構造設計
を行っていますが、久しぶりに仕事の話をしたいと思います。![]()
最近やった仕事で、気づいたことや思ったこともブログに書いていきたいと思います。
耐震補強設計もしているのですが、その中で あと施工アンカー
を良く使っています。
あと施工アンカー
は 「各種合成構造設計指針・同解説」
に詳しく計算式が載っているのですが、2023年に25年ぶりに大幅改定が行われました。
では、設計しやすくなったかというと、必ずしもそうでは無いのです。![]()
特に引張り耐力が厳しくなっています。
複数本打った場合、アンカーの間隔が近く、該当アンカーに隣り合う本数が多いほど耐力が小さくなるのですが、一番耐力が小さいアンカーに合わせなければならないとう規定が設けられました。
これが曲者で、沢山打つと真ん中のアンカーは4面隣り合うアンカーがあるため、耐力が落ちるのですが、端の隣り合うアンカーが少ないアンカーまで同じ耐力にしなければならないのです。
沢山打つとどんどん耐力が落ちてそれに全て合わさなければならいという、厳しすぎる規定です。
他にもいろいろ改定内容はあるのですが、できるだけ実務でやりやすいように本を改定して欲しいものです。![]()
耐震補強 改訂版 地震に強い家を実現する改修のノウハウ【電子書籍】[ 保坂貴司 ]
建築士 2025.09.26
構造設計をやろうと思ったきっかけ 2025.09.17
自分の仕事について 2025.09.16