日々是ハロプロ ~since970907~『ル ’ー’リ楽しければいいと思うんですけど』

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2006.07.27
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皆さんの目には触れないところで発表した方がいいかもしれない、という思いを持ちつつ・・・


7月23日。
それは僕にとって初の
「ハロプロも卒業してしまうモーニング娘。メンバーの卒業コンサート」
への参加であった。

なっちの時とは違うという意味を今更説明するつもりはない。

しかし、よく考えてみれば、
「ハロプロも卒業してしまうモーニング娘。メンバーの卒業」
というのは2000年の市井紗耶香が最後であったわけで、


ということはとりもなおさず、
「ハロプロも卒業してしまうモーニング娘。メンバーの卒業は初体験」
というファンが多く存在するということでもある。

もちろん、事実としての「市井紗耶香の卒業」を知らないファンなど少数派であろうし、
ことさらこのことを強調しているのをいぶかしむ方も大勢見えると思うが、
大して幅広く張っているわけでもない僕の耳にも入ってくる
「推しではなかったけど、今回は泣いた!かなり堪えた!」
という声は、このことが関係しているのではないかと思う。

つまり、この数年間で僕たちが出会った卒業は
「ハロプロに在籍しつつ、新たな活動のスタイルに挑むモーニング娘。メンバーの卒業」であり、一夜明ければハロモニ。他で現メンバーと楽しそうに活動するであろう娘。のマイルストーンに過ぎない、
ということを充分に理解した上での卒業であったということ。



明日も会える人と明日はもう会えない(可能性が大きい)人との差である。


僕の視点。

もちろん、僕にしたって思いの他泣きじゃくったわけで、
「こんこんやまことの卒業なんて悲しくも何ともないのになぁ」
などとその場では絶対口に出せないようなことを考えつつも、ボロボロ涙を流していた。


5期メンバーが4人揃ってステージに立ってるシーンが一番胸を締め付けられる状態であったこと。
5期メンバーがこれまで歩んできた、自分自身は見てもいない多くの情景を想像し、
僕たちには計り知れない4人の中の歴史を胸をかきむしられるような思いで疑似体験し、
言葉ではほんの少ししか表現できない歴史の重さを感じることで、
残った2人のこれからの歴史にも思いを馳せ、
その体験できないまどろっこしさと感じることならば可能な多くの苦悩を思い浮かべるだけで
涙は止まらないのだった。

思わず僕は『5期サイコー!』と叫んでいたわけで、本当はそんな心にもないことを言うのは嫌いであるにもかかわらず、
あの場はそういう賛辞の仕方で表現したかった。
また、少なくとも5期のこれまでの歴史に最高の「お疲れ様でした!よく頑張ったね!」
と言う言葉を贈りたくて、嘘ではなく『5期サイコー!』という表現を使ったのである。
その言葉に嘘はないし、軽々しく言ったなどとも思っていない。



娘。を卒業すると言うこと。

それは自分自身が新たな世界に向けて羽ばたく、
つまり単にこれまでの世界とは縁を切る、ということではなく、
自分の人生の半分をこれまで一緒に活動してきたメンバーに預け、
残りの半分から再スタートを切るようなものであろうと思った。

娘。に多くのものを残しつつ、自分自身も多くのものをもらい受け・・・。











コンサート構成についての苦言はまた別のお話。





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Last updated  2006.07.27 20:38:42
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