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昨日の続きです今日は、死に鯵(冷凍鯵)を使った時の場合です死に鯵でのヤエンは、和歌山の南紀のおいやんがよくしていました。最近では、活け鯵が主流になってます地元のおいやん達は竿ケースとクーラーボックス(冷凍鯵をいれて)ぐらいの軽装な荷物でバイクに乗ってやってきます。ちょいちょいと釣って即上がりみたいな重い鯵バケツもいらず、安価な冷凍鯵(10尾で350円)で、ちょっといこか的なのりです死に鯵で釣る場合、活け鯵のように鯵任せというわけには、いきませんでは、どうするかというと、遠投し、しゃくってくるというエギのような釣りです単純に遠投し、しばらく放置(ステイ)、しゃっくっては、しばらく放置(ステイ)の繰り返しです。経験上、しゃくった後、フォール中に乗ったことは、一度もありませんフォール体勢は、ゆりかごのように揺れながら落ちていきますしゃくって、キラキラアピールし、放置していると乗ってきます死に鯵のラインが出ていくのは、鳥肌もんですよしゃくろうとした時に、のってる場合もあります死に鯵は、砂底の海底では、転がるような感じになっています。それをひらいに来るんでしょうかしもり近辺では、何かにひっかって止まっている状態です春のでかいか狙いでは、ホンダワラの上にのせておく感じになります。活き鯵よりもウツボ等に捕食されやすいんですが巻き上げのときにズンと重くなり乗ることもあります結構な高速リトリーブででもです地元のおいやん達は、尾針を使わず、直接ラインを尾に縛り付けていますこの、高速リトリーブでは、尾を前にして泳いでいるような形になります、さらに直接結んでいるおいやん達では、尾を前にし回転しながらという形になりますそれにものりますなんで、こんな形なのに乗ってくるか不思議です参考になりましたか活き鯵編は昨日の日記に書いてあります。興味のある方は、のぞいてみてね
Feb 4, 2009
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