絵描きの卵 夢見るBlog

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August 6, 2006
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カテゴリ: 日記

開場前から並んで。
東京でこういう展示会に行く時は、絶対に朝一番が良いと思います。
遅くなればなるほど、待ち時間が長くなり、会場内も大混雑になりますから。
9時30分開場のところを9時15分くらいから並んでいたので、開場してすぐ入れました。それでも100人以上は並んでいたと思いますが、出た時には500人くらい(?)の長蛇の列になっていました。

今回は古代ギリシャ彫刻がメインだったのですが、まずその制作時期を見て感激。
古代ギリシャの時代のものだから当然のことだけど、多くの作品が「紀元前300~500年」に制作されたもの。
古いものは2500年の時を経て、僕の前に存在しているわけで。。。よくぞ生き残ってくれましたという感じ。
調査隊に発掘されたものもあれば、「ナポレオンによって接収」「フランス革命軍によって接収」というものも多くありました。まぁ、いわゆる略奪ですよね。でも、その略奪のおかげで、現在まで生き延びているのかもしれないし。


でも、僕が一番興味を持ったのは墓碑。
とにかくおしゃれだし、亡くなった方への愛情も感じられるものでした。
「幼児を抱く女性と侍女」という墓碑や「少年と犬」「少年と鶏」という墓碑が展示されていました。
「幼児を抱く女性と侍女」は、二人の女性が赤ん坊を抱いているのですが、「女性」の方が出産で亡くなった方だそうで。
出産で命を落としたのだから、侍女と二人で子供を抱いてあやすことは出来なかったのでしょうけど、そういう姿を彫ってあげることで慰めてあげたのかな?なんて考えたりもして。
同じく出産時に死んでしまった子供に対しても、大きくなって犬や鶏と遊んでいる姿を彫ってあげたようです。

上の写真の他にも、2m前後の彫刻が何体かありましたが、とにかく繊細で美しい。石なのに石のように感じない。部分的に明らかに質感や光沢が違っていて、「ああ、ここは修復されたんだな」という部分がありますが、それを差し引いても、2000年も前の人がこんなに繊細なものを作り、風化したり破損したりしても、その繊細さが今に伝わっているということに感激。
感激しながら、ただただ見惚れていました。

さぁ、目の保養とリフレッシュをしたので、描きましょう!!





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Last updated  August 7, 2006 10:18:17 PM コメントを書く
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