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日経アソシエに出ていた福島智さんのお話。彼は9歳で失明し、18歳で聴力を失ったそうです。「自分がこの世界から消えてなくなってしまう気がした」日本にはこういった「盲ろう者」が1万3000人いるとのこと。ましてや物心ついた途中から徐々にそういった能力が失われていくことは、そうとうな絶望感だったに違いありません。ところが彼は様々な困難を克服し、世界でもおそらく初めてと言われる助教授という職について研究室を主宰しているのです。彼はどのようにコミュニケーションをとっているのか?これは彼の母親である令子さんが発明した「指点字」という方法なのです。やはりすごい人の影には素晴らしい家族がいるんですね。この「指点字」というのは、盲ろう者の両手の上に両手を重ねて、指先を叩くようにタッチするのです。左手人差し指なら「ア」といったようにいくつか組み合わせると50音や濁音までできます。手話よりも簡単そうです。彼は努力と熱意の男です。普通に生活するのも大変なのに、健常者以上に勉強し、就職するために200校以上の学校へ履歴書を送ったそうです。ことごとく落とされましたが、その熱意が人を動かし、講師へと推薦してくれた協力者が出てきたのです。そして教え子(この方は健常者です)との結婚も果たし、障害者の皆さんに希望を与え続けています。彼の座右の銘は「生きてりゃいいさ」です。状況を受け入れた上で、最大限の努力をする。どんなことがあっても、生きてさえいれば可能性は開けるんだという強い想い、そして実感があるんですね。彼は恵まれているのかもしれません。同じ境遇の方々は就職や結婚などで決して楽な状況ではないでしょう。だからこそ、彼はそういた盲ろう者の方々が夢や希望を持って生きていけるように尽力しようとしているのです。ボクなんてまるで元気な健常者なのに、彼ほど社会貢献しているのか?努力しているのか?と言われたら恥ずかしい限りです。自分の身近な人たちでさえ、満足にケアできていない自分が情けない。日本のヘレンケラーと呼ばれる福島さんのことをボクは絶対に忘れない。彼の努力以上のことをできるはずなんだから、毎日を大切に、そして着実に前進することを誓います。福島さん、ありがとう。そして陰ながら応援しています。
June 21, 2005
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昨日(というか今日の未明)、コンフェデレーション杯日本vsギリシャを見ていました。欧州チャンピオンというギリシャですが、先日のメキシコに比べるとやけに甘いというかスキだらけでしたよね。もう前半からチャンスの連続&押しまくりの展開に期待感たっぷりの状況。ところがフォワードの2人、特に玉田が下手すぎる・・・・。何で枠に蹴ることができないんだろう?ちゃんと狙えるだけの余裕はあるのにね。ボクはハートの問題だと思っているのです。「チャンス!枠に入れなきゃ!ゴールしなきゃ!」みたいに余計な感情や力が入った結果、ミスキックになってしまう。いつかは入るだろうと楽観していたボクも、さすがにこれはやばいかもと思うようになりました。大体負けるときはそういうもの。逆襲されてポロッと入れられるんじゃないかって感じです。後半に入るとギリシャもさすがにあせり出し、ドンドン攻めてきます。決定的なピンチも出始めてくるし、相変わらずフォワードはピリッとせず・・・。ボクも、そして見ている日本人のほぼ全員も心は同じ。「なぜ大黒を出さないんだ!早く出せ!玉田に代えろ!」そしてついに出ました、大黒様。残りは20分、絶対入れてくれ!というわけで、ご存知の通り彼は期待通り1点をもぎ取り、そのおかげで日本は欧州チャンピオンギリシャを撃破したわけです。人事系コンサルタントの視点から見るとやはり結果を出した人に、よりチャンスを与えることが成功への道だと思うのです。サッカーは点を取る競技。いかにチャンスが多くても、中盤のパスワークが良くても、相手より多く点を取らなければ勝てないし評価されません。だからこそ、決定的なチャンスを確実にモノにするフォワードがいない限り日本代表の将来は明るくない。だからこそ、短い出場時間の中で確実に結果を積み重ねている大黒をもっと使うべきです。短い時間だからこそ集中力も体力もあって良いという考え方もありますが、ビジネスにおいて能力のある人間を時々しか使わないということはありえません。ましてや、最近の状況や結果を見た場合に、大黒を途中出場させ続けて負けた場合と、先発で使い続けて負けた場合を比べてみたときに、見ている人や関係者の納得度や満足度は後者の方が上だと思うのです。果たしてジーコ監督の真意はどこにあるのか?少なくとも鈴木を使わなくなったことは評価しますが、ぜひ結果を出し続けている大黒を先発で使うという英断をお願いしたいのです。人材が成長するには、タイミングがあります。サブでいた人を上に上げたらダメになるケース。役職つけたらレベルが下がるケース。その逆に、ちょっと不安ながらも抜擢したら大成功するケース。チャンスを与えないばかりに能力が腐っていったケース。試合後のインタビューを見ていても、大黒の可能性を強く感じます。どんな状況でもマイペースで冷静にゴールを狙えるハートがあります。彼を今最大限使わないと後悔するよ!とジーコに言いたい。結果を出し、調子も良く、ツキも持っている彼にかける時が来ました。ジーコ、ブラジル戦は大黒を先発でよろしく!
June 20, 2005
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就活中の学生が感動した言葉をメールで送ってきました。それがタイトルの言葉です。和田裕美さんの『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった』というビジネス本に書いてあった言葉。彼女は有名な人で、元ブリタニカにいた方です。著書や講演など引っ張りだこじゃないかな。と言っても、実はボクは読んでいなかったんですが、きっとたくさんの成功ネタが詰まってるんだろうなとは思っていました。さてこの言葉は、和田さんが悩んでいたときに伯母さんがかけてくれた言葉なんだそうです。グッと来るフレーズですよね。ちなみに電車の中で読んだ女子大生はウルッと来ちゃったらしい。ボクも今まで多くの人に助けられ、見守られてここまできました。妻や子供、親や兄弟、友人知人そして仕事仲間等々・・・。昨日は出張の途中で実家に寄ったのですが、70になる両親にとってボクはいまだに子供なんですね。「肉にするのか、魚にするのか?」⇒「肉なんてバカバカ食う年じゃないよ」とか、今朝にいたっては朝ごはん用におにぎりを作ってくれたのはいいけど、やたらでかいのが6個も!そんなに入らないってば・・・・。朝飯どころか昼も夜食まで持ちそうです。でも中身が全部梅干しだぁ・・・・(ーー;)さて、この2人もボクをずっと見守り応援してくれているわけで、ちょうどこの言葉を見た後でもあり「もっと頑張らなきゃ!」って思ったのも確か。みんな自分のために努力して成功しようとするわけですが、それを楽しみにして応援してくれて、成功を心から喜んでくれる人がたくさんいます。それは誰のところにも必ずいるはずです。良いことをして、成功して、喜んで、そして他人まで幸せにして。成功の定義はいろいろだと思います。お金が儲かればいいというものでもないけれど、とにかく周りの人まで巻き込む幸せな成功を遂げたいなと強く心に決めました。良い家族に恵まれ、素敵な仲間に出会い、フラやハワイ、海といった好きなものを見つけたジョニーではありますが、自分の目標はもっと上にあります。そこに到達するまでもうひと頑張りしちゃうぞ!!!
June 16, 2005
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昨日はなんと学生時代から20年ぶりに沖縄へ行きました。もちろん説明会&面接です。日本中ほとんど晴れらしいのに、沖縄は嵐です。梅雨というよりは台風のよう。今回の楽しみは、島プロジェクト食料隊でがんばっている長男との再会でした。4月には茅ヶ崎に帰ってきたので、久しぶりではないのですが、それでも沖縄で会えるというのは何か嬉しいですね。向こうから会いたいって言ってきたのは何かあるのかななんて妻が言ってましたが、その勘は正しくて、息子は彼女を連れてやってきました。ボクと同じで年上の彼女。でも息子を年下とは意識していなくて、お互いにお互いの長所を理解しあっているいい関係に見えました。それにしてもふたりともいい顔してたなぁ。沖縄という地が彼らにとってピッタリの場所なのかもしれません。また、自然たっぷりの環境が人間本来の力とか輝きを取り戻させるのかも。そんな話をすると妻が「私もハワイに行くまでは沖縄に住む!」なんて言い出すので困りますけどね。彼らに言ったこと。「出会いは偶然じゃないんだよ。例えばここで知り合ったことも、君達が高橋歩さんという作家に出会わなければ、そしてその生き方に共感しなければダメだったわけだしね。だからこれからもたくさんの出会いを大切に生きていってください。」すべてが運命。きっと仕組まれた出会い。何かの意味があります。先はどうなるかなんてわからないけど、悔いのないように今を精一杯生きて欲しいと思いました。空港まで送ってくれて、ふたりは弟や妹たちにおみやげを買ってくれました。ありがとう。待ち時間の間に息子とふたりで沖縄のオリオンビールで乾杯です。おいしかった。生き生きした表情の息子達を見て、たくさんの元気をもらったジョニーでした。どうせ海のそばに住むなら沖縄の方がいいかもなぁ・・・。
June 15, 2005
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就職活動において、インターネットは大きな武器です。リクナビをはじめとした多くの就職サイトや転職サイトでは、様々な業種・職種の情報がいつでも手に入ります。紙媒体しかなかった時代では、集めるまでが大変だった情報が、とても簡単にそしてリアルタイムで見ることができるわけなのです。今多くの就活生とお会いしていますが、この時期となると就活大成功組と出会うことはありえず、何らかの失敗体験や方向転換、そして悩みを持ってやってきます。その中でいろいろ話を聞いてみると、多いのが「バーチャル活動タイプ」なのです。1)就活情報は主にネットから収集している2)企業情報や掲示板での評判など表裏の情報には精通している3)情報を得た企業と、実際に説明会等へ参加した企業の数を比べると 圧倒的に説明会参加社数の方が少ない4)ネガティブな情報をネットで手に入れると、途中でその企業や業界を 受けなくなったりするケースが多い5)就活応援イベントなどに足を運ばない6)学校の就職課をあまり利用しないこういうタイプがとても多いことに驚きます。誰が言ったかわからないような他人の情報を鵜呑みにして、活動自体を辞めてしまうなんて、本当にバカバカしいと思いませんか?頭でっかちになって成功した先輩達なんてほとんどいないのです。情報を仕入れることで効率を上げたり、予備知識を持つことは大切ですが、実際に行動しないでやった気になることは最悪だと思うのです。楽をして手に入れる情報というのは、楽に手に入るわけですから希少とか貴重とか重要といったような情報なんてあまりないはず。ましてや発信者不詳ではね・・・・。今日もボクの説明会へ来た多くの学生は、ある部分を誤解してきていました。これはいつも出る話でもあります。ただ、大事なことは「話を聞いてみたら、誤解が解けてとても理解できた。」とみんな言ってくれることです。ここに大きな差があります。半信半疑ながらも足を運んで自分で見聞きして判断する人。バーチャル情報だけで行ったつもりになって勝手に決め付ける人。誤解が解けて、この会社を選んで幸せになる人もいれば、受けもしないで調べにも行かなくてチャンスを逃している人もいるわけです。宝くじの当選確率を見て「こりゃ当たらんわ」と言って一切買わない人には宝くじ長者の夢を現実にする力はないですよね。「とは言っても誰かが当たってるんだから。くじも買わずば当たるまい?!」とかなんとか言って買う人は、当たる確率が少ないながらもあるわけでこれと今日の話題は似ていると思うのです。日常生活でもビジネスでも言えますが、できるかできないかとかばかりを考えていると、非常に行動が遅くなったり少なくなったりして、成功への道は険しい。今までの体験としては「案ずるより産むが安し」そのものです。やってみたらできちゃうことが多いですよ。くだらない理論武装はやめてまずは走り出してはいかがですか?
June 13, 2005
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昨日、移動中の特急の中で週刊文春を読みました。実は電車の中吊り広告で「貴乃花、激白!」ってのがあったので、ちょっと見てみようと思ったのです。報道というものは怖いなと思うのが、当事者が変わることによって話の内容も随分違うものになるということです。今の世間一般の感情としては「若乃花は良いお兄ちゃん&息子、貴乃花はわがままで洗脳されていて奥さんのいいなり」みたいな感じかもしれませんが、貴乃花の言っていることが事実だとすれば、憲子さん&若乃花が相当悪いやつだということなのです。そういえば今まで貴乃花は多くを語ってこなかったわけで、もしかするとこれまでのワイドショーネタは意図的に作られた(リークされた)話なのかもしれないのです。まあ、冷静に若乃花の今までの行動を見ていくと、何度も浮気問題を起こし、訴訟まで起こされ、相撲協会を勝手に飛び出して大した芸能活動もしていないわけですから、とても素晴らしい人物だとは思えませんよね。どちらにしても、ボクの人生にとってはどうでもいいことですが、一体正確な情報はどこにあるのかということはぜひ知りたいなと思うのです。さて、ボクは本を買った場合は大体全部端から端まで読みつくします。今回もそういう中で、若貴のくだらない争いとは次元の違う良い話に感動したので書いてみたいと思います。「阿川佐和子の、この人に会いたい」会いたいと思って会える立場になってみたいものですが、今回はイラクの先遣隊で隊長として真っ先に渡ったあのヒゲの佐藤正久氏でした。ボクの中で「イラクへの自衛隊派遣」は意味のないものだと思っていました。現地では外国軍隊に守られる変な軍隊みたいだし、危険そうだとどこにもいかずにこもっているらしいし、そもそもサマワの人たちには歓迎されていないとのこと。単にアメリカへのご機嫌取りじゃんって思ってました。ところが実態は違っていて、学校を作ったり水を配ったりといろいろな支援業務があるのですが、イラクの人が本当に自立できるよう工夫をして、強くリーダーシップを発揮する場面と、イラク人を前面に出してバックアップをする場面など状況によって使い分けたのです。そして一番気をつけたのが人間関係。「助けてやるんだ」という見下ろした意識ではなく、人種を超えた人間同士の信頼関係を結ぶために、ヒゲもひとつの戦略だったのでしょうが、とにかくたくさん話をしたそうです。ジョークも大切で、若い隊員に対しても「最低1日3つはジョークを覚えろ!」と言ったり、みんなキスや笑顔の練習までしたんだって。出されたものは全部飲んだり食べたり。もちろんひどい下痢もします。だから下痢止めをたくさん飲んで出かけるとか、点滴打ったりして治すなんてことも・・・・・。生クリームのケーキはやばいらしいです。イラク人は結構レベルが高かったので、何でもやってあげるというスタンスよりは、環境作りとかスキルアップの手伝いというような形で支援をしていき、結果的には相手のプライドも尊重した中での支援ができたとのこと。こんな彼らですから、人質問題等で自衛隊撤退かなどと騒がれたときは、現地のイラク人大慌てで「日本人帰らないでデモ」が起きたのです。素晴らしいことですよね。佐藤には家も土地も妻も(4人まではOKなので、日本に1人イラクに3人ってことです)用意するから残ってくれって。今は日本に戻っていますが、帰る時は安全面もあって挨拶も済ますことができずにこっそり帰ったそうですが、現地のイラク人は号泣したとも書いてありました。ボクらは好き勝手に批評したり批判したりしていますが、任務とは言えイラクに行って現地の人のために命をかけて復興支援してきた方に対してはもっと敬意を表すべきだし、この支援そのものはもっと評価されるべきだと思いました。あの亡くなった外務省の奥外交官とも親しく、共に意見を戦わせながら初めて外務省と自衛隊がコラボした画期的なケースを作り上げた佐藤隊長。奥氏の遺志を受け継いでなんとしても成功させる、約束を守るという気持ち。貴乃花の激白につられて買った自分が恥ずかしいけど、この記事に出会えたからそれもよしですね(~_~;日本には様々なマスコミがありますが、こういった事実をどれだけ正確に伝えてくれたのか?事実を伝える前に、まずは落としどころを先に決めているような気がして不信感を持ちます。彼らの努力を無駄にしないよう、見守っていきたいと思いました。でもまだちょっと、憲子さんの家政婦さんの激白は信憑性があって面白いとも思ってるジョニーでした・・・・・。
June 11, 2005
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今テレビで寂聴さんが出ています。青空説法で素晴らしいことを話し続けていますが、住職としては引退するそうで、なんと先日は6000人も山奥のお寺に集まったのです。「人は、自分以外の人を幸せにするために生まれてきたんです」だから、自分の苦しみのために、そして周りの人を幸せにする前に自ら命を絶ってはいけないとおっしゃっていました。ボクには親兄弟そして家族がたくさんいます。特にボクと妻を頂点としたジョニー家族は、夫婦が存在しなければこの世に生まれてこなかったわけで、妻を含めて6人の人たちを幸せにする義務がボクにはあるのです。仲良し家族としてちまたでは有名?ですが、真の幸せをつかむためにはもっともっとボクの努力が必要です。仕事が忙しすぎて妻への負担も多いし、子供達のこともまかせっぱなし。本当は家族との時間をもっと取りたいし、でももっと稼ぎたいしと様々な葛藤の中で、それでも明るく元気に前を向き続けています。何かの縁があって、全く違う場所に生まれ育ったふたりが知り合い、そして家族が生まれていく。偶然ではなくて必然・運命に違いないこの出会いをもっともっと重要に考えなくてはいけないと思います。人生の最後で「この人を選んでよかった・・・。」と言ってもらえるかと言えば、まだまだ全然足らないって思っています。実は一番わがままに生きてきた自分があって、それに振り回されてきた家族のみんな。安定を捨てて独立して苦労をかけたここ数年。家族への恩返しはこれからです。だって君達を幸せにするためにジョニーは生まれてきたんだからね。
June 10, 2005
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新卒の採用はバブル並みに急増しているそうで、まあ就活中の学生にとっては追い風かもしれません。ただ、採用数が増えたからといって誰でも入社できるわけではなく、企業の多くは採用レベルを下げてまで数を合わせたりはしないとも言っています。となると、優秀な学生はたくさんの内定を取って「どれにしようかな?」と悩む一方、そうでない学生はいつまでたっても内定がとれません。さて、5月以降は既に内定を取って就活をやめた学生や、内定を保険にしてより上の企業を狙うチャレンジャー、そして結果が出ずにリスタートして違う業種とか職種を狙ったり様々な進路を模索する学生とに別れてきています。ボクがやっている説明&選考会には、多くのリスタート組が来ていますが、先日ヒヤリングをしたところ、ある重要な共通点が見つかったのです。それは、「新聞やニュースを見ていない!!!」ということなのです。ここまで多くの就活本とか、ボクも含めて多くのアドバイザーがいながら、こんな当たり前のことができない学生の多さに愕然とします。主婦が話題に困らないように(?!)ワイドショーを見るのと同様、就活生やビジネスマンは絶対に世間の最新ニュースを知らなくてはいけません。極端な話、昨日や今日の朝刊の一面に、これから面接に行く会社のことが出ていたらどうしますか?ボクが面接官なら絶対に聞くけどね。「今日の記事、見てくれた?」って。そこから話題の広がる学生はOK!逆に、「見てません。なんですか?」みたいな状況だと厳しいですよね。面接の場なんて、お互いをよく知りましょうという場だと思うのです。それなのに「ボクの、私のことはよく知ってください!でも御社のことはまだよく調べていないのです。」と言う訳ですよ。言葉でそういっているということじゃなくて、新聞も読まずに、業界や会社の最新情報もチェックせずにやってくるのがおかしいということです。他に例えれば、銀座のホステスさんが、スッピンでお客様がいるかもしれない街中をウロウロ歩くようなもの。あまりに無防備、無頓着、準備不足、甘い認識。これで受かろうとするんだから無茶な話です。さすがに先日の説明会では、立場を忘れて説教こいちゃいましたよ。「みんなの就活日記」あたりで書かれたかもなぁ・・・。でも、きっと彼らにとっては耳の痛い話ではありますが、いい教訓にはなったはず。そこが変わらない限り、就活においての成功は難しいでしょうね。ちなみにジョニーは日経新聞に朝日新聞、勝った時(もちろん阪神)のデイリースポーツは必読。その他に「目覚ましテレビ」や「とくダネ!」もチェックを入れながら、ネットでも最新ニュースを仕入れています。おかげで政治経済からスポーツ、芸能ネタまで幅広く網羅?!?!「あなた、昼間はいったい何してるの?」というくらい、ワイドショーネタにも詳しいので、怪しまれたりしています。おかげで話題には事欠かない。クイズミリオネアなら500万くらいまでは期待できますよ!でも別に特別な時間を使っていません。移動時間に読んだりしているだけ。朝の湘南ライナーに乗ると、たった500円で必ず座れるこの列車を有効に使う人と使わない人に大きな差が出ている気がします。デキそうなサラリーマンはスーツの着こなしもきちんとしています。そしてみっともなく寝たりせず、日経新聞を読みながらコーヒーを飲む。逆に、ダメそうなサラリーマンは朝から漫画やくだらない週刊誌です。ニヤニヤしてます。たった数十分の時間ですが、こういうところで大きな差が出ているのでしょう。そうするから「デキる人」になるのか?それとも「デキる人」だから、そういう行動になるのか?そもそも「デキる人」は、たくさんの情報収集が必要で、なおかつ時間がないからなのか?「デキない人」は、漫画読んでてもいいくらい暇なのかもしれません。確かに息抜きは必要ですが、デキる人の息抜きの仕方はもっとメリハリがあるはずですよね。学生時代から、やはり今を知るという習慣だけはつけておいて欲しいものです。
June 2, 2005
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タイトルで驚いた方、ごめんなさい(~_~;)元大関貴乃花の二子山親方が癌で亡くなりました。55歳。まだ若い。彼の人生こそ波乱万丈、まるで現役時代の相撲のようです。本日の日経新聞1面「春秋」にも書いてありますが、本当に浮き沈みの激しい、ハラハラしどうしの生涯でした。ボクが中学生のころだったと思いますが、北の湖全盛で憎らしいくらい強かった。その向こうを小さな体で立ち向かう姿に、大人から子供まで応援したものです。もともとは水泳選手で素晴らしい記録を中学時代からあげ、将来のオリンピック候補として期待されていたそうです。お兄さんをしたって角界の門をたたき、兄弟の縁まで切ってしごき上げられた貴乃花。史上最年少の昇進記録をどんどん塗り替え、大関まで上り詰めて優勝2回。そして引退。その後は息子ふたりが自分の夢をかなえて横綱へと昇進しましたよね。このころの部屋はとにかくすごかった。このまま相撲人気も続き、二子山部屋も未来永劫安泰だと思えたものです。ところが、ふたりの横綱が引退し、兄弟や夫婦の不仲がスキャンダルとなり、部屋の関取もドンドン減っていく。自分は離婚をし、病に冒され、兄弟仲は冷え切った中での死。どんな想いで死んでいったのでしょう。最後は筆談しかできない数ヶ月。ボクが親なら「最後のお願いだから、元の仲良い兄弟に戻ってくれ」と言うでしょう。そこだけが心残りじゃないかなと。人生は山あり谷ありと言います。誰にでも良い時と悪い時があるはず。その山や谷が大きかったり、比較的平坦だったり、山や谷の時期が長い人・短い人それぞれあるでしょう。いったいその山や谷は自分でコントロールできるものなのかな?谷がくるのは避けられないけど、あまり深い谷にならないような努力はできるような気もします。逆にとてつもなく高くなるはずの山を丘くらいにしちゃう場合だってあるかも。どちらにしても、人生の終末を迎えたときに悔いのない生き方をしたい。「ああ、いい人生だった。残念ながらここで終わりだけど、でも良かった。」と思えることが幸せですよね。とは言え、人生の終末はある日突然来るかもしれません。となると、今を精一杯努力し、謳歌し、満足して生きることが一番大切なことなんだと今日はつくづく思うのです。朝早く起きて妻と二人でコーヒーを飲む時間。毎日繰り返される日常ではありますが、そのひとときを大切に思うこと。子供達とのちょっとした言葉のやりとりや、触れ合いを正面から感じること。そして今元気に仕事をしていること。夜までは離れている妻や子供達のことを思い浮かべながらお互いに頑張ること。こんな当たり前のことを、とても大切にしていく毎日が重要なんでしょうね。今日駅まで送ってもらった妻と笑顔の交換で別れられたこと。こんなことで一日が素敵に過ごせるのです。死ぬときに人生のピークを持ってくることなんて絶対にできないでしょうから、毎日を充実して生きていこうと再認識した今日でした。
June 1, 2005
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