青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2021年03月06日
XML
カテゴリ: ギターリぺアー
🌻2018年01月07日にリペアを始めてから再始動開始です


 ブログに度々登場する、K2の中学時代からの親友のMe君と【コアギター】の
 話をしていた時に、俺・確か持ってたと思うよ! 2月末に行く時に見せて!で工房に
 持って行き見せたところ【加須弁で、これ直るん?】で再生リペア再始動する事に成りました
 Yosiさん!これって超レアギターでしょうか? コーションマークは剥がされた形跡が有り
 サッパリ不明です
 想像の範囲ですが、きゃしゃな作りなので現存してる個体は少ないと思います
 ネットで一応検索しましたが、出て来る画像は全て当該ギターのデータのみで、同型のギターの
 データは一切発見出来ませんでした

   全く同じ仕様なので間違い無いと思います


◆画像から確認して行きます


●入手した時点ではギターの形状を留めてましたが、Me君が見ると大変な事になってる様です


●ペグは最初から欠品してましたので、オリジナルの形状は不明です
◎オープンタイプのシンプルなデザインのペグが純正だった様です


●ポジションマークも凝った作りです


●トップサイドが割れてます、割れ方から【踏みつけて破壊?】された様に見えます

●バックを外した最大の理由は、この部分を修復するのに手が届かないからです

◆既にバックを外した状態で撮影してます

●ブリッジ裏の補強板もこの通りです、柔らかい板が使われていた様です


●トップサイドは修復の形跡がありましたが、表からホワイトボンドを流し込むと言う


◆再生リペア開始して行きます

●バック側のバインディングは外れている箇所が有りましたので、突破口を作る必要が有りません


●サクッと外しましたが、ネックブロックの取付の頼りない事には驚きましたし
 ブレーシングもバック側と同じ形です
 K2式のブレーシングに差し替えます





●ブリッジもこの際ですから外しておきます


●ブリッジ下は内側から補強して行きます


●トップ側のサイドバインディングの隙間が密着するか、クランプを掛けましたが
 密着する気は無いようです


●トップ側の割れを補修するためには、3mmのなんちゃって?薄板ライニングでは接着強度が
 出ませんのでマホガニーのライニングを追加します


●外したバックを戻すにはバック側の全周にライニングを貼り付けます



●ネックブロックの補強は硬い木材の代表の様な山桜材で作ります


●トップ落ちを防ぐ補強板が全く有りませんので、マホガニー板で補強します


●ブリッジ裏の補強から開始します、平らな板の上で貼り付けて行きます


●クランプが中央まで届きませんので、両サイドはクランプを掛けてセンターには重石を
 乗せて固定を待ちます


●ブリッジ裏の補強板が無事接着出来ました


●ネック受けの補強板を張り付けます


●トップ側1番のバインディングを接着固定します、ジャッキ総動員です


●ジャッキの締め付けトルクを均一にしたら、上からクランプを掛けて密着を強めます


◆このギターで一番神経を使う工程に入って行きます

●ボディとサイドに段差が出来ない様に強化ガラスを敷いて、クランプでおっぺして固定して
 から始めます


◆外れてる箇所のトップの下にライニングを貼り付けて行きますが、1本のままではサイドと
 トップに段差が出来る可能性が有りますので、ラインイングを短くカットして剥がれてる
 際から接着固定して行きます

🌻最も神経の使う箇所の貼り付けが完了しましたので、この先は簡単な工程に成りますが
 サイド板越にライニングを張った事が有りませんので、通常使う専用洗濯ハサミが使えません
 画像のクランプを5個以上用意する事になります。こうやって滅多に使わない工具がドンドン
 増えて行く訳です



●サイドの内張の継ぎ目?に剥離が出てますので、割れ止めと同じ要領で補強板を貼ります


●人口水晶の板を挟んでクランプ1本で固定出来る様にします



●全周ライニングを入れて行きます


●トップ側のライニングを入れただけで強度が増して来ました


●バック側にもラインングを入れて行きます、この工程を4回繰り返します


to be





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年04月17日 09時49分45秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: