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私が 20歳ころ 福島県の郡山に住んでいました。
そのコロ 先輩の下田さんに 渓流釣りを教えてもらったばかりで
毎週末 会津の山を つり歩いていました。
小野川湖 桧原湖 奥会津 懐かしいですね
いつごろか忘れましたが 下田さんと 黒谷に行きました。
確か 5月の連休じゃなかったかと思います。
朝は 良かったのです。
雪がしまっていたので 楽に釣り場に入ることができました。
下田さんは 40センチ級を 5‐6本上げました。 私は25‐6センチ級をつりました。
満足して帰り
暖かくなった山は 雪崩が起きる寸前
朝来た道を帰ると 雪崩が起きそうで
私たちは 下のルートを選んだのです。
そうしたら 下は 雪解け水で増水した黒谷 そこにせり出した
セッピを わたらなくてはならなくなりました。
私たちは そこに伸びている 1センチほどの太さの 笹に わが身を託して
越えなければなりませんでした。
もう三十数年前の話ですが 今でもはっきり覚えています。
黒谷の轟々と 音を立てている流れを 真下に見て 「崩れたら終わりだな」
と思って わたってきたのです。
里に着いたら おばちゃんか゛ 「あんたー 去年3人も死んだんだよー」
それから 一度も 行っていません。
すごい所でした。