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初夏の頃、バラの葉の中に かすれた葉っぱが見えていた。
細かい葉脈がきれいに残っているレース状の葉っぱ。
その時は何も思わなかった私。
しばらく経って、
その周辺の葉っぱの先っぽだけなくなっていることに気が付いた。
半分だけ虫に食べられたような半分の葉っぱの裏を見てみると・・・・・・。
立派なトゲトゲの毛虫が。
いつも不思議に思うんだけど、奴の存在を察知した瞬間
あらあらいるじゃないの、ここにもあそこにも、と
私の脳は毛虫モードにスイッチする。
今まで見えなかったものが鮮明に見え始める。
片っ端から葉を牛乳パックに突っ込んで切り落としていきましたが
途中でうっかり違う葉に付いていた奴に触ってしまって激痛が。
すっかりトラウマです。葉の裏恐怖症。
9月に入ってから、白モッコウの葉がレース状になった。
一見、何もいないようだけど居ないはずがない。
以前の私なら騙せたけど・・・・と裏返してよ~く見ると
いるわいるわ。並んでます。
頭とお尻にお星様を付けたような愛らしい(?)姿とは裏腹に
うっかり奴に触ると激痛が走るので要注意!
これは『イラガ』というガの幼虫。(初夏に刺されたのもイラガでした)
あと、となりの敷地に生えてる何だかわからない木にも
毛虫がいっぱいいた。
このイラガと茶色くて横に一列に並んでいるのが成長途中。
茶色い奴は木をカットしようとする振動で
納豆みたいにボタボタ落ちた!!!!!!(向こうの敷地に)
さすがに私も娘のように「きゃ~~~~~っ!」と叫んでしまいましたわよ。
もう回収はムリ、と思ったので殺虫剤でサヨナラしました。
あとね、長くなるけど近所の犬のお散歩で気に入ってる緑地帯。
高木(こうぼく)が枯れてると思ったら
毛虫の仕業だったみたい。
だから、レース状の葉っぱと 暑いのに枯れてる木を見たら要注意。
これは多分、人間が遺伝子にインプットするべき天敵だと思います。
満開の白モッコウバラ 他 2009.04.29 コメント(2)
モッコウバラ日常の管理 2008.11.22
庭の近況・・・と猫 2008.08.08