↑ケープタウンのショッピングセンター・Victoria Warfというところ。ヨーロッパみたいな街並み。後ろに見えるのはテーブルマウンテンという観光名所の岩山
日付が変わり、香港から南アフリカのヨハネスブルグ行きの飛行機へ乗り換え。香港は初めてだけど、空港がものすごく大きくて近代的でびっくり。
フライト時間が45分ディレイ。夜も遅いし、眠いし、疲れたしでイライラ。やっとで搭乗すると、ちょっと古めの機種だったみたいで狭くて、ブランケットも毛玉っぽくなっててなんかガックリ。
乗ったらすぐにドリンクサービスと食事があった。13時間のフライト中、いったい何回食事したか分からなくなってきた…。時差もあるからもうワケわからん。東京→香港間の機内食が「う~ん…」な感じだっただけにあまり期待してなかったけど、今回チョイスしたペンネのほうれん草クリームソースはけっこうおいしかったし、フルーツの盛り合わせではライチやドラゴンフルーツっぽいものあってこちらもおいしかった。でも全部は食べきれず。
フライト中はすごく眠くて、しばらくPSPやGBAをして遊んでいたもののすぐ就寝。寝すぎて、13時間のフライト中に行ったお手洗いは1回のみ!寝すぎた~。
寝てたせいでけっこうあっという間にヨハネスブルグへ到着。暑い。パスポートコントロールを通る時、何にも聞かれずにスルー。日本というブランドって、意外に強いかも。アフリカ系のほかの国から来た人は何やら執拗にいろいろと聞かれていたので…。
今度は東部のヨハネスブルグから西部のケープタウンへの国内移動になるので、南アフリカ航空を利用。チェックインをした後、搭乗待ちで4時間。長い…。上司のT先生のおごりでお茶をしながら気長に待つ。
やっと搭乗すると、キツキツなくらいの満席状態。でも、2時間程度のフライトだからとがんばる。機内食は軽食が出る。ナス・ズッキーニと焼き野菜&チーズのサンドというのが出たけど、意外にもけっこうおいしかった!
そうこうしているうちに、ケープタウンへ到着。
ロストバゲージ !!!やられてしまいました。私と同行した3人の先生たちのうち私だけロスト。ちょっとパニクったけど、荷物は南アフリカ国内にあるらしいので、とりあえずホテルの場所を伝えて届けてもらうことになる。
しかし…、服がないと仕事にならないので不安。
そのまま滞在ホテル、Southern Sun Waterfrontへ。部屋もけっこうキレイでなかなか。ロストバゲージでどよーんとした気分だったけど、シャワーをしたらちょっとすっきり。
ロストバゲージの件を、ホテルのコンシェルジュの人に航空会社から連絡が来たら知らせてくれと聞くと、いろいろ手配して調べてくれた。どうやら、今晩遅くか明日の朝に届く模様。もし朝になっても連絡がなかったら、またコンシェルジュに問い合わせてください、と言われる。明日の朝だったらどうしよう…とまたまた不安。
ホテルからシャトルバスがでている大きなショッピングセンターがあるというので、行ってみる。とても大きなショッピングセンターで、見て回るには数日かかるんじゃないかくらい。観光地ということもあるけど、普通に安全な感じ。
ディナーをそこのショッピングセンターのイタリアンで取った後、ホテルへ帰る。シャワーを浴びてぼけ~っとしていると、コンシェルジュのお兄ちゃんから電話が来る。荷物が届いた!
時間は午後10時。思ったより早く届いてよかった~。コンシェルジュのお兄ちゃんがいろいろ気を使ってくれていてありがたかった。これで明日の仕事は元気に行ける♪
その後荷物を整理して、日記を付けて、就寝。時差ぼけ、特に無し。