新自然回帰線 ~ 久遠晴人(くおんはると)   alias: Charberry

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2007.03.31
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カテゴリ: あなたはどっち?
こんにちは!

ご存知かと思いますが、僕は詩を書きます。たまに俳句を詠むこともありますが、短歌を詠むこともまれにあります。高校生の頃は短歌が好きでした。日頃、自由詩のつもりで書いていると、いつの間にか七五調や五七調になっていることがあります。やっぱり、俳句や短歌のリズムが身体に染みついているんだなあと思います。

さて、

和歌の歴史なんですが、万葉集のころに「長歌」が生まれましたね。それから、その末尾だけを取った五七五七七調の「短歌」が生まれ、これを上の句の五七五と下の句の七七に分けて交互に歌う「連歌」が貴族階級で発達しましたね。それが、室町のころから庶民の間で滑稽な味を持つ「俳諧の連歌」となり、江戸時代に「俳諧」として確立したんですね。この「俳諧」の発句をとって、正岡子規あたりが明治時代に始めたのが「俳句」と呼ばれているんですね。

ところで、

江戸前期の芭蕉は俳人と呼ばれていますが、この場合は俳諧師の俳なのでしょうね。でも、僕には芭蕉も俳句を詠んでいたとしか思えなくて、正岡子規の俳句とどう違うかなんてよく分かりませんねえ。誰かこのあたりを解説してちょうだいよ!

和歌の歴史を

大雑把にまとめると、「長歌」→『短歌』→「連歌」→『俳句』ということになりますね。短歌は俳句の大先輩だけに、何かゆったりとして、しかも格調高いですよね。俳句は短いので、短歌より親しみやすくて現代的な感じがしませんか?



●あなたはどっちが好き?  【俳句】 or  【短歌】

 その理由なども教えてね!



(コメント欄に気楽にカキコしてね!)




『新自然回帰線』(朱鳥社)





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Last updated  2007.03.31 12:49:51
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