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角川博が安定のガヤ芸人ぶりを見せつけた、2018年1月3日『日本の名曲 人生歌がある』(BS朝日)で田原俊彦と三浦知良が共演! メドレーラストの『ごめんよ涙』でカズが登場し、途中同時にターンするなど相変わらず息の合ったところを見せました。 ということで、昨年書いた以下の記事を貼っておきます。 ヤフーニュースは一定期間を過ぎると削除され、なぜか元の媒体には記事が最初からなく、ヤフーニュースのみの配信だったので残しておきます。 よろしくお願いします。 (以下、2017年2月28日掲載 AbemaTIMES - Yahoo!ニュース) J2横浜FCの三浦知良が50歳の誕生日を迎えた2月26日の開幕戦に先発出場し、Jリーグ最年長出場記録を更新した。ニッパツ三ツ沢球技場で行なわれた同日の松本山雅戦の前売り券は完売し、同会場の横浜FC主催試合でJ2最多記録となる1万3244人を動員した。どの席種よりも先にアウエー側のゴール裏が完売したように松本山雅サポーターも力も大きかったが、50歳のカズ目的に多くの観客が詰めかけ、横浜FCは1対0で開幕戦を飾った。 満員のスタジアム、熱狂するメディアの報道を見ると、『継続は力なり』『一路邁進』という言葉が思い浮かぶ。カズは、現在発売中の雑誌『Number』922号のインタビューでこう話している。<僕は人生の中で、絶対に大切にしなきゃいけないものがあると思うんです。簡単に手放してはいけないもの。お金をたくさん積まれても、譲ってはいけないもの。かけがえのない自分の人生を賭けてやってきた、一番得意なもの。僕にとってそれはサッカーだったから、ただただ続けてきた。たったひとつのことを続けることって尊いことだと思うんです> 15歳でブラジルに渡る時、カズがサッカー王国で成功すると思った人間がどれだけいただろうか。 23歳で日本に帰国し、不人気だったサッカーで「国立競技場を満員にする」と宣言した時、誰が信じただろうか。 31歳の時にW杯メンバーから外れ、ヴェルディ川崎を戦力外になった時、50歳まで現役を続けると想像した人はいただろうか。 いつだって、人間は過去から未来を推測し、「無理だ」と声高に叫ぶ。カズのサッカー人生は偏見との戦いでもあった。それでも、己を信じ、自分がこうなりたいと思った夢に対して、他人に何と言われようと変えない姿勢を貫き、努力し続けてきた。その価値観に数多くの人が共鳴した結果が、50歳の誕生日で迎えた開幕戦の満員札止めに繋がったのではないか。 カズが自分の信念を貫く象徴的なエピソードの1つに、30年来ずっと田原俊彦のファンを公言していることが挙げられる。1987年、静岡で行なわれた田原のコンサートにブラジルから帰国したカズが訪れたことから交流が始まった。94年1月のJリーグ初代MVPの受賞時には、田原が10周年のコンサートで着用したような真っ赤なスーツでド派手に登場。のちにカズは「いちばん大きい賞だし、主役だから、10周年の時のトシさんので行こうと思って。いつか、アレを着てやりたいなと思っていたんですよ。出た後、『どうでしたか?』と電話までして(笑)」と語っている。 あれから23年経った今も、気持ちは変わらない。『Jリーグ選手名鑑2017 J1・J2・J3 (エルゴラッソ特別編集)』の『好きな芸能人・アーティスト』の項目に、カズは“田原俊彦”と記入している。 最近の田原俊彦は、スペシャルMCを務める『爆報!THEフライデー』が視聴率好調で、6月21日には11年ぶりにメジャーレーベルからの新曲発売が決定するなど人気が復活しつつある。だが、94年の長女誕生記者会見をきっかけにマスコミからバッシングを喰らった田原はそれまで7年連続で続いていた連続ドラマ主演もなくなり、CD売上も落ち込むようになった。80年代の絶大な人気が嘘のように、冬の時代が訪れた。 それでも、カズは変わることなく田原を愛し、コンサートやディナーショーがあれば、必ず足を運んだ。簡単なようで、できないことだ。周囲の評価が悪化している時でも、カズは田原をマスコミのフィルターを通した色眼鏡で見ることはなかった。 裏を返せば、田原がパフォーマンスでカズを魅了し続けてきた証とも言える。カズが50歳でプレーするのと同様、田原が56歳で踊り続けることも驚異的である。 カズは田原のステージに上がることも珍しくなく、『ごめんよ涙』(1989年発売)などの大ヒット曲を歌うこともあれば、『Dynamite Survival -I WILL SURVIVE-』(2003年発売)という苦境期の曲を熱唱することもあった。本当に好きだからこそ、80年代の曲だけでなく、最新曲までを常に網羅している。カズの歌声や立ち居振る舞いを体感すると、いかに田原に心酔しているかがよくわかる。 現役プロサッカー選手として、50歳の大台に突入したカズは、2月28日で56歳を迎える田原俊彦がステージで2時間歌って踊る姿を見て「負けちゃいられない」と大和魂を胸に咲かせているのかもしれない。 50歳のカズ、56歳の田原がなぜ今も現役を続け、ファンを魅了できるかといえば、ひとえに普段の努力の賜物としかいいようがない。カズはこう語っている。<ただ僕は、15歳の時から切れずに練習を続け、ここまで休まず来たんです。継続してきたから、いまがある。それに尽きるんじゃないですか。50歳はその継続の結果にすぎないし、いまはまだ、この先へと続く通過点だと思っています>(『Number』922号) あくまで現在進行形の2人。懐メロ歌手や懐かしのアスリートになる気など、さらさらない。 文=シエ藤田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018 [ 岡野 誠 ]価格:2160円(税込、送料無料) (2018/9/10時点)30th Anniversary BEST(2CD+DVD) [ 田原俊彦 ]底力日めくりKAZU魂のメッセージ ([実用品]) [ 三浦知良 ]たったひとりのワールドカップ 三浦知良、1700日の闘い (幻冬舎文庫) [ 一志治夫 ]
2018年01月04日