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20240921SAT 秋社日(あきしゃにち) 皮膚科に行こうとして予約の電話をしたら、すでに予約でいっぱいだと断られた。 それでは、という訳でもないが、古い持病の腰痛のために整形外科に行った。ここは医師や看護婦などが交代するのであろう、土曜日の午後も診察とリハビリをやっている。 診察の後、リハビリだ。 リハビリは広い部屋にベッドが幾つもある。私はカーテンで閉ざした中で電気刺激の措置を受けた。腰の四点に付けた電極が微妙な刺激を与えてくる。本当に人の手でマッサージしてもらっている感覚だ。 張り薬を処方していただいてお終い。 耳鼻科を早く見つけなければいけないのだ。 能登は大雨で大変なようだ。地震があっただけに雨は心配だ。浸水もそうだが地滑りなど気になる。線状降水帯とかは早くどこかへ消えてもらいたい。 それにしても、地震の復興が遅れているようだが、総裁選挙どころではないのではないか。
2024.09.21
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20240920FRI 午後一番で眼科に行って来た。 一番を取りたかったが、すでに先客がいた。 視力検査は眼鏡を掛け違えて行ったので無いかと思っていたが、度数などからレンズを組み合わせて同じに見える眼鏡を作ったから、それで実施した。視力は変わらないそうだ。 院長以外は女医先生であった。瞳孔を開く点眼薬が効くまで少し待たされたので2番でもなく、何人かが先に診察室に消えた。 そこいらをイライラしてはいけない。おっとりと構えていることが肝要である。なるべく笑顔を作った方が更に良い。 本当は待つのが嫌で、それで診察開始の1時間前に行くのである。糞暑い中を!! 初めて見る女医さんかと思う。とても綺麗で美しい貴婦人だ。そして、とても親切であった。 眼球を覗く時、ぐっと近づいて来られたのでびっくりした。 診察室は薄暗い個室で、女医さんと患者の二人しかいない。 まあ、そこまでですけれど。 。。。。。。。
2024.09.20
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20240919THU 彼岸入 昭和35年から37年にかけて読んだ書物の読後感を記したものが1冊のノートに残っていた。 あまり読書はしない方だと思っていたが、短編から長編まで、ジャンルに拘らずに、縦書きのノートにびっしりと書き綴ってある。ボールペンではなく万年筆だ。 かなりの本を読んでいたのだ。忘れていたに過ぎない。だが、長編は余り読んでいないと書いてあるあたりは納得である。 表紙が少しボロボロになりかけている。ノートはG.N&.COと云うところの製品で、もちろん日本製。Made of Paper Specially Prepared in Nippon と印刷されている。 ノートのタイトルは「読書雑録」としてある。 この頃、どんな本を読んでいたか、さっと目を通すとかなり面白そうだ。日記は部分的に書いていたことはあるが、読後の感想文は余りない筈だから、万年筆のインクが色褪せる前に読み直しておこうと考えている。 三番目にある渡辺一夫「フランスルネサンス断章」は今でも読んでみたい本だ。昭和25年9月20日岩波新書 237ページ 90円。 そうだ、渡辺一夫の本は大分買ってあった。だけれども串田孫一・二宮敬編「渡辺一夫 敗戦日記」は読まんとしてとってある。 これはじっとしてなどいられない。。。。。。。
2024.09.19
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20240918WED 満月 昨夜は仲秋の名月を愛でた。家の窓からとかベランダからなどは適わない話なので、隣家の屋根から出てくるのを待ったり通りに出てみたりと忙しく動き回ることになる。 東の窓からは2軒の家の間に覗けたが、すぐに隠れてしまった。雲にではなく民家にである。そうして、屋根より高く上がるのを待って見上げると、名月は小さくなっているのだ。 家に居ながらにして名月を鑑賞出来たり富士山を愛でたり出来る人々からは税金を頂いて国民の間の公平を保つ必要があるのだが、9人の首相候補でそう唱えているのは誰もいない。 おかしい! 文部省唱歌「月」も雲から出たり雲に隠れたりする満月を歌っている。小学1年生用にある。子供達も月は見上げるものであったのかも知れない。 午前中の今は晴れている。予報では午後は怪しくなるらしい。沖縄には台風14号が接近しつつあることでもあり、満月は見られるかどうかは、今のところ怪しい。 満月は毎月あるのだからそれを待てとも云うだろう。しかし、昔の人が云い伝えて来た名月や満月はそれなりの何かがあるのだ。 心して臨まなければいけないだろう。 。。。。。。
2024.09.18
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20240917TUE 十五夜 旧暦の8月15日。仲秋の名月、十五夜。満月は明日。満月は旧暦16日に多く、十五夜と満月は一致していない。 昨夜は我が家からは月が見えなかった。空は雲に覆われているらしかった。 今夜はどうだろう。仲秋無月ということもある。 芭蕉の「おくのほそ道」には、 十五日、亭主のことばにたがはず、雨降る。 名月や北國日和定めなき とある。仲秋無月だった。元禄2年(1689年)のことである。 東京地方は今、日が差している。。。。。。
2024.09.17
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20240916MON 敬老の日 手元にある山本健吉編「季寄せ 下」昭和48年10月5日第1刷には季語「敬老の日」が載っている。 敬老の日 9月15日。老人の福祉と敬老の行事を行なう。国民の祝日。老人の日・年寄の日。 そうして、例句2句を揚げている。その1句は次のとおり。 蒲萄垂れとしよりの日のつどひ見ゆ 林火 林火は大野林火(おおのりんか)1904-1982 と自分の字で書き込みがしてある。何かで調べたのであろう。 葡萄の最盛期ではあるがあまり綺麗な句とは申せない。 飛躍し過ぎだろうか。気分を害するご婦人方が出そうだと考えるのは我一人ならいいのだが。 それより、敬老の日は当初は9月15日だったのだ。例の第何月曜日とかいう考え方に拠ったのだろう。 祝日が変えられるのなら、そもそも祝日ではないと思う。。。。。。。
2024.09.16
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20240915SUN 新聞の「気温と湿度」という小さな枠に、 前日の最高気温(平年)最低気温(平年)湿度 天気 が東京の、そしてその下に札幌以下那覇までの全国の主要都市の数値がまとめて載る。 最高気温は18時まで、最低気温は前日21時から9時まで、天気・湿度は15時現在のものと断り書きがある。 つまり湿度と天気は15時に気象台の職員が目視で確認したものが載っている。 この最高気温と最低気温を見ると、なるほど今年は例年に比べて異常に気温が高いことが分かる。 9月1日は最高気温が30.5度、平年の気温は30.0度でその差わずかに0.5度だったがそれから昨日まで最高気温が平年を下回ったのは3日の27.4度ただ1度(平年気温は29.8度)だけである。 12日・14日の34,5度を最高に30度を下回った日は1日もないし、平年気温で28度台が多く30度を超えた日は無い。 今年の夏がいかに異常な高温であるかが分かるのである。 台風13号は沖縄や奄美大島を離れたであろうか?。。。。。
2024.09.15
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20240914SAT 今朝の日の出の時間は5時23分 今日の日の入りの時間は17時50分 夏至(6月21日)の日の出は4時26分 やはり夏至の日の入りは19時01分 暑い夏の間に太陽はどんどん位置を変え、日の出、日の入り共に概ね1時間ほど遅くなり、かつ早くなったので、昼間の時間は2時間程度短くなった。 この夏は蝉の声を聞かなかった。連れ合いが何度か聞いたというので、聴力が落ちた結果だった。耳鼻科は近所に無いので困ったまま何年も経つ。 今日もやけに暑い。午前中は皮膚科に行く予定をしていたが、繰り延べ繰り延べで来たのに今日も億劫で皮膚科は止めにした。暑さのせいだ。不要不急の外出は避けるようにというので従ったまでだ。すべて責任を他に押し付けて夏を過ごしている。 いけないな。 そうだ、勝手に決めて勝手に使っている俳号を「いけないな」に替えようか。 だめかな。。。。。。。
2024.09.14
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20240913FRI 台風13号が沖縄方面に近づいている。強い勢力で北西に向っている模様。 東京などは猛烈な残暑になっている。外に出てみると風は幾分あるものの大変な暑さだ。 結局どこへも行かない一日になった。冷房の効いた部屋に籠っていることが良いのかどうか、今は分かりかねる。だが、いいことはないような気がする。 写真は点検したけれども整理の目途は立たない。なるほど廃棄しにくい写真もある。かといって保存する必要もない。処置に困ることを考えてシャッターを切るべきであったのだ。 スマホで簡単に高品質な写真が撮れる時代だ。多くの方々はその保存をどうするつもりだろうか。保存メディアはスマホの場合マイクロSDだと思うが、マイクロSDを取り出した場合これは意外と管理が厄介だ。中身が何だかはほぼ分からないと云っていいだろう。記入するスペースなどは全くない。 これから先、どうなるのか心配だ。.
2024.09.13
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20240912THU 今日も暑さが厳しい。家に居ればエアコンが昼夜を問わず稼動していてそれなりに涼しい風が来るが、窓を開けると熱気が押し入って来る。換気も容易には出来ない。 困った残暑だ。困った気候変動だ。 DPEと云っていたか、その頃はカメラ屋が幾つもあって、現像や焼き増しや引き伸ばしやらを容易にやってくれた時代がある。撮影済みのフィルムを持ち込むと現像焼き付けなどをしてくれて、同時にポケットアルバムなるものをサービスに付けてくれた。ビニールの透明なフィルムのポケットに1枚あて写真を入れておけるものだった。 これに入れて整理したつもりになっていたものがある。廃棄したと思っていたが、それが少し残っていた。確かに思い出にはなる。だが、どうすれば良いかはかなり悩ましい。ポジフィルムのスライドはほとんど廃棄したつもりだが、整理してみないと分からない部分もある。 無精者のつけがまわって来た。暑さと共に来なくても良いものを、天罰なのかもしれない。。。。。。
2024.09.12
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20240911WED 上弦 写真を整理しようかなと云うことで、あちらこちらに置いてある物を纏める作業にかかろうとしている。していると云うのは、どうなるか分かないし、纏めないで捨ててしまう手もあるなと思うし、放っておく手もあるとも思うからだ。 一時、ネガフィルムで撮影するよりリバーサルフィルムで撮影して、それをカメラ屋で焼いて貰う方が良い色で写ると聞いたのでリバーサルフィルムで撮る習慣になっていた。印刷に付するなら絶対リバーサルに限ると云うことだった。プロでもないカメラ好きがそんな手に乗っても仕方ないと何年か後に気付いた。 しかし、整理しようと見ていると、無いものと思っていたパリのノートルダム寺院の窓が美しいままに写っている写真が残っていた。リバーサルから何枚かをはがき印画紙に焼き付けてもらったもののうちの1枚だ。 そうしてそれが、いままたどこにあるか分からなくなってしまった。 その頃、パリの土産物屋ではスライドで撮った写真を組んで売っていたが、勇んで買って来てみると色褪せが割合に早かった。スライドは、つまりリバーサルフィルムは印刷に付さないのであればあまり意味は無いことに気付いて、早い時期に捨ててしまった。けれども、土産用のスライドと我が日本の富士フィルムのスライドでは品質が違ったかも知れないのだ。。。。。。。
2024.09.11
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20240910MON 二百二十日 二百十日とともに厄日とされる。歳時記には「晩稲の花盛りに当たる」とする。 現実の空は晴れて青く澄み、白雲が適当に見えている。 秋の空だが最高気温は33度と報じられており、我家もエアコンが稼働している。腕に感じる涼しさは秋の風ではなくエアコンのそれだ。残念。。。。。。。 写真を整理しているとはがきサイズに現像してもらったのがある。裏面にはがきと印刷してある用紙のもある。整理処分したと思っていた飛行機からの富士山などもこれは残っていた。 羽田ー伊丹を随分利用した。富士山の見える席を取って富士山を大分写したのを覚えている。ジェットの窓ガラスは何層にもなっていて、必ずしも透明ではないので綺麗に写すことは難しかったが、少し濁ったままで今も残ってくれていた。 その頃はお願いするとはがきが貰えた。 懐かしい日航や全日空のジャンボが写っている絵葉書にステュワーデスのサインを貰ったりしたものだ。JALのDC-10やANA のトライスターにも乗ったいる。 いい思い出になる。いい時代だった。いまはどうか知らないが、この頃は早朝の便に乗ると朝食がサービスされたものだ。菓子パン2個にジュースなどだったと思うが箱入りだった。。。。。。。
2024.09.10
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20240909MON 重陽 陰暦九月九日の節句。重九とも言った。菊を景物として、菊の節句とも言い、今日の菊と言えば、この日の菊である。宮廷では重陽の宴が行われ、群臣に菊の酒を賜った。(以下略。山本健吉編「季寄せ 下」より。) 箱に入れたままになっている写真を整理したいなと思っている。かなりの量だ。捨てるのは今ちょっと考えてからとしても、ここにあるのはこれまでに処分し切れなかったものである。一時、写真を撮るよりは訪れた土地土地の絵葉書を買うようにした方が良いと思っていた時もある。それを入れた冊子もある。そうして、それより以前の古い絵葉書も幾つか出て来た。 観光の鳴子 総天然色 宮城県 湯の濱の観光 記念スタンプ付き 山形県 京都 (モノクロ8枚入り) 須佐湾の観光 北長門海岸国定公園 奈良大和路 美術木版画(伊藤仁三郎画) 東澤公園 (楯岡観光協会選)山形県 そのほか一枚ものもかなりある。明治神宮鎮座十年記念の花電車4枚など、ちょっと処分しにくい。そうして、まだまだある筈だと思われる。 蔵王山に登った頃、コマクサは持ち帰りを禁じられていたが、土産物店ではコマクサを押花にして張り付けた栞などが売られていた。それを買って長く持っていた記憶があるが、行方は不明である。 。。。。。。
2024.09.09
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20240908SUN 残暑が厳しい。去年一昨年はどうだったのか。 手帳を見ると暑さより台風の記録が多い。一昨年9月は台風12号、14号、15号、18号が過ぎて行った。昨年8日から9日にかけては台風13号が近付いて来た。また去年は8月28日にトリプル台風として9号、10号、11号が寄って来たらしい。 暑さで云うなら、去年8月4日に都心最高気温36.7度と記載がある。 わが手帳は白紙の方が多いので、無精の性格がそのまま出ている。 雑誌の付録で年に2回付いて来る俳句手帳も白紙が多い。見ていると、大伴家持の次の短歌が記してあった。うろ覚えを確実にしておこうという寸法だろうが、すでにして忘れていた。 わがやどのいささむら竹ふく風のおとのかそけきこの夕かも 同じところに次の句が記してある。 初真桑四ツにやわらん輪にやせむ 芭蕉 調べようとして忘れていたもののようだ。山本健吉「芭蕉全発句 下巻」によると真蹟は下五が「輪に切らン」となっていて、その形をとるとしている。 何もかもが難しく、無精者にはどうするか困るのである。。。。。。。
2024.09.08
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20240907SAT 白露 白露を広辞苑で当たって見た。 はくろ[白露]①白色の露。しらつゆ。②二十四節気の一。太陽の黄経が165度の時。秋分前の15日、即ち太陽暦9月7日頃に当り、この頃から秋気が漸く加わる。玄鳥帰。鴻雁来。 広辞苑を2冊もっていることに気付く。◎第二版 昭和44年5月16日 第一刷 3200円◎第二版補訂版 昭和56年10月23日 第六刷 総革装 7300円 書いてあることは双方とも同じ。どうして2冊も持っているかと言うと、その当時、職場の上司に読書家がいて、買うなら革装と盛んに進めていた。その影響だと思われる。それまで愛用していた広辞林はそれからどこかへ行ってしまった。その上司は買うなら初版に限るとの意見だった。芥川賞受賞作は必ず初版を買えとのことだったが、これは一回も従ったことはない。 今でも広辞林はあるのかな。やや小ぶりで引きやすかったことを覚えている。
2024.09.07
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20240906FRI 朝、食事をして間もなく、セルシン錠2mgを1錠飲んだ。 相当以前から愛用している薬で処方箋が無いと買えない薬品だ。 ここのところ猛暑のせいもあって、2日に1錠くらいの割りで飲んでいる。以前はなかなか処方してくれなかった。最初は頓服として5錠ほどもらったもので、大事にして飲めと云われ、どうしても気持ちを落ち着けたいとき以外は飲まないようにしていた。 何年も飲まずに過ごした時期も当然ある。しかし常に忘れることなく持ち歩くのが日常になっていた。そうして、今は4年以上前に貰ったものを大事に服用している。 かかりつけ薬局の薬剤師は「4年前のものは毒にはならないだろうが薬としての効果は保証できないし飲まないでほしい」と云った。今年の5月に医師の処方でもらった袋に2029年1月までと書いてある。計算が合わない。 薬剤師の誤りだろう。我が方の長い経験を信じ、かつまた武田薬品の製品であることを信じて、これからも必要な時の助っ人になって貰おうと思っている。 ネットでセルシン錠を調べると、なるほど副作用はいろいろある。服用に慎重であることに越したことはない。 何故かこのところアリナミンEXプラスαが効かないように感じる。子供や乳幼児については服用を禁じたり使用の量を減じたりの措置があるのに、高齢者にはそれが無い。「高齢者には効果を保証できない。高いクスリだからそのつもりでどうぞ」くらいの表示があっても良さそうだ。
2024.09.06
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20240905THU 一昨日に続いてラッキーブログくじが当たった。これは朝から「めでてえな」。 この籤、渡し船に飛び乗り損ねて川にギクッと落っこちてしまう日が長く続く。 すると、うまく飛び乗りが出来て渡し船の奥の方に片足で跳んでいく「めでてえ」奴さんの姿が無性に見たくなる。歌舞伎の一場面のようだ。 しかし、そう調子よくばかりはいかない。長い長い暗黒のトンネルを潜らなければいけない。これから長いトンネルを潜らなければいけないのだ。 やっこさん、薄情だな。 今度はいつだろう。「めでてえ」1ポイント。。。。。。
2024.09.05
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20240904WED 昨日、ブログくじが当たった。手帳に書いておこうとすると手帳が無い。あれこれ探した挙句、変なところにあった。 手帳の8月のところには記入が無い。当たらなかったのだ。7月は1日と21日の2回。6月、5月それぞれ1回、4月、3月は当たりが無くて、2月1回、1月2回とほぼ月1回の割りで「めでてえ」当たりになる。 靴が来た。スーパーの7000円前後の靴を履いているが、日本の金谷製靴のクツが新聞に出ていたので注文したものだ。代引き手数料込みで18130円。足にぴったりだった。普段履きと銘打った金谷の靴であった。 勤務していた頃、上司がイタリア製という鞄を提げていた。さすがに上質のものという感じがした。いいものは外国製で、我々は日本製が当たり前であったのだ。 その日本製が最近は高級品になって、アジアの国々など外国から入って来るものが一般になって来た。 日本製を探すのは至難になっている。もう、日本製は無いのかと思う。ピアノなど楽器もほとんどが製造は外国である。エレクトーンを止めたのも日本製が無いと云うことが理由であった。 外国製が悪いという訳ではない。日本で造れなくなることが悲しいのだ。技術の伝承が出来なくなる。全部外国に流失してしまったのだ。 外国と争って勝てなくなった日本が何とも悲しい。。。。。。
2024.09.04
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20240903TUE 新月 新月。旧暦8月1日。 この夏、大活躍のエアコンが今朝はお休みだ。 まどから心地よい風が吹き入り、エアコンは要らない。空は曇っているけれども、雨は降ってはいない。予報では一日中雨である。 秋風だ。じきに寒い冬がやって来るのだろう。 秋風を山本健吉編「季寄せ 下」で当たって見た。「秋風 秋風一般に言い、とくに秋の初風を言う場合もあり、晩秋の身にしむような風を言う場合もある。色に配して白、すなわち素風、五行に配して金風とも言う。秋の風・秋風(しゅうふう)。」例句が三つある内の一つ。 吹きおこる秋風鶴をあゆましむ 波郷 山本健吉「芭蕉全発句 下巻」から 秋風のふけども青し栗のいが 芭蕉(こがらし) 秋涼し手毎にむけや瓜茄子(うりなすび)芭蕉(奥の細道)。。。。。
2024.09.03
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20240902MON 8月中旬のこと、ブログを読んでいたらこんな句に出会った。 秋の色糠味噌壷もなかりけり 芭蕉 難解で分からないが、芭蕉なら山本健吉「芭蕉全発句」河出書房新社が手元にあるので調べられると思い、書き留めておいた。 あった。「秋のいろぬかみそつぼもなかりけり」 分からないのは仕方ないが、専門家の読みは深いのに驚いた。 芭蕉は定家の「見わたせば花ももみぢもなかりけり浦のとまやの秋の夕ぐれ」(新古今集)の歌が心にあるようだ、と云うのである。 凡人は深入りせずに退散した方が良さそうに感じた。 9月に入って熱帯低気圧になった台風10号はどの辺りをうろうろしているのか、東京はいま夏の日差しが戻って残暑厳しく、予想最高気温は33度とのことである。。。。。。
2024.09.02
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20240901SUN 台風20号はやっと熱帯性低気圧になったようだが、まだ大雨・土砂災害などには十分注意が必要だとのことだ。九州に上陸したのが29日の早朝だったが、それ以前から離れたところなどにも大雨の被害をもたらして、ノロノロスピードかつ迷走で列島を困らせた。 今日は震災記念日。関東大震災から101年だ。 大正13年(1923年)9月1日、関東大震災は起きた。「死者約9万人、第一次世界大戦以来蓄積された国富に大被害を与えた。」(全国歴史教育研究協議会編「日本史用語集」より) 一度読んではいるがこの日までにもう一度読むつもりであった大曲駒村「東京灰燼記」(中公文庫)と田山花袋著「東京震災記」(博文館復刻版)はまだ2度目を読み終えてはいない。 遅読さに呆れ返っているのだが、時々は手にして見ることは確かだ。駒村(くそん)の灰燼記には、震災のあった日はバイオリニストのヤッシャ・ハイヘッツが東京に演奏旅行で来ていたことなどが書いてある。 読んでおきたい2冊であることは違いがない。。。。。。。。
2024.09.01
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20240831SAT 二百十日 立春から数えて210日目に当たる二百十日。中穂(なかて)の開花期で常のごとくそこに来る台風をかくは云ったりする。台風10号が将にそれだ。スピードが遅く新聞の予報円によると、和歌山県に差しかかったかどうかと云うところ。奈良県南部を経て伊勢湾辺りに出そうだ。そのまま太平洋に去ってくれればよいものを、と思うがそうはいかない。 漱石の「二百十日」を読みたいと思った。漱石全集全17巻があるが、本棚の奥にしまってある。手前にごちゃごちゃと細かいものがあるので、それをどかさなければいけない。 それより、無精者は大きな全集よりは文庫本を選び、読みかけの「彼岸過迄」も新潮文庫でそこにある。 少しのものをどかして見ると、「漱石全集 第八巻 小品集」と背文字に書いたものがあったので、ひょっとするとこれにあるかも知れないと手に取って見てみた。それは無かったが「文鳥」「夢十夜」「永日小品」などがあり、「硝子戸の中」が最後にあった。これらは皆読んでいる。それらの中に「初秋の一日」というのがあった。僅か3ページちょっとの小品だ。二百二十日が書いてあり、乃木将軍の自決直後に書かれたものであった。 漱石は全集で読んだ方が文字が大きい分読み易いことが分かった。 二百十日の成果なような気がして嬉しかった。。。。。。。
2024.08.31
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20240830FRI 台風10号はまだ瀬戸内海の九州寄りにいる。ノロノロした動きは1か所に被害を集中させるだろうし、関東は離れているからという訳にはいかないようだ。大きな渦の外側の雲が、その離れた関東地方にも大雨を降らせたり土砂災害をもたらしたりしている。 もう少し経ってみると分かるだろうが、かなりの被害がありそうな気配だ。 3時過ぎ、雨が一時的に止んだすきにコンビニに行ってみた。 停電に備えてスマホに充電できる何かを買う目的があった。差込口が2通りかそこいらあると聞いていたので、いつもは持ち歩かないスマホを持って行ったが、店員も判りかねていた。 携帯電話だけれども今のところ携帯しない。扱いに馴れていないからだ。 出来れば日本製を買いたい。しかし、もの造りを放棄したような日本に、日本製がある訳はない。人は皆、何処製であろうが良いものは良いと考えて購入するだろう。 私は日本の国内で日本の会社のよって日本人の手で作られたものかどうかを見極めたいといつも思う。。。。。。。。。。。。。
2024.08.30
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20240829THU スピードが遅く非常に強い台風10号が今朝方薩摩川内市付近に上陸したとのニュースだ。予報では、これから日本列島を縦断することになる。見事なカーヴを描いて列島を駆け抜けるらしいのだ。 10数年に一度あるかないかの巨大な台風で、非常な被害が予想されるとのこと。新幹線や空の便などは台風の動きに合わせて計画運休などが決まっている。 明後日8月31日は「二百十日」で農家などの厄日である。ほぼその線に沿った台風10号だ。 確か漱石に「二百十日」という小説があった。これを読みたいが、その前に「彼岸過迄」がある。まだ3分の1読んだところで終わっている。「風車小屋だより」もわざわざ本屋に注文して購入したのに、文庫本の12ページで終わっている。パリオリンピックまでには読み終える筈だった。かつて貪り読んだものだが改めて読み返そうという意気込みはどこかに行ってしまったのだろうか。 本が読めなくなった。昔から速読は苦手だった。漱石に限らず三島由紀夫にしても一気に読んだという小説は無いかも知れない。 パリのパラリンピックが始まった。 。。。。。。
2024.08.29
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20240827TUE 今日は映画「男はつらいよ」の日だそうである。何でも記念日にしてしまうから面白い。映画「男はつらいよ」は正月や夏休みなどに恒例で毎年新作が作られて映画館で封切られていた。それは知っていた。 しかしその頃は、映画を全く見ないようになっていた。だから映画館の寅さんは知らないで過ぎた。が、暇が出来てからは柴又の寅さん記念館に行くたびにVHSテープのカセットで全48作の3分の2くらいを買い込んだ。 主題歌の「男はつらいよ」を何度となく聞いた。渥美清の歌唱力にびっくりしながら聞き返したものだ。高じて、完全復刻アナログ盤化粧紙付き「男はつらいよ」のCDも買った。ドーナツ盤も付いていて、当時としては高い税込2000円。全く知らない「チンガラホケキョ―の唄」も入っている。 テープの寅さん映画は全部廃棄してしまったがCDだけは残してある。その中でセリフの部分がジャケットの裏に書いてあるので記しておこう。 私 生まれも育ちも 葛飾柴又です 帝釈天でうぶ湯を使い 姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と 発します「男はつらいよ」主題歌 曲は星野哲郎作詞、山本直純作曲である。 台風10号は被害をもたらさないで去ってくれないかと祈っています。。。。。。
2024.08.27
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20240826MON 下弦 明け方になぜか寝入ってしまった。ラジオ体操も聞いていない。 今日の放送は栃木県矢板市からの夏季巡回ラジオ体操の実況放送の予定だ。 夏期巡回ラジオ体操もお終いが近い。明日からの予定は鳥取市、島根市、千葉県鴨川市、金曜日が無くて土曜日は長野県御代田町となっている。パソコンからプリントアウトした「2024年度巡回ラジオ体操・みんなの体操会」開催地および開催日程等一覧によるものだ。 台風10号に邪魔されないといいのだが、台風が予定のコースを進んだ場合はあるいは危ないかも知れない。以前は予定表に雨天の場合など室内での場所が示されていたのだが、それが無いようだ。 全国を巡回してくれると、その地方の皆さんの声が聞ける。最初のラジオ体操の歌と体操の中の一つだけだが参加者全員の掛け声がそれである。それが楽しみなのである。 それにしても暑さが収まらない。でも、秋はそばまで来ているのだと思う。。。。。。。。
2024.08.26
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20240823SUN 日曜日の午前はBS日テレで「小さな村の物語 イタリア」を見るのが楽しみの一つになっている。最近は再放送ばかりのようだが、それでも映像が美しいし好みに合っている。 いつも行くかかりつけ薬局が日曜日の当番で今日は営業している。整形外科医に処方して貰った貼り薬をいただきに行って来た。 台風10号が列島を目指しているようだが、朝からお日様がかんかんと照って日差しも肌を焼くかと思われるほどに暑い。 明日は皮膚科に行ければいいな~。 。。。。。。
2024.08.25
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20240824SAT 処暑も過ぎ、台風が来るというのに、外はかなり暑い。 青い空に白い雲、まだ夏の空だろう。 今日またかなり暑い。 今は買い物当番のようなものだ。だが台風に備えて、、、 けっきょく何も出来ないだろう。 林檎はかなり出てはいるが、今年のものだろうか、去年のものだろうか。保存が行き届いているから冬を持ち越してこの時期に出るなどはあり得ることだ。それなら去年産のリンゴもいいのだが、口うるさいお方もいるから、用心に越したことはない。 野菜はブロッコリーと小松菜に人参に玉葱にした。そうしたら冷蔵庫の野菜室に人参も玉葱もあった。なに、たくさん食べれば良いではないか。その他、籠一杯になったのだが、椎茸を忘れた。パンも忘れた。 いつもこんな調子だ。 スマホに替えたのは昨年の1月だったかな?それ以来ほとんど持ち歩かないスマホ。初めてスマホで支払いが出来た。 でもまだメールは1通も書けないでいる。扱い方はまだまだ素人だ。。。。。。。
2024.08.24
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20240823FRI 台風10号のその後の動きが気になるところ。 脂漏性角化症が気になっているが皮膚科では重くは捉えていないから、行くべきか行かざるべきかで悩んでいる。 腰痛も気になる。運動不足とも対決しなければいけない。一方、不要な外出や運動は避けるようにニュースなどで云っている。 涼しくなるまで待つ、と云うことだろうか。 服用している薬に皮膚の痒みなどを来たすものが入っている。ネットで調べたものだが、これのことも医師に伝えなければならない。 中性脂肪の数値がいつも高い。雑誌を見ていたら、ファスティング(断食)が良いそうだが、難しければ半日断食でも良いと云う。 どうするのか。朝食を人参2本林檎1個のジュースにするだけという。ミキサーではなくジューサーで絞り出すのだと。 1人で飲める量だろうかどうかが分からない。ジューサーもないから、これは暫く置いておこう。。。。。。。
2024.08.23
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20240822THU 処暑 二十四節気の一つ、処暑である。 暑さがおさまって朝夕に涼しさが増してくるように感じられる処暑。 来週31日は「二百十日」。農家の厄日とされているが、台風が来れば農家だけの問題では済まなくなっている。その台風の十号が我が国を目指している。 スーパーの米売場には確かに米は無く、棚が空きっぱなしで張り紙が出ていた。張り紙に書いてあるのは「ただいま、一部の商品で品切れが発生しています」だったかな。 米は100%自給できる唯一の農産物であるが、農林省の誤った施策によってまたしても国民が困ることになった。温暖化、気候変動のせいばかりではない。戦後農林行政の誤りに拠ると断じて良い。 葡萄1房1パック、1500円前後。1000円前後のものもあるにはある。見るからに大粒で甘そうだ。スケッチの材料にもなる。だけど、品種改良で大粒にして糖度を上げて我々の口から遠のいてしまった。小粒でも良い。甘くなくてもよい。種があっても我慢する。その代わり廉い。そんな葡萄を待っている。 葡萄農家のご苦労を思えば、このくらいの値段は「あり」なのだろうが、これも農林省の失政のせいだろう。 別に農林省に恨みはなく行政もよく知らないが、そう思ったと云うことである。 。。。。。。
2024.08.22
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220240821WED 本屋に出たついでに小さい方のスーパーに寄った。いつもの牛乳と野菜ジュースが目的であった。 果物のコーナーに桃や梨や葡萄が出回っているが、果物ってこんなに高いのかな?といつもながら思う。 廉い定価が付いているのはバナナだけだ。 店内は高齢のおじさんが多かった。 種なし葡萄一房で1000円近い値段だ。それを1房1パック最初に籠に入れた。 ご婦人方は大変だな~。。。。。。。
2024.08.21
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20240820TUE 満月 半年以上の間があるのでどうかと思ったが、なにせパソコンの文字が見づらくなったので思い切って眼科に行ってみた。 去年までは一月に一度の割りでかかっていた眼科医院。白内障の手術もここでやった。この辺ではちょっとした有名な眼科医院である。いつも4~5人の医師が5室ある診察室で患者を診る。 今日は院長は別にして医師は女医ばかりであった。診察室の入り口に写真が出ていて、みんな若く美人である。一人は東大病院の医師だと書いてある。 いつもの診察の後、こうこうだから眼底写真を撮るという。その担当のところに行って両目の写真を撮った。写真が出来てきたら再び診察室に入り、いろいろ説明してくれたが、いつもの点眼薬を処方して貰ってお終いだ。1か月後に必ず来てくださいと念を押された。 ひどく混雑していた。 ブログを読ませてもらっているが、文字の色がオレンジや薄茶などだと読むのに苦労が要る。大きさもサイトの用意しているサイズでは読みにくい。 私は文字の大きさや色を変えられるのでサイズは12.色は黒にしてアップしている 。 文庫の文字などはホントに小さいのだ。良くこれを読んだものだと感心させられる。 ともあれ、眼は大事なしなければいけない。スマホやパソコンなどから離れるのが良いのだろうが、今の世の中ではそれは無理というものだ。 目を酷使しなくて済むような何かを見つけなければいけない。。。。。。。
2024.08.20
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20240819MON 今年の暑さは10年に一度の猛暑だとテレビが云う。手帳があるので見てみると、確かに暑かったようだ。見開きで1か月記入する手帳と言うよりスケジュール表のようなものだが、7月からの腰痛に悩まされていること、猛暑であることがメモ欄に書いてある。 その2014年(平成26年)の手帳に記入がある最高気温を拾ってみる。ちなみに9~10日に台風11号が来ている。 15日33.6度 19日34.7度 20日34.5度 21日34.1度 25日29.3度 27日23.4度 腰痛で整形外科に通い、そこのリハビリにかなりかかっている。 猛暑との付き合いも永いのだが、腰痛との付き合いは実はもっと長い。三番町に住んでいる頃、激しい腰痛で九段坂病院までの短い距離を杖をついて歩いて行った。内科医は「風邪が原因だから風邪がおさまれば治る」と言っただけ。整形に紹介してとお願いしたけれど「その必要はない」と取り合わない。内緒で同じ病院内の整形外科に受診した。どうだったのかは覚えていないが、風邪が直ったら腰痛は嘘のように引いていった。 この時ほど内科医を尊敬したことはない。お医者様は素晴らしい方なんだ。と初めて医師というものを尊崇したのであった。 それからずっと、酷くはないが腰痛とは離れられない。
2024.08.19
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20240818SUN 旧暦7月15日、旧のお盆。 台風がさほどのことはなく過ぎて行った。 昨日も今日も晴れて暑いだけで台風一過と言える秋色はいまだない。 何もしないで一日が過ぎた。日曜なのでそれも良いけれど、ちょっとくらいは外に出ないと体がなまる。 運動をしろと医者は云う。不要不急の外出や運動は避けろとテレビは云う。テレビ局に云わせている誰かがいるのだろうが、そいつは一体誰だろう。 熱中症で搬送される件数が多いという。亡くなる人も少なくはない。安全で安心できるところにいて欲しいという気持ちは分かるが、例えば頑丈な建物があったとしてそこに入って、あるいは逃げ込んでいいのかどうか。不法侵入などにならないのかといつも思う。 こういう場合は近くのビルに逃げ込んでも不法侵入にはならないという判例があったり世間に通じる黙約でもあればいいのに、そうもいかないだろう。 何か戸惑うだけだ。。。。。。。。
2024.08.18
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20240817SAT 台風7号はこの辺りには雨風ともにさほどでもなくて東方の海上に去りつつある。 今日はその代わりというか暑さが戻るようだ。 昨夜は京都送り火が無事行われた様子を人様のブログを読んでいて知った。写真も見せていただいた。 京都にいる頃、送り火は何度も見た。見たでは何となく済まない気がして、拝ませていただいた。事実、手を合わせて拝んでいる善男善女をよく目にしたものだ。 京都ホテルの屋上の更に上の一画にバーのような広くはない1部屋があって、そこからは大文字から舟形や鳥居まで全部見えるというので誘ってもらったことがある。ゆっくりと火が点けられていくので全部を一度に眺めると云うのは無理だったように記憶している。 京都ホテルの東大文字が良く見えるという部屋からは他の送り火は全く見えない。 東大文字など東寄り送り火を諦めるなら、都ホテルは高台にあって絶景だった記憶がある。 送り火の見方送り方も人によりさまざまで、高い建物が無かった頃の京都は見るにも色々な見方楽しみ方があったようだ。 御所の建礼門前で大文字の送り火をみて鴨川の土手を北へ上り妙法を眺め、などと京都を歩き回るような見方もあると聞いた。 京都は懐かしい。でも、ホテルなども名前が変わったようで、以前のままにあるのかないのか今は知らない。。。。。。。。
2024.08.17
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20240816FRI 台風7号が非常に強い勢力で関東地方に近づいている。大雨暴風波浪警報が発令されている。民放テレビによると台風7号は過去最強クラスだとのことだ。線状降水帯が発生する恐れもあるとか。その代わり昨日までの猛暑に変わって気温はやや低く、午後2時までの最高気温は東京の都心部で29.1度だという。 交通機関も一部で計画運休だそうで、お盆の時期の人出はかなりあるので出先で計画変更など困っている人は少なくないと思う。 台風が去ったあとは秋風が吹くのだろうか。暑さがぶり返すこともあるかも知れない。 今朝は雨だったこともあり、夜明けが大分遅くなったような気がした。日の出は昨日が5時ちょうど、今朝は5時1分で、夏至前の4時25分に比べると35分ほど遅くなったと云える。もっとも東京のこの辺りでは家々に遮られて日の出も日の入りもあったものではない。日没も同じだ。富士見橋などと名前ばかりは残っていても富士山は見たこともない。 。。。。。。。
2024.08.16
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20240815THU 終戦記念日 「八月十五日は、昭和二十年、日本がポツダム宣言を受諾し、終戦の詔勅が宣布されて、第二次世界大戦が終了した日。」 以上は山本健吉編「季寄せ 下」による。 よく聞くポツダム宣言とはどういうものか。有斐閣の「新法律学辞典(第三版)」(平成元年10月30日第三版第1刷発行、定価8240円(本体8000円))によると、まず英語では次のよういうと書いてある。 Proclamation of the three poweres, the United States, Great Britain and China 敗戦はどの場合でも屈辱的なものである。その後を記する必要は無さそうだ。だから誰も良くは知らないのだ。 それより、「新法律学辞典」の真新しいのに驚いた。新品のように美しい。書棚の奥の列にしまってあり、ほとんど見ていないことを物語る。なぜこれを買ったのかも理解しかねる。この前の版を持っていたがそれは廃棄して、その後ほとんど法律や規則などと無関係に過ごしてきたのだ。我ながらこの辞典に無関心でいたことに驚いた。 ポツダム緊急勅令、その後国民を悲惨のどん底に陥れた命令なども、何も知らないままである。 敗戦後の惨めな国民の生活。戦争はいけない。断じて戦争はしてはならない。そう思った。。。。。。
2024.08.15
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20240814WED お盆だが理髪屋などはやっている。カットのみの床屋なので回転は早い。先客がいて、すぐ当方の番で、やっているうちに次の客が入って来た。 外が暑い時は理髪屋で涼めばよいのだけれど、そういう時はこの早さが困ることになる。 小さい方のスーパーに入る。そこの薬局でバスタブ用の洗剤を求めるつもりだったが、すっかり忘れてスーパーで他のものを買って帰った。案外人が出ていた。この時間はお年寄りが多いのか、外出を控えるように云われていても高齢者ばかりだ。あの床屋でも子供の顔は見たことが無い。 台風7号が明後日金曜日の16日に関東を直撃しそうだとのこと。たしか京都は五山の送り火だけれど大丈夫だろう。 予報は余り当たらない。5号が当たらなかったように今度も危ない。衛生が幾つか上がっていても確実な予報は簡単ではなさそうだ。 お盆の足が乱れないように願いたい。。。。。。。
2024.08.14
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20240813TUE 上弦 月遅れお盆迎え火 昨日は台風5号が岩手大船渡市付近に上陸し大雨による被害をもたらし、東北地方を横断し秋田能代市付近の沖で熱帯低気圧に変わったようだ。 台風6号がほぼ同じコースで近づいているが、これはさほど恐ろしくはないらしいけれど、7号が発生してこれが首都圏に影響を与えるかもしれないと云うことだ。 鉄道道路の便はもとより空の便にも影響が出そうなので、オリンピックで良い成績を残した日本選手の帰国に悪い作用を及ぼさないように願いたい。 そのオリンピック。日本は金20、銀12、銅13で、海外で行われたオリンピックでは過去最多のメダル獲得数だという。 夏季巡回ラジオ体操今日は横浜からであった。昨日は予定表によると新潟阿賀町津川河川広場からのところスタジオからの放送であった。山形秋田などに豪雨災害があったが、新潟県にも何らかの支障を残したものと思われる。 ところで、体操指導者の「1」「2」「3」「4」の掛け声(号令)がピアノと合わない時がたまにある。寝ながら聞いていて文句を云うつもりもないが、ピアノがこうさせているのではないか。体操ごとの緩急はあって当然だがピアノのテンポは飽くまで音価通りに願いたい。 品位に欠ける上、非常に聞きにくい。メトロノームのように正確に弾いてくれればそれで良い。。。。。。。
2024.08.13
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20240812MON 振替休日 台風5号が岩手に上陸し、秋田を横断して日本海に抜け、沿岸を北上するようだ。 さらに台風6号が発生し、東北地方の太平洋上を北上する予報が出ている。当初は5号もこのコースが示されていたから油断はならない。 お盆の帰省ラッシュに重なって交通機関は混乱し、東北への足は大変なことになりそう。北海道などもそうだろう。 振替休日である。 関東から西は猛暑が続く。 今週はお盆休みのところが多い。ここ数年はスーパーなどお盆休みは無くなっているが、なぜか町のクリニックや眼科、歯科などは依然としてこの時期は休む。 ここを何とか切り抜けなければいけない。 パリオリンピックは無事に終えた。 。。。。。
2024.08.12
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20240811SUN 山の日 山の日だが、カレンダーで見て知った。 何の休日か分からなかった。新訂尋常小学唱歌第四学年用教科書に山に関する歌が二つある。 一つは「山に登りて」。もう一つは「秋の山」。いづれも余り知られてはいない。 国民学校の3年の教科書(国民学校初等科1)の方が年配の方には知られていると思う。ハ長調4分の3拍子。 文部省は「山の日」が出来たならこういう良い歌を普及促進したらどうだ。 山の歌 作詞 久保田宵二(1899-1947) 作曲 長谷川良夫(1906-1981)1、とぶよ、とぶよ、白雲。 そよぐ、そよぐ、木々の葉。 山の朝だ、夜あけだ。 わらぢしめて、さ、のぼれ。2、鳴くよ、鳴くよ、こま鳥。 吹くよ、吹くよ、そよ風。 山の朝だ、夜あけだ。 みねをさして、さ、のぼれ。 (「新訂尋常小学唱歌のすべて 附:思い出に残る国民学校唱歌抜粋」日本コロムビア 参照)
2024.08.11
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20240810SAT 旧暦7月7日、旧暦の七夕。 有名な仙台の七夕は7日(立秋)を挟んで8日までの3日間。既に終わっている。 昨夕は神奈川県を震源とする地震があった。震度5弱、マグ二チュード5.3。 更に台風5号が東北地方岩手県の辺りを狙っていて、月曜か火曜に上陸しそうだとの予報だ。 豪雨。地震。台風。 災害大国 日本!! パリオリンピックで日本勢の活躍がすごい。東京開催を除いて、海外の都市で開催のオリンピックではメダル獲得はここまでこれまでの最多だそう。 まだ何種目も残っているし、パラリンピックもこれからである。 パリの空の下、おいしいものをたくさん食べて頑張ってください。。。。。。。
2024.08.10
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20240809 長崎原爆慰霊の日 昨夕4時43分、宮崎県沖に震度6弱マグニチュード7.1の強い地震があった。 明けた8月9日の今日は広島原爆慰霊の日だ。 朝4時過ぎか、ラジオを聞いたらパリオリンピックの女子レスリングの実況だった。 日本の藤波朱里(20)が金メダル。女子53キロ級で優勝した。 表彰式で「日の丸」が揚ったのに合わせて国歌「君が代」が奏された。ラジオだから映像は無いが、ややゆっくり目のテンポでパリに奏でられた君が代は凄く感動的であった。オーケストラの君が代演奏も素晴らしく良かった。さすがフランスだ。 日本からの応援団や在仏の日本人は起立して君が代を斉唱してくれたかどうか。 学校の卒業式などでも君が代が歌われているのかどうか。「仰げば尊し」に抵抗を感じるようでは、日本の将来は輝かないであろうと、思う。
2024.08.09
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20240808THU 立ち上がらなかったスマホが直った。まずは一安心だ。 パソコンも不具合が続いたが、どうやら今は快調とまでは言えないが起動してくれている。機器に振り回されているようだ。 来る!来る!と言ってこの辺りには来たためしがないゲリラ豪雨。昨夜は本当に近くまでやって来た。テレビの画面にニュース速報が何度も出て、事実としてここも危ないぞと肌身に感じた。 パリオリンピックは日本選手も頑張っているが韓国も凄いなと思う。実況にしても録画にしても日本選手が出場するもの以外は余り放映が無い。あっても見ないだろうし同じことだが、メダルの数からだけ物を云うとの話である。 パソコンの画面に、保証期間が切れるから継続するなら料金を払えと出て来た。クレジットカードだといろいろ記入事項があるのでそれは止めてコンビニ払いにした。 簡単に支払いは出来たが、これは詐欺ではないのかと疑う気持ちは無くならない。だが、ウィルスなどに対するガードはしっかりしておいた方が良いと思う。便利で不信感がいっぱいの世の中になったという気がする。。。。。。
2024.08.08
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20240807WED 立秋 秋立ちて驚く風は吹きもせず だめかな 秋立つ日よめる 藤原敏行朝臣 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる 古今和歌集秋歌上の有名な歌を思いながら読んだ句だが、並べて記する無礼も呆れたものだ。いつの句か分からないが、次が2002年とあるからその辺りだろう。 遠花火音運ぶ風に秋少し だめかな 並べついでだから、並べてしまえ。 立秋の紺落ち付くや伊予絣 夏目漱石。。。。。
2024.08.07
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20240806TUE 広島原爆の日 広島原爆から79年。列島は異常に暑い日々が続いているが、「危険な暑さ」から今週は蒸し蒸しした暑さに変わるとの予報だ。夜も気温がそんなに下がらないのが辛い。 明日は立秋。俳句では広島原爆慰霊の日は夏の季語、9日の長崎原爆慰霊の日は秋の季語になるのだろう。終戦記念日も秋の季語になる。 今年はいまだ蝉の声を聞かない。毎年抜け殻の1個2個は見るのにそれも見ていない。蝉もこの暑さでさぞ参っていることだろう。 季寄せの蝉のところに「蝉がいっせいに鳴き出すと、沛然と驟雨が到ったような感じがするので、蝉時雨という」とあるが、蝉時雨など何十年も聞いていない。 だけど以前、京都でその沛然と鳴く蝉時雨は聞いており、カセットテープにも収めてある。大きな体の熊蝉が中心なのでさぞ賑やかなことだろう。でも未だに聞いていないのは聞こうと思った時に再生装置が不具合で使えないからだ。残念!! 台風が二つ、南の方に発生しているらしい。この極暑だから来日は見合わせてくれると、それはそれで結構なことだ。。。。。。。。
2024.08.06
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20240805MON 土用二の丑 東北の夏祭り。今日から山形の花笠踊りである。豪雨災害があったばかりで大変だろうが、ねぶたも竿灯も始まっている。 今夏の土用は丑の日が2回ある。その後の方の丑の日だ。 午後はゲリラ雷雨があるというので、午前中に掛かり付けの内科に行って来た。開院と同時に行ったのだが、5~6人既に先着の患者がいて、待っているうちに何人か新顔が入って来た。月曜日だからかもしれない。 昨日からスマホが動かなくなっている。スイッチを入れても長押ししても画面が出ない。ドコモの店に聞いたら「来店してください」とのことだ。やり方があるだろうから、それを聞こうと思ったのだが億劫が先に立つ。 動くことがひどく難儀になって来た。隣駅からさらに10分近く歩くのでそれが億劫だ。auは駅前にあるのだが………。。。。。。。。
2024.08.05
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20240804SUN 毎週日曜日の楽しみになった日テレの「小さな村の物語 イタリア」を見た。 例によって絵画のように美しいイタリアの村、フロンティーノの話であった。中世以降の古い歴史を持つ山に囲まれた人口わずか35人のこの辺りでは最も小さな村であった。35人と云うのは何かの間違いではないかと思った。というのも、サッカーチームの会長とその妻が今回の主人公で、大人の男性だけで試合ができるほどの人数だからだったし、映し出された建物の群れはもっと多くの村人がいるように荘重で立派だったからだ。 2020年4月に放送されたものの再放送だが、相変わらず本当に絵のように美しい景色であった。物語も音楽も非常に楽しめるが、私が好きなのは、その油絵のように美しい村の風景にある。 今回はほんの短い時間だったが、村の教会の内部が映されたことだ。収穫の一つである。 オリンピック放送に気を取られるこの頃だが、この良い番組が見られたことは幸せであった。「小さな村の物語 イタリア」で検索すると色々得ることがあるのに気付いたことも今日の収穫である。。。。。。。
2024.08.04
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20240803SAT ここ数日は物凄い暑さだ。 極暑 ごくしょ。夏の苦熱の絶頂。 溽暑 じょくしょ。蒸すような暑さ。 上の二つとも山本健吉編「季寄せ 上」からその一部。 ズボン2本の洗濯が出来ている頃なのでスーパーのクリーニング屋に行って来た。まさに極暑・溽暑の中を決死の思いで行って来た。この夏の最後の暑い日だといいのだが、まだまだ甘い考えは止すことだ。長期予報だと9月も平年より暑い日が多いとのことだ。 スーパーもコンビニも暑さにもかかわらずお年寄りが多い。通勤時間ではないためだと思う。通勤電車の中は涼しいに違いない。我々が電車を使っている頃は冷えすぎて、1両は「弱冷房」と表示した車両があったほどだ。 地下鉄も国鉄も窓を開けて風を入れていた時代もある。 従って風のみか大きな川を渡ると生活臭が飛び込んでくるほどだった。川は匂う程に汚れていたのだ。そうして地下鉄などの駅は地下にあるために冷房などしなくても夏は涼しく冬は暖かいのが当たり前だった。 パリオリンピックのレガシーとして泳げるセーヌ川が現実になるといいと思う。。。。。。。
2024.08.03
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20240802FRI 朝から晴れ渡って空は青く白い雲が所々に浮いている。 そんな中をジェット機が悠然と北に向かっているのが小さく見えた。 捨てようとしたジェットのミニアチュアが小引き出しの上に置いてある。ジェット機の色々を小型模型にして解説と共に売ろうという出版社の目論見に乗って最初の1ッ冊だけを買い求めたものに付いていたもので、白い塗装の日航機の型式は知らないがジャンボに入れ替わって日航の主流になっている機種のモデルだ。全長を計ると22cmある。JA861Jと機体番号があるがmade in どこそこが無い。粗悪品だと知れる。よく見ると車輪のタイヤが二つ落ちてしまっている。前輪のタイヤも取れてしまった。 原子力発電所の廃棄は惜しいが、このダイキャストのジェット機は廃機で惜しくもない。ゴミ袋が重くなるが仕方ない。 原子力発電所の事実上廃止は国の権限あるところが決めたのだろうが、日本にある以上、直下に活断層があろうがなかろうが、危険には違いない。せっかく造り上げたものを廃止するとは、さまざまな意見はあるだろうが、限りある地球の資源の無駄使いではないのか。危険と隣り合わせは災害国日本に生きるものの宿命だ。 もう少し英知を集めて考える必要はないだろうか。。。。。。
2024.08.02
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