Skytrainの香港「起業」日記

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2004.08.20
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テーマ: 海外生活(7813)
カテゴリ: カテゴリ未分類
最近、仕事でシンセンをよく通ります。


少し前まで中国の地方からシンセンに入ることは簡単ではありませんでした。厳密とは言わないまでも、それなりに公安のチェックがあったからです。でも、最近は、どういうわけか?ほとんどフリーパスです。だから、仕事にあぶれた地方人が都会を目指して、どんどんやってきてしまうのです。

ですが、いくら中国といえど、普通の企業は身分のはっきりしない人は雇用しません。したがって、街には人があぶれて、治安が悪くなってしまうのです。

例えば、車の駐停車場など薄汚れた子供達がたむろしていて、車を降りる人めがけて駆け寄ってきます。荷物を運んでチップをねだるのが目的です。でも、そのまま荷物を持ち逃げされることを警戒して、まず預ける人はいませんので、そのうち、お金をねだるだけのストリートチルドレン集団になってしまいました。私も、少し前ですが、車を降りる時にもたついていたら、勢いあまって子供が車に乗り込んできてしまい、かなり慌てた事もありました。

人通りの多い歩道橋には、子供を抱えた母親や父親が物乞いをしています。

ゴミ箱をあさる老女や昼間から客を誘う娼婦もいます。

生活レベルの高い日本人から見ると、この落差はなんだろう?と戸惑いを覚えます。社会主義国の理想と言うのは、こういう生活格差を無くすためのものではなかったのか?と疑問も生じます。

でも、これは綺麗事です。中国の安い労働力がなければ、我々日本人の社会は成り立ちません。日給500円で働いてくれる人達がいるから、いろんな物が安く供給できるのです。だから、同情こそすれ、実は中国の変化を望んでいる人は誰もいないのです。







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最終更新日  2004.08.21 02:18:01
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