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しょうがい者スポーツ指導員講習会の4回目した。
今回が最終日です。
昨夜、かなり忙しく、家に戻ってきたのが日付の変わった深夜。
やっと眠ったのが3時で、起きたのが朝7時。
と言うことで、4時間ほどの睡眠で、前日の疲れがほとんど取れないまま、開始時間ギリギリに講習会場に滑り込みました。
気づけば、前夜髪を乾かさないで寝たため、半乾きのボサボサ頭のままです
講習生の皆さんも眠そうでしたが
そして、「精神しょうがいの理解とスポーツ」「身体しょうがいの理解」の講義を受けました。
その後場所を変えて、車椅子バスケットの体験でした。
まず、車椅子に慣れるということで、鬼ごっこをしました。
最初は、指導員さんが鬼になり、5分間でみんな逃げ回ります。
私の乗った車椅子が良かったのか、なんと私、最後のひとりまでに逃げ切りましたが、やはり自分の一部になっている人にはかないません。
時間までには、当然捕まっちゃいましたぁ。
そして、最後まで残ったということで、今度は私が鬼となりもう一度鬼ごっこ。
でも、追いかけるほうは休み無しで、結局全体の3分の1の6人ほど捕まえることが出来ず、タイムオーバー
その後、車椅子バスケットのデモ試合を見せていただき、チームに別れ対戦。
ゴールは、本当なら普通のバスケットゴールを使うんですが、とてもみんなそこまでシュートが打てないということで、玉入れのかごを低くしたものをゴールに使い試合をしました。
バスケ経験者の私ですが、車椅子を操作しながらのバスケは、想像以上に大変でした。
ドリブルしたら、ボールより先に自分が進みすぎちゃってボールを置いてきちゃうし
座った状態でのパスやスローインは、思ったより飛ばないし
パスがもらいたいのに、操作が下手で後ろが振り向けないし
ゴールしたいのに、車椅子が上手く止めれなくって、ゴールごと移動しちゃうし
なんと言っても一番難しかったのは、床に転がったボールを拾い上げることでした。
ボールに手を伸ばしても、車椅子のバーに押されて、ころころ転がり続けるんですからぁ
いろんなもどかしさを感じる中、自分の足で歩けるありがたさを強く感じましたぁ。
既に二の腕はプルプルしていて、筋肉痛確実
指導員さんは、肩甲骨の下のほうが痛くなるよ!と言っておられましたが。
午後は、閉講式。
無事、しょうがい者スポーツ指導員に認定され、修了証をいただくことが出来ました
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