青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

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2022年02月01日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆Martin OOO-28 サイドクラック補修のご依頼を頂きました
 ギターオーナー様は、Ni様です

◆画像から確認して行きます

●12月にT-902を取付た際に、次回クラックの補修もと言う事で次回が参りました




●表面の凹み打痕が全く認められず、画像の様なクラックは初めて見ました
 サイド材にクラックが無く、クリアだけのクラックの様です


●この冬の乾燥は半端では無く、3Gのこの部分もバズリが出ているので、フレットの擦り合わせの
 オーダーも頂きました。






●サドルの整形もバズ利に絡んでいる様です



●必要最小限の擦り合わせにするために、ポイントにマーキング位置を決めます


●工房オリジナルの治具で擦り合わせました


●フレットクラウンを修復します
 見た目では擦り合わせした事は判別出来ないと思います


●湿度が上がりますと、バズリも無くなる可能性が有りましたので、症状の出ている
 タイミングで先にバズリをリペアしました


◆塗装クラックに入って行きます

●表面に一切の段差も打痕も無くクリアにクラック入ってますので
 内部にクラックが無いか、入念に確認して行くために磁石を使ってポイントを特定します




●何処から見ても、指先で触ってもクラックは有りませんでしたので



●ピンポイントでクリアを吹きますので、画像のエアブラシでOKです


●1クリアを吹いて周囲との段差が無くなるまで、根気よくクリアを吹き付けます


●サイドの仕上がりです


●T-902を戻します


●弦高が低すぎる様なので、ロッドを僅かに緩めて弦高を上げます



 この際ですから、サドルを水牛骨のオイル漬けに交換する判断をしました


●オリジナルのサドルと同じ位置に弦接点をマーキングします


●交換するサドルです
 色白サドルも良いですが、オイル漬けのサドルは見栄えは勿論、出音にも良い影響が期待出来ます


●ブリッジ周りの仕上がりです


●6E/12Fは、2.25mmで予定通りです


●1E/12Fは、1.75mmです



●リペアの完了です

◆私の耳に、は交換前の出音とは明らかに違って聴こえて来ます
 音に奥行き感が出て、元々鳴るOOOー28が更にグレードアップした思います





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最終更新日  2022年07月13日 23時53分07秒
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