+神出鬼没+

+神出鬼没+

2009.04.01
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カテゴリ: 短編小説風味日記
 ○キャラクター・・・擬人の森の奴等  (昨日の日記参照)

黒兔が大真面目な顔をして麗の前にやってきた。
本当は今にも離れたくて、思いっきり眉間に皺をよせている狼・麗だが、後ろで犬・遼が脅えているので、逃げられない。
今、逃げようものなら、きっとトロイ犬は捕まってしまうだろう。
どこからやってきたのか、いつの間にか猫達(猫と猫熊/パンダ)がちょこんと座って観察している。
黒兔(う~ちゃん・本名不明)が口を重々しく開いた。
黒兔「俺、もう、お前等に付きまとうのやめるから。」
犬がきょとんとしてる。狼も少なからず驚いている。猫達は目を見開いて驚いてる。
麗「それは・・・」

黒兔がゆっくりと頷く。
無意識に麗の顔は華やぐ。これで、毎日このウザィ顔を見なくて済む!!
黒兔「俺も、大人になったって訳。だから、寂しく思っても俺はもうそばにいないぜ。」
麗「一向に構わない!少し見直した。」
遼「あ、ありがとー・・・ございます・・・・?」
猫達がおよおよと泣きまねしている。
パンダ「う~ちゃん、あんたも成長すんのね~っ。(泣きまね)」
晴れ晴れとした様子の麗と遼を尻目に泣きまねがくすくすと言う含み笑いに変わって行く。
うつむいて震えていた黒兔も、その震えに変化が訪れた。
遼「????」
遼はいつも通りきょとんとしてる。

とうとうパンダが大笑いしだし、猫と黒兔も腹をかかえて笑い出した。
怪訝そうな麗の前にパンダがプラカードを突き出した。そこには・・・
麗「エイ、プリル・・・フー・・・・・・ル、大成功・・・・・だ・・・と?」
パンダはきゃははきゃははと楽しそうだ。
猫は堪えようとして失敗している。

猫「エイプリルって、嘘ついていい日ってことだよ~ん☆」
猫が犬にこっそり耳打ちをして、犬はやっと「え!」という反応をした。
黒兔「そうそう!だから全部ウ・ソ!って訳!俺がお前等にちょっかい出さなくなる訳ないじゃぁ~ん!」
心底楽しそうに、呆然としている麗に近づき、いつものようにセクハラをする。
いつもならすぐ振り払う麗も、今回は少し頭の整理に時間がかかった。
犬がべそかきながらパンダに追いかけられている。
猫が楽しそうに観察している。
麗「たちが・・・・・・悪いんだよっ!!!」  ばし~ん・・・・・
いつも通り、頬に綺麗な紅葉を付けて、黒兔が倒れている。
猫がありゃりゃという顔をしてる。
パンダは犬の頬をひっぱりながら遊んでる。
犬は泣いてる。
麗はご立腹。
黒兔はどこか満足気。

そんな日常・・・・。


・。+○+・+:あとがき:+・+○+。・
エイプリル~、常に嘘ついてる人には無関係な日ですね~^^
どんな嘘をつきますか?「このHP閉館します!」ですか?「あなたが10000人目!」ですか?
どちらにせよ、仲違えしない程に遊びましょう^^
今日クイズなんかをして、豪華商品付き!なんてのあったら、それは嘘かもねw
執筆:邪暢でした~。





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Last updated  2009.04.01 14:51:18
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