判の焼きノリが1枚。といった仕様。あと,カウンターの摺り下ろし器入りの白ゴマと紅ショウガが取り放題。 麺は小麦の香りが効いていて旨かったにゃ♪ 総論:スープのお味がやや濃いめなので,それに合わせてのことか個々の具のお味も濃いめ。となれば塩分も大分多いはずながら,旨みが十分に効いているためついついスープを飲み干してしそうになりまいた。5月中は替え玉が1玉無料ってえことじゃし,(焼きノリをやめてでも)これで値段がもう50円安くて800円だったら,大いに納得でし(^_^)
2010.05.16
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■春木屋@吉祥寺 「中華そば」;¥800(JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅;東急百貨店北側を数十メートル西へ) : 「高くてうまいはあたりまえ」と心得ておりますから,この数年この店は放置しておりまいた。 で,久々に行ってみたってえと,,,,,,\(´_`)/ ドテ~ まずは,いつのまにか値上げしたんじゃにゃあかえ~。まぁ,新宿の「武蔵」の¥850よりは安いけんどものぉ,,,。それにしてもワンタンメンが¥1200,チャーシュー・ワンタンメン麺に至れば¥1700とは,まさかヒレカツ定食じゃあるまいに,これ如何に~(怒)。 で,久々に食べてみれば,,,魚介系のダシのお味が濃い~ことは相変わらずにて,それはそれで個人的には好きなんじゃけん,その一方(ワンコ自身が年をとったせいか),,,しょっぱさ(=塩分)が多いように感じたにゃ。かてて加えて,このお値段でシナチクが8本,ネギがパラパラ,貧相な海苔が一枚,相変わらず改善の見られない硬いチャーシュウってえ仕様では,ビンボーなワンコとしては到底納得できませぬ。 ,,,って,なんで今日はこんなに「不満タラタラ」なのかと申せば,,,,本日店員の所作を見るに,麺を茹でていたM氏,あなたに原因あり。そんな気はないのかも知れないけんども,湯釜へ麺を投じるときに「まるで捨てるように放り投げて」いましたね,,,,失望です。望むべからく,もそっと「麺をいとおしみながら,ホロホロと崩れるように」鍋に投入してほしかったです。 そして,そもそもその湯釜を覗いてみれば,ずいぶん濁っていたじゃありませんか。チョロチョロと水を足し続けるもけっこうですが,適宜「全とっかえ」すべきではないでしょうか。どうも全体的に名声にアグラをかいた「慣れ」or「狎れ」の気配あり,と感じた次第。 最新の情報をチェックしていないのでちと的外れかも知れませんが,横浜の「ラ博」に行ったらしい店長がいた時分のほうが,お店の雰囲気が「締まってた」でし。もう1回,ネジを巻き直してほしいにゃ。名門であるがゆえに,それにふさわしい矜持のあるお店であってほしく,本日はちとキビシイ感想を述べまいた,
2010.05.04
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■吉祥寺「祥」 ; JR中央線,または京王井の頭線吉祥寺駅下車,北側に出てサンロードを北進。一つめの信号の手前。; 祥ラーメン,¥650 : 久々のG麺でありんす。数ヶ月前に吉祥寺新規出店したお店。 要は「博多とんこつ」の由。麺の量は,例によって(厚顔無恥を承知で)店主に訊いたところデフォで130グラム,替え玉は100円にて70グラムの由。 まずはスープをすすってみれば,ダシのお味がきちんと出ておました。ところが,その飲み口と申せば,博多トンコツにありがちなトロ~ンとしたクラムチャウダー的な粘りけはなく,スルスルと飲めてしまう軽い飲み口でありまいた。ちょいと拍子抜けのお味であったかも,,,。具は手のひらの三分の一ほどのチャーシュウ(あんまし味がなかったにゃ),辛モヤシ,輪切りのネギ。これに紅茶色のマー油がかかります。 なお,カウンターにある無料のトッピング品は,「高菜漬け」,着色料の少ない「紅ショウガ」,自分で擦るゴマ,そして自分でクラッシュする丸のまんまの生ニンニクでありまいた。 むむむ,,,サラッとしたお味ゆえ,飲んだ後の締めにはエエでありませう。でも個人的には,もしお値段が580円くらいだったらと思いまする(テナント料を考えれば無理かとは思いますが)。
2009.11.21
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■博多風龍(はかた ふうりゅう)水道橋店 ; 千代田区三崎町2-19-5(JR水道橋駅西口を出て南下,マクドナルドの先すぐ);「とんこつラーメン」,¥500: 今回の「神保町G麺巡り」も,ようようオシマイを迎えることとなりまいた。 ついては,今回特に印象に残った「博多 風龍@水道橋」店を再々訪して掉尾を飾ることといたしまいた。(9月3日にレポート) お値段は(驚異的に安い)\500であります。本日改めてドンブリの液面を見てみれば,細かい背脂が載っていることを発見。これが,タピオカみたいな食感で(その弾力感に関する,噛みごたえの感触の話だす)ありまいた。 且つまた。店内の張り紙を見れば,麺が「全粒粉使用」の由。即ち(麺の元の)小麦粉を小麦の殻まで全部使って麺に仕立て上げてあるってえことだす。道理で,小麦粉のお味が頻々と立ち上ってきたワケでありまいた♪ かてて加えて,カウンターにおいてある水も「アルカリイオン水」の由。ここは一つ無批判に受け入れて,推薦したく存じまする。むむむ,,このお店の「回し者」になっちょうかにゃ(笑)。 難点はただ一点,店員さん達が店内・店外から絶叫調に呼び込みの大声を出していることのみ。こればっかしは,チトうるさいのぉ,,(^_^;)。そんなに大声出さなくても,十分(費用対効果での)お味で勝負できるお店じゃヨン(^_^)
2009.09.17
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□立ち食い蕎麦 屋「とんがらし」@千代田区三崎町3-2-10(JR水道橋西口下車。後楽園とは反対方向,即ち靖国通りの「専大前交差点」方向へ。300mほど歩き左手にガソリンスタンドのエネオスがある十字路を右折。30mほど先,左手。); きつねそば=¥340 : むむむ,,その昔,茶筒のように盛り上がったかき揚げを看板商品として出していたお店。今日もそれを期待していってみたら,なんとそれ(=かき揚げ))をやめていたじゃああ~りませんきゃ \(´_`)/ ドテ~。 むむむ,,,なんでやめちまったのかのお,,。このお店の「最良の特長」はそこにあったのにのぅ,,,。 でも入店した以上,やめて帰るわけにもいかず,「ほんだば,お揚げの味をチェック!」と気分を換え,「きつねそば」をオーダーしまいた。 で,そのお揚げは,いなり寿司を包めそうな大きさのものが2枚でありまいた。ついてはけっこう甘めのお味。ほんでもって,ツユの方はけっこう塩気が多い感じ。また,麺はそば粉よりも小麦粉の方が多く感じられ,あんまし香りが感応できませなんだ(「素」のお値段が\240じゃけん,無理もなし)。 ほんでもって,蕎麦に付きものの小口切りのネギは,あてがいぶちで少量。その一方,揚げ玉が,(お金を支払うべき)カウンターに赴いて,取り放題。 またぞろ,ムムムム,,,なんの因果か,看板商品たる「かき揚げ」をやめてしまうとは,どういう了見なのでありましょうや,,,自ら,そのアイデンティティーを捨て去るとは,(言葉はきつくなれども)「自殺行為」に等しい仕儀と思ったことでありまいた。 残念じゃかん,今後のお付き合いはないものでありまする。会話と笑顔の絶えない,仲のよい夫婦のようなオジイサンとオバアサンが経営するホノボノとしたお店なんじゃけんのお,,,。
2009.09.16
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□直久@JR水道橋店(千代田区三崎町2-22-5 ; JR水道橋駅東口下車。線路沿いに新宿方面に戻り,ガード下) ; ラーメン=¥450 : そもそも存在を忘れておりまいた(笑}。改めて見てみれば,その昔,数寄屋橋@銀座でG麺したお店の屋号と一致しておました。ついては本日,箸袋での記述から同じ店(の支店)と判明しました(全部で9店舗展開中)。 今どき,たったの¥450! 食べてみれば,,,,まずはスープのお色が(たとえば関西人なら一目で眼をそむけそうな)真っ黒っぽい醤油色。 麺は平打ちに近いにゃ,で,ワンコのところに来たお品だけがそうであったことを願いたいけん,ちと「煮過ぎ」でありまいた。そういうわけで,歯ごたえがなかったよん。 具はずいぶんと貧相。旅館の朝飯に出てきそうな大きさの海苔が1枚,しょぼいシナチクが数本,もも肉ではと推察される硬~い,そして味のないチャーシュウが1枚ってえ仕様だす。(450円なんだから,仕方なし)。 ン十年前,銀座のこの店に行った事を思いだしまいた(もっと暴露すれば,その当時のカノジョを思いだしまいた ^^;) お品そのものとしては,要はいわゆる「中央工場」でタレを作り,それを現場で単にオペレーター的な「雇われ人」が調製して出してイッチョアガリ,といった印象。食べ終わったあと30分くらい舌面に化調っぽいお味が長く残ったことでありまいた(それが「悪い」と言っているわけではなく,この程度のお値段なら「無理もなし」という趣旨)。 繰り返しになるけん,このお品の最大の「特長」は,お値段の安さ。ついては,この貧相な具の内容量,且つまたその種類が「いかにもビタミン不足になりそうな品目」であることに関しては,結局目をつむらざるを得ない,ってことなりなん,,, ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ。
2009.09.15
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■麺祥来(めんしょうらい)@千代田区神田神保町1-17-3(靖国通り・駿河台下交差点の三省堂本店から「すずらん通りに南下,一つめの四つ角の「ガスト」を左折,すぐ左手);ラーメン=¥650 : お店自身が「(横浜)家系」を標榜しておます(ラーメン系雑誌にも徐々に顔出し中)。ついては,ワンコはそもそも「家系」のお店には,(スープが)くさいと思って行かないのでありまするが,当店は近頃オープンの由にて,「一度は覗いてみねば。」という気持ちで訪ねてみまいた。 券売機方式。新規開店にふさわしく,店内は清潔で且つ白色電球いっぱいの明るい店内でありまいた(そういうわけで,若い女性客も,この手の店にしては多し)。 ドンブリも,レンゲも,そして箸も真っ黒な仕様でありまいた。ほんで,まずはそのドンブリが大型で,従ってスープをケチってなくて好感。 麺の断面を見れば,1.5ミリ×2ミリの直方体といった仕様にて,ワンコの判断からすればかなり太麺。んで,ごくゆるやかにウェーブしておりまいた。ほんで,,手のひら大の焼き海苔が3枚(これはお買い得感,高し),味付けではないゆで卵が半ヶ(これは,なんの変哲もなし)といったところでありまいた。 まずはスープを一口,,,むむむ,,,ワンコが経験した範囲での「家系」の中ではケモノ系の臭みは少ない方でありませう。豚骨に加え,鶏ガラが効いてるにゃ。でも,口を閉じて鼻腔に返り香を持ってくるってえと(ワインじゃないってっば ヾ(^ -^;)),やっぱし,,ちとクセが残ってるかしら,,(家系ゆえ,「わざと」かも知れませぬが)。 で,ワンコ的に一番の問題は,麺(160グラムの由 ← 例によって,直接訊きました)が噛んだ瞬間は「モチモチ・シコシコ」系を想像させつつ,実際にはそして結果的には,けっこう簡単にチマチマと噛み切れてしまったことじゃにゃ。 「家系」の経験が少ないので「これこそが,家系の麺じゃ!」と言われてしまえば反論できないんじゃけんども,ワンコ的には9月10日の二つめの記事でレポートした「北かま」の麺よりも「粘り・跳ね返り」が少なく感じ,ちと物足りなかった感,これあり。 総じて申せば,「家系」がお好きな方には物足りなく思われるかも知れませぬ。逆に「家系」があまり好みではない方にとっては,ギリギリ許容範囲でありつつそれでもややクセがあると思われるお品ではありますまいか。 なお,店員さん達の対応は極めてフレンドリー。フレンチ・レストランの給仕さんのように,常に「何事かの配慮をしたいんだワン U^ェ^U 」という仕事熱心さがヒシヒシと伝わってきます。そうなれば,近頃そもそも「¥650」というお安いお値段も思い出すにつき,これからもご発展をお祈りしたいお店でありまする(^_^)。
2009.09.14
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■頂天 専大通り(=水道橋西通り)店@千代田区神田神保町3-10(靖国通り・専大前交差点をJR水道橋方面に北上。専修大学大学院館の先のイタメシ屋の並び) ;「担々麺」=¥800。 9月9日にレポートしたお店に,また行きまいた。本日は正規料金を支払って試食。 食してみれば,,,担々麺ゆえ芝麻醤(ちーまーじゃん)がベースであることは自明ながら,本品はそれをベースとするゴマダレの味よりも,ラー油の辛みが先行しているお品じゃったにゃ。 即ち,どえりゃあ辛いお品でありまいた。徹頭徹尾,舌にヒリヒリと刺激が来るお品にて,せっかくのゴマっぽさが相殺されていたのん。ほんでもって,担々麺には付き物のブタ挽肉の量少なく,またチャーシュウも1枚と少なく,やや経済的に損失感のあるお品。 一通り食べ終わったあと,口直しに水を飲んでから改めてスープを飲んでみたら,実はゴマゴマしさがちゃんとあ~るじゃありませんきゃ \(´_`)/ ドテ~ やっぱし担々麺には博多麺(=極細ストレート)は合わないのでは,,。なんせ麺にスープのお味が絡まないし,且つまた,そういうわけで本来なら食べてる途中で口中に絡んでくるべき細かな具材がみ~んな底の方に沈んじまうからのん。。 そういうわけで,結局オイシイと感じられたのは,麺を平らげたあとの(いろんな残骸が残っている)スープでありまいた(笑)。これで¥800となれば,あんまし推薦はできないお品だす。このお店に行くなら,あれこれ工夫して出しているバリエーション品よりも,基本のお品を注文して「吉」と思料いたしまする。
2009.09.11
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■博多風龍(はかた ふうりゅう)水道橋店 ; 千代田区三崎町2-19-5(JR水道橋駅西口を出て南下,マクドナルドの先すぐ」);「辛味噌とんこつラーメン」,¥600: 先日,9月3日にデフォのお品のレポートを書いた同店にまた行きまいた。 食べてみれば,,,何が「辛味噌なのか」と言えば,要はデフォ(\500)のお品にタップシの豆板醤を加えたお品でありまいた。 まずはスープを一口含んでみれば,,,,辛い!!!(^o^) ピリピリと舌面を刺激するお味。,,,ついては具がデフォのお品のキクラゲが湯がいたモヤシに変わっていた理由を納得。このモヤシで舌を中和させようというシステムなのでありませう。うまいこつ,考えたにゃ(^^)。 ほんでもって,チャーシュウも5ミリ角四方のサイコロ状に変更してありまいた。先日の薄っぺらいそれに比べ,しっかりと噛み応えのある仕様にて,(お味の濃さは辛味噌の強さに負けつつも)十分に存在感がある印象。 ワンコがユルユルと100グラムの楽しんでいる間,何組も若いリーマンさん達が駆け込んできて,,そしてラーメンを(無料分の替え玉2玉)を掻き込んで行ってたにゃ。前回も述べたけん,合計3玉の麺を食べ,かてて加えて備え付けの高菜・ニンニク・紅ショウガを「むさぼり食って」去っていくとなれば,これはもう(同地区にあるライバル店たる)「博多天神」なんどはハダカで逃げねばならないほどに「お買い得」(^^)/
2009.09.10
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■ つけそば 北かま @千代田区神田神保町 1-24-5(靖国通り・駿河台下交差点から錦華通り[=マクドナルドと三省堂の分店の間]へ入る[方角的には北西方向]。150メートルほど先,左手)。; 「つけそば」=¥780(のところ,麺を減らしてもらったら\50返してくれました^^;) : 券売機方式。それゆえ,「麺の量を選べないにゃ(-_-;)」と思って避けておりまいた。さりながら,近頃評判が高いらしく,思い切って行きまいた(ネット情報によれば,馬場の「渡なべ」の店主がプロデュースしている由)。 入店早々,若いお兄さんが券を取りに来たので「あの~,麺の量を減らすことはできますか?」と恐縮しながら問うたところ,奥の厨房にいた恰幅のいい(店長らしい)男性が「減らせますよ。」と優しく言ってくれたので,そうしてもらうことに(デフォでは300グラムを超えるそうです)。 お品が来てみれば,,,まずはつけ汁のドンブリがでかい! そして濃厚なフシ系の香りがビンビンと立ち上がってきたにゃ。そのお色はキャラメル系で,なぜかエスプレッソコーヒーのように泡立っておりいまいた。 お色が濃すぎて,具の存在が全く見えませぬ。で,箸でかき回してみたらカマボコ大のチャーシュウが2枚と,フシの形状まで残したメンマが5本ばかり出てきまいた。 麺は比較的お色が白く,断面は2ミリ四方の正方形でゆったりとした縮れ。ほんでもってようやく麺ををつけ汁につけてみたってえと,,,ヤッホー♪ 「濃厚な味噌ダレ」と形容したいお味。ドロッとした感触だす。マッタリしてるのぉ(^o^)。で,コショーっぽいスパイシーさも効いてたヨン♪ (なお,ベースには豚骨もありか?と推量)。麺の食感はっずいぶんとチモチ感のあるタイプにて,言ってみれば「見かけはラーメン,噛んでみれば細身の讃岐うどん」ってえな手合いで,大いに食べ甲斐あり。 これは瞬間的なパンチ力がドーンと来るお品。若者はデフォの量で,ワンコみたいなオジサンたちでも(50円返してもらって=笑)量を減らしてまでも行ってみる価値十分にあり(^^)/。換言すれば,他意なく「(少なくとも)1回は行く価値あり」だす(^_^)/。 PS : スープ割り用の液体がポットに入ってカウンターに置いてあります。すなわち,自分の好みで自在に残余のつけ汁を楽しめる,と(*^_^*)。
2009.09.10
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■頂天 専大通り(=水道橋西通り)店@千代田区神田神保町3-10(靖国通り・専大前交差点をJR水道橋方面に北上。専修大学大学院館の先のイタメシ屋の並び) ; 「味玉ラーメン」(本来\800のところ,日替わりサービス品扱いで\600♪ : 1年ぶりの再訪。前回はデフォで20円増しの「焦がしニンニク載せ」仕様のお品を食べまいた。今回は\600という値段に惹かれ,「ニンニク無しで味玉載せ」仕様に挑戦。 麺は博多風の「極細ストレート」。量は(聞いてみたら)130グラムの由。スープはいわゆる「豚骨ショウユ」仕様にて,キャラメルのように茶色がかっておりまいた。ほんで盆栽のように,ドンブリの中で一つの世界が完結しているような,たたずまいの美しい外観でした。 そういうわけで,具は,二つに割った味玉1ケ(小振りじゃにゃ。そこそこの沁み具合。),青いネギの小口切り,そしてシッカリと味の沁みたチャーシュウが2枚ほど。ゴマと紅ショウガが取り放題でごわした。 頂いてみれば,,,,スープにトロミは感応せず,又やや塩分が強いものの,魚介系のお味と香りが強し。ほんで,ケモノ臭なく,上品な仕様と思料しまする。また,麺のシャキシャキ感は「これぞ,博多風♪」とうれしい食感。 普段のお値段の\800では,ちと高いと思いまするが,\600となれば大いに満足なお品でありまいた(^_^)。ほんで,そのような割引価格(大体,八百円が六百円くらいになる)のお品を日替わりで提供中♪。
2009.09.09
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■覆麺(ふくめん)@千代田区神田神保町2-2(←「グーグル・ストリート」にリンク ; 靖国通り・神保町交差点を西[=専大前交差点方面]へ。三菱東京UFJ証券とセブンイレブンの間の路地へ右折。次の交差点の角。); 「正油ラーメン」=¥780。 店名は「覆面」ではなく「覆麺」であります(笑)。しかも実際に「覆面」をかぶった店主がいます(爆)。 実はその存在は去年から存じておりまいた。さりながら,当時,店の前に行ったところ店内でプロレスのマスクをかぶった黒装束の男性3人がうごめいているのを垣間見て,そのあまりのアヤシサに「これはキワモノきゃ(@_@)?」と恐れをなし,避けておりまいた(^_^;)。 ところが,この数ヶ月の間に2回ほどテレビで紹介されるているのを発見! しかもレポーターたちが大げさにほめているじゃああ~りませんきゃ。ほんだで,本日初めて行ってみまいた。 券売機方式。「麺の量を,300グラムか150グラムか口頭で言うべし」との張り紙アリ(値段はどちらも¥780で変わらず)。 入店すると,いきなりテレビで見たままの「アンガーラ!」との出迎えの声。その場に馴染めず恐る恐る「普通の量(=150グラム)でお願いします。」と緊張しながら発注。 待つこと,約5分。やって来ました! 到着するなり,やたらと強い,たとえばヤキアゴをベースにしたような魚介系の香り。そしてこれまた強烈なチャーシュウーダレの香りが。 見れば,まずはドンブリがずいぶんと平たいのぉ。ほんで,濃い~紅茶のようなスープの上にはシャキシャキとしたモヤシが山塊を形成し,その上に揚げタマネギ(?)のチップが。そして脇をかためるのは生の青ネギの輪切り。且つまた,スープの深奥をのぞき見ると十数本のメンマが沈み,その横に存在を隠すようにして薄切りのチャアシュウが2枚。 まずはスープを一口,,,辛い!! 普通は「しょっぱい」と形容すべきながら,この辛さは醤油っぽさの辛さ。ワンコ的には,秋葉原の「頑固一条流九(?)代目」の塩ラーメンを食べたときのような衝撃を受けまいた。すなわち「一条流」のほうはドカーンと塩味が来まいたが,こちらもドカーンと醤油のお味が舌を刺激します。 次に麺をほじってみると,ワンコの好きな細めの黄色い縮れ麺が横たわっていたにゃ。見た目の通り,シャキシャキとした歯切れ感があってポイント高し。 ほんでチャアシュウに箸を移行させるってえと,これはホロホロと崩れるような柔らかな食感ながら,口中ではミッシシと肉の歯ごたえがあるってえ佳品だす。 見れば,マスターは常連らしきお客さんと,(特にヒソヒソした雰囲気ではなしに)たとえば「背脂は安いけんども,うちのラーメンには合わなくて,,」とか「この醤油の濃さがクセになるんじゃよん ゜゜-y(^。^)。o0○」なんどとウンチク話をしていまいた。あるいはまたワンコの方にツカツカとやって来て,「カウンターのショウガを足してみたら? 醤油ラーメンには,ショウガが合います。」なんどとアドバイスされる一幕も。ほんで,厨房の壁を見れば「○月○日に,これこれのダシ(アゴとかシジミとか)を使った限定品を」といった限定ラーメンの告知がカレンダーとして掲示されておりまいた。 むむむ,,,ここはタダモノではにゃい! 定めし斯界の重鎮ないし隠れたプロが趣味的にナイショで店を出しているのではありますまいか?? だからこそ覆面をかぶっていると理解した次第だす。
2009.09.07
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□百歩ラーメン(ひゃっぽ らーめん);千代田区神田神保町1-16-1(白山通り沿い,かの有名な「さぶちゃん」の20メートルくらい南);「百歩ラーメン」,¥650: 今日もトンコツに行きまいた。「替え玉=100円」と張り紙がしてあったので,てっきり極細ストレート麺の博多系のそれを予想して入店したら,全然違ってました。 すなわち,麺が(白色ではない)黄色で,且つまた中太(ゆったり縮れ)であったことに仰天。ほんで,スープは昨日の「博多風龍」以上にマイルド。そして,具は歯ごたえはそこそこありつつもやや甘めのメンマが10本ほど。且つまた(昨日と違って)ミシミシと歯ごたえのあるバラ肉(?)ロール(これはよかったにゃ)。その他,味玉とか欲しい場合は別注文。また,目の前に見える「タダのトッピング類」は高菜と豆板醤くらいでありまいた。 その一方,この店の一番の特長は「超薄切り・小口切りの長ネギ」が,ラーメンと完成と同時に「ステンレスのザルに山盛りで出て来ることじゃな(画像,奥)。一昔前の「立ち食い蕎麦屋」よろしく,その気になれば生のネギをビシバシ(勝手に)足せまする。 で,結論的には,そしてワンコ的には,ちと物足りないかなん,,。やっぱしワンコ的にはトンコツ(のスープ)はもそっと濃くあって欲しいんだワン。且つまた麺もそれに合わせて「極細ストレート」であってほしいワン(← あくまでも個人的感想です)。 ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2009.09.04
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■博多風龍(はかた ふうりゅう)水道橋店 ; 千代田区三崎町2-19-5(JR水道橋駅西口を出て南下,マクドナルドの先すぐ);「とんこつラーメン」,¥500 1年ぶりに「神保町界隈G麺巡り」の頃合いがやってまいりまいた♪ 本日は8月7日にオープンしたばかりの,近頃急速にチェーン展開をしているトンコツ専門店だす。 券売機方式。まだ開店したてとあって店内は清潔な印象。 麺は言わずと知れた極細ストレート。ほんのりと小麦の香りが立ち上るように思え,好印象。で,スープは意外とマイルドでクリーミーな感触じゃったにゃ。塩分多くなく,また臭み一切ナシ。「ぎとぎとトンコツ=命!」な方には物足りないかも知れませぬが,逆に飲んだ後等さっぱりと頂きたい折によろしいのでは。 具は細切りのキクラゲと小口切りの青ネギをタップリとおごってごわす。大判の焼きノリも載ってるよん。でも,チャーシュウは小さく,薄く,味がしないってえシロモノで,ワンコ的には不合格じゃにゃ。 替え玉2玉まで無料。トッピングはおろしニンニク,高菜,紅ショウガ,白ゴマが取り放題。今どき500円でここまでやるなら,少なくとも損失感はありませぬ(^^)。
2009.09.03
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□支那そば「きび」@靖国通り小川町交差点を30メートルほど南下。寿司屋の「すし こころ」(今年は無くなってました)の角を左折。50メートルほど先,左手; 「ちゃーしゅうそば」=¥850。: 去年,9月17日に「梅塩つけ麺」を頂いて以来,1年ぶりの再訪。そういうわけで,今回は定番の「ちゃあしゅうそば」をオーダー。 相変わらず,エエ味だしてるのお(^_^)。こういうのを,いわゆる「昔ながらの中華そば」と申し述べるべきだと思いまする。実は豚骨ベースとは悟らせない澄んだスープ(微細に刻んだタマネギとかの野菜で中和),底在するキリッとした醤油,歯ごたえのよい味の沁みたメンマ,そして肝心のチャシュウの量感のある歯ごたえ♪ さすがは,「びぜん亭@飯田橋」の系譜を受け継ぐお弟子さんたちじゃなん。ただ,今回はちと気のせいかも知れないけん,肝心のチャーシュウにわずかなながら「ケモノ臭さ」を感じた感もアリ(^^;)。もう一回確認しに行ってみようかしら,, ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ なお,店員さんが非常にフレンドリーだす。お店が忙しくないときなら,あれこれお話しできそうな雰囲気♪
2009.09.02
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■談合坂ラーメン@中央高速道・下り線の談合坂SA ; \700 : 一週間ぶりのカキコでありんす。この間もいろいろなウィンや日本酒そして焼酎を飲みまいたが年度末につきバタバタしていて,あちこち飛び回るうちカキコする気力をを失っておりまいた(^^;)。 さて本日は久々のG麺でありんす。気軽に電車で行ける(たとえば都内の)ラーメン屋さんではなく,中央高速道路に乗ったヒトしか食べられないお品(笑)。 さて第一に,何故談合坂でそうなるのか理由は知らねど,スープはピリ辛味噌味のお品でありまいた。ほんで再び理由は知らねど,そこにトッピングとしてブタ挽肉とモヤシを和えた具が乗っておりまいた。さらに再々理由は知らねど,そこに揚げニンニクのスライスが数十片散らばって乗っておりまいた。このニンちゃん「ばらまき状態が」一番の特徴でありんす。 食べてみれば,,,スープは(化調っぽい雰囲気をかもしつつも)けっこう行けまいた。ふだん街中でありがちな「ピリ辛味噌ラーメン」をご想起くだされ。トッピングのニンちゃんがスープに馴染んでくると,そのニンちゃん味がスープにどんどん溶け込んでいきまする。 一方,麺は標準的な太さでゆったりとした縮れ系。ついては,残念ながら腰がなくて,しかもちと茹ですぎってえ仕様でにて,あまり感心しませなんだ。 具のナルトは全く歯ごたえがなく,且つそもそも味噌味のスープのお品に乗っているということ自体が疑問。要は,「なくもなが」であります。 食べ終わった後,ジブンの口に手をかざして口臭を嗅いだら,どえりゃあニンちゃんの匂いが顕著でありまいた。高速をおりた後,ヒトサマと会う予定のある方はお気を付けあれ。 むむむ,,,同じ道中のどっかのPAでの「八王子ラーメン」は,そのアイデンティティたるタマネギのみじん切りがタップシ入っている仕様にて,少なくとも「口臭」の心配はありませぬ。そこへ行くと,本品は一言で言えば「ニンちゃんの匂いが強い,肉がほとんど入っていないスタミナラーメン」ってえな仕様にて,車内に戻ってから車内にニンちゃんの匂い充満することは避けられませぬヨン(^^;)。 なお,お品の受け渡し口にて「ピリ辛味噌」(=要は豆板醤ベース)とか「生ニンニクのすり下ろし」等が取り放題にて,逆に口臭の心配がナイ方には「天国のような」環境でありんす(笑)。
2009.03.12
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■めん徳 「二代目 つじ田」@東京都千代田区神田小川町1-4(靖国通りの小川町交差点と淡路町交差点の中間点くらい。DOCOMO SHOP の隣);つけ麺=\880。 券売機式。ワンコは初めての店では(かの大崎裕史氏にならって)一番安いお品を試すのでありまするが,今日のお店のそれはなんと¥880! 「高いのぉ~(-_-;)。」と思いながら入店したってえと,さらに待たされること10分以上。かな~りイカリ(=怒り)がたまって来たところに,やっと出てきたお品を見れば+一口つけ汁をすすってみれば,,,,,即前言撤回,「ワタクシが悪うごじゃりまいた♪」と言いたくなった理屈の通ったお品。 すなわち,麺は300グラムもあり,且つ5人ほど注文がまとまるまでは茹でない主義のようだす。そうなれば,出てくるのが遅いのにもナットクじゃ。 ほんで,食してみれば,つけ汁はトンコツと魚介系のダブル仕立てにて(←調査済み),有名な「青葉@中野」のインスパイア系で,且つそれをさらにどえりゃあ濃~くしたお味と認識しました。フシ系の和風ダシが鬼のように効いておました(^^)。 んで,お店の品書きの「指示」によれば,「麺が3分の1に減るまではそのまま食べ,その後デフォで付いてくるスダチ(半ヶ)を麺に振りかけて混ぜて食べ,さらに残りが3分の1にまでになったなら,今度はカウンターに備え付けの黒七味@京都をまたまた麺に混ぜて食すべし。」との仰せ。初回の訪問じゃけん,ワンコは素直に従いました。そしたらどうでせう,,,あっと驚く,,,,実に美味! ヘ(^^ヘ)ヘ(^^ヘ)ヨイヨイ(ノ^^)ノ(ノ^^)ノヨイヨイ これは300グラムもの麺を最後まで飽きさせずに食べさせる絶妙なアイディアじゃなん(^_^)。 これは行けまする! 昨日行って失敗した「旧態依然の店」と比べると,研究心にあふれた,すなわち「こういうことをこうすればおいしくなる」と論理的に導き出された味を導き出したお品だす。(*^_^*)
2008.09.19
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■元祖 札幌や@靖国通り「専大前交差点」にあるみずほ銀行ビルの地下;味噌ラーメン=¥650 : 実は今日は同地区にある「らーめん 二郎,神保町店」(開店の6時前にすでに大行列)の正面にある「つけ麺 ちょうなん」を目指して行ったところ,午後5時20分現在「仕込み中」ってえことで入れず,急遽標記の店に行きまいた。 7,8年前(?)にはふつうにラーメン雑誌に載っていたので前々から気になっており,いつかは行こうと思っていたところ,少なくとも3年前には「らーめん居酒屋」なるものに変身。そういうわけでアヤシイと思って避けておりまいたが,本日は上述のごとく事情が急変したため,この際試しておこうと思い立って行ってみまいた。 入店時刻は夕方の5時20分。言いたくはないけど,内装が古くて,かつ店内が悲しいくらい雑然としてたにゃ。本来なら表舞台たるべき客用のテーブルに,(店員が吸った)タバコの箱やら,うずたかく吸い殻が盛り上がった灰皿あり。また,店主(若めの男性)とは別にくぐつ師のようなおばあさんがいて,これがあろうことか店内で「まかない飯をむしゃむしゃと喰っている」有様。緊張感,まるでナシ\(´_`)/ ドテ~。 「これは何も期待できない。」と心を定め,一番安い基本の味噌ラーメンを注文。10分ほど待っていたら出来たんじゃけん,これがまた完成したラーメンドンブリをいったん店の外に出たのち店内に運び入れるという,世にもすさまじきオペレーション \(´_`)/ ドテ~。(この説明では実体の想像がつかないでありませう。要は厨房と店内がつながっていないのでありまする)。 で,,,,肝心のお味の方じゃけん,,,ワンコ的にはスープはよかったでし♪(唯一の救い^^;)。まずは札幌ラーメンだというのに色が白いのに面食らいまいたが,デフォでニンニクと豆板醤的な辛みが効いておました。ダンピングが効いており,また野菜の甘みも出ていて好感。 問題は麺じゃなん,,,。中太ちぢれでありまいたが,実見はしていないものの振りザルに放り込んでほったらかしで煮たような,麺のちぢれの部分が茹で不足の硬さを感応。また湯切りが不十分な粉っぽさも感応。 具は,硬くて味の薄い4センチ四方のチャーシュウ,特徴の感じられないメンマ6本,わずかばかりの長ネギの輪切り,味付けなしの白い茹でタマゴ半ヶ,,。 それにしてもまあ,うる覚えながら他のメニューで「ネギ味噌納豆つけ麺」だとか「かき揚げつけ麺」だとかは,一体どんなシロモノでありますのでせう,,,。 6時に近くなったら,いかにも「たそがれのサラリーマン」といった感じのオジ(イ)サンたちが数組訪れてきました。してみると,「いつもココ♪」と決めているような常連さんは確保してあるのでせう。ワンコ自身もオジサンであることを忘れて,なにかこう身につまされるような寂寥感に侵されたことでありまいた(-_-;)。 そういうわけで,,,再訪は,,,二度とナシだす ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2008.09.18
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■支那そば「きび」@千代田区神田小川町1-7=靖国通り小川町交差点を30メートルほど南下。寿司屋の「すし こころ」の角を左折。50メートルほど先,左手;「梅塩つけ麺」=¥700 : え~と本日は,本当は昇平橋交差点きわ@秋葉原の「麺創房 玄」を目指して3年ぶりくらいで行ったんじゃけん,,,,。\(´_`)/ ドテ~,,,無くなってたまいた~。 見ればその地はとっくに空き地になっていて,ぺんぺん草が生えていました。すなわち,ぺんぺん草が生えているってえことは,もうとっくに無くなっちまったてえこつなりナ。我が身の情報収集の遅さに歯がゆくなった次第でありんす(汗)。 そういうわけで急遽方針を転換。きび@小川町に1週間ぶりにまた行きまいた。前々から気になっていた「塩味のつけ麺」というのを試そうと思ったわけでありんす。昔聞いたハナシじゃと,なんでもモンゴル産岩塩使用という触れ込みにて期待するところ,大♪ んで,注文する前に店員のオニイサンに麺の量を聞いたらば「小=1玉で180グラムくらいかしら。」との返答(「,,,かしら」にちょっと引っかかりを感じまいたが^^;)。ついては,近頃のつけ麺と言えば普通でも220グラム以上くらいが多数じゃによって「少ない!」との感想もありませうが,すでにオジサンなワンコとしては逆に「残さずに食べられそうじゃにゃ。」と喜んだ次第(ちなみに1.5玉は100円増しの\800。さらに2玉なら\900)。 さて肝心のお味じゃけん,つけ汁は確かに塩味ながらも,これはしょっぱくなくてエエのお(^_^)。ほんで,酸味もキシキシしておらず即ち「即,酸っぱい」感じが無くてエエのお(くり返しのフレーズ)。むしろカツオダシ(?)的な和風の風味と甘みが上品に効いてるヨン。 食べるときには,麺の方に付属している大きくて柔らかい梅をつけ汁に割り入れて食べまする(画像ではハッキリと写っておりませぬが,右下の隅に黒っぽく写っているがそのウメでありんす)。ついては,これを麺に絡ませるとまた美味! 酸っぱ過ぎないことがエエにゃ。うんうん,ワンコ的には,これまで梅肉そのものがつけ麺に合うとはついぞ想像がつかなかったことでありました。本年最後の残暑らしいこの数日,そのサッパリ感が実に嬉しかったことでありまする。 ほかの具は4センチ×7センチくらいの海苔が1枚。ほんで自慢のチャーシュウが1枚,小松菜の茎が数本。はたまたこれまた自慢の味付け玉子が半ヶ(チャーシュウ味が沁みてて,しかもしょっぱくなくて「グー!」)。その一方,輪切りの長ネギタップシ。また白ゴマもタップシ。特にこのネギとゴマが,清涼感と厚みを与えてるにゃ。 食べ終わった後「スープ割り」を飲ませてもらったら,これはこの店の塩ラーメンに梅味が加わった風情にて,これまた美味♪ 血圧が不安な中年ワンコが(笑),我が身を忘れて「完食」してしまいまいた(^_^)。 うむうむ,これだけ完成度が高くて700円は超リーズナブル(*^_^*)。雑誌風に申せば「マスト ゴー(= must go)」でありんす(*^_^*)。 明日は「味噌つけ麺」を試しに行こうかにゃ(^o^)。
2008.09.17
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■らーめん・つけ麺「海宝」の「らーめん」;¥650@東京都千代田区神田錦町2-2 第2佐野ビル1F(東京電機大北側) : 初めての訪問でありんす。ぴあMOOK「究極のラーメン 2008」で調べて行きました。 むむむ,,,ワンコ的にはこのお品はなかなかすぐにはモノを申せないお品,,。んだで,以下に美点と難点を述べながら改めて考えてみまする。☆美点♪1. タバコが吸える(これが1番ですかい!)2. 値段が安い。3. 麺が細麺の縮れである(これは醤油味ラーメンでの,ワンコの好みに合致)。■難点(-_-;)1. 「動物系のダシに煮干し,スルメ,鰹,昆布など魚介系の旨みが合わさって,,」という触れ込みながら,ワンコ的にはそれほど複雑玄妙なお味には思われませなんだ。てか,そもそもスープが清透感に乏しく,メリハリのない緊張感のなさを感応。2. 具のコストのかけ方がアンバランスでは? すなわち,チャーシュウや海苔は大判でけっこうで,その意味では(値段に思いを致せば)頑張っていると言うべきなんじゃけんども,他の具=小松菜(少量の茎を半分に縦切りにしている),メンマ(存在感乏しく,数も6本程度)ってえのがむしろ無くもがなのお味。また,くだんのチャーシュウが,他店のそれに比べていびつな形で見栄えがよろしくくなく,食欲をそそられませぬ。実際に噛んでみても硬かったり柔らかかったりがまざっていて不興でありまいた。何かブロック肉の端っこを使っているのかしら。3. 醤油ダレの角が立っている感じ。スープの温度が下がってくると塩気が舌を被うようになりまいた。 なお,店主の年頃は四十前くらいかしら(違っていたらゴメンナサイ),そしてワンコが行ったときには(昨日,単に通り過ぎたときに覗いた際にもそうでありまいたが)お客はゼロで,またお店の関係者らしい若い女性がカウンターのいちばん奥でなにやら私的作業にいそしんでおり,この意味では開店時間早々とは言え緊張感なし。 え~と,段々と否定的になってきまいたm(_ _)m。これ以上書き連らねては,一見の客の誤解もあるかも知れず,よってお店にも迷惑。ここで,やめまする。 この期におよんで言うのもなんじゃけん,「せっかくなら,もうあと一歩!」とシロートの分際ながら敢えて逆説的なエールを送るためにちょいと辛口の感想を記しました。☆フォロー記事: アルコールが飲めます。つまみも出ます。細かい値段は忘れまいたが,ざっと見て(量は知りませぬが)20年前くらいの居酒屋の値段かと錯覚したくらい安いです(ビールの中ジョッキが3百円台。枝豆が200円,「焼酎」が280円というのを覚えて店を出ました)。そうなれば,あれこれ飲み食いした後,最後にこのラーメンというシステムになるでありませう。そういう筋書きならば,即ち「飲んだ後のシメのラーメン」ってえな位置づけになれば,むしろ十分にオスススメでありまする(^_^)/
2008.09.16
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■ラーメン「暖暮(だんぼ))@千代田区神田錦町1-14-11(靖国通りの小川町交差点を50メートルほど南下。西行きの車用一方通行の道を右折。50メートルほど先,右手。);ネギゴマラーメン=\750: 4年ぶりの再訪。千代田区内をあちこち歩渉するにつけ,あちこち昔の店が閉店していたなか,未だつぶれずに存在していました。となれば,けっこう人気があるのでせう。 いわゆる博多トンコツラーメンだす。麺は極細ストレートで100グラム(と,雑誌で紹介されているにも拘わらず,お店で量を聞いたら「ナイショ」と若いバイトっぽいオニイサンに言われてしまいまいた^^;)。 ここの特徴は「辛味噌だれ」じゃにゃ。デフォで一蘭@後楽園で出てくるようなラー油と唐辛子を練り込んだ味噌が小サジ1杯ほど載ってきまする。けっこう辛いどす。んで,本品は本来のデフォ品とは違って,油がラードではなく白ゴマからの抽出品の由。 具は3ミリ厚ほどのバラ肉ロールのチャーシュウ(けっこう煮締まっていて美味)が1枚,そしてデフォ品より50円高いぶんの小ネギたっぷし+白ゴマたっぷし。 取り放題の具は擂ったニンニクと刻んだ高菜。ふつうありがちな紅ショウガはナシ。 前回行ったときの記憶は全くありませなんだが,本日再訪したにつきずいぶんと辛みの効いたお品と再認識。スープはいかにもコラーゲンたっぷしな風情にてトロミあり。また,宣伝文句とは異なってけっこうケモノ臭がありまいたが,これは関東人でも許容範囲では。てか,関東人として「たまには本格的なトンコツの片鱗を。」と欲したときに訪ねて「吉」(^_^)。
2008.09.12
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■支那そば「きび」@靖国通り小川町交差点を30メートルほど南下。寿司屋の「すし こころ」の角を左折。50メートルほど先,左手; 「ちゃーしゅうそば」=¥850。: この2週間,4年ぶりに「集中的G麺」を敢行しておますが,かつてあった店の場所に行くと全く影も形もないことしばしばでありんす(たとえば「山頭火」など)。大ざっぱに言って,チェーン店と「売れなかった個人店」は姿を消してるにゃ。そんな中で,ここはますます頑張ってるのぉ♪ 麺の量は130g(らしい)どす。で,これぞ昔の「支那そば」的な,しかし具が豪華になった逸品じゃなん。麺は中細やや縮れ。スープは半透明で醤油味。ものの本によればダシは「鶏,豚,野菜」ってえこつじゃけん,ワンコ的には今日は昆布っぽい味を感じまいた。 具は歯ごたえのあるメンマが5本ほど,また4センチ角くらいの海苔,そして茹でた春菊(?)一握り。んで,やっぱし圧巻はチャーシュでありんす。師匠の「備前亭」@飯田橋のそれを忠実に継承し,やや濃いめの醤油味をシミシミにした佳品♪ 脂身に全くイヤミなく,肉の部分は噛みゝするほどに濃い~お味がしみ出してきてキュッキュっと音がして美味♪ 一度,行ってくだされ(^^)/
2008.09.11
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★チェーン店「小諸蕎麦」の「かき揚げそば」(JR御茶ノ水駅や地下鉄の神保町駅下車。靖国通りの「駿河台下交差点」。要は三省堂書店の正面) ; 「かき揚げ蕎麦」=¥350 : 東京のどこにでもある日本そば+うどんのチェーン店。でも,長ネギの輪切りと,カリカリの赤い小梅が取り放題なのが魅力のお店。 かき揚げの構成素材は,そのほとんどがタマネギとニンジンでありまいた。あとはひょっとして春菊らしき青菜も。また,その中にわずかにマッチ棒のアタマくらいのイカ下足を4片ほどを混入。全体としては,カラッとしており油っぽくない点には好感。 麺は一昨日の「○○もと」とよりは遥かにマシで,それなりのシャキシャキ感あり。また,ツユもボワ~ンとした甘ったるさが無く好感。他にも海苔,カマボコ,ホウレンソウ等がそれぞれ少量ながら載りコスパなお品♪。
2008.09.10
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■つけ麺屋「やすべい」@水道橋(JR水道橋駅東口下車。南側に廻って線路沿いに新宿方面へ。道なりに左折し,30mほど先,左手);「【辛味(からみ)】つけ麺,¥720 : 初めて行きまいた。池袋や赤坂に先発店がある模様。 麺はワンコの食べた並盛りで220g,その上の大盛り(=330g)にしても値段に変わりなしの由(さすがは学生街じゃなん)。麺の形状は平打ちの太麺で,厚みが1.5ミリ近く,幅は2ミリ弱といったところ。多加水麺にて,モチモチ感とプリプリ感がよく出ていました。 んでタレは,出てきた瞬間にカツオのダシの香りが濃厚でありまいたが,その底に野菜やトンコツのニオイが感応された次第。なお,砂糖もかなり使っている感じで,その甘さをラー油を以て拮抗させて「甘いと辛いが競い合う濃厚なつけ汁」となっておます。 目立った具は短冊切りのチャーシュウが5.6本というところ。で,食べてみればなかなかのお味。悪くはありませぬ。実はカウンターにみじん切りにして水にさらしたタマネギが「取り放題」状態でおいてあり,これをつけ汁に加えると,とっても美味! また粉末状の「カツオ節粉」も取り放題にて,薄まったつけ汁に再生させてくれまする。 むむむ,,,,なんか若い衆が威勢よくやっていてオジサンには入りにくい感じをもってしまって逡巡しちまったけんども,これは訪れて損はナシ(^_^)
2008.09.09
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週末は遠出しておりまいて,今日(月曜日)に帰京しまいた。この間,ワイン2本,日本酒(谷桜@山梨県),どっかの麦焼酎等飲みまいたが,ヨッパしちゃって記憶が定かではないのでレポートはいたしませぬ(^^;)。 さて,今日は批判的に物申すので,あらかじめ「あくまでも個人の感想である。」ことを強調しておきまする。従って,非望中傷の意図は全くありません。今日のお店の所在地は千代田区神保町界隈に詳しい方は見当がつくかと。また,画像は撮影する気にもなりませなんだ(^^;)。★「『(某)もと』 専大前店」;かけそば=240円 + 生卵 50円: 先週の始めから久々にG麺を再開しております。そんな中で初めて行った立ち食いそば店(実は座れるのでありますが)。チェーン店であります。店に入ってみれば,やる気のなさそうな(=入店しても「イラッシャイ♪」の一言もありませなんだ)かなり高齢の男性が一人で切り盛りしていました(この時点で,すでにイヤな予感が,,。いえ,年かさを問題にしているのではなく,表情がいかにもルーティンに倦んでいて覇気が感じられなかったということです)。 で,出てきて見ればドンブリが妙に大きかったなん。ラーメン用のドンブリと日本そば用のドンブリの中間くらいの大きさ。そして,その中にブヨブヨにふくれあがった麺があふれんばかりに入っておりまいた。そういうわけで量は多し。 見た瞬間,「まずそ~(-_-;)」と思ったことでありまいた。具はいかにもケチったネギが少々のみ。で,食してみれば案の定,ふやけた紙のような食感 \(´_`)/ ドテ~。お腹はくちく(=いっぱいに)なれども,食後の不幸感は際限もなし。 唯一の救いは,ツユが甘過ぎることはなかったくらい(色は濁ってまいたが)。でもまぁ,この体たらくでは同じチェーン店の「小諸そば」や「富士そば」にすら太刀打ちできないのでは,,,。たとえば「小諸」はカリカリの小梅とネギが取り放題じゃし,そもそも麺の食感がもっとシャキシャキしてるよん。 経営母体の枢要部の方,一度同じ千代田区内の御茶ノ水駅脇の「天神」にでも行ってみなはれ。麺のそば粉の含有率,そしてツユの透明度とお味のキレが違うよん。ほんで,そもそも夕方6時に客がゼロ,ワンコいた間に来た客が二人だけという現実をどう捉えるのでせう。。。 ビンボーなワンコは身銭を切って,自分の舌をたよりに安価で少しでもおいしい麺類を求めて行脚しておます。人生に食と酒あり。外食でつまらない思いをすると,ほんに人生のいっときを無駄にさせられたような気持ちになり,哀しくなるワンコでありまする。。。 ,,,とまぁ,ここまで力んで述べてきたけん,よくよく思い返せば「たった290円のことで(ブログ)炎上覚悟で物申す」自分が情けなや,, ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2008.09.08
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■伊峡 「半ちゃんラーメン」;\630;千代田区神田神保町1-4(JR御茶ノ水駅あるいは地下鉄神保町駅下車。「駿河台下」交差点のスタバとマックの間の路地を直進。行き当たりのT字路のカド) 数年ぶりの訪問だす。あのかつての「池袋 大勝軒」や,「半ちゃんラーメン」の元祖たる神保町の「さぶちゃん」と同じくらいの歴史を誇る個人店。 麺は極細のやや縮れ。スープは「鶏・豚・鰹節・昆布・干海老等から取る」(←斯界の高名評論家たる大崎裕史氏のHP「とらさんサーチ」より借用)由。 具はさすがに贅沢は望めず,5×3センチくらいの小さい肩ロース的な硬さのチャーシュウ,よく味が沁みて飴色になったメンマ×5本といったところ。 でものん,こういうラーメンをこそ「昔なつかしい中華そば」と呼ぶべきなのでありまする。醤油っ気がやや薄いようにも思いまするが,ダシの味がよく効いていて,とにかくサッパリとしたお味。単品でも430円という,抱きつきたくなるようなお安さ! チャーハンの方は,「さぶちゃん」みたいに作り置きはせず,その都度調理。具はわずかな玉子とチャーシュウの角切りだけじゃけん,ラードの甘みがよく沁みていて,これまた「昔なつかしい」お味どす。 名店よ,いつまでも(^_^)!
2008.09.05
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■「らーめん 天頂」の「黒ラーメン」; 700円@靖国通りの「専修大学前」交差点を水道橋駅方面へ北上。100メートルほどで左手。 九州トンコツ系でありんす。これは行けました♪ お味は煮だしのトンコツ,麺は極細ストレート。デフォのお品は「白ラーメン」と称し\680。今日のお品はそれに「マー油」を注いだお品。 一言で申せば,数年前から「黒々としたマー油」で有名になった「なんつっ亭」に準じるようなお味でありまいた。 具は,タップシの小口切りネギ,背脂(しつこさ無し♪),キクラゲの細切り,厚み(8ミリほど)がありつつもよく煮込みながらも噛むほどに味がしみ出すバラ肉チャーシュウ1片,(ふつうの)シナチク5,6本という仕様。なお,カウンターにはニンニクのすり下ろし、グリグリとフタを回す白ゴマ、紅生姜が常設にて,食べ放題でありんす。 麺の量は,例によって何気に店員さんに問いただしたところ「120グラム」の由。替え玉も同量にて150円じゃぞ~な。一風堂なんかは100グラムじゃけん,ちょいとばかし多くてお得かもし。 さて,食べてみれば,,いっさい臭みなし。ほんでスープはやや「とろみ」があって,いかにもコラーゲンたっぷしな喉越し。麺にも腰があってシャキシャキ感あり。 今日は昨日と違って「もそっと塩分がほしい」と思ったくらいではありまする。で,惜しむらくは値段が700円と,ちと高いこつかのぉ,,。これでもし600円なら,ワンコ的にはな~んの文句もありませぬ(^_^)。
2008.09.04
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■博多天神 「ラーメン」;¥500;JR御茶ノ水駅下車,南側の「丸善書店」の正面。 総括的な紹介は下記の文言で(斯界の名士,大崎裕史氏のHP「トラさんサーチ」から転用させていただきます)」。↓ 『博多ラーメン。圧力釜でトンコツ150kgを丸一日火に掛けて作ったスープは濃厚。麺はアルカリ性水と卵の殻を配合。高菜・醤油等食材は九州産。麺は直径1mmの極細麺。』 新宿や渋谷でも見かけるチェーン店であります。すでに長くその存在は認識しておりまいたが,各店ともどうも店の造りとオペレーションの有り様が「がさつな」感じがして避けておりまいた(物理的に店の建物や内装が古い,或いは薄汚いといったことは,ワンコは全く気にしませぬ,念のため)。 すなわち,「庶民にフレンドリーな親しみやすさ」よりも,好業績にアグラをかいたような「ウチら,このままでええんじゃけんネ。未来永劫安泰じゃけんネ, ふぉっふぉっふぉっ~ -y(^。^)。o0○」みたいな,「ルーティーン化された仕事に対する甘え」とも言うべき構図を見ました。 このことはあくまでも「非望中傷」ではなく,本日ワンコが正に体験したこととして,実感したことです。すなわち,仕切り役らしいオバ(ア)サンが,ワンコが取りあえず「30秒ほど」隣の椅子に置いた荷物を「何のものも言わずに」勝手に地べたに捨てるように置いて去って行くではありませんきゃ!。ワンコは小心者じゃけん,別の荷物をカウンターの下にしまったら件の荷物も即しまおうと思っていたのにのお,,,ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー さて,肝心のお品の方じゃけん,麺はいわゆる博多仕様にて「極細ストレート」。恐らくは100グラムでありませう。で,味の方じゃけん,最初に上記のようなことがあったので不愉快につき,ごく簡便に(-_-;)。 しょっぱくはないです(これは好感)。「博多」を標榜しているのだからもっと濃厚で且つケモノ臭いお味なのかと思いまいたが,さにあらず。意外とアッサリしておりまいた。何のリサーチもしておりませぬが,もしかして「東京用」に少しく薄めてるなんてことはあるのかなん(@_@)? 具の方は,キクラゲ,全熟のユデタマゴ半分,チンケなチャーシュウ,比較的多い小口切りの(名前を忘れた)ネギ。手のひらサイズのノリ(昨日のより,薄味でした)。 なお,それこそ「昔なつかしい」真っ赤な紅ショウガ,或いはおろしニンニク(ニオイ強烈),白ゴマ,特性のピリ辛高菜」は使い放題。 結論:お味の上では許容できます。近頃「高級化」というよりは「高価格化」した一風堂に比せば,いまどき(東京で)500円は立派。さりながら,あの「がさつなオバサン」がいやで,もう行きません。行くなら別地点の支店にいきます。
2008.09.03
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■ひまわり亭 「昔なつかしい中華そば」¥500;千代田区神田神保町2-48 どえりゃあ久しぶりのG麺でありまする。 商品名に惹かれて入ってみましたが,あまりオススメできませぬ。ワンコ的には,まずもっと麺が細くあって欲しかったです(マルちゃんの「昔ながらの中華そば」のように)。具はメンマ10本(可もなく不可もなし),5ミリくらいと厚みのあるチャーシュウ(バラ肉ロール。薄味。),手のひら大のノリ(これはなかなか),小口切りの長ネギ,茹でた春菊(ホウレンソウではありませんでした)。スープは醤油っけよりも塩気が強く,せっかくのカツオダシの繊細さ・上品さをスポイルしておったなん。残念! 美点はいまどき500円というお値段でしょう。と とどのつまり,「昔なつかしい」のは具の仕様だけでありまいた ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2008.09.02
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△しぐれ煮込みうどん@「きしめん専門店 名古屋うどん」(東京都豊島区西池袋 1-39-1, 宮田ビルF1;JR池袋駅西口を出て,エビス通り=三菱東京UFJ銀行の右カド入る,100m弱直進し,ソープランド「桃李」の正面); ¥800 : 知人に教えられて行きまいた。「名古屋うどん」という名前は,たとえば「讃岐うどん」のように一般的な属称ではなくお店の名前だす。 醤油ベースのツユに,アサリの佃煮とネギ,カマボコ,ワカメを載せて鍋焼きうどん状態に仕上げたお品。 まずはツユだけをレンゲでそっとすくって飲んでみれば,恐らくは薄削り(即ち「厚削りではない)のカツオ節でとったであろうダシの香りがプゥ~ンと心地よく鼻腔をくすぐり,しかも量的にケチっていないと言える,ダシの味が濃い~感触。その一方,本来はきしめんが得意ということでか,麺のうどんはあまり腰のあるタイプではなく,特段の好感はナシ。さりながらアサリの佃煮の量はおごっていて,値頃感高し。 惜しむらくは,時間の経過とともにアサリの佃煮と抱き合わせの針ショウガのお味がツユに染み出してきてしまい,だんだんとせっかくのおいしいツユのお味がきつくなってしまったことでありまいた。 帰り際に店主に「何年,やっていらっしゃるのですか?」と問うたら,「37年間です。」との答え。うむうむ,,,そんだけ,長くやっているってえからには,何かワンコの知らない魅力があるのでありませう。食べながら客層を眺めていたら,近隣のオジサン・サラリーマンや定年悠々自適組のオジイサンが常連の様子。今度は本来の「きしめん」を試してみようと思いまする。
2008.04.11
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野田屋@池袋駅東口(三越右脇,チェーン居酒屋「天狗」と味噌ラーメンの「はせ川」のあいだ);■九条ネギラーメン ¥950 : 結論から述べると,トッピングの九条ネギだけおいしかったです(笑)。 店名からして千葉県野田の醤油を使っているのかと思い,ならばここで食べるなら「とにかく醤油味のお品にするナリ♪」と決意して入店(入ってみれば,他に味噌味もありまいたが,,)。 麺は中庸のほとんどストレート。具は手のひらの半分大のチャーシュウ×2,細くて存在感のないメンマ少々,店舗ひら大の焼き海苔×2,味付けではないゆで卵×0.5。 まずスープの醤油のお味が薄く,そのくせ塩気多し。かつまた,表面のラードが脂っぽく,且つやや嫌みなケモノ臭いニオイあり(-_-;)。 麺は食べ始めは小麦の香りがするものの,だんだんと味がなくなっていきまいた。ただ,歯ごたえはよかったと。チャーシュウは味付けが薄く,味気なし。 そういうわけで,「店の手が入っていない」ネギだけが印象に残った次第(笑)。 まあ,,,ネギ代に原価がかかってるにしても,,,ワンコ的には「よくもまあ,この程度のお味で,池袋の駅近くで何年ももってるもんじゃのぉ。」感心した次第。。。どうやら,ワンコの舌の方が悪いようじゃにゃ。 …って,そういうわけで,構えて再訪はいたしませぬ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ。
2008.03.14
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(おことわり : この記事は本来昨日の欄に記入すべきところ,操作を間違えてこの日への記入となっております)■道頓堀のおいしいラーメン「四天王」@JR池袋駅東口。サンシャイン中央通り内,一膳飯屋の「大戸屋」近く; 豚骨醤油=\620。 ↓の記事の読響定演に行く前の夕方5時頃に,「せっかく池袋まで出張ったしのお」とG麺しに行きまいた。 注文の方式は,券売機方式であります。で,食してみれば,,,一言で言うと,まずは姿カタチが「博多 一風堂」の「赤丸新味」にどえりゃあ似ておりまいた。 そういうわけで,麺は極細ストレートにて,「替え玉(100円)」があることからしても,その量は恐らくは100グラムであったでせう。ほんで,シャキシャキとした食感にて,小麦の香りが一風堂よりも出ていたかと。具は,湯がいた細身のモヤシ,九条ネギ,そしてタバコの箱を縦長にしたのと同等の面積のチャーシュウが2枚。んで,そのチャーシュウはワンコ的には醤油味の染み込み具合にやや物足りなさを感知。さらに,脂身の部分は単に脂っ気が抜けているだけで何の味もせず,ちょっと残念でし。赤丸新味のそれの方が,醤油ッ気が強くてオイシイかと。 で,スープはコーヒー牛乳を白っぽくしたようなキャラメル色。そして,一風堂のそれに比してカツオ節や昆布のお味の効いた和風仕立てのお味。お色の割にはコラーゲンや脂のコッテリ感は感じず,むしろサラサラとしておりまいた。塩加減も高い方ではなく,良好。 一方,この最安値のお品には一風堂のようにはキクラゲは入っておらず,また,取り放題の薬味は紅ショウガだけでありまいた。丼もテキに比して小さく,スープをケチっている感じ(吉祥寺の「ちゃぶや トンコツ」みたいに少なすぎるという感はありませんが,,,)。そうなると,テキの方が割安感があるのぉ。。 夕食としては量的に物足りないにゃ。おやつか,飲んだ跡の締めに使って「吉」だす。「日々進化しつつある」そうじゃけん,もう一回くらいはギョウザの味を見に行ってもエエかにゃ。
2007.10.07
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みんみん@武蔵野市吉祥寺(JR 吉祥寺駅及び京王井の頭線吉祥寺駅下車。サンロード商店街のある北側に出て,モニカ横町内): しょうゆラーメン \630。 実は,ちゃんと思い出せば「平成元年(1989年)」以来の再訪でありんす ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー。つまり,ほぼ20年ぶりじゃにゃ(^^;)。 本来は,ギョーザで有名なお店じゃにゃ。ワンコが店内にいる間も,次から次へとお土産用として買い求めるお客さん(特に主婦っぽいヒト)がたくさん来てたよん(^_^)。 されど,ここのギョーザに関しては,当時の(トラウマ的記憶によれば)皮が肉厚なので実はワンコ的には好みではなく,従ってくだんの「平成元年」以来避けておりまいた(^^;)(皮が厚い方が好きな方々にはゴメンナサイ。まずいのではなく,ワンコが単に皮が薄いのが好きだからでありまする。皮が厚いと,その皮のせいでポンポンがすぐに一杯になっちまうでのん^^;。 さて,肝心のG麺レポートじゃけん,そういうワケで約20年を経た,すなわち年齢を重ねたじゃによって,まずは量的にずいぶんと多く感じられたことでありまいた(^^;)。年取って胃が縮んだってこつかのお,,。で,少なくとも160グラム以上はあるのでは(正確な量をご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい)。で,その麺は標準的な,ゆったりとした縮れ麺。ついては,はばかりながら,あんまし麺に腰がなくて,また「小麦粉の味」も多くはなかった,ように思われまいた, 具の方は湯がいたモヤシがタップシで,そこに小口切りの長ネギが振りまいてあったにゃ。あとは,比較的薄味のメンマが10本以上。そして,チャーシュウは存在せず,代わりにブタの細切れ肉とおぼしき切片が十数個紛れ込んでおったにゃ(これは,小学校時代の給食のそれでマジに泣かされたワンコとしては大嫌い(^_^;)。 一方,スープは近頃の有名店に比して,(良し悪し・好みは別として)ずいぶんと薄味でありまいた。(たぶん)鶏ガラと,そしてタマネギ等の野菜系のダシが幅をきかせ,非常にサッパリとしたお味。それだけにコクが少なく,従って箸を重ねるうちに段々と物足りなくなってきまいた。 むむむ,,,20年前のことは全く覚えておらぬとは申せ,ここまで「薄味」のお味だっとは,,。ぶっちゃけ,品がいいというよりは,何かこう原料をケチってる感じもあるかしらm(_ _)m。 どうやら,次に行くのはまた20年後になりそうじゃ,,。,,って,生きてればじゃけん ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ ちなみに,もう一つの人気商品たるアサリ炒飯じゃけん,ワンコが(_)ジィィィ と観察していたところ,一番若い男子従業員が,調理台の調味料入れ用ボウル(すなわち塩やショウユ等が並んだ,一連の炒飯味付け用の調理料類がボウルが並んだ中の一つ)に,「いの一番」なる化調をドバドバーッとビニール袋から移し入れていた光景を目撃してしまったことを報告申し上げておきまする。 でも,念のため申せば,ワンコは化調を使うこと自体が悪いとは思っておりませぬ。要は「値段なりに(味を濃くしなければ)」ってことなのでありませう。そうでなければ,例えば神保町のかのカリスマ店たる「さぶちゃん」とか,駿河台下の「伊峡」が未だに健在であるはずがないでせうから,,。 閑話休題。「夕食」とみなしても量が足りそうな,即ちこの大盛りな「一杯のラーメン」が,「たったの630円」となれば,その事実だけで賞賛に値するという面は十分にあるではありますまいか。現に,ワンコが今晩いかに遠吠えしても,あの日,あのお店には「今日はどうしてもここのシオラーメンが食べたい!」と楽しそうに談合するお若いカップルが来ていたことを,改めて書きおいておきまする(^_^)。
2007.09.22
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■吉祥寺麺通団:JR吉祥寺駅北口;ちかごろ開店したヨドバシカメラの真裏。若者向けライブハウスと「美彩土」なる石引蕎麦屋の間のT字路を北へ入ってすぐ。;「あつかけ」の「小」=¥300。 数年前に大ブームとなった「讃岐うどん」の起爆剤となった,かの爆笑本「恐るべき讃岐うどん」を著した田尾和俊氏を「首魁」(笑)とする麺通団が,ついに吉祥寺まで進出! 2年くらい前に(?)西新宿に1号店を出したと知り,徘徊して訪ね歩きまいたが見つからず断念していたところ,うみゃあ具合に向こうの方からこっちにやって来てくれたってえわけだす(^_^)。 注文の仕方は現地の「セルフ店風」にて,入店したら「麺の有り様」と「丼の大きさ」を告げ,その後客席の方に回り込みつつ各種天麩羅等をセルフにて皿に載せ,料金を支払いまする。熱いツユの人はさらに進んで,回転寿司のお茶用のコックのようなものを押してツユをジブンで丼に入れまする。ほんで刻みネギと胡麻は取り放題(,,って,レジの目の前じゃけん,そうそう大胆なことはできませぬ),ワカメは「(トングで)一つかみ,百円」で,揚げも「1枚,百円」だったかにゃ(これらは,ちと高いの)。 さて,肝心のお味じゃけん,まず麺の方は遠目に観察していたら「打った麺を,茹でたあと客待ちで取っておく」という方式で,これは本来あるべき姿に反していたにゃ(-_-;)。 でもワンコは巡り合わせがよろしく,ちょうど新しく茹でて出てくるってえ局面に遭遇しまいた(^_^)v。 待つこと約5分,「できましたぁ♪」との掛け声に呼ばれて取りに行きまいた。んでツユをたっぷしと注いで食べてみたってえと,,。 麺の腰はさすがでごわしたのお。わずかに黄色がかったこの麺はエッジ立ち,一生懸命カミカミせねばなりませぬ(^^)。 ワンコはこれまでいろんな有名店すなわち銀座1丁目の「さか田」,北区中十条の「すみた」,川崎市宮前区の「綾」,神田錦町の「野らぼー」,駿河台下「丸香」等を訪ねて参りまいた。これらのお店たちに比し,今日のツユはいちばん「いりこ」のお味が効いていたように思われまいた。ただ,やはり作りおきして保温してあるせいか,ワンコ的には大分しょっぱく感じたことでありまする。むむむ,,もそっと塩を減らしてくれないかのぉ,,。 うどんを食べる前に一杯やりまいた。飲んだのは芋焼酎「佐藤」の「黒」でありんす♪ ワインもありまいたが,山梨県の塩山産たる「機山(きざん)」なるものにて,ウメ酒用みたいな小さいグラスで500円なんどと言うのでやめまいた(^^;)。 じゃこ天やサツマイモの天麩羅等,いずれもおいしく頂きまいた。今度は冷たいザルうどんも食べてみようかナ。あと,シミシミの大根なんかのオデンを出すようになってくれるとエエんじゃがのお。
2007.09.12
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■蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう)@吉祥寺 「黒胡麻担々麺」,¥880。(JR中央線吉祥寺駅,または井の頭線吉祥寺駅下車,北側に出て伊勢丹の裏にあるロフトの西隣。) : 約2年2ヶ月ぶりの再訪。開店したての頃の2005年6月3日に初訪問し,一番安い「醤油ラーメン」をレポートして以来でありまする。その後「放置プレイ」(プレイじゃないってっば! ヾ(^ -^;))しておきまいたが,一向につぶれないので(笑),「これはひょっとして評判がエエのかしらん(・・?) 」と気づき,改めて「G麺」査察をしに行ってみたってえわけだす。 今回はメニューの一番最初に載っている「黒胡麻担々麺」にしてみまいた。出てきてみれば,まずはスープの色の濃さにドギモを抜かれたにゃヽ(・_・;)ノ ドッヒャー。普通のキャラメル色を通り越して,コーヒーキャラメルかヴァン・ホーテンのココア粉みたいに黒々としておました。ほんで表面にはまさに黒胡麻がふんだんに浮いており,5ミリ角ほどで小口切りにされた生のニラも載せられておりまいた。 麺は平打ちで幅が4ミリほど,厚さが1ミリ強と大振りでありんす。噛んでみれば,いわゆるツルシコとは全く逆を行く仕様にて,一生懸命カミカミせねばなりませぬ。例えて言えば,秩父のうどんのような硬い噛み心地。ちなみに例によって店主に直截質問したところ,その量は130グラムとのことでありまいた。しかし,分厚いせいか160~180グラムくらいはありそうな食感でありまいた。 スープは,異例なほどに辛いどす。で,この辛さはラー油の辛さではなく,大量の唐辛子と山椒がのなせる技じゃにゃ。漫然と食べていたら,輪切りの唐辛子がヒョッコリ顔を出してきてビックリしたナリ。あと,通奏低音的にショウガの風味もあったにゃ。おかげで,胡麻ペーストみたいなのが溶け込んでいるお味は,相対的に後背に回っておりまいた。 担々麺じゃけん,当然挽肉が具として入っておりまいたが,これもまたワンコの経験の中では,真っ茶色で随分と濃い~味付けどした。どえりゃあスパイシーでありんす。 これはまた,なかなか類例を見出せないお品じゃのお。猛暑日が続く今日この頃,たんと汗をかきかき食べるのもエエかも知れませぬ♪ …って,店内はけっこう広く,また「クーラーがバンバン効いていて,しかも洋楽のBGMが流れてるってえ演出じゃけん,決して暑苦しいってことはありませぬ。OLさんたちや近所の有閑主婦みたいなヒトビトが,単品メニューのツマミを片手に一杯やりながら,楽しげに集うてあらしゃいまいた(^_^)。
2007.08.10
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■ごく らーめん@ヨドバシ吉祥寺 8F,「ごく節 とんこつらーめん」,¥700。 近頃JR中央線吉祥寺駅北口にオープンした,ヨドバシカメラの8階に進出したお店。豚骨醤油味の「ごく旨 とんこつらーめん」(\680)と,豚骨出汁に魚介系出汁をブレンドしたらしい「ごく節 とんこつらーめん」(\700)の2種類を2本柱とするお店。どちらも太麺と細麺を選べます(ちなみに,直截質したところ「太麺は160グラム,細麺はそれよりちょっと少ない」との答えを得ました)。 本来なら看板の「ごく旨 とんこつらーめん」の太麺を注文すべきなのでしょうが,太麺は普段「つけ麺」と「味噌ラーメン」の時以外はあまり好きではないので,もう一方の「ごく節 とんこつらーめん」の細麺を注文しました。 スープの色は,この手のお品にありがちなキャラメル色。んで,敢えて「シロート判断!」との批判を覚悟で申せば,先週行った「渡なべ」@高田馬場を薄めたようなお味にて,魚介系ダシの香りが濃厚。しかし,その香りはカツオ系と言うよりはニボシ系の香りが強いと思いました(違っていたら,ゴメンナサイ)。そして,コラーゲンたっぷりと称する惹句を頷かせるように表面は透明な膜でおおわれ,やはりトロミのある飲み口でした。また,塩分かなり強し(-_-;)。 選んだ「細麺」は形状的には「一風堂」のそれに似ており,極細のストレート。食した感じでは,やはりこの油っぽいお味のスープには,太麺の方いいでしょう。具は,わずかばかりの小口切りのアサツキと,キクラゲの細切り,そして手のひら大のバラ肉ロールのチャーシュウ,また「無くもがな」の大判ノリ1枚(「家系」のようじゃのお)のみにて,メンマはナシ。物足りない向きには別払いで「大盛りネギ」や「煮卵」を追加トッピングするか,または無料の「揚げニンニクチップ」を加えることになります。 ついては,今回いちばん問題にしたいのは,チャーシュウでありまする。これしか存在感のある具はないにもかかわわらず(厚さが3ミリくらいありました),実体はただ厚いだけのこと。味がほとんど沁みておりませなんだ \(´_`)/ ドテ~。また,箸で持ち上げると脂身がビラビラと震え,「ホロホロと崩れるタイプ」とは全く逆を行く,噛み切りにくい仕様でありました。このときのワタシは,にわかに遥か昔の「小学校の給食」で出てきたカレーうどんの肉を思い出したのでありまする。結局食べ残してしまいました。(← ワタシにとって「小学校の給食」は未だにトラウマとして残っており,「噛み切れない/噛み切りにくい肉」に遭遇すると,瞬間的にリヴァースしそうになってしまうのでありまする^^;)。 閑話休題。要はコラーゲンで「お肌ツルツル♪」というよりは,「塩分過多で血栓形成(-_-;)」ってえとこかのお,,。そういうわけで,ジブンが再訪する気持ちは湧いてきませぬ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2007.07.26
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■渡なべ@高田馬場@JR 山手線 ; 味玉ちゃあしゅうラーメン=¥1200。 久々の有名店探訪だす。ぼちぼち夏場につき暑くなってきたじゃによって,こうした「人気店」であっても行列ナシで入れまいた。しか~し,前回訪ねたときは店主本人(斯界のカリスマたる渡辺樹庵氏)が仕事をしておったけんども,今日は弟子だかバイトだか判然としない二人のオニイサンが仕事をしておったのぉ,,,(黒髪のオニイサンはテキパキとしていたけど,茶髪のほうが担当するとにわかに仕事が遅くなる,と)。 ものの本によれば,出汁にはトンコツとトリガラも使ってる由ながら,味・香りともにフシ系が「これでもか!」というほどに効いたお品。 現物が出てきてみれば,まずは,例のワンコの大嫌いな蕎麦やうどん用と言いたい「小さいドンブリ」だったでし (-_-;)。 つぎに,スープのお色は,キャラメル色,,,って,どえりゃあ粘度が高くて,コロイド状態でした。しかも温度がぬるかったよん。かてて加えて,ワンコは18時半頃に入ったせいか,「ぼちぼち,今日は店じまいじゃ♪」ってなノリで,その若いニイチャンたちは別あつらえの寸胴からダシをジャバジャバと本来の寸胴に移した後,にわかにガスの火を最大に。そのくせそのことを忘れて「しっかり沸騰」させちゃって,あわてて弱火にしておったのお,,。これを渡辺氏が見たら,何と言うでせうか,,。 一方,個々の具の味については,やはりさすがのおいしさだと思いました。メンマは「長さ5センチ×厚さ8ミリくらい×幅1センチに迫る」ってえなぶっといお品にて,誰が見ても「どりゃあ時間をかけたようじゃな」と分かりまする。ほんでもって,その「深~い飴色」の仕上がりに反して塩気がそれほど多くはなく,そして繊維が一本一本ほぐれる食感にて美味。また,チャーシュウも肉の部分は歯ごたえがある一方,脂身の部分もクサミ等一切なく,これまた好印象。さらに,味玉は「白身」の部分に醤油味が染み込みつつ,しょっぱくはありませなんだ。また,「黄身」の部分は固まる寸前の(=全熟状態と半熟状態の)中間でありまいたが,これもまた見た目の茶色っぽさを裏切って,しょっぱくはなかったにゃ。あと,そのほかは白髪ネギとアサツキ(?)の小口切りが載っておりまいた。 むむむ,,そういうわけで「具」はうまかったけん,やっぱっし全体としてはワンコ的には「スープをケチっている」と言いたいのお。。要は,小さいドンブリに麺と具を詰め込み過ぎだと思いまする。 世の中,千二百円だせば立派なトンカツだって食べられまする。もう一度行きたいとは思いませぬ(きっぱし)。ジュアンちゃんよ,近頃どこで何をしてるか存じませぬが,やっぱし初心に戻ってジブンで仕事した方がエエんでにゃあかえ~? ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2007.07.21
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■西安(しーあん) XI'AN@吉祥寺ヨドバシカメラ8F,「麻辣刀削麺(まーらーとうしょうめん)」=\850 : 近頃,JR中央線吉祥寺駅北口の三越(そもそもは近鉄)百貨店のビルを徹底改装してヨドバシカメラが進出。その8階に13店舗ほどが入るレストラン街ができたってえわけで,さっそくG麺しに行きまいた。他に「ごくらーめん」なるトンコツラーメン専門店もありまいたが,夕飯時に行ったにつき,ただラーメン一杯食べて返ってくるのでは物足りなく,よってアルコールを補給しながらトグロを巻ける店でと思ってやめまいた。また,もう一軒中華料理屋がありまいたが,そちらは禁煙というので,これもまたやめまいた(^^;)。そんな中,こちらのお店は禁煙ではなく,またワインがあった(=イタリアのヴィーノ・ダ・ターボラ級=おふらんすのヴァン・ド・ターブル級じゃったけんども)ってえわけで入ったのでありんす♪。 さて,刀削麺と言えば円弧をつけた包丁を用いて,マクラ状に成型した団子状の塊をシュッシュッと削って茹で鍋に投じて煮るのでありまする。都内では「刀削麺荘」なるチェーンがあり,ワンコ的にはそこで食べて以来のチャレンジでありまする。 肝心の麺は,「刀削麺荘」のそれに比してツルシコ感のある喉越しにて,好感が持てまいた。そんなに一生懸命噛まなくてもヤワヤワと噛みきることができまいた。一方,スープの方が辛いと言うよりもどえりゃあ「しょっぱさ」が際立っていて,中年ワンコとしては血圧がビューンと上がりそうで,とても飲み干す気にはならなかったにゃ(^^;)。 あと,具にインゲンとパクチー(香菜=シャンツァイ)が載っていたのが印象的。シャンツァイは,ふつうあんまし日本人には受けないと思料いたしまするが,今回のお品は「これくらいクセのある薬味でもなければ,しょっぱすぎて食べられない。」くらいに思ったことでありまする(^^;)。 他にオーダーした餃子はニラと肉だけの仕様でしたが,6コで\520ってえわけでお買い得感高し。また酢豚(黒酢仕立てと赤酢仕立てを選べます。ワンコは赤酢仕立てにしまいた)は食感がカリカリとしていて(=片栗粉をコロモにして揚げた仕様にて)美味でありまいた(^_^)。
2007.07.13
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■九頭鳥(きゅとうちょう)@神田神保町「駿河台下」交差点にある三省堂書店本店から西(=九段方面)へ4軒ほど先,「四川担々麺+餃子3ヶ」のセット=¥950(税込み): 超久々のG麺でありんす。ちょうどこういうのが食べたい気分となり,初めて入ってみまいた。店の構えがけっこうハデハデしいので,若い日本人のオニイサンかなにかがやっているラーメン専門店なのかと思いきや,なんとクリントン大統領やゴルバチョフ大統領が訪中したときに厨房にいたというコックさんたちが日本にやってきて働いている店だというじゃぁあ~りませんきゃ。要はラーメン専門店ではなくて,れっきとした中華料理屋さんなのでありまいた。 さて,担々麺のスープは3種のゴマをベースにして作ってある由じゃけん,すすってみればゴマの香ばしさもさることながら,どえりゃあ「ピリ辛」なお味でありまいた。豆板醤にさらに何か花のような香りを立ち上らせる中華系の香辛料がビシバシ効いておりまいた。ものの2分もしないうちに汗がドッと吹き出てきまいた。辛口派なら,必ずやうまいどす♪ 麺は担々麺にしてはけっこう細めだったにゃ。具は,必須の挽肉が載ってるのは当然として,ラー油で和えたようなモヤシがあったのが目を引きまいた。あとは,茹でた青菜と長ネギの斜め切りが入っておりまいた。 餃子の方は,皮は薄い方ではないけん,小麦の味が良く出た佳品。餡(あん)は0.5ミリ四方とけっこう大きめに切られたニラと多分キャベツでありませうか。小皿に醤油と酢をたらし,ふうつはこれにラー油を加えるはずナンジャなんじゃけん,ふと目に飛び込んできたいかにも辛そうなコーヒー色の味噌を溶かし込んでみたってえと,,,これがまた,どえりゃあカライ(^o^)! またまた,汗ダラダラでありんす(^_^)。夏バテ防止に持ってこいじゃ♪ 夏は暑いから,ラーメン屋さんはあまり混みませぬ。ワンコも全然並ばずに入れまいた。詰まった毛穴からドバーッと汗を吹き出したい時に行って「吉」(^_^)。
2007.07.11
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■尾道ラーメン 麺一筋@水道橋西口店 ; 「味噌ラーメン」,¥800 : 久々のG麺でありんすが,結論から言うと,これはワンコ的にはあんましお勧めはできないお品かにゃ(^^;)。食べ始めてから,即「失敗じゃぁ~ \(´_`)/ ドテ~」と思ったことでありまいた。 このお店は,「瀬戸内海の小魚をふんだんにダシに使った」商品を出すお店でありまする(ホームページの説明によれば,他に「もみじ(鶏の足)、玉ねぎ、しいたけを初めとする野菜類、かつをぶし」も使っている由。 ついては,今日の「味噌ラーメン」は,その味噌がどうも甘めの白味噌仕立てのように思われ,お味が甘く感じられたことでありまいた,そこへ持ってきて自慢の「小魚ダシ」がこれでもかというほどに効いていたことから,ワンコ的にはダシと味噌のマッチングに疑問を感じた次第でありまする。そもそも味噌自体をもそっと辛口のお品に換えるか,あるいはまた味噌ダレにもそっとショウガやニンニクを効かせて,要するに辛口にしてほしいにゃ(なんどと述べると,東京から見て北の方の,例えば仙台や北海道の味噌ということになり,「尾道」売り物とするこのお店のポリシーに反してしまうかのぉ,,^^;。東国育ちのワンコの個人的好みと思ってくだされ)。 ついては,やっぱしこの店で食べるなら,看板商品の「魂のラーメン」(しょうゆ味だす)にするか,2年くらい前(?)から出している「藻塩ラーメン」(透明なスープの塩味)にした方が,ダシとの相性がエエように思いまする。あと,具に関して言うとチャーシュウは「手のひら大」と大判で,かつホロホロとしてくずれるタイプで味も沁みており,おいしゅうござりまいた。さりながら,他にはメンマと小口切りの小ネギだけってえのはいかにもサミシイ(=割高)感じがしたにゃ。ただでさえ「栄養のバランスが悪い」この食べ物が,いっそう不健康に感じられたことでありまいた(^^;)。
2007.05.18
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■真風(← これで「マジ」と読むのだそ~れす)@JR吉祥寺駅,井の頭公園口を出て東進(=新宿方面へ)。ブック・オフが角にある栄通りに入り,「洞くつ家」を右に見ながら,200mほど歩き,右手。「蒙古タンメン中本」の手前) ; 味噌ラーメン,¥850(税込み) : 2006年の5月か6月にできたらしい店。若いオニイサンが二人でやっっていました(そのうち接客担当の方は,目つき鋭く,何かを監視するかのような体にて,こちらとしてはやや緊張気味)。ダシのベースとしては豚骨を謳っておりまいた(基本の「しろ」なるお品=\750が,これに相当)。 ワンコの食べた味噌ラーメンもやはり豚骨ベースだったにゃ。あと野菜の存在は感じまいたが,魚のフシ系の香りは感じられませんでした。麺は中太縮れながら,平ザルではなく振りザルにて煮ており,これをタイマーを見ながら不定期にかき混ぜていまいた。でも,結果的に縮れの部分に固さが残っていまいた(つまり,茹でムラがある,と)。具は何故か冷やしてあるメンマ(甘口だす^^;),湯がいたモヤシ,輪切りの長ネギ,10センチ四方の海苔といった仕様(この海苔は「なくもがな」じゃな。このぶんのコストで缶詰のコーンの2匙でも入れてくれた方がエエにゃ)。あと,謎のちょっと辛ミソみたいなペーストが小指の爪ほどの大きさで載っておりまいた。あっ,チャーシュウは手のひらの半分ほどの大きさで,脂身の部分からホロホロと崩れつつも噛んでみればきちんとショウユ味が返ってくるというお品にて,好感度高し。 まずスープを飲んでみたってえと,担々麺っぽい濃厚さ。でも,けっこう油っぽくて,ベチャベチャした感,これあり。。ほんでもって,何かこうボワ~ンとした輪郭のはっきりしないお味だったことでありまする。そこでカウンターの調味料類を見たら,七味唐辛子やゴマ,そして本来は別注文の白飯のアテに使うらしい辛子高菜があったのでこれらを加えてみまいた。するってえと,とりあえずは味が引き締まりまいた。ところがその高菜がスープに馴染んできたら,今度は「オジサン」の健康にはよくない,(「辛い」のではなく)しょっぱさの勝ったお味に変化 \(´_`)/ ドテ~。これじゃあ,ちょっとオジサンには酷じゃのおぉ。 ほんでもって,ドンブリがワンコが一番嫌いな,麺の量に比して小振り・縦長の仕様ってえわけで,麺がギュウギュウに押し込まれていました,,。麺が「泳ぐ」余地が極めて少ない仕様。 なにかこう,あれこれと「思い入れ」が強く,若い人が何やかやと工夫しすぎてゴテゴテとしたお味になっちゃった感,否めずじゃなん。 ホントはもう行きたくないけど,ネットでその道のヒトビトの感想文を見たら,鯛を使ったお品は透明なスープらしいので,何かの機会があったらもう一度は行ってみまする ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2007.03.28
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■ちゃぶ屋 とんこつらぁ麺 CHABUTON@JR吉祥寺(駅を北側に出て,線路沿いに新宿方面に戻り100Mほどの左手。和民等の居酒屋が詰め込まれた雑居ビルの先);「揚げニンニク味噌ラーメン」=¥830 + (前回行った時にもらったサービス券で)替え玉1ヶ(=100g): 2月19日の初訪問に続き,2回目の訪問であります。前回気に入ったからというわけではなく,「新店であるため,一通りのメニューを制覇せねば。」との思いで行きました。今日は前回の「うら若き女性2人」に替わって「むくつけきあらえびす 2人」で,またまたビックリしました(笑)。 さて,そういうわけで本日は「味噌」味を注文。加えて「揚げニンニク」をトッピングしました。これでサイドメニュー(杏仁豆腐など)を除けばこの店のメニュー(ふつうのトンコツ味と味噌味),それにトッピング(=「からから味噌」と「揚げニンニク」)のすべてを制覇したことになります。あとは,これらをチャーシュウ麺とするか否かという「組み合わせの問題」に過ぎないというわけです。 ついては,本日の味噌ラーメンの味噌は「どこのどんな味噌」を使っているのでありましょうや(*_*)? スープをすすってみれば,ジブンが遥か昔の子供の頃に京都のどこやらのお寺さんの前で飲んだ「(酒粕ではなく),米糀を使った甘酒」から砂糖を取り去ったそれのような香りを感じた事でありました(← 説明,長すぎるってば ヾ(^ -^;))。すなわち,大豆を原料とした味噌ではなく米(+米麹)味噌,あるいはさらに可能性は低いとも思いつつも,ひょっとして南国系の「麦味噌」かしらなんどとも思いを巡らした次第。。いずれ雑誌等にて素性が明らかになれば,今日の私の推論が「大間違い」とバレて恥ずかしい思いをすることになるのは必定と分かりつつも,敢えて「賭けに出て」ネットにアップします(^_^;)。(← 「間違っている」とわかった時点で,すぐに削除します=小心モノなワタシ(^^;) さて,単なる消費者として「今般,2回行ってみた」感想を申せば,どうも全体に塩分が「濃い」のではないでしょうか。 そもそも,ウドン用の丼みたいな小振りの容器(「有田焼」だと誇らしげなポスターを店内に貼ってありますが)を使っていること自体,この店の近所の「一風堂」あるいは2軒ばかり近在にある「家系」に比して「スープをケチっている」感があります。「原料を濃縮しているのだから,量は減る」という主張なのかもしれませんが,何かこう「ホームレスさん用の朝飯の炊き出し」みたいで,サモシイ感じがあるにゃ。そこへもってきて,「からから味噌」を入れると,「辛い」を通り越し,挽肉の塩分も加味されてしょっぱくなりすぎる感もあり。また一方,「揚げニンニク」は,そもそも「これで百円,取るのですかい」みたいに少なかったのですが,見ればそれもそのはず,揚げてあるが故に体積が減っているのでありまする。で,体積が減るだけならよしとするも,ちと凝縮しすぎにて,スープに混ぜると味が苦くなっちまってたなん(-_-;)。 ラーメンにおけるニンニクと言えば,たとえば味噌ラーメンに「生のニンニクをおろして」そのままぶち入れるなんてえ手合いのことをやってきた身としては,今日のお品みたいな「ソフィスティケーティッドな」お品は,なかなか難しいところじゃったのお,,,(^^;)。やっぱ,年とったってこつかにゃ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ ,,,と言いつの結論 : まず値段的に,各百円の「からから」(を注文するヒトは多いですが)も,「揚げニンニク」も割高です。で,前者は,特に中高年以上のヒト(←ジブンも十二分に入っています)にとっては「塩分過多」の危険性あり。後者は,揚げてあるが故にこそ元の量が減っていますが,それがただでさえ少ないスープを苦くしてしまいます。要は「デフォ」のまま注文(あるいは,「好み」と懐具合で「チャーシュウ」を付加)し,お腹に足りないぶんは替え玉(100円)にてまとめたほうがエエと思いまする。
2007.02.21
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■ちゃぶ屋 とんこつらぁ麺 CHABUTON@JR吉祥寺(駅を北側に出て,線路沿いに新宿方面に戻り100Mほどの左手。和民等の居酒屋が詰め込まれた雑居ビルの先);「からからラーメン」=¥780 + 「一口餃子(10ヶ)」=¥350。 : ここは,ジモティーの売れない讃岐うどん屋があった場所だす。行ってみれば,若い女の人が二人で切り盛りしていたのにビックリしました。 斯界の名店たる護国寺の「ちゃぶ屋」とグロービートジャパンのコラボ店。スープは濃厚トンコツで,一風堂のような極細ストレート麺を提供(量は100gか,120gか不明)。具は,細くて味がスープの濃さに負けている感のあるメンマが少々と,アサツキのような小口切りのネギ,手のひら大のバラ肉ロールのチャーシュウ1枚。あと,炒りなおしたらしい白ゴマがけっこう大量に振りかけられておりまいた。 スープはややトロミがあってキャラメル色がかっておました。このところ,いわゆるショウユ豚骨のお味の製品はカツオ等のフシ系のダシをアテに使うのが多いやに思うのですが,ここのスープはそうではありませんでした。すなわち,トンコツの臭みを消す素材として,何か中華料理用の八角とか,或いはタイ料理用の材料を使っていると推察しました。味には記憶があり,それほど珍しくもない材料のはずなのですが,いかんせんシロートの悲しみ,名前を知りませぬ(ちょいと香菜=パクチーっぽい感じもあったがのぉ,,)。トッピングの「からから」たる名前の「挽肉の唐辛子炒めミソ」もまたしかり。ネットであれこれ検索しましたが,材料にまで踏み込んでいる情報にはたどりつけず,,。むむむ,,残念(^^;)。どなたか教えてくだされm(_ _)m それはともかく,ふつうより遥かに少ない麺の小振りの丼の一杯とギョーザで1130円ってえのは,ちと高いのお(-_-;)。
2007.02.19
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