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三谷幸喜の初監督作品、『ラヂオの時間』(1997年/日本)を見た。シナリオコンテストに応募した主婦鈴木みやこ(鈴木京香)の書いた作品がラジオドラマになることになる。主役の女優千本のっこ(戸田恵子)のわがままにより生放送となり、前日のリハーサル後に舞台設定が変わったこのドラマを、プロデューサーの牛島(西村雅彦)、ディレクターの工藤(唐沢寿明)らが担当する。本番当日。放送中に、のっこの相手役浜村(細川俊之)が、自分の役の名前や職業を勝手に変えてしまう。辻褄を合わせるべく脚本が次々と変えるはめになり・・・以下、感想を箇条書きに。・ラジオドラマって聴いたことないけど、とっても面白そう♪手作りの効果音がたまらなく愛しい感じ。掃除機ロケット、体当たり花火サイコー!・『古畑任三郎』に出てたラジオDJ(桃井かおり)と、“赤い洗面器の男”のネタがここでも登場。久しぶりに『古畑~』が見たくなった。・このドラマを聴いているトラックの運転手が渡辺謙でビックリ。豪華な脇役だこと。・海外で公開されたときのタイトルは、『Welcome Back, Mr. McDonald』とのこと。実際見てみると、なるほど~評価は、★★★★ (3.8くらい / 満点は5つ)面白かったー
2008.08.09
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『炎のメモリアル』(2004年/米国 原題:Ladder 49)を見た。911の救助活動で活躍、殉職した消防士を称えた作品ということで、スーパーヒーローではなく、ごく普通の消防士が主人公。なので、ハリウッド映画らしい派手さはなく、いい意味でも悪い意味でもさながら消防庁のPR映画のようだった。私個人的には、消防士の日常生活を描いた部分に好感が持てた。仲間と悪ふざけしたり(新人の歓迎の儀式?は面白かった)、火災がないときはビリヤードで時間を潰したり、同僚の家族と一緒にホームパーティーをしたり。消防士は、自分を危険に晒しながらも人の命を救うという点で、ものすごい勇気と使命感を要求される仕事ではあるけれど、彼らもごく普通の人なんだ、そんな普通の人が誇りを持って仕事に取り組み、結果として社会に貢献しているんだ、ということがよく伝わってきた。残念だったのは、全体的にあまりに淡々と進み、盛り上がり・見せ場がなかったこと。主人公ジャック(ホアキン・フェニックス)が“ごく普通の”人という設定とはいえ、リンダ(ジャシンダ・バレット)との恋愛、先輩消防士デニス(ビリー・バーク)との友情、子どもへの愛情、どれをとってもサラッと描きすぎてて重みがない!「ドキュメンタリーじゃないんだから、ちょっとはドラマチックに作ってよ!」と何度も心の中で突っ込んでしまったわ。最後の、ジャックの上司だったマイク(ジョン・トラボルタ)の、「彼の死を悼むより、その生き方を称えそこから学ぼう」みたいな感動的であるはずのスピーチも、それまでのジャックの熱い想いなんかが十分伝わってきてないから、あんまり心に響かないんだなぁ、、、、この作品には、St. Patrick's Day、クラダリング(→)、ギネス(ビール)など、アイリッシュ文化がよく出てきた。登場人物の消防士たちもみんなカトリックだったし、やっぱり米国内の古くからの大都市では、警官や消防士にはアイリッシュが多いんだ、と再確認。そうそう、昔ダブリンでシルバーのクラダリングを買ったけど、いつの頃からか行方不明。このクラダリングって、キムタクがしてて一時日本でも流行ったっけ・・・その時期にもすでに手元にはなかった気がする。うーん、どこへ消えたやら?話が脱線しまくったけど、評価は、★★★ (満点は5つ)多くの人がレビューで書いているように、『バックドラフト』のような作品を期待していくと間違いなく期待ハズレに終わります、ご注意を!
2005.10.04
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『ボーン・アルティメイタム』(2007年/米国 原題:The Bourne Ultimatum)を観た。マット・デイモン主演、『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』と続いたスパイものシリーズの最終作。執拗にCIAに追われながらも、記憶を失くした元CIA工作員ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は自分の過去・秘密を知るため、モスクワ、ロンドン、マドリッド、モロッコのタンジール、そしてニューヨークへ。以下、感想を箇条書きに。・アクションは手に汗握る大迫力!アクションじゃないけど、ロンドンのウォータールー駅で新聞記者のロスに指示しつつCIAを煙に巻いたのも、タンジールでのバイクでの逃走も、屋根から屋根へ飛んでニッキー(ジュリア・スタイルズ)を助けたのも、ニューヨークでのカーチェイスも凄かった~。しかし、ジェイソンは不死身すぎる・・・・敵役のCIAのノア・ヴォーゼン(デヴィッド・ストラザーン)が、かなり無能。立場上、躍起になる気持ちもわかるけど、焦りからかジェイソンにやられっぱなし(笑)。・同じCIAでも、ジェイソン擁護派(?)のパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)はかっこよかった。・ジェイソン・ボーンの過去については、正直、「それだけ?」って拍子抜け。第1作の『ボーン・アイデンティティ』のあらすじで、ジェイソンのことを“人間殺人兵器”と説明していた記事をいくつか見た記憶があるんだけど、それって半分以上のネタばれやん!?!?評価は、★★★☆ (3.5 / 満点は5つ)アクション好きにはオススメ
2007.11.11
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