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有楽町の東京フォーラムで@ニフティのイベントがあり、その1コーナーとしていつも楽しみにしているデイリーポータルZ関係の展示があるので足を運んでみた。(展示の概要はこちら。)このデイリーポータルZ、ばかばかしいことを本気になってやっていたりするので、毎日楽しみにしている。 デイリーポータルZのキャラクター、Zくん。 まずは11:00からのミニシアターでのイベントへ。このイベントは、1回の参加者100名(全部で4回。自分は1回目に参加。)に、基本的に一つの音しか出ないように加工されたソプラノリコーダーを渡して、全員で合奏しようというもの。 使う音は5音(ド(C)・レ(D)・ファ(F)・ソ(G)・ラ(A))だけなので、1音につき20名ずつ。自分がもらったのは「ファ(F)」の音担当用リコーダー(但し、最低音の「ド(C)」から「ファ(F)」までの音は出せるが。)。後でわかったことだけど、一番仕事が多いパートだった。 リコーダーを吹くのは高校の音楽の授業以来かもしれない。その時はアルトリコーダーだったので、ソプラノリコーダーとなると、最後に吹いたのはいつだったのか思い出すのも難しい。もしかしたら小学校以来かも。 問題のリコーダー(現地撮影)。 ピッチ(音程)があっているかとか細かいことを言うのは無粋。 時間になって、進行役の林さん・住さんの両名が舞台の上に。企画の内容の説明があるがデイリーポータルの読者が多いのか、事前に内容は大体の人が知っているようだった。会場中が笑いながら進行していく。 練習の時はステージの画面にカタカナで描かれた音名が吹くタイミングの時に出てくる。多分パワーポイントで作ったんだろう。それにあわせてリコーダーの音が響く。ソプラノリコーダーの音色には何となく郷愁を誘うものがある。 この画面しかまともに撮影できなかった。 もっと面白い画面があったのに。無念(涙) 本番の録音の時には、指揮者の衣装を着た宮城さんがステージに立って、1音ずつ指示を出す。 指揮、宮城剛。 演奏、デイリーポータルZリコーダーアンサンブル。 今まで会ったこともない人との合奏。しかも担当は1音だけ。 毎週のように楽器を吹いている自分にとっても新鮮だった。 後でライターの住さんにサインを貰いに行ったときに話を聞いたら、この演奏はデイリーポータルラジオで本当に使うとのことである。 展示コーナーにはコンテンツで使った色んなものが展示されていたが、知らない人が見ると「なんじゃそりゃ!?」というものばかりかもしれない。一例を挙げると、 ○植田まさしの漫画で女性の髪に描かれている「アレ」 ○どうでもいいことを書いたたて看板 ○毛むくじゃらの服 ○隕石かもしれないと鑑定にかけて、実は隕石でなかった物体 ○大人が描く絵日記 こういったものばかりである。 つくづく人を選ぶサイトだと思う。 物販のコーナーで、サイトの名(迷?)場面を印刷したトランプが売っていたので、書籍とあわせて思わず購入。 会場に来ていたライターの皆さんからそのトランプや小冊子にサインを頂戴した。 ヨシダプロのサインを会場でもらった小冊子に。 林さんと住さんのサインももらったけど、実名入りなので写真にはしません。 どうでもいいことを書いた古賀さんとは、 「これ本当にどうでもいいことですよね、隣家の雨戸の色なんて」 「本当にどうでもいいですよね。あの時はやっててだんだん腹立ってきましたよ(笑)」 という、これまたどうでもいい会話までさせていただいた。 隣家の雨戸の色なんて確かにどうでもいいと思う。 「色」だけの情報じゃ、雨戸メーカーにとっても役にたたないだろうし。 また、エアギターの宮城さんにサインを頂戴したとき、宮城さんが書くものを持ってなくて、自分も手元になかったので二人でどうしようと顔を見合わせていたら、近くにいたご婦人がボールペンを貸してくださって、サインをしてもらった後で宮城さんと二人でそのご婦人にお礼を申し上げたりもした。 この写真だけ見ると「がおー」ってやっているようにしか見えない。 宮城さんのサインは左下。 このイベントを見て思ったのは、ばかばかしいことを本気でやる人たちが結構好きなんだということ。 普段自分がはじけ切れない、ということもあるとは思うが。 このイベントは基本的には(笑)@ニフティの宣伝のためのものなので、「ココログ」を利用している眞鍋かをりのトークショーもあったが、写真撮影をが禁止されていたのでその画像はない。了承されたい。 トークの内容は宣伝色が強いものではあったがそれなりに楽しめた。 白衣姿になっていたりもしたし。 あと、落語の会があり二ツ目の春風亭朝ノ助さんの高座があった。 知ったかぶりの話から始まったので、「やかん」をやるのか? と思っていたら「転失気」に入っていった。たしかに20分程度(マクラの時間を入れると10分強か?)で「やかん」は難しいのかな。 正直申し訳ないが、以前に鈴本で落語を聴いたときのようには笑えなかった。 イベント会場という周りが騒がしい中で、落語にあまり慣れていないと思われる客相手ではやりづらかったとは思う。13時からの会を聴いたのだが、その時はデイリーポータルの笛のイベントと時間帯が重ならなかったのがせめてもの救いか。 鈴本の場合、場所が作り出す雰囲気もあるわけだし。周囲が笑っているのに引っ張られるということも寄席の席ではあるだろう。 何をやるにも場所というのは大切な要素だと思う。もし自分のいる吹奏楽団に「あの中でクラシックの演奏会をやってくれ」なんて話があったら考えてしまうだろう。まずありえないとは思うけど。 10時過ぎに会場に行ってから、14時頃まで会場を回ってから昼食へ。 その後、以前から気になっていたある場所へ行ったのだが、デイリーポータルZの報告を後で読んだら、これがちょっと失敗だったかも。夕方になってから、いろいろなライターの方がお見えになっていたようなので。特に、小野法師丸さん(流石に鎧ではなかったようですが)や三土たつおさんがおいでになっていたと知って、より残念さに拍車がかかってしまった。 無念…(滂沱)
2006.07.01
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まずはデイリーポータルZのこちらの記事をお読みください。 駅名しりとりで家に帰る ということで、今日の帰宅でチャレンジしてみることにみました。 本屋とかに寄って帰りたかったので、終点は自宅近くの大きな駅である「津田沼」とします。 出発点は…、 所在地はさいたま市中央区新都心。 ……。 しゅーりょー。 じゃ面白くないので強引に続けるルート案を立ててみました。 アフリカ西部にチャド共和国という国があります。同国の公式データはこちら。例によって外務省のサイトです。 そして、同国の首都は「ンジャメナ」です(外務省のサイトでは「ウンジャメナ」と記載していますが、現地公用語(フランス語)での標記が「N'Djamena」なので多分ンジャメナの方が現地語に近いと思いますけど、どうなんでしょう?)。 「ん」で始まる地名が他に思いつかないのでやむを得ず、さいたま新都心駅の隣の大宮駅から成田エクスプレスに乗って成田空港へ。一路チャドに向かうことになります(爆) なお、外務省の海外危険情報では、ンジャメナについては「渡航の是非を検討してください」となっています。 さて。 成田空港に着きました。でも、成田~ンジャメナの直行便なんかありません。 できるだけ本数が多い便を選択するという意味で、週4便あるというバンコク・アジスアベバ(エチオピア)経由での飛行機乗継ぎで、チャドはンジャメナ国際空港へ向かいます(そのほかにも、パリ・ドゴール空港経由やトリポリ(リビア)経由といった方法があるようです)。 問題はンジャメナに駅があるかということ。あくまで「駅名」しりとりであって、空港名しりとりではないのですから。 調べた範囲では、チャドにも鉄道は走っているようなのでンジャメナ駅はあるものとみなします。 さいたま新都心(さいたましんとしん)→ンジャメナ(んじゃめな) で、すぐに空港に戻って日本に帰国することになります。チャドには、アフリカ最大の塩湖であるチャド湖といったスポットもありますが、あくまで帰宅の途中ですので、寄り道せずにそのまま成田へとんぼ返りです。 でも、飛行機の便の都合によって行きとは別のルートを使うことになるかもしれません。 無事帰国して成田空港の地下からJRに乗ると、ちょうどいい具合にすぐに「成田」駅があります。 さいたま新都心(さいたましんとしん)→ンジャメナ(んじゃめな)→成田(なりた) 今度は「た」で始まる駅を探します。 「高松」なんかがすぐに思い浮かびますが、さすがに香川県まで行く気にはなりません。東急田園都市線に「高津」という駅があるので、JR線と東京メトロ(東西線~半蔵門線(東急線直通運転))を乗り継いで今度は神奈川県に向かいます。 さいたま新都心(さいたましんとしん)→ンジャメナ(んじゃめな)→成田(なりた)→高津(たかつ) 最後の文字は「つ」ですので、次はゴールの津田沼です。 成田~高津のルートを逆にたどれば津田沼に到着します。 さいたま新都心(さいたましんとしん)→ンジャメナ(んじゃめな)→成田(なりた)→高津(たかつ)→津田沼(つだぬま) とまぁ、こういうルートになるわけです。 所要時間・距離及び費用の計算もやるべきなのでしょうが、飛行機の値段が季節によって違ったりするので、一定の料金を算出することはできません。所要時間も飛行機の待ち時間等によってまちまちでしょうが、往復で最低4~5日は見ておく必要があるでしょう。 とりあえずルートを作ることはできました。でもこのルートは実行不可能です。 費用・時間の問題もありますが、それ以前に根本的な欠陥がこのルートにはあるんです。 これはあくまで「駅名をしりとりしながら『帰宅する』」ためのルートなのですが、ンジャメナに行くために必要なパスポートを自宅に置いてあるので取りに帰った時点で帰宅せざるを得ないというオチがついてしまうワケでして(笑) …無駄な時間使って何をアホなことを考えているのやら(爆)
2006.05.19
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Excite Bitのコネタより。 日本を訪れた外国人で少ない国籍ベスト3はこのとおりです。 1位のバチカン市国は国民全員が二重国籍(「国民」はカトリック関係者のみ。本国の国籍とバチカンの国籍の両方を持っています。なので「バチカン生まれのバチカン人」はいないはずです。カトリックの聖職者は独身が条件なので。)で、人口が3桁という特殊な国家なので例外と考えるべきでしょう。 2位はコモロ連合。 このネタについて書いてあるブログを見ると、ご存知ない方が多いようです。私も、国名と位置くらいは知ってましたが、どんな産業があるのかまでは知りませんでした。農業が中心なんですね。面積が東京都くらいで、人口も少なく交通不便となると産業も限られてしまうということでしょう。 以前いしいひさいちが推理小説のパロディ漫画で、土屋隆夫の「影の告発」を元ネタにしてこんなネタを書いてました。 1枚のフィルム。写っているのは東京→長野県小諸→東京の3枚の連続写真。 「この写真がある限り、奴のアリバイは完璧だ」 「きっと何かのトリックですよ、検事」 「デカ長!あの写真は長野県の小諸ではありません!」 「やはりそうか!」 「アフリカ東岸モザンビーク海峡に点在するコモロ諸島でした!」 「よし、これで奴のアリバイは…、って余計遠くなったんだよ!」 「待てよ、おかしいぞ。とするとどうやって東京から半日でコモロ諸島まで行けたんだ。この裏には何かあるよ」 「デカ長!あの東京の写真はトリックです!晴海埠頭ではありません!」 「やはりそうか!」 「ベトナムのトンキン(東京)湾でした!」 「あっ!こっちも渤海国の東京龍原府ですよ!」 (注:「影の告発」が書かれたのは昭和30年代ですので、当然長野新幹線はありません。東京~小諸を往復するのに半日以上は必要だったでしょう。) …いしいひさいちらしいといってしまえばそれまですが(笑) ちなみに、今では東京~小諸間は新幹線を使って片道2時間半程度。 東京(成田)~コモロ間は…、日本からだととにかくバンコク(タイ)まで出て、マダガスカル航空等でアンタナナリボ(マダガスカル)を経由して、それからモロニ(コモロの首都)というルートになるそうですが、週1便とかそういう世界です。 大使館はマダガスカル大使館が兼轄しています。 デモや火山の噴火が起こっていて、医療も十分に整っていないため、外務省の危険情報でも「十分注意してください。」となっていました。 こちらをご覧の方で、近いうちにコモロにお出かけの予定がある方がおられましたら十分ご注意ください(笑) …ランキングの方ですが、3位以下もやはりアフリカ諸国やカリブ海の島国が続きます。 人口が少ないこともあるでしょうし、何より一般の人が海外旅行をするなんて想像もできないような貧しさの国が多いということでしょう。 世界は自分たちの周辺にあるものだけではないんですね。
2006.05.12
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先日の日記で取り上げた信州検定を受験した。 最初は試験会場で受験するつもりでマンガ喫茶にでも行くかと思っていたのだが、スキーアルペン男子回転(NHK)を最後まで見て(皆川、佐々木、湯浅の各選手、メダルに届かず! 残念でしたけどお疲れ様でした。)、さらにショートトラック(テレビ東京)まで見てしまい、それが終わったのが朝の6時頃。 2時間程度は寝たものの、結局半分徹夜状態。しかも表は雨。これじゃ外出する気にもならないので、自堕落にも(笑)自宅で受験することに。初っ端からガタガタである。 ウェブ上での受験に際しては、事前に郵便で受験番号・ID・パスワード・試験時間・試験用URLが記載された受験票が送付されてきており、指定されたURLに指定された時間にアクセスし、受験番号・ID・パスワードを入力してログインして試験開始となる。 問題数は100問。全て4択で制限時間は70分。つまり1問当たりの時間は42秒。 問題表示画面では右クリックが使えないようになっていたので、問題の全文コピー&ペーストは不可。当たり前といえばそれまでのことだが。実際に出題された問題をいくつか載せようかとも思ったのだが、わざわざテキストに起こすのも面倒だったので(爆)、記憶しているキーワードをいくつか。 ・下栗の里=日本のチロル ・木曽五木 ・生産量が多いリンゴの種類 ・副知事の名前 ・日本百名山 ・「信濃の国」の歌詞 ・長野県の東端~西端・南端~北端の距離 ・鳩車の材料(アケビのつる) ・県内のJRの最高点の標高、最大積雪量 ・TV系列局 ・長野県指定の天然記念物(川上犬) ・千曲川の源流がある市町村 ・長野パラリンピックのキャラの名前 ・中仙道の宿場 ・長野県出身の物まねタレント(清水アキラ) もっとも、試験時間を指定しているということは、その受験する時間帯によって問題が違うということも考えられるので、実際にはかなり多数の問題が準備されていたのかもしれない。 試験中はブラウザのウインドウを複数開くことができないようになっているようなので、ネットで調べながら回答することはできないらしい。もっとも、上に書いたとおり1問平均42秒という時間なので、例えネットを使っても、全ての問題を調べて回答することは物理的に無理かも。問題の範囲も幅が結構広く参考問題集以外からも出ている問題もあるので、本を見ながらということも難しい。そもそも何が出るか分からないから、事前にどんな参考図書を揃えればいいのか見当もつかないし。 結果発表は3月下旬とのこと。正解率60%で4級、70%で3級。80%で2級とのことだが、どうなることやら。ま、あんまり期待せずに待ちますか(苦笑) 久しぶりに「試験」というものを受けた感想は、解けない問題あったりすると結構口惜しかったりしたもののちょっと懐かしいような感触もあった。 そして何より、「試験の前はきちんと寝よう。たとえそれがシャレで受ける試験であっても(笑)」。
2006.02.26
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ブログや日記を書いている人なら誰しも、1日のネタに詰まった日にお世話になるサイトというところがあると思う。それは、ニュースサイトや好きな芸能人・作家のサイト、友人のサイトなど、人それぞれだろう。 自分の場合は、ネタ的な話題を提供してくれるところとして「デイリーポータルZ」にはずいぶんお世話になっている。 今日の特集も、「男4人でパフェの専門店へ行く」というある意味強烈なもの。70センチのパフェを食べるシーンには妙な感慨すら覚えた。 さらに今回笑わせてもらったのは、「虚構新聞社」のこの記事。 これを読んで、 ○ 試験問題(特に最初の)は誰が作っているのか? ○ 合格者はやっぱり「T○C」や「○原」に通っていたダブルスクール組なのか? ○ やっぱり実技の試験があったりするのか? ○ 試験問題や成績等を情報公開法に基づいて開示請求された場合どのように対応するのか? ○ 公務員削減の流れの中で財務省の予算査定と総務省の定員査定をどのようにして通したのか? ○ 給料はどうなるのか? 「錬金術手当」とかを新設するのか? ○ やっぱりキャリア(1種)とノンキャリア(2種)の間に確執なんかがあったりするのか? などということを考えてしまう自分は、つくづく世間の垢にまみれていると思う(笑) FX(外国為替証拠金取引)雑感。 昨日の円高では、利益確定のタイミングを焦って+6,000円の利益しか取ることができなかった。無念。 現在保有している買いポジションをどうするかが来週の課題。
2006.02.11
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このところ、「勉強しよう」という欲がかなり薄れてしまっている。 それではいけないと思い、何か目標となる試験に向けて勉強することでその欲を取り戻そうとすることにした。 ただ、いきなり「簿記2級(学生時代に取ってはいるが)」や「TOEIC」となると、病み上がりにステーキセットを食べるようでちょっとばかり重い。 ということで、簡単かつなじみがあり落ちても笑っていられる試験(=仕事がらみの資格試験を受けて落ちたら多分立ち直れないと思われるのでパス)ということで選んだのが、いわゆる「ご当地検定」である。 これは、ある土地の文化、歴史、名産等に関する知識を試す試験である。 北は北海道から南は沖縄まで全国にあるご当地検定から今回自分が選んだのは「信州検定」である。 長野に3年間住んでいたことがあるのでそれなりになじみはある。仕事や遊びであちこち行ったことがあるので、よっぽどマニアな問題が出ない限りそれなりに勝負になると思ったのだ。 受かればネタになるし、仕事にはあまり役に立つことはないと思われるが、落ちたとしてもそれほどのショックはないだろう。 我ながらネガティブな選択である(苦笑) ということで、上記リンクの公式サイトで購入できる「信州検定参考問題集」を買ってしまった。1,000円+送料(140円)の出費である。 まずはざっと目を通した感想を。 産業系の問題については、「飯田市が水引の生産量日本一」なんていうのはちょっとマイナーかも知れないけど、果物・野菜は有名なものが多いから常識で対応できそうな雰囲気。 美術・建築系の問題は行ったことがあるかよほど興味を持っていないと辛いものがあるかもしれない。 長野県の歴史で、松本サリン事件に触れているのはある意味すごいと思ったね。 あと、参考問題それぞれに関連するコラムがあるのだが、「長野県にある全日制の高校は何校か?(正解は106校)」という問題のコラムでは、長野県の高校再編計画に対する意見が下記のように書かれている。 「生徒の数が減ってきたから学校の数を減らそうという考え方が、県立高校として本当に正しい選択なのか。その議論はきちんとされてきたのか。地域との関係性はどうなのか。問題の多い計画である。」 いや、理屈っぽい県民性の上に、教育県としての伝統がある長野県らしいと言えばそれまでだけど、そこまでハッキリ言ってしまいますか。 何にせよ、受験される方は、とりあえず「信濃の国」の歌詞は暗記しておくが吉かと。 受験料が3,150円というのは少し考えてしまうが、所詮遊びと割り切ってブログのネタだけのために受けてみよう。 でも、参考問題集購入者に対する受験料割引があってもいいと思うのだが。 ウェブ上で受験可能なので自宅でも受験できるのだが、今までの資格試験の受験経験上、やっぱりどこか試験会場に行かないと受けた気がしないかも。 いっそのことマンガ喫茶にでも行こうか(笑)
2006.02.06
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今日の話は、千葉・茨城及び栃木の各県にお住まいの方ならご存知であろうマックスコーヒーについて。 若い頃から、缶コーヒーというとマックスコーヒーのイメージがある。 いつだったか友人と話しているときに、 「疲れているときには栄養剤よりもマックスコーヒーが欲しくなる」 と言ったら、 「信じられな~い」 「お前、本当に疲れてるんだな」 等のまことにありがたいお言葉を頂戴した(苦笑) あまりにも有名なのであえて言うまでもないだろうがこのマックスコーヒー、とことん甘いのである。 原材料の筆頭に「加糖練乳」が挙げられ、その次に「砂糖」が挙げられるくらいに(食品の原材料欄は、占める重量の重いものから順に書くことになっている。)。 コーヒーのはずなのに、「コーヒー」は原材料欄の3番目。 「糖分は頭の回転に必要なんだよ」(by水原暦@あずまんが大王) …それは別にシュークリーム分でもいいのだが。 さて最近、近くのコンビニや自販機で過去のマックスコーヒーの缶の復刻版が売られている。 初代マックスコーヒー(単独ブランド期)や、ジョージアマックスコーヒーになった当初の缶などの懐かしいものである。 歴代の6缶をセットにしたものが売っていたらしいのだが、そのことは知らなかったのでコンビニで見つけると買うということをしていた。自販機だと何が出てくるかわからないので。 それで、集めたものを写真に撮ってみた。 多分後日処分することになるだろうから(笑) 初代マックスコーヒー。懐かしいの一言。でも本来のものとは微妙に違う(リサイクルマークとかがあるので。)。 2代目。「木に竹を接ぐ」という言葉を具現化したデザイン(笑) 3代目。2代目よりは違和感がないような気が。 4代目。誰よ、このオッサン(笑) 5代目。他のジョージアと統一性が取れてきた時期。でもそうなったらなったであんまり面白くなかった(笑) 現在のデザイン。但しショート缶(限定発売らしい)。 マックスコーヒーには、何故か思い入れがある。 高校時代に部活が終わった後、学校の近所の自販機で「よくそんな甘いの飲めるな」と言われながら飲んだり。 転勤で他県に行っていた頃、実家に帰るたびに駅の自販機で買って「帰ってきたんだな」という感慨にふけったり。 今はすぐ手に入るから、「思い出の味」というには大げさだけど。 カフェインはと甘いものは控えないとダメなんだけど、やっぱり欲しくなるんだよなぁ…。
2006.01.19
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