青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2026年07月04日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆YAMAHA FG-150 赤ラベル 弦高下げ
 ギターオーナー様は、H.Tahasi様です。
 VGー00Mの続いてリペアのご依頼を頂きました。


◆画像から確認します

●人気の高い赤ラベルです
 FG-150はマーチンで言う、OOOタイプで手軽に弾ける感覚のギターです




●ビンテージアコギの税金とも言えるブリッジ周りの隆起が有りますが、
 弾き易くセッテイングする事は可能ですからご安心ください


●トップ落ちも出て居りますが心配無用です


◆リペア開始します

●既存の弦でチューニングする前にゲージを確認すると、1E弦が0.33mmも有りました
 何とミディアムゲージが張って有りましたので、セッティング用の010~のEXライトに交換します


●1フレットのクリアランスが僅かに低めなので、これ以上ロッドを締める事が出来ない事を
 意味します


●6E/12Fは3.00mm有ります


●1E/12Fも2.50mm有ります



●ブリッジを削って弦高を下げて行きますが、ピンホールの際にパテが盛られてます
 ブリッジのクラックを補修しようとしたようです


●予定の弦高でサドルの出が確保できる様に、サドルにマーキングするのでフレットボードの
 Rを確認しておきます
 350Rで既存のサドルにマーキングしてブリッジを削って行きます


●ブリッジの上面と側面を確認すると、上面は既に削られた形跡が有りました。
 ピンホールの割れは、ブリッジピンを無理に押し込もうとして入った物と思われます


●ブリッジ中央の高さを確認しておきます


●サドルの出が確保出来る高さまで削りますと、盛って有ったパテが取れてクラックが 
 姿を現しました。


●クラックを広げてからパテ補修します
 タイトボンドで造ったパテは、木材と同じ固さになると承知してます


●クラックにパテを盛って完全硬化してからサンディングします


●サドルの出が確保出来ている事を確認します


●パテが硬化する間にボディ全体にバフを掛けておきます


●サンディングを済ませました


●クラックを補修したブリッジは、エボニーステインで着色後に蜜蝋ワックスで仕上げます

◆セッティングをして行きます

●1フレットのクリアランスは低めなのでロッドを緩める必要が有りそうです


●ローポジションを試奏すると、違和感のある音詰まりするポジションが有りましたので
 確認すると浮いているフレットが有りました


●浮いているフレットを打込んでから、擦り合わせをして高さを合わせます


●フレットの面取りをしてから、ピカールとマイクロファインで磨いて仕上げます


●ローポジションの仕上がりです


●擦り合わせをしたのでロッドを緩める必要が無くなりました


●6E/12Fは2.25mmで予定通りです


●1E/12Fも1.75mmで予定通りです


●84mmの長さのサドルの仕上がりです


●リペアの完了です






🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に 67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998 
   ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております





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最終更新日  2026年07月17日 08時57分22秒
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