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約半年振りにフライを振ってきました。 というか、これが今年の初フライフィッシングです。 海に行くことも考えたんですが、キャスティングがメチャクチャになってるかなと判断して、リハビリをしやすい管理釣り場にしました。 成田空港のそばにあるジョイバレーです。リハビリはいつもここでやってるような気がします。 ここでは離陸直後や着陸直前の飛行機を見ながら釣りができます。日本で一番海外から来るのに便利な管理釣り場とも言えます(笑) 日本一短い鉄道である芝山鉄道終点の芝山千代田駅から歩いて15分程度。芝山鉄道には東成田駅から警察官が乗ってくるので(空港施設の一つとされているので)、電車の中の治安は抜群です。芝山鉄道ではパスモが使えないのが難点ではありますが。 水質は長野とかの管理釣り場に比べたらお世辞にもいいとは言えないのですが、自宅から電車で1時間半(本数が少ないからこれくらいかかってしまう、ということもあるのだが)で行けるので、キャスティングや魚とのやり取りの練習をするにはもってこいです。 ポンドスタイルの釣り場にはライズリングが点々と広がっていたので、水面で釣るドライフライで行こう、ということでオールマイティなフライであるエルクヘアカディスを結んでキャスティング。案の定キャスティングはボロボロでしたけど、魚はあっさりと反応してくれて、1投目でいきなりヒット。無事ネットに取り込みました(上の魚の写真が今年初のフライでの獲物です。)。 その後も、サイズは小さいものの断続的にヒットがあって、飽きず、疲れずといった程度に魚の感触を楽しむことができました。 2時間で12~3匹は釣ったでしょうか。 ただ、やっぱりブランクがあったせいかキャスティングは全然ダメでしたね。もっと練習が必要です。 魚の活性がそこそこいいという好条件下で偶然いいところにフライが行ってくれて結果を出すことができた、といったような今日の釣行でした。
2007.03.24
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2月も半ばの3連休最終日。 ようやく2007年の初釣行に行ってきました。 …市ヶ谷の釣堀ですけど(苦笑) 起き出したのが11時頃だったので、久しぶりに釣りに行きたいと思っても行けるところは限られてましたし。海は寒そうでしたので、日和ってしまいました。 平日のようにきちんと起きていればフライの管理釣り場にいけたのだが、後の祭りです。 でも、去年は初釣りが6月というふざけた話だったからそれよりはマシだと思いますが、いかがでしょうか。 2時間程度ウキを見ながらボンヤリとしていたのですが、アタリがあったのが3~4回程度。 で、モノにできた唯一の獲物がこの写真です。携帯のカメラで撮影したのですが、大きく見せようとしてちょっとズームアップしすぎたかもしれません。 寒いといやだな、と思ったのですが、暖冬のせいもあってかあまり寒さは感じませんでしたので、その点は気楽でした。今のところ風邪もひいていないですし。 釣堀の釣りはそれほど頭と身体を激しく使わないのが楽ですね。 テンションが下がっているときや、煮詰まった時にボンヤリするには釣堀っていい場所だと思います。
2007.02.12
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松本で一泊して、大糸線で穂高へ。8時15分頃到着。 昨日太田切で1匹も釣れなかったストレスを発散するために、穂高にある「安曇野フィッシングセンター」へ。 以前長野に住んでいた時に何度か行ったことがある管理釣り場である。 穂高の駅でレンタサイクルを借りる。午前中だけ釣りをやって、午後から街の中をグルグル回ることに。近くにわさび園があるし、 秋の安曇野は空気がいいので、あてもなく自転車で走るだけでも気持ちいい。 さて、「安曇野フィッシングセンター」。 スタイルはコンクリで固めた釣堀っぽいポンドタイプ。でも、安曇野の湧水を使っていることもあって、魚のコンディションは抜群。 ハッキリ言って入れ食いとはこのことだった。 一投するごとにアタックがあるし、サイズの割りに強烈な引きを見せてくれる。途中で何匹釣ったか数えるのもいやになるくらいだった(爆) いろいろなフライを使ってみたけど、結論から言えばエルクヘアカディスとマラブーリーチがあれば十分だった。 1日やってたら腕がパンパンになってたかも(笑) 最大で60cm位のニジマスを上げることができたし十分満足。「江戸の敵を長崎で」というのはこのことかもしれないけど。 いや、久々の爆釣でしたわ、ホント。 穂高に行くことがあったら、この管理釣り場はお勧めです。餌釣り場もあるので、釣りをやったことがない人も楽しめますし。
2006.09.23
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一夜明けて。 もちろん表題のように、ソースカツ丼のためだけにわざわざ駒ヶ根まで足を運んだわけではないわけでして。 もうひとつの目的が、宮田村・駒ヶ根市を流れる太田切川のC&R(キャッチ&リリース)区間でフライを振ること。 以前ここで苦杯をなめているのでリベンジのつもりだったのだが…、またしても玉砕(涙) 午前中に川に入ったのだが、一度フライにアタックがあっただけで後はまるっきり音沙汰なし。 それにしても、公共交通機関で釣りに行くと荷物の管理がやっぱり難しい。コインロッカーがそこら中にあるわけではないし、朝から川に入ると荷物を預けることができる店はないし。 昨日取った宿が駅前だったから、荷物を預けちゃうと後々の行動が制約されるのでできなかったという事情もあり、始終荷物を持っての釣りになってしまった。 どうにかならんもんかねぇ。何かいい知恵ありませんか。 川から見上げるこまくさ橋。 ボウズという屈辱の風景(涙)
2006.09.22
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夏休み(というか秋休みだけど)とはいえ、流石に毎日昼まで寝ているのもアホらしいので、日帰りで出かけてきました。 軽い「鉄」の気がある自分、何かの雑誌で目にして気になっていた茨城交通の湊鉄道線(勝田~阿字ヶ浦)に乗りに行くことに。 那珂湊という港町に行くので、それならば海フライやってみるかという軽い気持ちで、5番のパックロッドを持参。こういうときにパックロッドは本当に便利。 フライは、「海フライの本」に触発されて前日に巻いてみたエビフライ。 常磐線の勝田で乗り換えた茨城鉄道の汽車(ディーゼル車)は、昭和の香りを一面に振りまいておりました。 那珂湊の駅舎も木造で何となく懐かしい雰囲気がありました。 駅では、使わなくなった信号機等の鉄道機材が売っていましたが、さすがにそれを買う気にはなりませんでしたね、かさばるし。 駅から少し歩いて魚の即売所が併設されている港に到着。 遠方からの買い物ツアーの観光バスが止まっているのを見ると、那珂湊、結構有名どころのようです。 食堂で「港の近くの魚料理と言ってもこんなものかな」と思いながら遅い昼食を済ませてから岸壁でセッティング。 「まずは岸壁際を探れ」と本に書いてあったことを思い出し、あまり遠投しないで(それほど遠投できないけど)探っていたら、いきなりのアタリ。 ラインはそれほど出していなかったので、あっさりランディング。 海フライの初の獲物はメバルでした。 ただ、この写真には重大な欠陥があります。 …魚のサイズが思いっきりごまかされているということです。 一見大きそうに見えますが、実はこれ、手のひらサイズのメバルでした。 あと、ネットを持っていかなかったこともあって、コンクリの地面に魚を直に置いてしまったのもまずかったですし、フライがうまく外れなかったので、フライをつけたまま写真を慌てて取って、その後でフライを外してリリースしたのですが、これもダメですね。反省。orz ただ、その後が続かず(キャスティングの練習も兼ねて遠目を狙ったりもしたが)、やがて空模様があやしくなりだしたので1時間弱で切り上げ。 「海フライの本」に「まず1匹釣りたかったら漁港に行ってみるといい」ということが書いてあって、半信半疑でやってみたらいきなりのヒット。 管理釣り場と違って入場料もかからないし、今度は自宅から1時間以内で行ける漁港とかを探してみますか。
2006.09.19
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これはエサ釣りなのか、それともルアーフィッシングなのか。 リアルなルアーで釣りに行こう 少なくともフライフィッシングでないことは確かですな(笑) ということで(何)、「海フライの本」入手しました。 やっぱり気になったのは「漁港のフライフィッシング」のように簡単かつ手軽にできそうなところですね。 ただ、使っているフライが結構手が込んでいる(ように見える。)。シュリンプ系や細身のストリーマーのようにタイイングが簡単そうに見えるのもあるけど。 今までやったことがないせいで、アイの取り付けがどうにも面倒そうで…。でもアイのあるなしで効果はかなり違いそうだし。 …エルクヘアカディスを磯場や漁港で投げたらどうなるかやってみたい衝動に駆られつつあるかも(苦笑)
2006.08.30
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中央線・総武線各駅停車に乗っていて、市ヶ谷駅の下に釣堀があるのを見かけた人は多いだろう。自分もあの釣堀は気になっていた。 ということで行ってきました、小雨のそぼ降る中、市ヶ谷フィッシュセンターの鯉の釣掘に。 市ヶ谷駅ホームから撮影。 ずっと気になっていた風景。 ご承知の方も多いと思うが、市ヶ谷駅の真下に見えるので駅からは本当に近い。歩いて3分程度。駅前の看板に「千代田区」の文字がある。本当に都会のど真ん中。 受付で料金(690円/Hが基本料金。)を支払い、練り餌を貰って釣堀に入る。竿に仕掛けはセットしてあり、長い竿と短い竿がある。長いほうが当然広く探ることはできるが、こういう釣堀には慣れてないので取り回しの簡単そうな短い竿を今日はチョイス。4つか5つある池の周りを適当に回って、一箇所に腰をすえる。椅子はビールケースをひっくり返したようなものがそこかしこにおいてある。 餌釣りをやるのはいつ以来だろうか。先日今年の初釣りに行ったばかりだし、それもフライフィッシング。 早速練り餌を適当な大きさにちぎって針につける。そういえば昔やったことがある餌釣りは海だったので、青イソメとかゴカイとかを使っていた。子供の頃にやった川での餌釣りの時もミミズを使っていた。練り餌はじつは初体験だということに改めて気づく。 何度か餌が針から外れることもあったが、魚を寄せる効果があるだろうと割り切ってあまり気にせずまた餌を放り込む。 しばらくボンヤリとウキを眺めていると最初のアタリが。仕掛けを投入してから15分くらいだったろうか。棒ウキが沈み込むアタリを見るのは本当に久しぶりである。 短い竿なので、それほど暴れさせることもなくタモ網に鯉を納める。 1匹目。 数年前に長野の管理釣り場で、トラウトと一緒に泳がせている鯉をアダムスパラシュートでヒットさせて以来の鯉である。 一時期、少し雨が強くなってきた時間帯もあったのだが、ほとんどの人が傘をささない。 客層はいろいろ。デートのカップルや家族連れ、仲間で集まってと、休日の午後をノンビリとすごしている。中には外国人の姿も。以前平日に総武線の電車の中から見かけたときには、スーツ姿の人もいたように記憶している。結構あそこでサボってる人もいるのかな? あと、駅から良く見えるのでサボってるのが見つかる人も(笑) そのような中、年齢層がちょっと高めの人には黙々と釣っている人が多い。中には「マイ竿&マイ仕掛け」で挑んできている人もいる。おそらく餌もその人オリジナルのものだろう。 釣堀で準備している仕掛けは棒ウキを使ったものだが、マイ仕掛けはいわゆる「シモリ仕掛け」だったりする。そっちの方が小さなアタリを取りやすいということなのだろうか。 そうこうするうちにウキが沈み込んで2匹目。これはアワセもピシッと決まって気持ちよく釣れた1匹だった。 釣る過程はそれなりに決まったが写真が決まらない(苦笑) 雨は降ったり止んだり。電車の走る単調な音が絶え間なく聞こえてくるので、少しぼんやりとしてくることもある。するとそんな時にウキが水面下に沈み込むのが見えた。どうやら向こうアワセでかかったようで、アワセは不要だった。結構走られたが、竿の短さを活かしてランディング。 最後の獲物。 でも「釣った」のではなく「釣れた」というのが正しい。 結局2時間半粘ってこの3匹。トータルでも重さは3.5kg。 1匹で4kg以上の獲物を釣ると特製のバッジがもらえるそうだが、3匹集めてもその重さに達しなかった(苦笑) 一定のポイントを貯めると料金が割引(?)されるシステムがあるようで、そのためのチケット(補助券のようなもの)を貰ってきた。 釣り上げた3匹以外にもアタリはあったようなのだが、フライのときと同じようにフッキング(アワセ)の下手くそさがまたしても明らかになってしまった。 あの辺りでちょっと時間が空いた時があればまた来てみたい。というか、自宅から電車で1時間位で行けてしまうので、また足を運んじゃうかも(笑)
2006.07.01
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6月の釣行につけるタイトルじゃないぞ、おい(笑) でも実際今年初めて釣りに行ったのだから仕方がない。 フライロッドを握るのはかれこれ9ヶ月ぶりである。 そんな中で渓流にでも行こうものなら、キャスティングがボロボロになっているのでシャレにならんと踏んで、キャスティング・ランディングの練習ということで成田空港そばのこの管理釣り場に向かった。当然のごとく電車釣行である。 持参したロッドは5番の9フィート(2ピース)。今日はあくまでキャスティングの練習メインということでこのロッドをチョイス。ただ、東成田で乗ってきた警官には不審な目で見られていたようだが(笑) 午後2時ちょっと前に釣り場に到着。 このジョイバレーは最寄の芝山千代田駅からはちょっと歩くので、運動不足の解消にもなった。 釣り場の受付で、ネットを持ってくるのを忘れたのに気づき、小さめのネットを借りる。「どうせ大きなのは釣れないんだ」と割り切った選択である(苦笑) このところフライは全く巻いてないので、去年の残りで釣ることに。まぁ、黒のマラブーリーチやエルクヘアカディス、ジンジャーのパラシュートがそこそこあって、ライズもある程度あるので大丈夫だろうと甘い予測のもとに釣りをスタート。 …やっぱりキャストはボロボロ。後ろの木にフライを引っ掛けてしまうこともあった。 それでも、しばらくやっているうちに、何となく形にはなってきた。自転車と同じで、ある程度身体で覚えると、なかなか忘れないものなのかもしれない。ただし、変な癖がついているとすると、直すのは大変だろうが。 そうこうしているうちに最初に釣り上げたのは、ジンジャーのパラシュートに食いついてきたこの1匹。今年最初に釣り上げた1匹になる。 ながらくごぶさたしておりました。 数匹釣り上げた後も、ドライに反応する魚がいて、その魚をフッキングさせるところまではいくのだが、そこからネットの中に魚を納めることができない。ランディングの下手さ加減に磨きがかかったようだ。それでも
2006.06.17
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ルアーロッドをもって内房の漁港に。 釣りに行くのは本当に久しぶり。9月下旬に養沢に行って以来。 管理釣り場じゃないので釣果は期待できないけど。 釣りといえば早起き。 が王道なのだがそれができない。 9:30を回ってからもチャンネルを適当にザッピングしながらだらだらと。そうしたら、なじみのある歌声とフレーズが聞こえてきた。奥華子さんの「やさしい花」だった。 奥華子さんのサイトにも書いてあるので、JA共済連のCMに使われていることは知ってたけど実際に見聞きするのは初めて。介護犬の活動を描いているが、映像と音楽の雰囲気がかみ合っていていいCM。 結局自宅を出たのが朝の10:30頃。釣りに行くんなら本当はもっと早く出ないとダメなんだけど。大沢&張本の「喝!」とか見てからじゃ絶対に遅いと思う。我ながら。 張本さんの意見ってどうよ、と思うことも多いし。 居眠りしながら内房線の電車に揺られる。目的地は本屋で釣り場ガイドを立ち読みして目をつけていた漁港。本を一冊持ってきてはいたがちょっと読んだだけ。1時間半近く電車に乗っていたけど、かなりの部分をうつらうつらしていた。 駅から散歩のような感じで歩くが、何もないのにちょっとびっくり。コンビニの一軒もない。でも、時間がゆっくり流れているよう。こういう雰囲気、大好きです。 一日中こういうところでのんびり過ごしていたい。でも、仕事として漁業やるのはとてもきついんでしょうけど。 日曜の昼間なのに、網の修繕をしている漁師さんを見てそう思う。 こういう人たちのおかげで魚が食べられるんですよね。 漁港の風景 さて、肝心の釣りですが。 ソフトルアーやスプーンを投げちゃ巻き投げちゃ巻き。 でも全く反応がない。餌で釣っている人にはそこそこの釣果があるようで、バケツをのぞき込むとメゴチらしき魚が数匹いたりする。 遠くではなく防波堤の壁際や漁船の近くに魚がついていることが多いという入門書の記述を思い出してその辺りに探りを入れてみるもまるで反応なし。 やっぱり時間帯が悪いのかなぁ、昼間の2時3時じゃ。 でも、早起きはできないし、日曜に夜まで粘ると明日が辛いし。 と言うことで、いったん切り上げてぼんやりとその辺の散歩に切り替える。せっかくデジカメもってるんだからということで、適当に写真を撮る。釣るためにガツガツするのはあんまり性に合わないようだ。 …管理釣り場や渓流のときは、お金払ってるからムキになることもあるけど。(苦笑) 漁港につきものの猫と海鳥。 夕方になって、潮が動いてきたようなので改めて竿を出してみるも反応なし。あんまり遅くまでやりたいという気分ではなかったので、少し早いと思いつつも、16:30で切り上げ。 結局釣果ゼロでした。 海のように水しぶきが出るところにはマイナスイオンが発生するというけど、このところ精神的に参っていたのが多少なりとも持ち直したような気もする。 時間の流れがゆっくりしているおかげで、イライラしなくていいし。 また行くのもいいかもしれないけど、これから寒くなるのでちょっと考えてしまいます。 この写真のコンセプトは以前の金曜ロードショーオープニングのはずなのに。 やっぱりなんか足りない。
2005.11.27
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カレンダー上では三連休の初日である。だが、土曜は――場合によっては日曜も――出勤しなければならなくなっていたので、釣りに行くには今日しかなかった。土日は台風も来るようだし。 ということで、行ってきました養沢に。 遊びに行くときには普段よりも眠くないのは何故なんだろう、という疑問には目をつぶって。 それでも眠かったんですけど。 自宅から武蔵五日市まで電車で2時間程度かかるんですが、電車の中ではほとんど寝てましたし。 それでも、釣り場に着くと眠気もかなり吹っ飛びまして。料金を払って身支度を、と思ったのですが、またしても帽子を忘れてしまいました。いつぞやのいやな記憶が頭をよぎります。仕方がないのでタオルで鉢巻。 まずは事務所下でウォームアップ。ドライへの反応があまりよくないようなので、ひたすらニンフを流してみたところ、 まずは1匹目。フェザントテイルニンフで上げました。レインボーです。 事務所にデジカメを置き忘れていたので、携帯のカメラで写真に収めました。 久しぶりの再会。 なんとなく水を差されたような気にはなりましたが、事務所にデジカメを取りに戻ってもう一度事務所下で再開。 2匹目です。今度はビーズヘッドのヘアーズイヤーニンフにヒット、無事にランディング。ちょっと小さめのレインボーでした。フライを呑まれていたのでティペットごとカット。 さて、今度はデジカメで写真を撮るぞと思ったのですが…、 いきなりデジカメの電池が切れてしまいました(涙) 仕方がないので携帯で。 本人の希望により顔出しNGで。 このときデジカメには付属品の充電池が入ってたのですが、すぐになくなっちゃうんでした、コレ。 そのことをすっかり忘れていた自分が哀れです(泣) 事務所下を後にして、どんどん上流に上っていくことに。 ただ今回は、荷物がかさばるのを避けるために膝までのウェーディングソックス+ウェーディングシューズという軽装で臨んだので、あまりに水量の多い場所は今回はパス。ちょっともったいなかったかも。 途中、魚がたまっている場所を見つけて、その周囲にはたまたま誰もいなかったので、フェザントテイルニンフなんかを放り込んでみたのですが全く相手にされませんでした。今にして思えばちょっと近づきすぎたようですね。 10:30頃から昼飯も取らずにひたすら歩いちゃキャスティングを繰り返したのだが、それ以降なかなかヒットがなく、たまにあってもバラしたり。途中で放流の現場に出くわしてその付近で釣ったりもしたのですが、そこでも相手にしてもらえませんでした。 「大丈夫だろ 特に放流してすぐは釣れやすいから」 (あずまきよひこ「よつばと!」4巻 第23話「よつばと釣り」より引用) …本当にそうですか? そんなことないですよ?(涙) このままではいつものパターンかと思い、ニンフ中心・ときどきドライで釣り上がっていたのを方針転換。ロイヤルコーチマンウェット(下の写真。以下「RCW」)を投入。 巻くのに結構時間がかかりました。でもきれいに仕上がりませんでした(涙) RCWを流れの中に投げちゃ流しを繰り返しながら引き続き上へ上へ。途中人がいたところはパスしてひたすら歩く。この時間帯、歩いてた時間の方が長かったかも。 「明日は出勤だからそろそろ終わるか。バスの時間もあるし」と思ったのが遠藤商店の下辺り。結びっぱなしのRCWを流していたところ、 ハイ、3匹目です。サイズの割にはヒキを楽しめました。 ちょっと取り込みがとろかったかも。少々グロッキー気味です。 その節は大変失礼いたしました。 RCW依存症になっちゃうかも。でも、まずはとりあえずもう少し巻きためないとダメですね、手持ちのRCWは今のところ3本しかないですから。 結局ヤマメには会えず(=姿は見たけど釣り上げられず)じまいだったのですが、これでもまぁ気分よく帰れると思い納竿。本須17:12発のバスで帰路に着きました。 …18:50の終バスだと家に帰るのが遅くて疲れるので。我ながらヘタレですけど(泣笑) 武蔵五日市駅前にて温泉行きのバス。 温泉にも行きたいなぁ…。
2005.09.23
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今日は始発電車に乗って養沢まで釣りに行ってきた。さすがにここまで朝が早いと辛いものがあるがやはり楽しみ。 午前中から丸一日養沢で釣りをするのは初めてである。 養沢に着いてから気がついたのだが、帽子を持ってくるのを忘れていた(普段は帽子はかぶらないので)。 仕方なくタオルを鉢巻にしたが、思えばこの時点から何かがおかしくなっていたのかもしれない。 例によって事務所下からスタート。ここで長時間粘るよりはどんどん上に行った方がいいことは前回で学習済みなのでここは適当に切り上げて釣り上がっていく。 しばらく上流に上ったところで、流していたニンフに最初のアタリ。でもバラシ。 いつものことなので気にしない。どうやら感覚が麻痺してきているようだ(涙) だが、このところフライを巻いていなかったツケが回ってきて、数少ないニンフをほとんど使い切ってしまっていた。 …今日木に引っ掛けて取れなくなってしまったものもあるのだが。 そのまま昼食も忘れて釣りを続ける。面白いことに朝早かったはずなのにあまり眠くならない。やっぱり身体を動かしていると寝ていることができないようだ。 …時々ボーッとしてはいたが。 シルバーマーチブラウンもどきを流していたところ、突然ロッドに重みが伝わってきた。いきなりのことだったのであわててしまい、またしてもバラシ。 これまでウェットには「巻くのは面倒、見るのは楽しい、使うのは…?」というイメージがあったので敬遠していたのだが、これからは積極的に巻いてみようと思う。 ウェットでもいけることを確認し、しばらくは数少ないウェットを流す。 だが、これからイブニングの時間帯ということで「事件」は起こった。 木にフライを引っ掛けて、それを取ろうとしたところ、あ~あ…。(自宅にて撮影) やってしまった(滂沱) ロッドの継ぎ目の部分を折ってしまいました…。 「電車釣行につき荷物は少なめに」ということもあって、スペアのロッドなどあるはずもなく、結局今日はこれでお開きに(涙) イブニングの釣りができなくなってしまいました(号泣) ロッドを折ったことを別にすると、フライの弾不足が響いた一日。 巻いておきたいけど、時間どうやって作ろう…。 皆さん、フライはいつ巻いてますか? 魚の写真の代わりに
2005.07.17
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目が覚めてテレビをつけたら田原総一朗がしゃべってた(涙) 今月はこれまで1回も釣りに行ってなかったので、久しぶりに行こうと思ったのだが、こんな時間から行けるところはほとんどない。 養沢や奥多摩に行ってもほとんど釣ってる時間がないことになるので、結局は連休最後に行ったここに行ってしまった。今度は6ピースのパックロッドを持って。 ここなら1時間単位で料金が計算されるので、時間当たりの単価が高くなってしまうこともない。 ただ明日からまた仕事だし、フライもあんまり巻いていないので、今日は「2時間一本勝負」ということにした。長い時間釣っていたいのは山々だが、限られた時間でどれだけできるかを試すというのもまた一興。 その結果は7~8回のアタックに対して、キャッチしたのが3匹。相変わらず効率が悪い。水面にはライズがかなりあったので、ウーリーバッガーを使わずドライだけでトライしたところこの結果だった。 今の時季は管理釣り場でもカディスが当たりのようで、キャッチした時に使っていたのは、ディアヘアフラッタリングカディスと先日バーレーン戦を見ながら巻いたラムズウールカディスだった。アタックがあったのもドライがほとんど。ストリーマーを引っ張ってみたりもしたがあんまり反応はなかった。 今後の課題としては、バラした時にフライを持っていかれることがあったのでノット(結び)を考えることが必要だろう。 キャッチした魚の写真(1匹だけですが)をアップします(6月27日)。ようやくPCに取り込みました。 ラムズウールカディスが着水すると同時に喰ってきました。サイズは小さめですが…。
2005.06.19
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フライを巻いてました。何かをしながらでないとフライを巻く時間がなかなか取れないので。 ラムズウールカディス。少々オーバードレッシング?前後半90分+ハーフタイム+ロスタイムの2時間程度で巻いたフライの数は8本。効率がいいとは言えないですね。やっぱり試合の行方が気になって、手が留守になってました。それにしても小笠原のシュート、すごかった!!ちゃんとコースを狙って打ってましたし。8日の北朝鮮戦でW杯出場を決めて欲しいですね。サポーターがスタジアムにいなくても。引き分け以上でOKですから、ここで決まると思ってます。というか決めて下さい。プレーオフは遠慮しておきます。でも、キックオフが日本時間の19:30。まだ仕事してるんだろうなぁ…。
2005.06.03
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寝るちょっと前の空白の時間、勉強用の本を読む気にもならなかったので、フライを巻いてみました。短い時間で数を巻けるということで、このフライを選びました。これからの時季に備えてフォームアント。 寝る前にちょっとだけのつもりが、結局1:00頃までフライを巻いてしまいました。結果として自分にとってはかなり厳しい時間になってました。 まだ寝不足の後遺症が残ってるかも(苦笑)1本当たり6分強。ちょっと雑かも。 また眠れない夜にでもフライを巻きますか。 今週末は土・日両方とも飲み会が入ってるからフライには行けないし。
2005.05.24
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前回の養沢の釣行は不完全燃焼だった。 たくさん釣って連休を気分よく締めくくりたい。 そう思って今回もまた管理釣り場に向かってしまった。 今回向かった管理釣り場は「フィッシングクラブ ジョイバレー」。 最寄の公共交通機関の駅は新東京国際空港ではなくて、日本一短い路線で有名な芝山鉄道の終点、芝山千代田駅である。でもこのジョイバレー、海外から来る人にとってはもっとも近い日本の管理釣り場であることには間違いない。 京成上野 9:57 →京成電鉄→ 京成成田 11:04 京成成田で芝山鉄道直通の芝山千代田行きに乗り換える。停車駅は東成田駅と終点の芝山千代田駅のみ。 京成成田 11:09 →京成電鉄・芝山鉄道→ 芝山千代田 11:20 東成田駅は現在の成田空港駅が開業するまで「成田空港駅」の名称であった駅で、ここまでが京成電鉄であり、芝山鉄道の営業区間は東成田駅~芝山千代田間の区間2.2kmのみである。東成田駅は京成電鉄との共同使用のため、芝山鉄道固有の駅は芝山千代田駅のみ。この2.2kmの料金は190円(ちなみに、京成上野~東成田間は930円。)。日本トップクラスの高料金であると言っても過言ではないだろう。 電車の中からは、いろいろな角度から飛行機が間近に見える(写真を撮りそびれてしまった…)。成田空港のお膝元であるがゆえの光景である。 東成田駅で警察官2名が乗り込んできた。さすがに成田空港のお膝元である。 なお、この日持参したロッドは、9フィート#5の2ピースロッド。ロッドケースはアルミ製である。ジョイバレーはポンドタイプの釣り場なので、それなりのキャスティングの距離が必要になると思いこのロッドを選んだのだが、よくよく考えれば、厳重警備の下にある成田空港近辺を長さ1m以上の金属棒を持ってウロウロすることになるわけである。しかも目に付いたものをデジカメで撮影している。はっきり言って不審者である(笑) 先日の養沢の時に持っていったロッドは7フィート6インチ#4の6ピースロッドだったので、持ち運びは簡単だしそれほど傍目につくものではなかった。 やっぱり電車釣行にはパックロッドが便利である。 …でもお金ないから新しいロッドが買えない(涙) 行き止まりであることがもろにわかる この望みがかなう日は来るのだろうか… 芝山千代田駅からは歩いて15分程度なのだが、地図なしで初めての人が行くのは分かりづらいような気がする。とりあえず言葉だけで説明してみると、 1 芝山千代田駅を下車後、改札正面に見える歩行者用信号を横断。 2 空港敷地を囲むフェンスに沿って歩道を歩き、最初の信号を左折。農協の建物が見える。 3 そのまま道なりに歩くと、自動販売機が見えてくるので、そこを左折。 4 再び道が二つに分かれるところがある。右側の道を進む。看板があり「ここから2分」と書いてあるが、あくまで「自動車で2分」ということなので注意。 5 うっそうと茂る木々の中の道路をひたすら直進。脇道はないので、ジョイバレーの看板が見えるまでひたすら直進(街灯もなく、歩道も確保されていない道路です。自動車はかなりのスピードを出して走ってます。帰りが遅くなることが予想される場合は必ず懐中電灯を持参しましょう。はっきり言って危険です。)。 これで分かりますでしょうか? 道路端のつつじがきれいでした。 ジョイバレーに着き、受付を済ませる。ここは1時間単位の料金があるのでとても便利である。短時間で切り上げるつもりだったので時間券(最初の1時間は1,300円)を購入。その後1時間超過するごとに650円の追加料金という形になり、帰るときに清算するというシステムである。 一昨日夜から昨日の朝にかけて降った雨の影響もあってか、反応は良好である。あちこちでライズリングが水面に広がっている。それだけでなく、水面から飛び出してエサを追う魚も数多く見られた。 まずは手堅く何匹か釣り上げるために、ウェイトをたくさん巻いたマラブー(カラーはオリーブ。ボディーはピーコックハール。)を投げ、着水後数秒の後にリトリーブ。早速アタリがくる。あまりの反応のよさにあわててしまい、バラしてしまってスタート。 これじゃ養沢の時とおなじじゃないか(苦笑) それでも2投、3投するうちに、何とかランディングまで持ってくることができて一安心。やっぱり魚がネットに収まったのを見るとなんとなくホッとする。 ライズを狙ってドライフライを投げても反応は良好。エルクヘアカディス、ライツロイヤル、フラッタリングカディス、フォームアント…。何か投げればアタックがあるといううれしい状態。 …ただ、それを上手くフッキングさせることができない(涙) だが、アタックが多ければそれだけチャンスが多いということなので、何匹かはランディングまで持ってくることができた。最初のうちは1匹釣るごとに携帯のカメラやデジカメで撮影をしていたが、だんだんそれも面倒に(笑) 釣り上げた魚の中にはこんなのもいた。 ひょっとしてアルビノ!? ライツロイヤルで1匹釣り上げた時点で終了にする。これからイブニングということで名残惜しかったが月曜から出勤なのであまり無茶はしないことにしたのだ。 結局ランディングまで持ってくることができたのが10匹。アタックはその倍はあったので、釣れる魚をかなり逃がしていることになる。今日は十分練習になったが、もう少し慣れが必要だろう。 帰路のルートは行きとは変えてみることにした。芝山千代田駅から成田空港第2ターミナルビルへ向かうバスが出ているので、それで空港第2ターミナルビルに行き、JRなり京成なりリムジンバス(!)なりで帰ろうと目論んだのだ。 芝山千代田駅 15:54 →千葉交通バス(180円)→ 成田空港第2ターミナルビル 16:01 空港の周りを走るので、いろいろな角度から飛行機を見ることができる路線である。つくづく写真を撮っていなかったことが悔やまれる。 成田空港構内に入るときに検問があり、身分証明書の提示が要求される。路線バスに乗っていての検問は始めての体験である。免許証を提示し難なく通過。 空港第2ターミナルは人であふれていた。 連休最後の日曜日。海外から帰国する人ごみの中に、ディパックを背負いアルミのロッドケースを持ったあやしい奴が1人。明らかに浮いていた。 リムジンバスの値段を確認したところ、やはり鉄道より高い。北関東などの遠方の人は乗り換えなしというメリットはあるが、自分にとってはそれほどのメリットでもないので結局京成で帰ることにする。 空港第2ターミナル 16:25 →京成電鉄→ 京成上野 17:41 今回言ったジョイバレーは、水は透明感に欠けるきらいはあるが魚種は豊富。 キャスティングや魚とのやりとりの練習にはもってこいの釣り場だった。 …また足が向いちゃうかもなぁ。
2005.05.08
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予告していた「公共交通機関だけで行くフライフィッシング」の第0回である。読んでいる人が多くないとはいっても、やっぱり公約どおり連休中にアップできて自分でもホッとしている。 今回向かった管理釣り場は「トーマスブレークモア記念社団 養沢毛鉤専用釣場」。日本のフライフィッシングの草分けの地の一つに数えられる由緒ある釣り場である。 スタートにここを選んだのは別に「始まりつながり」を狙ったわけではない。電車とバスで行くルートが明確で、ウェーディング必須の所を選んだらここになったということである。 養沢川の自然の流れを利用しているので、少々今の自分には手ごわい相手だったかもしれない。 東京から武蔵五日市までの経路は下記のとおり。東京~武蔵五日市間は880円。 東京発 8:54 → 青梅特快→ 拝島着 9:47 拝島発 9:52 → 五日市線→ 武蔵五日市着 10:10 武蔵五日市駅からはバス。上養沢行き(15番系統)に乗り、本須で下車。料金は340円。 本数が少ないのは何とかして欲しいです。西東京バスさん、お願いします。 武蔵五日市駅 10:34 → 本須 11:10 バス停からは歩いて3分程度である。 それにしても、こういう書き方をすると釣行記というより鉄道旅行の乗りつぶし記録に見えてきてしまうのは気のせいだろうか(笑) 養沢毛鉤専用釣場には午後半日券(3,000円。1日券は4,500円)があるが、その販売は正午にならないとできないということなので、事務所に荷物を置いて釣り場周辺を歩いて軽く下見(のつもり)。自然渓流を利用しているといってもさすがに管理釣り場だけあって魚影は濃い。 …今から思えば魚影の濃さを目にしてなめきっていたのかもしれない。 ロッドを準備し、ウェーダー・シューズ・ベストを身に着けて12時を待つ。フル装備での釣行は約1年半ぶりになるだろうか。 ウェーダー用のバッグとディパックは事務所に置いておく。帰る前に一度は事務所に戻らなければならないので別段不便はない。 今日は管理釣り場なので事務所に荷物を置いておくことができるが、自然渓流に行くときにはどうするかを考えなければならないだろう。 正午になり、チケットを購入。 最初は事務所下で様子見、のつもりだったのだが…。 1尾も食ってこない(涙) エルクヘアカディス、ソフトハックル、ロイヤルコーチマン、フェザントテイルニンフ、ブラックアント…。いろいろ試してみたが全く相手にしてくれない。 結局事務所下でかなりの時間をロス。 やがて、いつまでも一箇所にいても仕方がないと思い上流に釣り上がっていくことに。 自然渓流を生かした釣り場なので、キャスティングのためのバックがとりづらいところもあって、木に引っ掛けてロストしたフライもそこそこの数になった。 ライズを狙ってドライを投げても相手にされず、ニンフやウェットを投げるとライズが起こる、といったちぐはぐな状況に陥った。 はっきり言ってなめられていた(涙) 偏光グラスを通して魚影は見える。 一度、流れがよどんでいるところにエルクヘアカディスをキャストしたところ、自分でもびっくりするくらい狙ったところにフライを落とすことができたことがあった。 それにレインボー(ニジマス)がライズ。 あわててフッキングしようとしたら空振ってしまった。これをやってしまったらそのポイントでは当分の間食いついてこない。無駄な抵抗のつもりで何度かフライを変えて流してみたが、やっぱり反応はなくなった。 …何やってるんだろう、自分(涙) 手詰まりになって、別の流れにMSCを流してみたところこれに食いついてきた奴がいた。 …またバラした(滂沱) 同じこと繰り返してどうするよ(涙) しかも3回も(滂沱) そう。 結局18時過ぎに事務所下に戻るまでに4回のアタックがあったものの、すべてバラしてしまったのだ。我ながら言葉にならない。 時計が18時を回って、さすがにバスの時間が気になったので、後ろ髪を引かれながらも事務所下に戻る。ここでもう一粘りすることに。時間的にはイブニングのベストタイムで、あちこちでライズがあるのだが、自分のフライには見向きもしてくれない(涙) バスの時刻が迫ってくる中、最後のキャストにするつもりでジンジャーのパラシュートを投げたところ、これにレインボーがアタック。さんざんバラした反省を生かしてなんとかフッキング。ランディングまで持ち込むことができた。そのレインボーが一番下にある写真。 よし! やった! ブラボー! …冷静になって思えば、管理釣り場で1匹釣っただけでここまで喜ぶ自分のレベルの低さにあきれてしまうのだが。とりあえず一安心である。 だって、バラした話だけ書いていたら、本当に釣りに行ったという証拠がどこにもないじゃないですか(涙) 「一人釣行」で「バラした瞬間の写真を撮る」方法はないだろうか。ご存知の方がいらっしゃったら今後の参考にしたいのでぜひご教示ねがいたい。 …バラシの話は絶対になくならないと思うので(泣) 今日は上流のほうにあるヤマメ専用区までに足を伸ばすことはできなかったが、次の機会にはそこまで足を伸ばして、ヤマメを釣り上げることを目標としたい。 本須から武蔵五日市駅に向かうバスは最終バス。 本須発 18:54 → 武蔵五日市駅着 19:23 平日なら19時台に本須を出るバスもあるのだが、休日ダイヤではこのバスが最終になってしまう。 「休日ダイヤ」のために釣りをする時間が短くなることもこれから先ありえるが、こればかりはいかんともし難いか。 …西東京バスさん、土日祝の19時台にもう1本! ゴールデンウィークごろから9月の連休くらいまでだけでいいので、本当にお願いします!! 武蔵五日市駅に着いたらちょうど電車が出たところだったので駅前で夕食。 ガイドブックで目をつけていた「やまねこ亭」の野菜カレーを賞味。雑穀を混ぜ込んで炊いた米(十穀ごはん)に独特の味と歯ごたえがありなかなかのもの。 カレーを待つ間、置いてあった「のだめカンタービレ」の1巻・2巻を読む。面白いとは聞いていたが、少女マンガのような外観もあって手を出しそびれていたのだ。 何で今まで読んでこなかったんだろうと後悔。近日中にマンガ喫茶へ行かねばなるまい。 武蔵五日市から東京までの帰路は下記のとおり。電車の中ではひたすら寝ていた記憶しかない。 武蔵五日市発 19:54 →五日市線→ 拝島着 20:13 拝島発 20:23 →青梅線→ 立川着 20:34 立川発 20:35 →中央線快速→ 東京着 21:25 結局丸1日かかってしまった。 養沢で朝(8:30頃)から釣りをするためには自宅の最寄駅を5時台に出る電車に乗らないとだめなのだが、自分にはとても無理。 なお、この「養沢毛鉤専用釣場」は、その名のとおりフライフィッシング専用釣場です。道具の貸し出しも行っていません。ですので、フライフィッシングをしたことがない方には縁遠いかもしれません。 そういう方には、近くに「秋川国際マス釣場」があります。バスで行く場合は、武蔵五日市駅から上養沢行きに乗って「秋川国際マス釣場」下車です。エサ釣り用の釣り道具も貸してくれるし、バーベキューもできるので気軽に楽しめるでしょう。ただし、エサ・ルアー・フライ全て可の釣り場(釣り方でエリアは別れていますが)なので、混雑する可能性が大きいことはご了承のほどを。 今後の課題。 ○ キャスティングの正確性。 ○ フッキングからランディングに至るまでの過程。 ○ 釣り上がりのテンポアップ。 ○ ジンジャーカラーのドライフライとMSC・フェザントテイルニンフのタイイング。 ○ 自然渓流に行ったときの荷物の管理方法。 今日の収穫。 ○ 約1年半ぶりのフル装備フライ釣行でとりあえず1尾だけでもランディングできたこと。 ○ 「のだめカンタービレ」の評判どおりの面白さ(笑) さて、これを釣行記と言っていいものでしょうか? ご意見くだされば幸いです。
2005.05.04
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連休初日・好天だというのに昼まで寝てた(涙)という決まり文句で始まってしまった連休です。寝てる間に新聞の集金が一度来たそうですが、全く気がつきませんでした。起きてからしばらくしたらまた来ましたけど。とりあえず目を覚ますために家の掃除をしたりしてました。その際に思ったこと。本多すぎ。写真に撮ろうかと思ったが、さすがにそれはやめておいた。夜になってフライを巻いたのですが…。シルバーマーチブラウンのつもりだったのですが(下の写真参照)…。うわぁぁぁぁぁ…テイル付け忘れてるよ…(自爆)ウイング割れてるよ…(涙)テイルは次から気をつけるとして、クイルウイングのとりつけ方のコツって何かあるんでしょうか?
2005.04.29
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いつぞやの日記でも書いたが、私は車を持っていない。バイクは免許も持っていない。持っている乗り物は自転車だけである。 都会で車を持つのには二の足を踏んでしまう。ランニングコストはかかるし、乗る機会は週に1回あるかないか、と限られたものになってしまうからだ。 そしてこれが自分特有の理由なのだが、何より運転中に眠くなって仕方がないのだ。 何せ自転車に乗っていても眠くなったことがあるのだからシャレにならない(涙) さて。 フライフィッシングは、渓流に行くのに自動車で行かないと不便であるということもあってか、自動車の存在とワンセットで考えられているようなふしがある。フライ雑誌を見ても結構自動車の宣伝が載っていたりする。 逆に、ネットを検索していても電車釣行のページはなかなか見つからない。こと渓流でのフライフィッシングについての記事にはほとんどお目にかかれない。 それなら自分でどこまでできるかを試しにやってみるか、と無謀にも思ってしまったわけである。 21世紀は環境の時代である。公共交通機関なら自家用車に比べて環境への影響は少ない。川・湖・海に遊ばせて貰っている釣り好きにとっては、そのあたりも考えてみようではないかと思ったわけである。 …最大の理由は、「寝ながらでも目的地に向かうことができる」からなのだが(苦笑) 名付けて、「公共交通機関だけで行くフライフィッシング」。 …何のヒネリもない。そのまんまである。センスのなさに我ながら愕然とする(涙) なにはともあれ。 この「公共交通機関だけで行くフライフィッシング」の釣行記をつけるにあたり、自分に課すルールをいろいろと考えた結果、下記の7か条となった。1 フィールドに向かう手段は公共交通機関に限る。 まずはこれが大前提。 電車、路線バス、高速バス、船(?)、飛行機(??)といろいろあるが、財布に無理のない範囲で考える。 タクシーについては使わないことを原則とする―というか財布の事情で使えない(涙)―が、帰りの足(特に予約制の高速バス)に間に合わない場合には使うことになるだろう。 現地についてからのレンタカーの利用は、趣旨から外れるので基本的には考えない。 もし使ったときは正直に記録する。2 ウェーダーとウェーディングシューズは持参する。 当然荷物は増える。だが、自然渓流ではウェーダーがないと釣りが格段に難しくなるのは論を待たない。 ただでさえ腕前は最低クラスなのに、余計なハンディを背負わないようにするためには、この2つの持参は必須である。 なお、夏場などウェーダーの着用が不快になるような場合等については例外とさせていただきたい。3 原則として、日帰りを前提として考える。 但し、夜行便の利用及び始発電車に間に合わせるため出発地の駅付近にあるマンガ喫茶等での時間つぶしは宿泊に含めないものとする。 泊りがけで釣りに行きたいのは山々だが、費用の問題や週末の吹奏楽の練習との兼ね合いもあるのでどうしても日帰りにせざるを得なくなってしまう。 例外規定をいかにうまく使うかがポイントになるのだろうか。 …連休など2日以上の時間がとれる場合は泊りがけで行くでしょうけど。 4 できるだけその土地のものを食べて、近くに温泉があればできれば入ってくる。 この条件はなかなか難しいか。特に温泉のほうは。 公共交通機関を使う以上「時刻表」の縛りがかかってくる。だが、それとの兼ね合いをどうするかを考えるのもまた一興だと思うのは自分だけだろうか。最近は全く読んでいないが、中学生の頃、西○京○郎のトラベルミステリにはまっていた時期もあったことだし。 せっかくの「旅行」でもあるのだから、やっぱりその土地を少しでも味わって帰りたい。5 実際に乗った交通機関をきちんと記録する。 これをやることで、河川が特定されてしまう事は十分に考えられる。 だが、正直なところ、地形図を見て山間地のあまり知られていないフィールドを絞り、路線バスの有無を確認し、そのバス会社の時刻表を探して…、ということをしている時間を取ることは難しい。 本当はやりたいんだけど。 となるとおのずから、雑誌や釣り場案内書等に掲載されている有名フィールドを前提に考えることになるだろう。これらの情報はすでに一般に公開されているものと考えるものとさせていただく(このルールにご意見のある方はコメントお願いします。)。 なお、出発地は基本的に「山手線の駅のどれか」を起点として記録します。このほうが汎用性も高いでしょうし。6 釣りの結果は正直に公表する。 たとえその日の釣果がゼロであったとしても、正直に申告すること。 釣れた場合には写真に残すようにすること。 証拠がなければ何を言ってもいいことになってしまうので。 バラした場合は…、コメントだけはさせてください(涙)7 安全第一。 これについてはコメントは不要でしょう。「命あっての物種」ですから。 このあまり意味がないと思われる7か条の自分への縛りが何を産むことになるのかは、やってみないと分からない。 ただの徒労に終わるのか、日帰りグルメ&温泉旅行記になるのか、あるいは「ぶらり途中下車の旅」になるのか(笑)。それは神のみぞ知ると言ったところだろう。 早朝や夕方のゴールデンタイムに釣りができないということも十分考えられるし、行くことができるフィールドもかなり限られてくる。それでもやってみたいと思ってしまったのだから仕方ない。 とりあえずは、近場では東京(奥多摩)・埼玉・群馬等の関東の河川を、遠出としては今のところ、長野県の大田切川のC&R区間への釣行なんかを考えている(高速バスの駒ヶ根バス停からそこそこ近い。)。 まず手始めに近日中(遅くとも連休中)に「第0回」の「公共交通機関でフライ」釣行をアップしたいと思う。 何故に「第0回」か? …最初に行くのは様子見もかねて奥多摩方面の「管理釣り場」にしようと思っているからである(苦笑) ここしばらくフライロッドも振っていないので、キャスティングもほとんどボロボロだろうし。 追伸: 「そんなこと、とっくの昔にやってるよ」とおっしゃる方がおられましたら、体験談等のコメントをいただければ幸いです。あと、有名フィールドの最寄駅・バス停に関する情報もお待ちしてます。
2005.04.14
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午後からルアーロッドを持って、内房の漁港に遊びに行ってきました。 自動車を持っていないので、電車釣行です。 自動車が欲しいと思うこともなきにしもあらずですが、ランニングコストはかかるし、週1回乗るか乗らないかだし、運転中にすぐ眠くなるしで、二の足を踏んでいます。 さてここで問題。本来であれば釣り場の風景の写真なんかを載せたいところですが、それは事情によりできません。その事情とはいったいなんでしょう? 1 ボウズだったから。 2 デジカメを忘れていったから。 正解は、「1+2=3 その両方。そのうえ根がかりでルアーをロストしてしまったから」でした(泣) ただただ落涙あるのみです。 次こそは!! がんばってどうにかなるかなぁ…。
2005.03.20
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ここしばらく釣りに行くことができなかった(寝過ごして行かなかった、という方が正しい日もあったが)ので、全くフライを巻いてこなかった。 久しぶりに思い立って、フライを巻いてみた。およそ半年振りになるだろうか。 その結果が下の写真のとおり。 ピント調節がうまくできなかったので、アラが目立たないかと思ったが…、 やっぱりダメだ(涙) ヘッドがデカすぎる…。 …次からは、写真をきちんと撮ろうと思う。(違)
2005.03.18
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