リーマンショックの激震の中、日経平均は大暴落。
正直このリーマンショックを見れば、アメリカのダイナミズムをつくづく感じさせられる。
日本がバブル崩壊後10年掛かって行った事をアメリカは日本と言う教科書はあるにしても僅か1年でやり遂げ、そして世界的規模での大暴落を招くなど、日本の政治家では同じ教科書があっても決して1年で実践など出来ないだろう。それ以前に日本発大暴落などありえない話だが。それはそれでGDP2位の国として情けない話でもある。
そして自民党総裁候補一番手の麻生がリーマンショックでの発言がこれ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000095-jij-pol
つまり彼には、アメリカが日本と言う教科書で学んで実践している事を理解出来てないワケだ。その場しのぎの対応で税金を投入し救済すればよかったと思っている。
アメリカは前にベアーSを税金で救済したが、結果的に金融不安は払拭されず、最近にも保証会社を2社救済したばかり。救済策を講じた所で無駄金になる事は、彼らは日本と言う教科書より学んだ結果から救済策など一切講じていないのだろう。また国民もまた更なる税金投入を許すような国民性ではない事は政治に携わる者がよく知っている。
一方での自民総裁一番手の麻生の発言はそれらとは相反し、来たるべき衆院選挙でのマイナス要因が増えた事を懸念したに過ぎず、彼が再びやろうとするバラマキ救済策などバブル崩壊後散々行っても殆ど効果が無かった事ぐらい少しでも考えれば分かる事だろう。結局は税金の無駄にしかならず、日本の体力を奪うだけと何故考えないのだろうか?と疑問に思う。バラマキを行えば自公で辛うじて過半数が維持出来るとでも思っているのだろうか。これは有権者を舐めているとしか思えない。
で、このリーマンショックで日本政府としては何の対策も講じる事が出来ないのも事実。
福田総理などはリーマンショックの影響は小さいなどボケた事を言ってはいるが、日本の金融機関は結構な額の損失を被るのは間違いなく、リーマンブラザーズ日本法人だけでも負債額は3兆5千億円と高額。
普通に予測すれば金融機関は更なる引き締めを実施し、青色吐息の不動産や建設業は倒産が増えると簡単に想像出来る。
また中小金融機関の倒産なども考えられる。比較的リスクの高い債権証券の保有割合が高そうだ。評価額減での損失計上が多いだろう。
基本的に金融セクターは企業を延命させるよりも倒産させた方が有益だと過去の日本から学んでいるし、不良債権恐怖症もあるだろう。そして麻生の政策の無意味さも理解してるだろう。
今の日本は総理に立候補し当選、そして途中で投げ出すボケた総理が在籍し、過去から一切学ばず、今度は温室育ちのボンボンオタクが総裁候補一番手。
この国の政治も国民もホントに情けなく思う。
この国が何故成り立っているのか?優秀な官僚のお陰でしょうね。
普通に考えて景気対策など無料で行える。
長期に総理の椅子に座る総理が就任し、長期的ビジョンの経済政策を発表し、実践するだけで内外の投資家は安心して日本に投資出来るだろう。
これは無料。そして政治家として当たり前の事と思う。でも誰も言わないのが不思議。
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征野三朗さんコメント新着