Skytrainの香港「起業」日記

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2005.04.08
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テーマ: 海外生活(7812)
カテゴリ: カテゴリ未分類
(遅くなりましたが、昨日の続きを書きます。)

機内では、睡眠をとったり読書をしたりして時間を潰す事が多いのですが、飛行機が旋回したときも、読書に夢中だったので「空港が混んでるのかな?」という程度で、あまり気にしませんでした。

旋回前にシートテレビの航跡チャンネルを見たときは、もうすぐ伊豆半島上空だったため、成田到着時間を確かめようと、もう一度画面を確認しようとしたら、表示に何かちょっと違和感があるのを感じました。
よーく見てみると…なんと!飛行機が180度旋回して、なぜか大阪方面に向かっているではないですか!



そういえば、先ほど何か機長のアナウンスがあったような気がします。でも、全く無視していて聞いていなかったことが悔やまれます。周囲を見回しても、今回に限り異常に空席が多かったので、他の乗客の様子もわかりません。でも、誰も慌ててる気配がないので、1人あせって、やきもきしているとき、ようやく次のアナウンスが入りました。

「成田で強風によるトラブルがあり、滑走路が一時閉鎖になりました。当機は、給油と空港再開の待機のために中部国際空港セントレアに一時着陸を行います。成田空港再開後、再び成田に向けて出発します。詳しい事は、着陸後にご連絡いたします。」

はっ?一時着陸?セントレア?成田に着く時間は??仕事の約束は???
動揺する気持ちと裏腹に、名古屋に向けて飛行機は順調に下降していき、本来であれば、成田に到着予定時間の午後2時30分にセントレアに着陸しました。タキシングしている時に、また機長からのアナウンスが入ります。



「wellcome to NAGOYA.当機は、このまま駐機場に入り、管制塔からの出発の指示を待ちます。乗客の皆様は、シートを倒し、くつろいだ姿勢でお待ち下さい。なお、再離陸時間は未定です。」



そのうち、客室乗務員から携帯電話を使用してもよいとの許可が出たので、電話を持っている人は、一斉に連絡を始めました。私も会社に電話しましたが「はぁ?セントレア?」と最初は状況がわからなかった相手も、理由がわかると大笑い、「まぁ来たくない出張だったから、思いが通じたんじゃない?」というノリでした。



いつ出発ともわからないため、客室乗務員も戸惑い気味で、キャビンに集まってブーブー文句を言っています。こういうときは、乗客にサービスするんじゃないの?と思いましたが、彼女達も予定があるだろうからと思い直しました。



そうこうしている内に、同僚がネットでニュースを調べてくれて、理由を電話で教えてくれました。
「成田空港に着陸した日本貨物航空のボーイング747型機が強風でバランスを崩し、滑走路に接地後、バウンドしてタイヤから煙が発生した。同便は自力で滑走路から離れたが、誘導路上で点検している。」

点検だけなら再開も早いなぁ、でも降りちゃったから、離着陸の順番待ちが長いかもしれないなぁ…もう完全に諦めムードです。私の乗った便の後の出発便2便は、既に成田に到着したとの情報も電話で教えてもらいました。セントレアに初めてきたのに、降りることも出来ず、狭い機内でダラダラと無駄な時間をすごし、もうすっかり仕事のやる気が失せました(笑)



そのまま駐機すること2時間(!)、午後4時30分になって、ようやく出発の準備ができたとのことで、成田に向けて離陸することになりました。だらけた機内が、再び活気づきます!セントレアのターミナルを左に見ながら、滑走路に入り、ようやく成田に向けて離陸しました。

結局、成田に着いたのが香港出発8時間後の午後6時30分でした・・・






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最終更新日  2005.04.09 02:32:08
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