大人な時間 2幕目

大人な時間 2幕目

2015.07.16
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カテゴリ: 子育てのヒント
結論から言えば私は全て賛成です。

子育てが終わった今だから理想論ではなく

子育て渦中の時から

ずっと横並びでない教育の実施を強く望んでいました。

そして何度も衝突しました

子どもが横並びで一緒の事をそつなくこなしてさえいれば

一生安泰って言う時代は過去のものとなってます。

それぞれが個性や能力や適性に気付き伸ばす教育を受け

個人に応じた生き方を模索し

国民総中流意識から脱却し

平等でない現実を受け入れ折り合いをつける能力が必須の時代。



お勉強が出来るから優秀とか

運動できるから偉いだとか

そういう皆が同じ方向に努力することを称賛する価値観を

大人がまず捨てないと

子どもは苦しむばかりだと思います。


私自身の子育て振り返ってみると

学校との違和感は

格差拡大の心配より

むしろ凝り固まった平等への執着のほうでした。

言い方に語弊があるのを承知で書くと

教育者や保護者自身の差別意識やコンプレックスから

過剰反応しているように思うことが多々あった。


まず小学校、成長度合に関係なく6歳で入学しなければいけないのか?

義務教育中、習熟状況に応じて留年や飛び級制度がないのか?

高校進学率の高さ。

大学進学率の高さ。


なぜ?なぜ??ばかり・・・。


子どもによって成長スピードが様々なのは

子育て経験お持ちのかたは実感として感じられてるはず。

同じ親から生まれ育てた子でも違うのに・・・。


大器晩成型や早熟型・不定型?など子どもはいろいろ。

興味を示す強弱も向き不向きも

これは努力や環境で何とかなる差じゃないことも現実としてあるのに。

教育界ではそれを認めたら負けになるかのように

決してそこには触れない。


それが本当に子どものため?

子どもはやがて大人になって

これまでより、よりスピーディで複雑化する社会で

自活していかなければならないのに






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最終更新日  2015.07.16 14:49:34
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