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去る2月28日の日曜日に、知識検定を受験してきました。 「知識検定」とだけ言われても何の知識を問う試験なのかさっぱりですが、公式サイトに「出題範囲のない検定です。試験範囲は”森羅万象”」とあるので仕方ありません。 知識検定公式サイト 試験には1級と2級があって、今回私が受験したのは1級でした。 試験時間5時間。 試験問題数は四択1000問(マークシート)。 1問あたり18秒。 ちょっと何言ってるかわかりませんが事実です。 下の写真は、試験問題の冊子です。模範解答や解説集ではありません。 試験範囲は「森羅万象」となっていますが、「ことば」「地理・歴史」「政治・経済」「社会」「国際」「自然科学」「生活」「スポーツ」「芸術」「カルチャー」の10ジャンルから書く100問ずつ出題され、1000点満点中700点以上で合格、ただし1つのジャンルでも400点を下回ると不合格という合格基準が定められています。 あまりにもジャンルが広すぎるので、この試験に特化した勉強をするというのは難しく、普段からいかに広く世の中のことに関心を持っているかが問われることになります。 自分が申し込んだ試験会場が東京だったので、前日の土曜日に東京入りして、人形町のホテルで一泊。上述の通り試験範囲が広いので、直前に何か詰め込むのはあきらめて、近くの甘酒横丁の食べ歩きとかしてました。柳家のたい焼きおいしかったですし、自分へのお土産用に買って帰った鳥忠の卵焼きも、自宅に帰ってからおいしくいただきました。甘味が効いたずっしりとした卵焼きを食べたのは久しぶりでした。 明けて試験当日。会場は九段下の二松学舎大学。 実は去年も受検していたのですが、昨今のコロナ禍ということで、入場の際に体温チェックがあったりと、去年とは違った雰囲気でした。 試験開始は10:40。ここから昼食休憩もなしの5時間ぶっ通しの耐久レースが始まりました。 実際に試験を受けた自身の感触は「去年より難しくなってない?」というところでしたが、Twitterの反応では去年よりも簡単になっているとの声も。となると、自分の実力が劣化しているということなんでしょうか…。ちょっとがっかりです。 問題の内容については、範囲が範囲なので一言で語れませんが、当然のごとくコロナ関係の問題が出たかと思えばオンラインゲーム関係の問題もあり。クイズらしいことわざや慣用句、地理・歴史の教科書の内容を問われた次のページには損益分岐点の計算をさせる問題があったり(これ確か簿記2級の範囲でしたよね?)と、去年同様どこから矢が飛んでくるかわからない1000問でした。 ですので、終わった時にはすっかり疲労困憊。帰りの電車を寝過ごさないようにするのが大変でした。 今、少しずつ自己採点のようなことをしながら問題を見直したりしていますが、世界にはまだまだ知らないことがたくさんあることを思い知らされる試験でした。 成績発表は4月下旬に届きます。手応え的には、今回は去年ほどよくないかなぁ、という感触ですが、楽しみ半分に待っておきますか。
2021.03.03
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ちょうど今日が誕生日のようでして。いくつになったとかこの歳になるともうどうでもいいですけど、この歳になったからこそ考えることも多くなってます。昔のブログやmixiを読み返して、意外と文章書けてたんだなと思う一方で、ここ数年何となく気力がなくなっていることを自覚しています。去年コロナ騒ぎが始まってからは特に。特に仕事に対して。特に仕事に対して。仕事以外でも迷走気味かも。遠出できないということがメンタルにも影響しているかもしれません。このブログ書いてた時にはやってなかった趣味のクイズゲーム(QMA)の店舗大会が開催されなくなったことや、奥華子さんのライブがなくなったこと、このところ年に1回行っている海外旅行も全部ご破算にせざるを得ず、趣味活動が落ち込み気味でになってます。そんな中でも、新しい空気が欲しいという気持ちはあるみたいで。新しいことやってみようと思って、手軽に演奏できそうなカリンバを購入して、知ってる曲を弾いてみたり、曲ということを意識せずにつま弾いてみたり。onetone/OTKL-02 MH マホガニー【初心者セット】【カリンバ】【在庫あり】昔読んでいた作家のまだ読んでいない本を改めて読んでみたり。若いころやってた麻雀をちょっとがっつりやってみたくなって、「雀魂」に入り浸ったり。そこでしったVtuberさんを見て、ただただすげーって思ったり。その一方で、「FIRE(Financial Independent Retire Early)」とか「セミリタイア」とかいうキーワードに心が惹かれるようにもなりました。そういったテーマのブログとかYouTube動画を追いかけるようにもなっています。古い戸建てを買ってリタイアしている方の動画見たりとか。これまで長らく放置していたブログという場所だけど、自分の考えてることを書く練習の場としてしばらく使ってみようかと思います。ブログ→mixi→Twitterと移っていくにつれて、文章を書く力がなまっていることは間違いないので。
2021.02.25
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自分がブログやってたことを思い出して久しぶりにアクセスしてみた。最後にここで日記書いたのが2007年の10月。東日本大震災の前か…。ブログ→mixi→Twitterと移って行って(今度はmixiも見に行ってみるか)。特にTwitterは140字という制限があるから、長文を書かなくなって。その間に社会も自分もいろいろ変わって。改めて読んでみると、十数年前の自分、文章それなりに書けていたのかも?最近は副業としてのブログということもあるみたいだけど(いや、それすら時代遅れ? もうYouTubeの時代?)、楽天ブログでやってる限りではそうにもならないみたいだし。現在では自分でサーバーレンタルして、ワードプレス使って、というのが主流のようで。いずれにしても、自分が何かを書く場所を作らないと「書く力」が鈍るというのは身に染みてわかりましたね。今後ここをどうするかは何にも考えてないけど。放置してた楽天銀行の口座も動かすようにしたし、楽天証券に口座開いたりもしたので、ここの使い道、何か出てくるかなぁ。
2020.09.06
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やっぱりほったらかしになりました。 ほぼ完全にmixiに移行してます(笑) もしmixiをやってらっしゃる方がいらっしゃいましたら、 この似顔絵を探してください。それが私です。 名前もほとんど同じです。
2007.10.19
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電報がなくなる日は来るのか? 吹奏楽に関わってると、コンサートで「祝電・花束の披露」なんてことがあるから、電報はそれほど縁遠いものじゃないけどねぇ…。 まぁ、総務省の「国民の必要最低限の通信手段」とする見解がある限りは電報はなくならないだろうけど、もしなくなったら演奏会の風景がちょっとだけ変わる、かな? 総務省によると「国民の必要最低限の通信手段」とはわかりやすく言えば電話やFAX、パソコンなど通信に必要なものを何も持っていなくとも配達できる場所さえあれば情報を受け取ることができる、ということのよう。ちなみに、受け取る場合は国内どこにいても受け取れるが、送る場合は「国民の必要最低限の通信手段」といってもちょっと制限がある。公衆電話から電報を申し込む場合にはクレジットカードでの支払いしか受け付けてもらえない。テレフォンカードや通話料金で払えないのが残念。 (上記リンクの記事より抜粋) …公衆電話が使えるんなら、それで相手に連絡が取れるのではないかと思うのだが(電報に連絡先が書いてあればだが)。 10円玉1枚あれば、106でコレクトコールが使えるんだし(通話が終わったらその10円玉は戻ってくる。)。 大崎善生の「将棋の子」を読んで、久しぶりに公衆電話からのコレクトコールという存在を思い出した。 ただ、携帯電話がこれだけ普及した現在、公衆電話の存在価値は昔に比べたら小さなものになっているのかもしれない。かなりの山奥にある集落でもアンテナが3本が平気で立っている時代である。 しかし、誰もが携帯電話を持つことができるわけではない、と言うことを忘れてはならないだろう。通話料・基本料を払う最低限の収入がない人も日本には間違いなくいるのだ。 「国民の必要最低限の通信手段」、言い換えれば「ユニバーサルサービス」を維持するために、やはり公衆電話はまだ必要なのだろうと思う。
2007.03.27
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夕方の5時から、TOKYO BAYららぽーとで奥華子さんの2ndアルバム「TIME NOTE」の発売記念ライブがあったので、荒れる天気の中行ってきました。 南船橋駅からららぽーと行きのバスに乗ったら、道路が混んでたのかなかなか進まず、開始時間に間に合うかどうか微妙だったのですが、なんとかリハーサル中の様子を見ることができました。でも時計を見たら17:00の5分前。 ちょっと時間が押してるのかなと思ったら、なんでも、午前中の北戸田(埼玉)から移動して来た華子さんも357号線の渋滞に引っかかったようで、間に合うかどうかギリギリだったので、スタッフの方と機材持って3キロ走って(!)会場入りされたそうです(ライブのMCで仰ってました。)。 本当にお疲れ様です。 今日のライブでは以下の5曲が演奏されました。 ○ ガーネット ○ 恋の天気予報 ○ 恋 ○ 僕が生まれた街 ○ 桜並木 「TIME NOTE」は発売前日の亀戸でのライブで通常版を入手して、今日まで繰り返し聴いていますが、やっぱりと言うか、当然と言うか、ライブで聴くのは違います。 特に「恋」では声が伸びていて、その力に一瞬ゾクッとしました。 ライブ終了後は恒例のサイン会。前回の亀戸では通常版を買ったので、今回は「時をかける少女」の予告DVDが付いた初回限定版を購入しました。 いつものことながらサイン会はすごい行列です。パッと見で200人は並んでいたと思います。これだけの人にサインをして、いろいろお話して、握手までして。ファンを大切にしてくださっていて本当に嬉しいです。 2年くらい前に津田沼駅の路上で歌っているのを偶然見かけてから、この人の音楽から離れられなくなってますが、ファンに対するスタンスが変わっていないのも嬉しい限りです。 何はともあれ「TIME NOTE」、ぜひ聴いてみてください。 アルバムの感想もいずれ書いてみるつもりです。
2007.03.25
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約半年振りにフライを振ってきました。 というか、これが今年の初フライフィッシングです。 海に行くことも考えたんですが、キャスティングがメチャクチャになってるかなと判断して、リハビリをしやすい管理釣り場にしました。 成田空港のそばにあるジョイバレーです。リハビリはいつもここでやってるような気がします。 ここでは離陸直後や着陸直前の飛行機を見ながら釣りができます。日本で一番海外から来るのに便利な管理釣り場とも言えます(笑) 日本一短い鉄道である芝山鉄道終点の芝山千代田駅から歩いて15分程度。芝山鉄道には東成田駅から警察官が乗ってくるので(空港施設の一つとされているので)、電車の中の治安は抜群です。芝山鉄道ではパスモが使えないのが難点ではありますが。 水質は長野とかの管理釣り場に比べたらお世辞にもいいとは言えないのですが、自宅から電車で1時間半(本数が少ないからこれくらいかかってしまう、ということもあるのだが)で行けるので、キャスティングや魚とのやり取りの練習をするにはもってこいです。 ポンドスタイルの釣り場にはライズリングが点々と広がっていたので、水面で釣るドライフライで行こう、ということでオールマイティなフライであるエルクヘアカディスを結んでキャスティング。案の定キャスティングはボロボロでしたけど、魚はあっさりと反応してくれて、1投目でいきなりヒット。無事ネットに取り込みました(上の魚の写真が今年初のフライでの獲物です。)。 その後も、サイズは小さいものの断続的にヒットがあって、飽きず、疲れずといった程度に魚の感触を楽しむことができました。 2時間で12~3匹は釣ったでしょうか。 ただ、やっぱりブランクがあったせいかキャスティングは全然ダメでしたね。もっと練習が必要です。 魚の活性がそこそこいいという好条件下で偶然いいところにフライが行ってくれて結果を出すことができた、といったような今日の釣行でした。
2007.03.24
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人間の威信を保ってくださいました。 将棋の「渡辺明竜王vsボナンザ」戦、リアルタイムでPCの前に座り込んで見てました。 とりあえず人間側が勝ったのはうれしいですが、トッププロ相手にあそこまでやれるようになっていることにビックリしました。自分じゃ絶対勝てません、無理です(涙) 途中で四間飛車に振ったボナンザの方から角交換をしたときには「えぇ!?」と思ったりしましたが、終わってみれば自分のようなヘボ将棋から見れば十分な善戦。 でも、今日のボナンザの強さを一番よくご存知なのは実際に対戦された渡辺竜王でしょうね。ご本人のブログにも「思っていたより強くてビックリしました。ホッとしています。」と書いてらっしゃいます。竜王は「“あと数年”は負けられない」と仰ったそうですが、「絶対に負けない」ではないのがリアルです。 でも、やっぱり将棋の強い人って頭いいんですね。 頭脳戦がらみでもう一つ。こちらは残念なニュースです。 カーリング女子の日本代表(チーム青森)の世界選手権決勝トーナメント進出がなくなってしまいました。 「渡辺vsボナンザ」に気が行っていて、こっちの実況を追いかけられませんでした。
2007.03.21
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午後半休をとって虎ノ門の医者に行った後(そこでは「もう少し身体動かせ」だの何だのいつものことを言われただけでした。)、今日誕生日を迎える華子さんへのプレゼントを準備して亀戸へ。 奥華子さんの2枚目のアルバム「TIME NOTE」の発売記念&奥華子バースディイベントが亀戸サンストリートで開催されたので、久しぶりにライブに行ってきました。 TIME NOTE(初回限定盤DVD付き) 15:00からの回には間に合わなかったので19:00からの会だけの参加になりましたが、寒さが結構きつかったにも係わらず、「僕が生まれた街」、「魔法の人」や「ガーネット」等を聴いていたら、だんだんと暖かくなってきたような気分になりました。 ライブ後の握手会でプレゼントをお渡しして、少しだけお話をさせてもらいました。寒い中で演奏や握手を続けていたこともあってか少し冷たい感触でしたが、この手からいろんな人の心を捉えて離さない曲が生まれていると思うと感慨深いものがありました。 今も「TIME NOTE」を聴きながら書いてますが、1曲目の「さよならの記憶」から早くも奥華子の世界に取り込まれてしまってます。当分はこのCDを聴きまくることになりそうです。
2007.03.20
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久々の北村薫。 今回は図書館で借りて読んでみた。 正直、「とりあえず読了」という言葉がピッタリ来るような状態。 自分の小説鑑賞力が落ちているのか、一読しただけではピンとこない部分もあり、何とも言い難い一冊のように思えている。 まだ返却期限まで日があるので、再読してみれば何か新しく感じることがあるかも。 この中に収められている「サイコロ、コロコロ」読んで「正十面体は存在しないのに、十面のサイコロなんてあるのか?」と疑問に思った。以前見たことがあるのは正二十面体のサイコロだったような記憶があるし(正多面体として存在するのは、「正四面体、正六面体(=立方体)、正八面体、正十二面体、正二十面体」の5種類のみ。)。 気になってWikipedeiaの「サイコロ」の項で調べてみたら、「形状は正ねじれ双五角錐(2つの五角錐を半分ずらして底面で貼り合わせたような形状)。」という十面ダイスがあるとのこと。 …学生の頃幾何が苦手だった自分には、どんな形なのか全くイメージできんかった(苦笑)
2007.03.07
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アマゾンの話を書くのはどうかとも思うけど、あえて書いてしまいます(笑) アマゾンのサイトを見ていて、こんなゲームを考えてしまった。正確には「考え付いた」というのではなく、アマゾンユーザーなら多分誰もがやっていることを1対1の対戦ゲームにしてみただけのことなんだけど。もしかしたら既に考えたことがある人がいるかもなぁ。 とりあえずルールを書いてみる。 (1) それぞれのプレーヤーが自分がこれまでに読んだことのある本を1つずつ選ぶ(もちろん、本に限らずCDやDVDでもプレイ可能である。)。(2) それぞれがアマゾンのその品物のページにアクセスし、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に出ている品物をたどって、相手が指定した本に「短い手数」で到達した方の勝ち。 但し、「関連商品を見る」は使わないこと。 どうだろうか。本(CD・DVD)に関する知識と、関係する商品を推理する力と、多少の運が要求されるゲームになるのではないだろうか。 まず、どんな本(CD・DVD)を選ぶかにも戦略が求められる。 マニアックな分野の本を選んだら、確かに相手はたどり着けないかもしれないが、自分もその分野から抜け出すことが難しくなるし、マンガやシリーズ物を選んだりしたら、同じシリーズの別の巻しか表示されずに無限ループにはまり込むこともあり得るだろう。 頭で考えてみただけではゲームとして成立するかは分からない。まず自分で実際にやってみた(なお、このシミュレーションは2月24日午前1:00時点の状態で実施したものである。)。 <例> プレーヤーA:「瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか(古田靖著・河出書房新社)」 プレーヤーB:「ひとがた流し(北村薫著・朝日新聞社)」 たまたま本棚で目に付いた本をランダムに選んだ。 上記例のプレーヤーAになったつもりでプレイしてみる。 「瀬川晶司は~」の「この商品を~」に出てきたのは以下の5冊。 A 泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ 瀬川 晶司 B 棋士 瀬川晶司―61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した男 日本将棋連盟書籍 C 将棋界の事件簿―現役プロ棋士の実話レポート 田丸 昇 D 先崎学の実況! 盤外戦 先崎 学 E 大山康晴の晩節 河口 俊彦 あまり将棋の内容の濃い方に向かうと先が辛くなるので、自叙伝であるAを選択。するとこの5冊につながる。 A 瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか 古田 靖 B 先崎学の実況! 盤外戦 先崎 学 C 夢をかなえる勝負力! 瀬川 晶司 D 棋士 瀬川晶司―61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した男 日本将棋連盟書籍 E 聖(さとし)の青春 大崎 善生 Aは元に戻ることになるし、BとDは前の段階で外したので除外。CとEからの選択になる。 行き先が新書・ビジネス書方面ならC(「○○力」というタイトルは新書に多い、ような気がする。)、小説方面ならE(大崎善生は小説も書いている。)だと推理してEの「聖(さとし)の青春」を選ぶ。出てきたのは下記の5冊。 A 将棋の子 大崎 善生 B パイロットフィッシュ 大崎 善生 C アジアンタムブルー 大崎 善生 D 先崎学の浮いたり沈んだり 先崎 学 E 九月の四分の一 大崎 善生 同じ著者の本が4冊。早くも苦しくなってきた。 Dが唯一著者が違うが、先崎学はプロ棋士。将棋方向に向かって抜け出せなくなる可能性が大きい。Aについても同じことが考えられる。 となると、B,C,Eから選ぶのだがどれも読んだことがないので、ここは勘で行くしかない(笑) …のだが、実はここで出てくる商品のほとんどが大崎善生の作品という「同一著者無限ループ」にはまり込んでしまったので、先回りして抜け道を探してしまった。 ここではE「九月の四分の一」を選ぶのが正着。すると同じ大崎善生の「孤独か、それに等しいもの」につながり、そこから恩田陸の「夜のピクニック」に行ける。ここでの選択肢はこの5冊。 A 手紙 東野 圭吾 B アフターダーク 村上 春樹 C 地下鉄(メトロ)に乗って 浅田 次郎 D 重力ピエロ 伊坂 幸太郎 E ロミオとロミオは永遠に〈上〉 恩田 陸 さて、これで手が広がった、と思ったのもつかの間。 行った先のほとんどでまたしても「同一著者無限ループ」に陥ることになるのである。 Bのアフターダークを選べば村上春樹が翻訳した「グレート・ギャッツビー」につながるのだが、その先で無限ループを避けようとすると、ドストエフスキーやサリンジャー、さらには太宰というあらぬ方向に行ってしまい、やはり無限ループに。 ちなみに、プレーヤーBの立場でプレイしてみたら、 「ひとがた流し→名もなき毒(宮部みゆき)→赤い指(東野圭吾)→手紙(東野圭吾)→夜のピクニック」 の手順で「夜のピクニック」にはたどり着けたのだが、そこから「孤独か、それに等しいもの」に行くことができない。 「X→Y」が可能だからと言って、「Y→X」も同様に可能であるとは限らないのだ。 でも、他のルートを探すのはもう面倒になってしまった(爆) …これ、決着つかない場合の方が絶対多いな(苦笑) 「1人でやる分には面白いけど、ゲームとしては成立しない」というのが結論。暇な方は試しにやってみてください。
2007.02.26
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昨日は帰りがまぁまぁ早かったので、図書館に行って直木賞の候補作になった佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」をリクエストした。 すると、第1部の「イチニツイテ」がなんと114人待ち(!)とのこと。 市の図書館全体で7~8冊程度はあるみたいだけど、それでも114÷8=14.25巡待つことになる。1人あたり2週間と考えてたら14.25×2週間=29週間≒約半年も待つことに。 うわ、キツイなぁ、こりゃ。 他にも、気になっていた候補作である池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」も約50人待ち。 ここまで待つことになると本気で買うことを考えてしまう。でも、下手に買うことにするとまた荷物が増えるもんなぁ。 三崎亜記の「失われた町」は、とりあえず同じ著者の「となり町戦争」を読んでから、かな。積ん読になってることだし。 とりあえず、北村薫の「紙魚家崩壊」が借りられたのでまぁよしとするか。さるマイミクさんに以前聞いたところによると「わざわざ買う必然性は薄い」っていう話だったし。 恐ろしく話は飛ぶけど、利上げがあって円高に振れるかと思ってFXの買いポジションを全部解消したら思いっきり裏目に出て利益を取りそびれてしまった(号泣) まだまだ修行が足らんなぁ…。
2007.02.22
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昨年と同じように、ティムコ(証券コード7501)から株主優待の品物が届きました。ブツはこの写真です。 小銭入れとアクセサリー的な(登山には使うな、との注意書きが同封されていたので。)カラビナでした。 悪い品ではないとは思いますが、やっぱり以前にもらった財布(今でも使ってます)と比べちゃうとなぁ…。 まぁ、とりあえず今のところは配当利回りが2%を超えてるので、まだまだ保有するつもりというか、むしろ1000円割るようなことがあったら買い増してもいいとも思ってますけど、何か?
2007.02.19
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去年唯一映画館で見た(苦笑)映画の「時をかける少女」が、日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。 関係者の皆様、おめでとうございます! 他の部門を含めた各最優秀賞の一覧はこちら。 この賞についてはいろいろと言われているようですが、やっぱり自分が触れてよかったと思うものが評価されるというのは、本当に嬉しいものです。 候補に挙がっていた他の4作品を見ていないので比較はできませんが、この「時をかける少女」は見て本当によかったと今でも断言できます。 DVDの予約が始まっていますが、もちろん申し込んでしまいました、しかも限定版で。 また、3月21日に発売される奥華子さんの2ndアルバム「TIME NOTE」に、この映画の主題歌「ガーネット」と挿入歌「変わらないもの」が収録されています。 限定版のほうには映画のエンディング映像のDVDが特典としてついてくるそうで。 ええ、こちらも申し込んでしまいましたけれど、何か? ただ、今更言うのもなんだけど、もう一回だけでも映画館で見ておけばよかったなぁ…。
2007.02.16
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2月も半ばの3連休最終日。 ようやく2007年の初釣行に行ってきました。 …市ヶ谷の釣堀ですけど(苦笑) 起き出したのが11時頃だったので、久しぶりに釣りに行きたいと思っても行けるところは限られてましたし。海は寒そうでしたので、日和ってしまいました。 平日のようにきちんと起きていればフライの管理釣り場にいけたのだが、後の祭りです。 でも、去年は初釣りが6月というふざけた話だったからそれよりはマシだと思いますが、いかがでしょうか。 2時間程度ウキを見ながらボンヤリとしていたのですが、アタリがあったのが3~4回程度。 で、モノにできた唯一の獲物がこの写真です。携帯のカメラで撮影したのですが、大きく見せようとしてちょっとズームアップしすぎたかもしれません。 寒いといやだな、と思ったのですが、暖冬のせいもあってかあまり寒さは感じませんでしたので、その点は気楽でした。今のところ風邪もひいていないですし。 釣堀の釣りはそれほど頭と身体を激しく使わないのが楽ですね。 テンションが下がっているときや、煮詰まった時にボンヤリするには釣堀っていい場所だと思います。
2007.02.12
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以前、「ほぼ日刊イトイ新聞」の「言いまつがい」に投稿したネタがあったのですが、それが1月29日に掲載されておりまして。ここでの名前の一部がペンネームになってますから、すぐわかると思います。 本人も忘れてたのでビックリしました。
2007.01.29
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世界最小の「自称“国家”」であるシーランド公国がその統治権を売りに出しています。 シーランド公国がどんな「国」かというのはこのリンク先(Wikipedia)を参照してください。 ちなみに、その価格は6500万ポンド(日本円で約150億円。Wikipediaによる)とも750万ユーロ(約11億5000万円。「世界飛び地領土研究会」による。)ともいわれており、いったいいくらなのかはっきりしてません。 なお、ローンの有無については当方では把握しておりませんのであしからず。 「世界飛び地領土研究会 シーランド公国」 この国の人口は4人。なのに何故か政府職員が14人いるという「大きすぎる政府」。 上記リンク先にある写真の通りの「国土」で、その面積はバスケットコート程度しかなく、交通手段は自家用のヘリかボート(港がないのでがクレーンによる釣り上げが必要)。 産業はなく食料及びエネルギー自給率は恐らく0%。最近火災による国土の延焼があったり、過去には政変(笑)があったりもしたようです。 …投資対象としては間違いなく最悪です。 「俗世から離れるためにお金を捨ててしまいたい」とおっしゃる方はご購入を検討してみてはいかがでしょうか(笑) ******************************************* このブログ、気が向いたときにこんな感じでネタを並べるような形になるかも知れません。 ご了承くださいませ(まだどうするかわかんないけど)。
2007.01.12
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あけましておめでとうございます。 …前に書いたのが約3ヶ月前。長らくほったらかしにしておりました。 いかんせんmixiの方に気が行っていたものでして。 ブログをサボってた3ヶ月間、当然のことながら何もなかったわけじゃないです。 人事異動があったり。 仕事でポカをやったり。 カーリング観戦を初体験したり。 奥華子さんの渋谷公会堂のコンサートを聴きに行ったり。 吹奏楽でデイサービス施設への慰問演奏会に行ったり。 なんだかんだで平和だけどいろいろあった一年でした。 せっかくブログがあるので、折を見てまた更新したいと思ってます。 …今のとこは、ですけど。
2007.01.01
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更新がたまってた間のネタをとりあえず全部放出しました(でも、適宜追記するかも)。 今日はなんとなくだるいんでこの辺で。 明日起きられる自信はあまりありません…(涙)
2006.10.02
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今日は吹奏楽の練習だったけど、楽器をメンテナンスに出してるんで、練習の終り頃に顔を出して譜面だけ貰ってきました。 「まだパートが決まってないから適当なとこ持ってって」のお言葉に、曲の姿をつかみやすい1st・2ndの譜面を数曲持っていく。 楽器を吹けなくても、譜読みしとけば多少はマシでしょ。 と思って譜面にざっと眼を通したら、これが難しそうで…。 楽器帰ってきたら練習すっかね。 mixiはじめて半月。やっぱりあちらの方に気が行ってました(笑) その間に遅い夏休みもとって旅行とかに行ってたりもしたんですけど。 その時のことはまた別途書きますか。 海フライにチャレンジしてみたりもしたことだし。
2006.09.30
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前日までの旅行の疲れもあってか、起きたのは10時過ぎ。 テレビでサンデープロジェクトや将棋を見ながらボンヤリと。 挙句の果てには二度寝までする始末(苦笑) 午後も2時を回ってから外出。 今日は亀戸で奥華子さんのライブ。会場のサンストリートが分からなくて駅周辺を徘徊するも、その辺をパトロールしていた警察官に聞いたりして何とかギリギリで間に合った。 モールの入り口でやってた猿回しに足を止めなければもう少し余裕あったんだろうけど。 「小さな星」「ガーネット」「変わらないもの」と続いた後で、「テプコひかり」のCMソングを1曲にした曲を歌ってくれたりもした。この曲の初演は22日の九段ライブ。CDに入れてくれないものだろうか。 ライブ終了後、例によってグッズ買ってサインをしてもらう。22日の九段会館ライブに行けなくて残念だ、などとお話しした。 22日の九段のチケットが取れなかったので旅行にしたんだけどね。 12月19日の渋谷公会堂のライブのチケットは取れたから何とかして行きたいけど、どうなりますことやら。 帰りに楽器屋に寄ってクラリネットのメンテナンスを依頼。タンポの交換とバランス調整、キーのサビ落とし等をしてもらうことに。 10日前後でできるとのこと。自分としてはもっと日数がかかるかと思っていたので、予想以上に短期間でできそうで一安心。 価格も10,000円弱とまあそれなりに妥当なところだったので、旅行で小遣いをかなり使ってしまった自分には本当に助かった。 やっぱりたまにはメンテナンスしてあげないとね。
2006.09.24
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昼食は近くの「大王わさび農場」にあるレストランで。 ここのメニューには何であろうとわさびが入っている。 わさび丼、わさびソフト、わさびビール、わさびうな丼…。 「わさびソースカツ丼」の文字を見た時は血迷いそうになったが、信州に来て一回も蕎麦を食べない法はないと思い、蕎麦とわさび稲荷を注文。蕎麦には当然わさびはつき物。 そして、思わず注文してしまったのが「生わさびジュース」(写真参照)。後で聞いた話でははちみつレモンにわさびをトッピングしたものとのこと。 話の種に1回は飲んでみるべきかと。 でも、1回で十分です(笑) 残念ながら(笑)罰ゲームにはなりません。 その後は自転車をこいで散策。久しぶりに自転車に乗ったのだが、風が本当に気持ちよかった。 小さな水路に魚の姿が見えて、「フライを流してみたい」という欲求に駆られたが、近くを見たら「わさび田に使う水を引く用水路です。安全のため釣りは禁止します」と言った趣旨のの看板が。 …ルールは守りましょう(涙)
2006.09.23
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松本で一泊して、大糸線で穂高へ。8時15分頃到着。 昨日太田切で1匹も釣れなかったストレスを発散するために、穂高にある「安曇野フィッシングセンター」へ。 以前長野に住んでいた時に何度か行ったことがある管理釣り場である。 穂高の駅でレンタサイクルを借りる。午前中だけ釣りをやって、午後から街の中をグルグル回ることに。近くにわさび園があるし、 秋の安曇野は空気がいいので、あてもなく自転車で走るだけでも気持ちいい。 さて、「安曇野フィッシングセンター」。 スタイルはコンクリで固めた釣堀っぽいポンドタイプ。でも、安曇野の湧水を使っていることもあって、魚のコンディションは抜群。 ハッキリ言って入れ食いとはこのことだった。 一投するごとにアタックがあるし、サイズの割りに強烈な引きを見せてくれる。途中で何匹釣ったか数えるのもいやになるくらいだった(爆) いろいろなフライを使ってみたけど、結論から言えばエルクヘアカディスとマラブーリーチがあれば十分だった。 1日やってたら腕がパンパンになってたかも(笑) 最大で60cm位のニジマスを上げることができたし十分満足。「江戸の敵を長崎で」というのはこのことかもしれないけど。 いや、久々の爆釣でしたわ、ホント。 穂高に行くことがあったら、この管理釣り場はお勧めです。餌釣り場もあるので、釣りをやったことがない人も楽しめますし。
2006.09.23
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アタックすらなかったのでやる気をなくしてしまって川から上がって昼食に。 もちろんソースカツ丼。 今日入ったのはガイドブックにも乗っている有名店の「ガロ」。「学生街の喫茶店」とは関係ないと思う、多分。 ここのミックス丼は、ヒレカツ2枚とエビフライ2本が乗っているのだが、そのボリュームがすごい。 見ての通りのボリューム。 さすがにこの歳になると多少苦しさも感じたが完食。 数年前に食べたときはあっさり完食できたのだが。 でも、味は相変わらず。甘辛いソースがカツにもエビフライにもぴったり。 カツがヒレカツなのもうれしい。個人的にはソースの味付けはどうしても濃い目になるので、脂の多いロースだと肉のくどさが出てしまうように思う。 食事の後、ロープウェーで千畳敷カールに。紅葉にはちょっと早かったようだが、やはり絶景。 絶景かな、絶景かな。 トレッキングシューズをはいてなかったし、ガスが出てきていたのであまり上の方までは登らず、50分程度散歩してから下界に。旅行の時はしっかりした靴を履くべきですな。 下界に降りて温泉施設の「こまくさの湯」で歩いた汗を流す。 夕食もソースカツ丼にしようかと考えたが、さすがに三食中二食は無理だと悟り断念。長らく「明治亭」に行ってなかったので久しぶりに、と思ったのだが。 胃袋も歳をとるんだなぁ…。 どこで泊まるか考えながら飯田線に乗る。この電車も久しぶり。駒ヶ根から北は駅間が短く、無人駅が多いので、車掌さんが駅に止まるたびに忙しく動いている。 平日なので学校帰りの制服姿が目立つ。持ってきていたCDプレーヤーで聞いていたのが「ガーネット」。おかげで郷愁が倍増(苦笑) 松本に着いたのが19時頃。まだ宿におさまるには早いと思い、電車で姨捨へ。ここの夜景は日本三大車窓として挙げられている。 昼は昼で雄大な景色が見えるが、ここの本領はやはり夜景。 写真ではこのすごさは伝わらないが、撮らないわけにはいかないということでシャッターを切った。 写真下手がつくづく恨めしい。 …やっぱり実物を見ていただくのが一番です。 松本よりも長野からの方が近いので、新幹線で帰る前にちょっと足を伸ばすのもいいと思いますよ。
2006.09.22
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一夜明けて。 もちろん表題のように、ソースカツ丼のためだけにわざわざ駒ヶ根まで足を運んだわけではないわけでして。 もうひとつの目的が、宮田村・駒ヶ根市を流れる太田切川のC&R(キャッチ&リリース)区間でフライを振ること。 以前ここで苦杯をなめているのでリベンジのつもりだったのだが…、またしても玉砕(涙) 午前中に川に入ったのだが、一度フライにアタックがあっただけで後はまるっきり音沙汰なし。 それにしても、公共交通機関で釣りに行くと荷物の管理がやっぱり難しい。コインロッカーがそこら中にあるわけではないし、朝から川に入ると荷物を預けることができる店はないし。 昨日取った宿が駅前だったから、荷物を預けちゃうと後々の行動が制約されるのでできなかったという事情もあり、始終荷物を持っての釣りになってしまった。 どうにかならんもんかねぇ。何かいい知恵ありませんか。 川から見上げるこまくさ橋。 ボウズという屈辱の風景(涙)
2006.09.22
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高速バスに乗って、信州伊那谷は駒ケ根まで行ってしまいました(笑) 我ながらあきれてしまいます。 久しぶりの高速バス。久しぶりの信州。 新宿のバスターミナルから懐かしい気分になる。 …でも本当は直前までどこに行くか決めてなかったから、自分の乗った駒ヶ根行きのバスの前にいた飛騨高山行きのバスを見て「そっちでもよかったかな…」ともほんの少し思ったりもしたけど。 高速バスは本当に久しぶり。以前は結構頻繁に利用してたけど。 乗ってるだけで腹が減ることをこれまた久しぶりに実感した。なので途中休憩の双葉SAでは、パンをやたらと購入。 音楽聴いてボーっとしてただけなんだけどねぇ…。 バスの車窓から。 駒ヶ根に着いたのは夕方遅く。宿を適当に探して晩飯を食べる食堂を探す。狙いはもちろんソースカツ丼。 久しぶりに行きたかった「精養軒」は開いてなかった(というかレストランの電気が落ちていて、自分だけのために点けてもらうのが申し訳なかった)ので、近くの「やまだ」に入ってみた。ちょっと脂が多いかな、と思ったけどまぁおいしくいただいた。 でもロースはやっぱりちょっとくどいかな。 久々の本場でのソースカツ丼。 やっぱりキャベツ入りのヤツが好き。 それにしても地方都市の夜は早い。9時回った程度で駒ケ根駅前のほとんどの店が閉まっていた。 本を持ってきてはいたけど、長時間の乗り物疲れもあってか、それなりに早く就寝。
2006.09.21
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夏休み(というか秋休みだけど)とはいえ、流石に毎日昼まで寝ているのもアホらしいので、日帰りで出かけてきました。 軽い「鉄」の気がある自分、何かの雑誌で目にして気になっていた茨城交通の湊鉄道線(勝田~阿字ヶ浦)に乗りに行くことに。 那珂湊という港町に行くので、それならば海フライやってみるかという軽い気持ちで、5番のパックロッドを持参。こういうときにパックロッドは本当に便利。 フライは、「海フライの本」に触発されて前日に巻いてみたエビフライ。 常磐線の勝田で乗り換えた茨城鉄道の汽車(ディーゼル車)は、昭和の香りを一面に振りまいておりました。 那珂湊の駅舎も木造で何となく懐かしい雰囲気がありました。 駅では、使わなくなった信号機等の鉄道機材が売っていましたが、さすがにそれを買う気にはなりませんでしたね、かさばるし。 駅から少し歩いて魚の即売所が併設されている港に到着。 遠方からの買い物ツアーの観光バスが止まっているのを見ると、那珂湊、結構有名どころのようです。 食堂で「港の近くの魚料理と言ってもこんなものかな」と思いながら遅い昼食を済ませてから岸壁でセッティング。 「まずは岸壁際を探れ」と本に書いてあったことを思い出し、あまり遠投しないで(それほど遠投できないけど)探っていたら、いきなりのアタリ。 ラインはそれほど出していなかったので、あっさりランディング。 海フライの初の獲物はメバルでした。 ただ、この写真には重大な欠陥があります。 …魚のサイズが思いっきりごまかされているということです。 一見大きそうに見えますが、実はこれ、手のひらサイズのメバルでした。 あと、ネットを持っていかなかったこともあって、コンクリの地面に魚を直に置いてしまったのもまずかったですし、フライがうまく外れなかったので、フライをつけたまま写真を慌てて取って、その後でフライを外してリリースしたのですが、これもダメですね。反省。orz ただ、その後が続かず(キャスティングの練習も兼ねて遠目を狙ったりもしたが)、やがて空模様があやしくなりだしたので1時間弱で切り上げ。 「海フライの本」に「まず1匹釣りたかったら漁港に行ってみるといい」ということが書いてあって、半信半疑でやってみたらいきなりのヒット。 管理釣り場と違って入場料もかからないし、今度は自宅から1時間以内で行ける漁港とかを探してみますか。
2006.09.19
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夜から高校時代の友人の結婚式の二次会だった。 奴とは今も同じ吹奏楽団で楽器を吹いているが、本当に最近まで結婚するという話は知らなかった。 夏のコンサートにも出なかったし、何をしているのかと思えば…。 俺の知らんところで何しとるんじゃ、ワレ(苦笑) で、この日の二次会。 高校時代の同期・先輩や同じ吹奏楽団の面々以外の新郎・新婦の友人もいたのだけど…、 結局はいつもの呑み会&同窓会のような感じになってしまった(笑) ま、毎度のことと言ってしまえばそれまでだけどねぇ。 びっくりしたのが新婦が新郎よりも10歳も下だということ。 …オマエ、どこで見つけたんだよ! (仕事関係らしいけどね。) とりあえず口惜しい気持ちもないわけではないが、ここは素直に「おめでとう」と言っておくか。 ま、読んでないとは思うけどね。
2006.09.17
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mixiを本格的にはじめてしまいました(笑) こっちの更新も滞りがちだというのに、どういうつもりなんでしょうか、こいつは。
2006.09.11
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このブログ、元々は本の感想を書くために始めたのだが、感想文を書くのに時間がかかってしまい、本の話を書くことが少なくなってしまっている。 感想を書きたい本はたくさんあるんだけど。 ジャンルも「読書・コミック」なのに、これでは看板に偽りありになってしまう。 ということで、久しぶりに本の話を。 7月のブックフェアで買った1冊。 「アホウドリの糞でできた国」が、世界にいろんな国があることを知るきっかけになったが、その興味をさらにかきたてることになったのが、この「国マニア」という本である(この本にも、ナウル共和国のことは「国がまるごと音信普通になった、とんでもない島」として触れられている。)。 この「国マニア」には、世界の小国や日本の常識では考えられず、地理の授業では絶対に教わることがない世界の各地の様子が4ページ単位のコラム形式で書かれているが、その非常識っぷり(!)には驚かされた。 例えば、 ○人口50人未満の絶海の孤島なのに、100種セットの切手を発行している「ピトケアン島(英領)」 ○インド・バングラデシュ国境地域に「飛び地の中の飛び地の中の飛び地」が多数存在し、生活することすら困難な「クチビハール」 ○未だに「ソ連」の一員のつもりでいる「沿ドニエストル共和国」 ○日本人が自由に暮らせる外国「スバールバル諸島(ノルウェー領)」 と言ったところである。 いや、世界って広いわ、ホント。 日本国内についても、戦前は大東島を会社が管理していたなど、自分の知らなかったことがあってビックリした。 また、現代を語っている本なのに、「ローマ帝国」や「カルタゴ」と言う歴史の授業で聞いた言葉が出てくるのもまた面白い。 この本の前書きで「東アジアに国はいくつある?」という、一見簡単な質問がされているが、国によって答えが違うし、「パスポートを発行している国・地域」が「8つ」もあるなど、国というものが常識だけで考えられない一筋縄ではいかないものであることを知ることができた一冊だった。 ちなみに、東アジアでパスポートを発行している国・地域は下記の通り。 「日本、韓国、北朝鮮、中華人民共和国、中華民国(台湾)、モンゴル、香港、マカオ」
2006.09.10
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ものすごい久しぶりにクラリネットを吹いた。 8月の演奏会終了後、初めて吹奏楽団の練習に。 今日は個人練習ということで、人の揃いは少ないだろうと予想しつつ会場入り口のドアを開けると…、 広い講堂に2人ってどういうことよ。自分を入れて3人(笑) 後からもう一人来たものの、結局は4人。 でも、こういうときは自分の音をしっかり聴けるチャンスだ、と気を取り直して、ロングトーンとスケールをノンビリとやってみた。 前回のコンサートの後に友人から「力任せに吹くだけじゃ成長しない」と言われたので、力でねじ伏せるのがちょっと難しくなるように3半のリードを選択。 あんまりリードミスもなく、実はこっちの方が合ってるのかも。 今日は「練習」じゃなくて「リハビリ」だったね、ウン。
2006.09.09
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まだ給料日までは時間があるけど、出たら買いたい物を忘れないように書いときますか。 こういう買い物の楽しみも、仕事のストレスを忘れさせてくれることがあるし。 北村薫「ひとがた流し」 北村薫「紙魚家崩壊」 まずは北村薫の著書2冊。これまでは出たらすぐに買ってたことが多かったけど、今回はちょっと機を逸したか。この人の本は、新作も楽しみだし、既刊のものを読み返すのもまたいいし。 離れられない作家ですね。 こうの史代「さんさん録(2)」 1巻が面白かったのでぜひ2巻も、ということで。 でも、単行本になってるのはこれを買うとほとんど揃うことになる。 同人誌で出したものや、単行本化されていない過去の作品も出版して欲しいなぁ…。 コーヒーカラー「スーパーバイザー」 (商品の画像がありませんでした。) 「人生に乾杯を!」や「旧友」(ミニアルバム「旅縁」に収録)ではまってしまったコーヒーカラーの最新シングル(9月20日発売予定)。 上記2曲のような渋めの曲ばかりではなくコミカルな曲も多いので、どの路線で来るのか、というのもまた楽しみである。 買い物はこんなとこですかな。 それに、遅い夏休みが今度の16日から1週間。待ちくたびれました(笑) どこかへ旅行にいくことも考えてるし。 とりあえず、久しぶりにフライロッド持って出かけたいな。
2006.09.05
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ジムロジャースの講演会を中座して奥華子のライブへ。 どうかと思う方もおられるだろうが、自分にとってはどっちも捨て難い。 今日は15:00と17:00の2回のライブだったが、15:00は最初からあきらめていた。 ホテルの中で道に迷ったり、JR線の乗換駅までの地下鉄の選択を間違えたりしたこともあって、南浦和の駅に着いたのは16:40頃。ここから会場のイオン北戸田まではバスなのだが、次のバスが16:55。 ハイ、完全に遅刻です。 タクシー使っても多分同じだったでしょう。 逆にもう間に合わないんじゃないかとも思ったけど、行くだけ行ってみるかとバスに乗ったところ、終点であるイオン北戸田には17:10頃に到着。ショッピングセンター内の会場はすぐに見つかった。 1曲目が終わったところだったというのは、不幸中の幸い、かな? 被害(笑)は1曲だけで済んだわけだし。 2曲目からの曲目は「魔法の人」「変わらないもの」「ガーネット」「伝えたい言葉」の4曲。「伝えたい言葉」を生で聴くのは久しぶりだったのでちょっと新鮮。 ライブ終了後は恒例のサイン会。今回は全てのCDがサインの対象だったので(このところは「ガーネット」だけを対象とすることが多かった)、今日は「やさしい花」を購入。「来るのが遅れてしまって残念だった」などとお話をさせてもらう。 それにしても、埼玉まで足を伸ばすようになるとは自分でもちょっと予想外の行動だったかも。 でも、当分関東ではライブはないという話だったので、結果としてはこの行動は正解だったということで。
2006.09.02
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商品ファンドを立ち上げているある企業主催のジムロジャース講演会に申し込んでいたところ、当選したので行ってきた。 ジムロジャースがどんな人かというのはこちらを。 バイクや車に乗って世界一周をして(116カ国・152,000マイル(≒約245,000km)という総距離はギネス記録)、そこで見た現地の生の情報を自らの投資に生かしている。その旅行記も読んだことがあある。翻訳物特有の生固い文章でスラスラとは読めなかったが、それでも多分これから先一生行くことがないであろう世界を知ることができて、結構面白かったですよ。 会場はホテルニューオータニ鳳凰の間。天井にはたくさんのシャンデリアが釣り下がっている。 ハッキリ言って自分にとっては別世界。 半袖シャツにホワイトジーンズというラフな格好だったので、フロントで止められるんじゃないかと訳もなく不安になったりもしたが、そんなことはなかった。 というか、もっとラフなTシャツの人もいた。何だ、それでもよかったのか。 700人相手の講演ということだったけど、広い会場は満員。日本人だけじゃなく、外国人の姿もあった。 彼は日本語ができないので、当然講演は最初の挨拶の一言を除いて全部英語(ちなみに彼は親日家とのこと。)。 「これは通訳頼みかな…」と思っていたのだが、意外と聞き取れるもんですね。 無論、全部が全部聞き取れるというわけではないが、それほど難しいことを話していないということでもあるのだろうけど。 さて、肝心の講演の内容だが。 問:講演の要旨として3つの点が挙げられるが、その内容を句読点を含めて各20文字以内でまとめなさい。 私の解答はこちら。 1 中国の台頭を無視してはならない。 2 政府の負債が多大な米ドルは将来安くなる。 3 これからは商品の時代が来る。 さて、あってますかねぇ。 3については、「商品」というと日本では「商品先物」のイメージが強く、「小豆相場に手を出して一家離散」なんていう暗いイメージがるが、これは、取引を行う際の自己資金を5%程度しか用意せず、残りは借金で取引をするという強烈なレバレッジを使った取引が中心だったためであるとの彼の話であった(これまでそういう取引の方法しかなかった、ということもあるのだが。)。過去の歴史を紐解くと、株式・債券に比べ、商品は確実に上昇を続けてきたという事実がある、と言われると何となく重みを感じてしまう。 なお、特に農産品に注目するようにとのコメントがあった。 また、原油価格についても、需要が増加している以上これからも値上がりは続くだろうと彼は予想しているようだ。 サウジアラビア政府が発表している原油の国内埋蔵量の数値が1979年から全く変わっていないということを聞いた時にはある意味可笑しくなってしまった。 ちょっと待てよ、んな訳ねーだろーが(笑) 「商品(Commodity)は毎日生活していく上で常に接している。朝起きて食事をすれば、コメ、小麦、砂糖、乳製品、大豆、肉、コーヒーを口に入れる。職場に行くまでにはガソリン、銅(電線)、鉄を使わなければならない。つまり株式よりも商品の方がよっぽど身近なものである。また、中国や東南アジアの経済が発展すれば、今の日本・欧米と同じような生活をしたいと望む人の数が増え、商品の需要は増大する」 通貨については、ジムロジャース自身はアメリカ国民であるが米ドルを信用しておらず、世界各国の通貨を保有している。彼が保有している通貨は、カナダドル、ユーロ、日本円、豪ドル、NZドル、スイスフラン、人民元、北欧三国クローナ・クローネなどであるとのこと。 「日本政府に対して言いたいことがあるが(おそらく政府が保有する多大な債務についてであると思われる。米ドルを信用していないのもそのためであるので。)ここでは言わない」と言っていたが、是非とも言って欲しかった(笑) 日本には「中国の次はインドだ」という風潮があるが、ジムロジャースはそれには賛成できないとして、彼自身インドへの投資は行っていないとのことである。また、ロシアについても同様とのこと。 「19世紀はUK(英国)、20世紀はUSAの時代だった。21世紀はCHINAの時代になる。だから、自分の子供には中国語を勉強させる方がいい。現に自分の娘(3歳)にも中国語を身につけさせている」 質疑応答が時間を超過して続けられたが、次の予定もあったので途中退席。ちょいと残念だったけど、次は次で外せなかったし。 で、自分は商品に手を出すかというと、まず先物は資金的に無理。しくじった時には「軽いヤケド」じゃ済まない。全財産が壊死しかねない。 今やっている中では純金積立が商品への投資ということになるんだろうけど、これはまぁ、今後も継続ということで。 問題はこの会社が運営する商品ファンドへの投資だが…、ま、勉強だけはしてみますか。 …質疑応答の時に、「サインを下さい」と頼んでた人がいたけど、こういうのって頼んだ人勝ちなのかなぁ。 「立ち読み厳禁、買って読め」と言われました。 自分は、古本屋を探すか図書館で借りて読むつもりです(笑)
2006.09.02
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これはエサ釣りなのか、それともルアーフィッシングなのか。 リアルなルアーで釣りに行こう 少なくともフライフィッシングでないことは確かですな(笑) ということで(何)、「海フライの本」入手しました。 やっぱり気になったのは「漁港のフライフィッシング」のように簡単かつ手軽にできそうなところですね。 ただ、使っているフライが結構手が込んでいる(ように見える。)。シュリンプ系や細身のストリーマーのようにタイイングが簡単そうに見えるのもあるけど。 今までやったことがないせいで、アイの取り付けがどうにも面倒そうで…。でもアイのあるなしで効果はかなり違いそうだし。 …エルクヘアカディスを磯場や漁港で投げたらどうなるかやってみたい衝動に駆られつつあるかも(苦笑)
2006.08.30
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仕事の所用で28・29の両日は九段へ。 となると当然昼飯は神田神保町に足が向いてしまう。 山ほどの本があって、楽器屋があって、美味い飯があって。 許されるなら一生神保町で暮らしたいと言っても過言ではない(いや、それは過言だ) 28日はろしあ亭でカツレツランチ(1,050円)。 まず最初にキャベツのサラダ(ザワークラフト?)。酸味がきいていて食欲をそそる。 次にボルシチ。ビーツの味はこういうものかと認識。サワークリームの酸味が味を引き締める。 …身体が酸味を求めているのだろうか(笑) メインのカツレツは謂わば分厚いハンバーグのトマトソース煮込み。きめ細かい肉がぎっしりと詰まっていて「肉を食べた」という充実感があった。 デザート(黄桃のキセリ? とか言ってたかな。)が美味。とろみがついたジュースのような感じで、普通のゼリーと違った食感もなんとなく不思議。 最後までなんだか全体的に酸味寄りだが、身体が求めているのでOK。量的にも十分満足のランチになった。 ライスかロシアパンかの選択でライスを選んだのがちょっとした失敗だったかも。 次に行く機会は他のメニューで(昼食はA~Eの5つのコースがあり、今回食べたカツレツはDコース。)。 クリーム味のビーフストロガノフや、今回時間がなくてパスしたロシアンティーも気になるし。 29日はキッチン南海のカツカレー(650円)。 スヰートポーヅの水餃子も食べたかったけど13:00からのメニューじゃ仕方なかった(昼は焼き餃子定食。しかも並んでた)。 カウンターの中の忙しい雰囲気を見ているだけで食欲が湧いてきた。 こちらは相変わらずのおいしさ。 店に入ったのが遅かったので、時間がなくて慌てて食べたけど。 でもくせになるんだよなぁ、この味。 …やせないといけないのに肉ばっかり食ってしまった(苦笑) でも美味いんだもん、仕方ないじゃないか。
2006.08.29
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ここまではまってしまうとは思ってませんでした、コミティア。 今回は珍しく午前中に家を出たので会場に着いたのは正午頃。 前回のようにタダで入ることはできなかったけど、それはやむを得ないか(笑) まずは毎度お邪魔させてもらっている漂流屋敷さんへご挨拶。 例によって色紙をお願いするとともに粗品をお渡しする。こちらは毎回新しい本を出しているけど、忙しい中本当に大変だと思う。自分にはとても無理。 その後、会場となっているビックサイト内をぐるぐる回る。例によって旅行記系統を中心に見て回っていると、東南アジアのバックパッカーの旅行記があったので購入。2ヶ月という長旅の記録なので、結構面白そうかも。そんな旅行も自分には無理(苦笑) ただ、前回のような無茶買いはしなかったな。見本誌や立ち読みで読み終えちゃった本もあるし、って、我ながらひどい客だな(爆) 14:00頃にもう一度漂流屋敷さんのブースに行ってお願いした色紙を受け取ったところ、ちょうど撤収作業に入っていたので、流されるままに荷物の箱詰めや発送を手伝ってしまう。そういう後片付けの現場にいると、何故か手伝ってしまうのはやはり「性」というものだろう。 そう言えば以前、今所属している吹奏楽団の演奏会を聴きに行った時も、楽屋に挨拶に行ったその勢い(笑)で舞台の撤収や楽器運びを手伝ったりしてたし。 撤収後、その時漂流屋敷さんのブースにいた方々と秋葉原に行くことに。喫茶店で一息入れた後でぶらぶらと。 実はあまり立ち寄ることのない街なので、ほとんど知らない世界のようなもん。 神保町の方が個人的には好きだし。 ま、日曜の神保町は閉まってる店が多いからちょっと落ちるがね。 でも、自分の知らないところへ連れて行ってもらうのも結構楽しいもの。 ガチャポン会館に初めて入ったけど、キャラクターものだけじゃないんですね。食べ物や各地のお土産のミニチュアなど、購買層がまるで読めないけど個人的にグッと来たものも。あと、淡水魚のフィギュアがあって、例によってヤマメ・イワナ系が欲しくなったりとか…。 今日の教訓。 食わず嫌いはいかんです。
2006.08.27
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仕事で大ボケをかましていたことを指摘されて気がついた。 何をやってるんだか…。 詳しいことを思い出すだけで自己嫌悪に陥ってしまう…。
2006.08.18
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本番当日。 朝からの集合はちょいとつらいけどそんなことは言ってられない。普段の出勤よりは遅いんだし。 まずは直前のリハーサル。 とりあえず滞りなく通すことはできたが、練習終了後、ソロの予定の部分が「音が足りない」ということでユニゾンになる。 まぁ、私の不徳の致すところでしたから仕方ないのですが。 食欲があまりなかったので、ウィダーインゼリーで昼食を済ませたらあとはしばらくお昼寝。 昼休みに楽屋に遊びに来ていた友人(現在休団中の団員)に「調子はどう?」と聞かれて「眠い!」と答えた自分はやっぱりどうかしていると思う。 今回の衣装はハッピ。上から着るだけなので着替えは簡単。女性陣には浴衣の人もいたりしたけど、着付けは大変そう。楽器を吹くのも辛いのかもしれないし。 直前に本番用のリードを試し吹きしたら、結構音も出たし吹いていて楽だったので「これでいける」と思ってたら…、 本番でリードミス続出(涙) 途中からセーブして演奏することに。げにリードは難しい。 そろそろリードの厚さを3半に戻した方がいいのかな。 でもコンサート自体は楽しく終了できた。 お客さんは満員(公民館の講堂なので会場のキャパは150人弱。でも立ち見も多少いたから150+αといったところかな)で、演出に対する受けもよさそうだったし。 お客さんとの距離が近い夏のコンサート、毎年「やってよかったな」と思えるコンサートだ。 打ち上げで久し振りに少しビールを飲んだら、2次会になって気分が悪くなってやむを得ず途中で中座。 やっぱり今飲んでる薬とアルコールの相性は悪いようだ。 その点がちょいと後味悪かったなぁ…。
2006.08.13
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コンサート前日のリハーサル。 本番の会場で舞台のセッティングをしての通し稽古はこれ1回だけ。 しかも今年は地元の踊りの団体の方と合わせてのコンサートで、その方々との合わせもこの日と本番直前の通しのみ。 よくよく考えるとかなり無茶である。 でもこれまでの夏のコンサートもこんな感じだったような気が。 うちはかなり無茶な団だな、考えてみると。 舞台配置が例年と違っているのでセッティングに一悶着。それでもちょっと時間は押したものの何とか会場を形にした。 踊りの方は年配の方が多く早寝早起きということもあって、そちらとの合わせを先に。自分たちの後ろの方で踊っているので(オペラのオーケストラピットと舞台の関係をイメージしてもらえるとわかりやすいかと)演奏中は全く見えない(笑) というか未だに(これを書いているのが27日21:00)どんな踊りだったのか把握し切れていないというのは我ながらいかがなものかと(苦笑) 踊りとの合わせが終わった後でプログラム順の通し。演出に係わった人は台詞があったりするので大変だ。 この時にはソロについては指揮者からのコメントはなし。これで行けるか、と思っていたのだが…(この件については13日の日記参照)。 本番前日ということで流したような形で終了。 さて、当日はどうなったかと言いますと…。
2006.08.12
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映画館に行くのはいつ以来だろう。ひょっとして「指輪」以来か(爆)? さて、「時をかける少女」。 診療終了後の8日16:55の回に行ってきた。そう、主題歌を歌う奥華子さんのミニライブがあった回である。 診療予約を取った2ヶ月前にはこんなことになるとは想像もできなかったので、本当にうれしい偶然に感謝である。 医者に行く途中にニュー新橋ビルの金券ショップでテアトル系共通割引券を入手していたので、1,500円で入場が可能になった(通常は1,800円。割引券はまだあったので、映画館から遠い金券ショップは穴場かも。)。ライブ付きでこの値段、金券ショップは頼れるお友達である。 診療を終えて新宿三丁目についたのが15:00過ぎ。テアトル新宿について整理番号をもらおうとしたら、「立ち見になるかもしれませんがよろしいですか?」との受付の一言。整理番号は200番台。 …開演1時間半前でそれですかい。 人気のほどがうかがえる。というかこの時都内で1館だけ(8月後半に上映館を拡大するとのことです。)というのはいかがなものか。しばらくその辺をぶらついたりして時間をつぶす。 16:00を回った頃にテアトル新宿に戻るとすでに行列ができている。と言っても整理番号順に並んでいるだけの話なのだが。それでも最終的には200番台以降の人が40~50人はいただろうか。立ち見もやむなしと思っていたが運良く座ることができた。会場の右側後方であった。 まずは上映前に奥華子さんのミニライブ。一曲目は挿入歌の「変わらないもの」。 トーク(内容については公式ブログが詳しいのでそちらで)では、2曲が作られた経緯や9月22日の九段会館のワンマンライブについてなど。 つくづくチケットが取れなかったのが悔やまれる。どんなに金券ショップが頼りになると言ってもこれは多分無理だろう(涙) そして主題歌の「ガーネット」。この曲のおかげもあって、映画の世界にすんなりと入っていくことができた。 いよいよ上映時間。アニメには詳しくないので、絵の質がどうとかいうことはわからない。 ご承知の方も多いだろうが、これは原作の20年後を舞台にしたもの。ただ、基本的な構成は原作にかなり忠実になっている。ヒロインの性格は相当違っているが。 最初のうちは真琴のタイムリープの使い道のしょーもなさに笑った。あの程度で天下取ったように笑うか。 同じようなシーンを繰り返すことでコミカルさがより強調されている。 やがて中盤にさしかかって、物語が急展開。ネタバレ防止のため詳しくは書かないが、クライマックスでは自然と目頭が熱くなった。いい年したオッサンがアニメ映画に涙する、絵にならない光景だがそうさせるだけの力がこの映画にはあった。挿入歌の「変わらないもの」の力も大きかったのだろう。 映画館という「暗くて、静かで、動けない」という環境ではすぐに眠くなってしまう自分も、この日はそんなこともなくてずっとスクリーンから目が離せなかった。 満員の映画館でエンドロールが終わるまで席を立つ人がいない。 誰もが「ガーネット」を通して余韻を味わっているということだろう。 終わってからロビーでサントラCDとパンフレットを購入。多分後日にNotebookも買ってしまうだろう(入手困難らしいが)。 CD購入者が参加できる握手会があったので、奥華子さんに挨拶をしてから帰路に。表に出たのが夕方の19:00過ぎという青空が見えない時間だったのがちょっと残念、だったかな。 晴れた日の午前中に見に行った人は、映画館を出ても長い間余韻に浸れたのかもしれない。 細かく言えば論理的に弱いかな、と思う部分もあったし、後から話の前提をひっくり返すようなことも思いついたりしてしまったが、そんなことはどうでもいいことのように思う。「千昭は絵をみることができるタイミングをもっと正確に見計らって遡ってこい」とか「一度未来へ帰ってチャージしてこい」とかいう類のものだ。まぁ、「向こう」は「向こう」で何らかの制限があるんだろうけど。 でも、そんな細かいことが吹っ飛ばされるほど、ストーリーに、画面にのめりこんだ。こういう感覚は本当に久しぶり。「面白い作品」に出会ったということなんだろう。 そして、この映画には「懐かしさ」があった。 舞台となっているのは中堅の進学校といったところだろうか。スクリーンに映る高校の教室や黒板の文字。 自分の高校時代を思い出させるような風景。 文系理系のクラス分けという高校生にとっては大きな分岐点。 「ずっとこのままでいたい」と言う気持ちと「早く前に行きたい」という両方の気持ちが綯い交ぜになっていたあの頃の自分を思い出してしまう。 そういう感情を多くの人が共感できるというのも人気を呼んでいるところなのかもしれない。 他の話題になっている作品は見ていないので比較はできないが、この映画は見てよかった。上映館から遠いところにお住まいの方におかれても、多少の電車代払ってでもぜひご覧いただきたいと思う。 各所での高評価や「もう一度見たい」という人が多いのも宜なるかな。 現に自分もそう思ってるし。 ただ、困ったことが一つ。 これまで通勤電車の中で「ガーネット」と「変わらないもの」を聴いていたのだが、もともと良曲である上に映画の印象が強く重なって、曲を聴いただけで「決壊」するおそれがあるので電車の中で聴けなくなってしまった。 さて、どうしたもんか。
2006.08.08
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更新が止まった後のまとめ書きが恒例になりつつある。「真夏の夜もさだまさし」については、若干記憶も薄れ気味かも(苦笑) 適宜書き足すかもしれないのでお許しのほどを(平伏) 今日は仕事を午前中で早引けして午後から通院。2ヶ月ぶりである。 「良くもなっていないし悪くもなっていない」という状況を伝えると、「じゃまた薬出しとくね」という感じ。家族から夜中に大声を上げることがあると言われたことを伝えても、特段の対応はなし。 まぁ、薬の量を増やされたりすると、それはそれで辛いんだけど。 薬局の薬剤師に最近体重が増えたことを伝えると、「今飲んでいる薬は、食欲が落ちたり、逆に食欲が出すぎたりすることもある。体重が急に増えたのなら心配だがそうでなければ慌てることはない。でも注意するように」とのこと。やっぱり間食を減らすべきのようだ。 この後、新宿テアトルに「時をかける少女」を見に行ってきたのだが、この感想は後日追って書くことにする。とりあえず「大当たり。泣かされた」ということだけ書いておく。
2006.08.08
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夕方から吹奏楽の練習。 今日は個人練の予定だったのでゆっくりとできないところをさらっていこうと思ったら、 「今日の本番が予定より早く終わったから」 と言って正指揮者の先生が登場。急遽合奏に。 と言ってもこの日の合奏は音楽的な部分はあまり突っ込まずに演奏会の流れをざっと通すような感じのもの。 何分にもウチの団の夏コンサートは演出が多いので、台詞回しや立ち位置を詰めていく必要がある。幸い自分は演技とかはないけど、流れを抑えておかないと当日慌てかねない。 詳細については前日にやる演奏会場での直前リハで決まるんだけど、そこまで何にも準備しないというわけにはいかないから、この日正指揮者合奏ができたのはよかったってことやね。 自分の演奏のほうも2,3「どうかな?」という点はあったけど何とか形にはできそう。前日の土曜まで音を出す機会は多分ないけど、譜読みをすることでイメージトレーニングをしておきますか。
2006.08.06
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去年泣かされたこうの史代さんの漫画「夕凪の街 桜の国」がNHKFMでラジオドラマとして放送されました。始まってから7~8分経ってから慌ててスイッチを入れたので完全には聞けませんでしたけど。 50分という枠の中での放送だったので原作と違う部分もありましたし、直接的とも思える七波の台詞があったりもしましたが、それでも十分よかったように思います。映像がないことで深く入り込めたのかもしれません(なので、予定されている映画化については期待と不安が半々です。)。 ただ、打越さんがちょっとイメージと違って、テンションが高かったような気が…。もう少し落ち着いた人、というイメージでいたんだけど。 で、久しぶりに原作を引っ張り出して読みました。 やっぱり、度重なる再読に十分耐えられる名作です。 せっかくなので楽天ブックスのアフィリエイト貼ろうと思ったら、「該当がありません」だって。 それはいかがなものかと思うんですが。
2006.08.05
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「年の初めはさだまさし」「大型連休もさだまさし」に続く第三弾。 8月6日に長崎市は稲佐山で開催する「夏・長崎から」を控えての長崎からの生中継。 例によって飛ばしてました(笑) 例えば、 「野球の結果です。ヤクルトが勝って、首位中日との間はたったの10ゲーム差となりました。」 とか。 お約束の受信料ネタも健在。 谷村新司から電話があった時も「これ読める?」とネタを振ったのだが、谷村さんは、 「右上。」 視力検査じゃないっての。 さらには、8月6日に開催する「夏・長崎から」に加山雄三が出るのをダシにして、 「またサライ歌おうね、って伝えといて」 と他局で毎年やっている黄色いシャツの番組のネタまで口走ったり。 この番組の特徴は、ハガキのネタのレベルが恐ろしく高いこと。「セイ!ヤング」からの伝統が生きているのだろうか。 「一行で!」というさだまさしからの指定に対して、ハガキの対角線を使った「一行」があったかと思えば、ぐるぐると渦巻状の「一行」があったりと、シャレも効いている。それでいて、ハガキの内容も考えさせられるものばかり。 1時から10分間、ニュースで中断があったのだが、その時は「紫陽花の唄」を歌っていて、「唄の途中ですがニュースをご覧ください」となって、その10分間スタジオでは別の歌(「空蝉」?)を歌ったらしく、しかも「一回とちりました」とのこと。やっぱりありえなさ過ぎる。 ただ、曲に入る前に吉田正美(元グレープ)が「イントロだけ番組の枠内で流して、歌の部分はニュースの時間になるようにしようか」と言っていたのには大笑いした。 でも、最後の「長崎小夜曲(ナガサキシティ・セレナーデ)」を含めて4曲歌ったのは、これまでの3回の中で最多。ギター一本の「長崎小夜曲」は新鮮だった。 「音楽番組です」と強調していただけのことはあった。 「夏・長崎から」は20年間続けて今年で最後。一度くらい行ってもいいかな、と思ったこともあったが、結局行けずじまい。今年もNHKで後日放送される録画を見ることになるだろう。 「広島の日に長崎で歌う。これだけで分かる人には分かる」「このコンサートは平和について考える入り口であり続ける」「大切な人の笑顔を守るために何ができるかを考えて欲しい」と言って続けてきたさだまさし。 自分はこれまで、何かを考えてきたのだろうか。 そういったちょっと固めの話に考えされられたりもしたけど、結局は楽しく、それでいてホロリとした1時間半だった。 寄せられたハガキの中に「レギュラー化した」という一節があって、「そういうわけじゃない」と言ってはいたけど、やっぱりまたやって欲しいので、NHKさん、ご検討をお願いします。
2006.08.04
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前回の練習と同様に朝一からの練習。 しかも会場の都合で昼までしか練習場所を使えないという関係で、会場を開けてから15分後に合奏開始という慌しさ。15分では音出しも十分じゃなくなってしまう。というか、打楽器を会場に運び込むだけでいっぱいいっぱい。いや、厳しかったぁ…。 この日はとりあえず曲順通りに通してみた。 うちの団の夏のコンサートにつき物の演出には幸いにも(苦笑)巻き込まれなかった。 いずれ書くかもしれないけど、転勤先の別の団にいた時にかぶりものをやって、その演奏会に声をかけた当時の職場の上司に呆れられたことがあるもので(苦笑) 演奏のほうは朝一ということでちょっと身体が重かったが、序盤はなんとか形にはなった。 短いけれど、久しぶりのソロについてもとりあえずお咎めはなし。 ただ、後半の大曲になってくるとアラが見えてきた。振っている指揮者も「いいかげんにしろ」と言いたそうな様子。 とりあえずコンサートの流れをつかんで練習終了。 来週は合奏はないので、ソロや指の危なっかしい部分をさらう最後のチャンス。 アンサンブルに近い形であわせたりもするだろうから、そこで周りとの調整をとって。 まぁ、何とかしたいですわな。
2006.07.30
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2006.07.25
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ライブ当日から10日も経ってから書いている(現在8月2日23:00)ので、基本的には備忘録。思い出したことがあったらまた書き足しますかね。 アフィリエイトも貼りません(笑) 吹奏楽の練習終了後津田沼で開かれる奥華子さんのライブへ。今にして考えるに、この日は音楽漬けの1日だったことになるわけで。 1回目は13:00から。開演15分前くらいに津田沼に着いたときには、すでに客席として用意されている椅子は全て埋まっていたので客席後方で立ち見。 津田沼のサンペデックでのライブはグランドピアノでの演奏になるので聴き応えがまた違ってくる。 第1ステージ 1.片想い 2.魔法の人 3.窓辺 4.変わらないもの 5.ガーネット 2回目は16:00から。本屋によって時間をつぶしてたらちょっと出遅れ。 今度は場所を変えて上の方から見ることに。聞こえ方が違ってくるのが面白い。 曲と曲の合間に、「あ、あんなところにも」と言って上の方から聞いている自分たちに注意を向けてくれた。 目があってにっこりほほえんでくれたように見えてとても幸せな気分になれた。 こちらもにっこりしたつもりだったのだが、どうも自然な笑顔が苦手で(苦笑) 「にやーり」に見えて気持ち悪く思われなかったかちょいとばかし不安ではある。 第2ステージ 1.花火 2.その手 3.きみの空 4.やさしい花 5.ガーネット 今回はCDの購入は資金難により(苦笑)パスさせていただきました。ホントごめんなさい。 でも、華子さんの歌をタップリ聴くことができて、本当にほっとできた時間をもらいました。 本当にありがとうございました。
2006.07.23
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練習会場の都合で、今週の吹奏楽の練習は朝9:00にスタート。 休日はできるだけ寝ていたいこの身にとっては正直つらいところであった。 会場の時間区分の関係で3時間しかないため、会場を開けてから30分後に合奏スタート。 今日は正指揮者合奏だったので、朝一にも係わらず揃いはなかなかのもの。 一部寝坊してきた人はいたが。 今日は大曲を中心とした合奏。体力的にはちょいとばかし辛いものはあった。 ただ、今回のコンサート、自分個人について言えばそれなりに形になっているような気がする。 今日の曲も、朝一ということで頭が回りきっていないことを考慮すれば、まぁ吹けていた方だろう。 …結局吹けてないんじゃないか(爆) でも、この前の冬よりは(曲が簡単ということもあるが)はるかにマシになっている。 今回はすっきりと楽しめるコンサートにできるかも。
2006.07.23
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目が覚めたのが昼頃。何だか知らないが調子が入らない。 でも、家でぼんやりしているのも気が滅入りそうだったので、なんとなく市ヶ谷の釣堀に出かけてみる。朝きちんと起きていれば養沢とか奥多摩にフライに行ってもよかったのかもしれないが、この時間に起きたのでは流石に間に合わない(苦笑) 自宅から市ヶ谷までは電車で1時間弱。 乗り越し精算のときに千円札を精算機に入れたらお釣りが全部100円玉で帰ってきたのになんとなくげんなり。 先日と同じように2時間の予定で入場し、短めの竿をチョイス。 この日はアタリがちょっと遠かった。1度かなり大きなアタリがあったのだが、針を持っていかれてしまってバラシ。この場合竿の交換が必要になるのだが、そのために100円の出費。同じ竿でやっても面白くないので今度は長竿を選択。広い範囲を探ることにする。 そのご、何度か餌を付け替えてボンヤリと水面を眺めているとウキの動きに微妙な変化が。あわててあわせてフッキングさせる。長い竿だと取り回しが若干難しく感じたがなんとかタモ網に収めた。 帰るときに計量したところ約2kgの中型サイズ。 …写真撮るの忘れてしまったけど(苦笑) でも、餌を放り込んで待つタイプの釣りって、アタマを空っぽにするにはもってこいなのかな。 フライだとキャスティングだけで忙しく感じてしまう。心身ともにそれなりにしっかりしてる時に気合をいれて取り掛かるのが、自分にとってのフライフィッシングかも。
2006.07.22
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