韓国ドラマ 0
全579件 (579件中 551-579件目)
残業中です。マジで忙しい。昼休みもなかったし・・・。昨日は21時まで残業だったけど、今日は19時頃にはキリがつきそう。この仕事にキリがつけば、しばらく定時に帰れるし・・・。早く終わらせて帰ろ~っと。(18:32)--------------------------------(追記)残業の仕事も無事終わり、帰りに『ロッキー』&『ロッキー2』のDVDをレンタルしました。夕食後、早速『ロッキー』観ました。『ロッキー』(1976年アメリカ)119分監督:ジョン・G・アヴィルドセン出演:シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス ストーリーフィラデルフィアはサウスサイドのスラム。そこに賞金稼ぎボクサー(プライズ・ファイター)としてヤクザな生活をしているロッキー(シルヴェスター・スタローン)がいた。今、彼には新たな生きがいがある。ペット・ショップに勤めるエイドリアン(タリア・シャイア)に恋心を抱き始めたからだ。素朴な彼女は精肉工場に勤める兄ポーリー(バート・ヤング)と共に暮している。4回戦ボーイのロッキーは、今日もラフファイトぶりで勝利をおさめるが、『お前のようなガムシャラなファイトぶりではゼニにならん』と、ジムをほうり出されてしまう。酒場でポーリーと飲み交うロッキー。ポーリーはロッキーの妹への好意に感謝する。数日後、人生最大のチャンスが訪れた。近づく建国200年祭のイベントの一つ、世界タイトルマッチ出のアポロ(カール・ウェザース)の対戦相手がケガをしたため、代役としてロッキーが指定されたのだ。元ハードパンチャーとして鳴らしたポーリーが、かつてのジムの老トレーナーのミッキー(バージェス・メレディス)が各々彼の協力を申し出た。一方、エイドリアンとの愛も育っている。孤独だったロッキーの人生は一変した。愛が、人生の目的が、そして自分を応援してくれる人々がいる。ロッキーの短期間の猛訓練が始まった。そして試合当日、ハデな衣装で入場するアポロ、片やポーリーの精肉会社マーク入りのガウンのロッキー。賭け率は50対1。ゴングが鳴った。攻めるアポロ。負けじと打ち返すロッキー。7、8、9ラウンド。ロッキーの善戦、手を焼くアポロ。両者の腫れ上ったまぶたが血と汗にまみれる。死闘だ。最終15ラウンド遂に試合終了。凄まじい試合に酔いしれる観客達。結果は引き分けだった。だが、王座をかろうじて守ったアポロに比べ、恋人エイドリアンの名を誇らかに呼び続けるロッキーには、敗北感など微塵にも感じられない。『ロッキー!ロッキー!』と異様な興奮のリング上で、抱き合うロッキーとエイドリアンだった。コメントまだ、無名だったスタローンの出世作だったっけ!?子供の頃テレビで観たきりなので、『ロッキー』シリーズのストーリーが混ざっていました。久しぶりに観て、懐かしさ&ストーリーがはっきりしました。低予算の映画だけあって、ボクシングのシーンは、迫力不足って感じでした。けど、何か心に残る名作ですよね。今更、コメントする作品ではないですけど・・・。レンタル中なので、今度は『ロッキー2』観よ~っと。
2004.10.19
コメント(4)
朝起きたのが11時過ぎていて、本日の予定が狂った。天気が良かったので、部屋の掃除、洗濯を済ませ、午後から出掛ける予定だったけど、面倒になりDVD観てました。トム・クルーズ2本立てです。----------------------------------------『ミッション・インポッシブル』(1996年アメリカ)監督:ブライアン・デ・パルマ出演:トム・クルーズ 、ジョン・ヴォイト、ヘンリー・ツェーニー、エマニュエル・ベアール、ジャン・レノ ストーリー極秘スパイ組織IMFのリーダー、ジム・フェルプス(ジョン・ヴォイト)の元に当局から指令が入った。任務は、東欧に潜入しているCIA情報員のリスト“NOC"を盗んだプラハの米大使館員ゴリツィンと情報の買い手を捕らえること。だが盗まれたのは暗号名の情報だけで、本名のリストは別にある。ゴリツィンはそれを入手するため、明日の大使館のパーティに現れるらしい。ジムの作戦に従い、イーサン・ハント(トム・クルーズ)をはじめとするIMFのメンバーは大使館に向かった。しかし、作戦は敵に筒抜けで、ハッカーのジャック(エミリオ・エステヴェス)、工作員のサラ(クリスティン・スコット・トーマス)、監視役のハンナ(インゲボーガ・ダプクテイナ)にゴリツィンまでが殺され、ジムも銃弾に倒れてしまう。辛くも逃れたイーサンはCIAのキトリッジ(ヘンリー・ツァーニー)に会い、彼からIMFに内通者がいると聞かされる。今回の作戦はそれを暴くために仕組まれたもので、ゴリツィンは囮だったのだ。生き残ったイーサンは彼に内通者と見なされ、愕然とする。彼はキトリッジとの会合の場であるカフェを爆破して逃走し、本当の裏切り者を探そうとする。大使館の作戦で生き残ったジムの妻、クレア(エマニュエル・ベアール)も無事アジトに戻り、イーサンは今までの状況を説明。キトリッジは、内通者にNOCリストを盗ませたのは武器商人のマックスだと言っていた。内通者の暗号名が“ヨブ"だと知ったイーサンは、その名を騙ってマックス(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)に会い、ヨブのリストはCIAが用意したニセ物だと伝える。さらに彼はマックスに取り引きを持ちかけ、全世界のNOCリストをヨブと交換することが決まった。イーサンとクレアは、CIAを解雇されたタフガイのクリーガー(ジャン・レノ)と天才ハッカーのルーサー(ヴィング・レイムス)を仲間に加えて、次の作戦を開始。何と世界一厳重に警備されたCIA本部の1室に侵入し、NOCリストを入手しようというのだ。クレアの陽動作戦が成功し、天井にあるダクト口から、クリーガーが支えるケーブルに吊るされながら入室したイーサンは、見事、NOCリストのダウンロードに成功した。これを知ったキトリッジは、イーサンの母と叔父を麻薬密売容疑で逮捕し、彼をおびき出そうとする。イーサンはキトリッジに電話をかけてわざと逆探知させ、自分がロンドンにいることを知らせる。ところが、そこへ死んだはずのジムが現れた。驚くイーサンに、彼は黒幕はキトリッジであると教える。すでにイーサンはマックスとの取り引き場所を、ロンドン発パリ行きの特急列車TGVユーロスターの車内と設定していた。そこには裏切り者のヨブも現れるはずだ。列車は走り出し、イーサンはマックスにリストを渡す。車内にはなぜかクレアも乗り合わせており、彼女は貨物車両に潜伏していたジムと会う。だが、それは得意の変装で彼に化けたイーサンだった。そこへ本物のジムが現れた。ヨブの正体はジムであり、プラハで仲間たちを殺したのも、全ては彼とクレア、そしてクリーガーの仕業だった。ジムは冷戦後の世界情勢を鑑み、自分のようなスパイが用済みになることを察して、今回の行動に出たのだ。イーサンは間一髪で危機を脱出するが、その際クレアがジムの銃弾に倒れる。ジムは車外に逃れ、追尾していたクリーガーの操縦するヘリコプターに乗り込んだ。イーサンは屋根にへばりついたまま、ヘリコプターをワイヤーで列車に繋ぎ止め、もつれ合ったままトンネル内に突入。機銃掃射するジムたちの眼前で、イーサンはガム型爆弾を使い、ヘリコプターは吹っ飛ぶ。イーサンの連絡で車内で待機していたキトリッジは、マックスを逮捕した。イーサンの母と叔父は釈放され、ルーサーは晴れてCIAに復帰することに。しかし、イーサンはスパイ稼業に嫌気が指し、空の旅の人となった。そこへジムの後任と認めた当局より新たな指令が届いた。コメント人気TVシリーズ『スパイ大作戦』(66~73)を元に映画化ということですが、スパイ大作戦をよく知らないので、この作品はスパイ映画として迫力もスピード感も緊迫感もあって面白かったです。 ミッション・インポッシブル--------------------------------------------『M:I-2』(2000年アメリカ)監督:ジョン・ウー出演:トム・クルーズ、ダグレー・スコット、タンディ・ニュートン、ヴィング・レームズ、リチャード・ロクスバーグ ストーリー休暇中のIMFのエキスパート、イーサン・ハント(トム・クルーズ)の元に、司令官スワンベック(アンソニー・ホプキンス)から新たな指令が入る。今回の使命は元IMFメンバーのテロリスト、ショーン・アンブローズ(ダグレイ・スコット)が奪った、科学者ネロルヴィッチ博士(レイド・セルベッジア)が生み出した30時間で人間を殺す驚異の殺人ウィルス“キメラ"と解毒剤“ベレロフォン"を奪還すること。使命のため女泥棒ナイア(タンディ・ニュートン)をメンバーに引き入れよという命令を受けたハントはスペインへ飛び、ナイアと接触するが、美しき彼女といつしか恋におちてしまう。実はナイアはアンブローズの元恋人で、彼女の使命は再びアンブローズに接近し、彼の計画を調べ出すことにあった。信頼できるメンバー、ルーサー(ヴィング・レイムス)とヘリ操縦士ビリー(ジョン・ポルソン)の協力を得てナイアをアンブローズの元へ送り込むことに成功したハントだが、使命遂行と恋心の間で思い悩む。さて、アンブローズは殺人ウィルスをネロルヴィッチ博士に開発させた張本人である巨大製薬会社“バイサイト"の社長マックロイ(ブレンダン・グリーソン)に会う。ウィルスの情報を収録したデジタルディスクをひそかに盗み出したナイアだが、ほどなくアンブローズは彼女の裏切りに気づいた。いっぽうハントはアンブローズがまだベレロフォンしか手に入れていないことを知り、悪の根源であるキメラを破壊すべくバイサイトに潜入。この計画を知ったアンブローズはハントを待ち受け、ナイアを人質にしてキメラを奪おうとするが、ナイアはハントを救うためとっさに自分自身にキメラを注射してしまう。ナイアのこの機転で脱出に成功したハントだが、彼女の命はあと30時間。彼女が死ねば、世界中に殺人ウィルスが蔓延することになる。かくしてハントはナイアと世界を救うべく、アンブローズと死闘を繰り広げてみごと彼を倒し、使命を果たすのだった。コメントこの「2」は、スパイ映画というより、アクション映画になってしまいました。ストーリーは、ミッション・インポッシブル(不可能な任務)ではない感じ。「1」の時とは、別物として観たほうがいいでしょう。トム・クルーズはカッコイイし、アクション映画として観れば面白いです。 M:I-2ちなみに、ストーリーを楽しむなら『ミッション・インポッシブル』、アクションを楽しむなら『M:I-2』です。『M:I-3』情報「ミッション・インポッシブル3」の脚本のリライトがスタートしたことが明らかになった。新たに脚本家として参加したのは、新監督J・J・エイブラムスがクリエイターを務める「エイリアス/2重スパイの女」の脚本を担当していたアレックス・カーツマンとロベルト・オーシーのコンビで、2人はマイケル・ベイ監督の新作「ジ・アイランド」(ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン出演)や、「マスク・オブ・ゾロ」の続編「レジェンド・オブ・ゾロ」の脚本も執筆している。ちなみに、これまでに『M:I-3』の脚本に参加した脚本家は、ディーン・ジョーガリス(「トゥームレイダー2」「ペイチェック/消された記憶」)、ロバート・タウン(「チャイナ・タウン」「ミッション:インポッシブル」シリーズ)、フランク・ダラボン(「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」)など。『M:I-3』は、2005年に撮影開始、2006年夏に公開される予定。
2004.10.17
コメント(0)
明日16日(土)から『エクソシスト ビギニング』が公開されます。(観に行く予定です。)その復習という訳で、今夜はDVD『エクソシスト 特別版』を観ました。エクソシストとは、悪魔祓い師のことです。人間の体にとりついた悪魔を祈りによって追放する悪魔祓いの儀式は、古くから東洋にも西洋にも数多く存在していたが、科学万能の現代ではその効用を信ずる者はほとんどなくなりました。現在、カトリックでもこれの執行を許可するには種々の厳しい条件が用意されていて、実現することは滅多にないという。それと当時、編集で未公開としたシーン、「スパイダー・ウォーク」はもちろんありません。2000年に公開した『エクソシスト ディレクターズ・カット版』で、未公開シーン「スパイダー・ウォーク」を再編集してありますが・・・。『エクソシスト』(1973年アメリカ)監督:ウィリアム・フリードキン出演: エレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ、ジェイソン・ミラー、リンダ・ブレア ストーリーワシントンに住む映画女優の12歳の娘リーガンは悪魔パズズに取り憑かれる。二人の神父が彼女の悪魔祓いに乗り出し、悪魔祓い師(エクソシスト)と悪魔との壮絶な闘いが繰り広げられる。考古学者とアマチュア・ボクサーでもある神父たちは、悪魔との闘いを続けるうちに、自らの心の闇と闘わなければならなくなる。ついには悪魔は無事退散するのだが、悪魔祓い師の二人も命を落とすことになるのだった・・・。コメント子供の頃観て、少女の首が180度回転したり、ポルターガイスト現象など、すごく怖く衝撃的な印象がありました。この映画は、別に、内臓が噴射するわけでも、血がドバドバ出る訳ではありません。今、改めて観てみて、ストーリー的には大したことなかったことが、わかりました。しかし、いつ観ても精神的な怖さを引き出しますね。当時のオカルト映画の最高傑作です。
2004.10.15
コメント(1)
今日は、昨日とは違い、ネット接続は良好。これが普通じゃん・・・こんなひとりごとはいいとして、今夜観たDVDは、『g@me.』です。この作品の原作は、東野圭吾氏のベストセラー「ゲームの名は誘拐」』(光文社刊)を井坂聡監督が映像化。原作のスリリングなテイストを残しながらも、ラブストリーにも趣きをおいた本作はサスペンスドラマとしてだけでなく、ラブストーリーとしても見ごたえのある作品です。邦画としては、まともな作品です。前半はダラ~とした感じでしたが、後半に入り、どんでん返しの繰り返しでハラハラして楽しめました。『g@me.』(2003年日本)監督:井坂聡出演:藤木直人、仲間由紀恵、石橋凌、宇崎竜童、IZAMストーリー広告代理店のやり手クリエイター・佐久間俊介(藤木直人)。彼は今、大手ビールメーカーの新商品キャンペーンを任されていた。だがある時、彼の案件はそのビール会社の副社長・葛城勝俊(石橋凌)に破棄されてしまう。更には葛城から無能呼ばわりされる佐久間。プライドを傷つけられた彼はその夜、あてもなく葛城邸に向かった。その時、佐久間は偶然に葛城の娘・樹理(仲間由紀恵)と出会う。彼女は葛城の愛人の子として生まれ、不遇な生活を強いられていた。葛城に恨みを持つ2人はすぐに意気投合。佐久間が犯人、樹理が人質を演じる“誘拐というゲーム”を画策する・・・。g@me.
2004.10.14
コメント(0)
今夜のDVDは、懐かしの大ヒット作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観ました。シリーズ3部作の第1弾です。アドベンチャー映画としては、映画史に残る作品の1つではないのでしょうか。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年アメリカ)監督:ロバート・ゼメキス出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァー、ウェンディ・ジョー・スパーバーストーリー1985年10月25日、音楽好きの高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、知り合いの一風変った科学者ブラウン博士(クリストファー・ロイド)より、夜中の1時すぎに研究室前の広場にくるようにいわれた。ガールフレンドのジェニファー(クローディア・ウェルズ)とデートの約束もすませたマーティが夜中に広場にいくと、そこには改造車デロリアンがある。実はこれはタイムマシンで、その実験をしようとする時、燃料に使うため博士が盗んだプルトニウムを狙うリビアの過激派が襲ってきた。銃弾をあび倒れる博士を後に、マーティはデロリアンで逃げ、時速140キロをこえたため、タイムスリップしてしまった。ついた所は1955年。彼のパパのジョージ(クリスピン・グローヴァー)とママのロレーン(リー・トンプソン)が、まだ知り合う前。マーティは未来にかえろうとしたが、デロリアンの燃料がない。彼は若き博士をたずね、次の土曜の夜に街の大広場にある時計台に落雷があったことを思い出し、それを博士はデロリアンのエネルギーにしようと準備を始めた。一方、マーティはその間に昔のママとパパと出会う。ところが、そのママがマーティに一目ぼれしてしまった。ママがパパを好きにならないと、マーティはこの世に存在しなくなってしまう。過去を変えてはならない。一方、パパをいつもいじめているビフ(トーマス・F・ウィルソン)はママにモーションをかけるばかり。マーティはママとパパが結ばれるきっかけとなったダンス・パーティで、パパがビフをやっつけたのを契機にやっと2人のきっかけをつくり上げた。夜、暗雲がたちこめ、雷が鳴る。マーティはデロリアンに乗り込む。博士に、30年後の死のことを手紙にたくして、彼は間一髪でタイムスリップに成功。彼が戻ってきた1985年は、タイムパラドックスのため、強いパパのいる世界になっていた。そして博士も防弾チョッキを着ていたため、リビア過激派から身を守ることが出来た--。コメント何度観てもワクワク興奮の連続で、とても楽しいの一言。コメントしようがないほどの、文句なしの最高傑作です。バック・トゥ・ザ・フューチャー
2004.10.12
コメント(0)
祝日「体育の日」だ~~~!でも、平常通り仕事です。只今(10:04)、仕事中・・・ちょっとさぼって日記書いてる場合じゃない。今の日記タイトルは、「只今、仕事中!」です。(今日の日記は、タイトル変更し、追記されます。)-----------------------------(追記)日記タイトル変更しました定時に仕事も終わり、いつも通りに今夜もDVD鑑賞です。『ラブストーリー』(2003年韓国) オリジナルタイトルは『クラシック』です。監督:クァク・ジェヨン(大ヒット作『猟奇的な彼女』)出演:ソン・イェジン 、チョ・スンウ 、チョ・インソン 、イ・ギウ 、イ・サンインストーリー同じ大学に通うジヘ(ソン・イェジン)とスギョンは演劇サークルの先輩サンミン (チョ・インソン)を好きになってしまう。積極的なスギョンはジヘにラブレターの代筆を頼み、ジヘはスギョンの名前で自分の気持ちを彼に伝える。ジヘの手紙で二人の距離は縮まり、先輩にひそかに思いを寄せるジヘはサンミンから遠ざかろうとするが二人は何回も偶然に会ってしまい、ジヘはなかなか先輩への思いを断ち切られずに いた。ジヘは父親を亡くしており、母親と二人で暮らしていた。海外旅行中の母親の変わり に、家の留守番をしていたジヘは偶然に母親の昔のラプレターを発見する。彼女は手紙を読みながら、母親のクラシックな愛を知ることになる。1968年の夏・・・夏休みに田舎の叔父の家に来たジュナ(チョ・スンウ)はそこでソン・ジュヒ(ソン・ イェジン一人二役)と出会い、一目で恋に落ちてしまう。そんな時ジュヒがジュナに 「お化けの出る家」に連れて行ってほしいと頼んでくる。しかしその帰り、突然の雨で船が流され二人は帰るのが遅くなってしまう。ジュヒは当然怒られ、そのせいでスウォンに行かなければならないことになる。別れの挨拶もできなかったジュヒへの愛情はジュナの心の中で深まる一方だった。夏休みが終わり学校に戻ったジュナは、親友のテスからラブレターの代筆を頼まれてしまう。その相手がジュヒだったことにジュナは驚く。しかしテスにその事を言えず、テスの名前で自分の気持ちを手紙で伝える。手紙を変わりに書くということで相手へ思いを伝えるという母親と自分のあまりにも似ている初恋。親友と先輩はすでに付き合っていて、どうすることもできないジヘは彼への思いをあきらめようとするが・・・コメント泣ける・感動する映画だとか世間一般的には言われてましたが、感動しませんでした。(人それぞれの感受性の違いでしょうが)ストーリーは、それなりに面白いところもあり良かったです。恋愛ものが好きな方には、いいと思います。しかし、内容のわざとらしさが、私にとって感動させない原因であると感じました。ラブストーリー -----------------------------(再追記)このことを書くの忘れてた。人気映画『スーパーマン』の主演俳優のクリストファー・リーブ氏(52歳)が10日、ニューヨークの病院で心不全のため死去しました。ご冥福をお祈りします。
2004.10.11
コメント(2)
昨日は仕事で映画を観に行けなかったので、映画を観に行こうと思いましたが、日曜日は混んでいるので行くのはヤメてDVD観てました。『キル・ビル Vol.2』(2004年アメリカ)2003年に公開した『キル・ビル Vol.1』の続編です。監督:クエンティン・タランティーノ出演:ユマ・サーマン、デヴィッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ、マイケル・マドセン、ゴードン・リュウストーリー毒ヘビ暗殺団のメンバーを抹殺してゆくザ・ブライドの復讐の旅は、テキサスの荒野へと辿り着く。次なる標的はビルの実弟バド。かつては日本刀の名手だったバドも、今は寂れたクラブの用心棒に成り下がっている。ブライドは闇夜に紛れてバドのトレーラーハウスを急襲するが、待ち構えていたバドの計略に嵌まり、生きたまま地中深く埋められてしまう。死の恐怖に苛まれる中で、ブライドの脳裏に懐かしい光景が甦る。それは恋人だったビルの薦めで弟子入りした、中国拳法の達人パイ・メイとの壮絶な修行の記憶だった・・・。コメントVol.2で、やっとストーリーがまとまった感じで楽しめます。Vol.1のように、アクションを期待してはダメですよ。Vol.1は単なる復讐だけの殺し合い映画でしたから・・・。Vol.1は、Vol.2の序章という感じですから、Vol.1とVol.2連続して観て1本の作品ですね。Vol.1の気になった謎も解けます。2部作にしたのは、失敗だったのでは?なんて思います。キル・ビル Vol.2DVD『美しき日々』も観ました。第2回「誤解」第3回「絆」第4回「新たな歩み」こちらは、内容がわかってきて面白くなってきました。どうでもいいことで、ひとつ気になったことは、イ・ミンチョル役(イ・ビョンホン)の見た目の第一印象(顔)が、ネプチューンの原田泰造に似てる?と思ってしまった。角度によって原田泰造をソフト&色男にした感じ?に見えてしまいます。これ以上は、ノーコメント!(ネタバレするので)
2004.10.10
コメント(2)
今日から3連休の人も多いことでしょう。台風が接近する中、今日も仕事でした。雨に濡れて寒かった~このままだと風邪ひくよ~と、思いながら仕事も無事終わりました。午後から夕方にかけ風雨が強くなりなりましたが、あまりひどくななかったです。台風の直撃を受けた周辺各地では、被害がひどかったようですが・・・仕事も終わり、暴風雨の中(それほどでもなかったが)、まっすぐ帰宅し、すぐにお風呂入って温まりました。風邪ひかずにすみそうです。夕食後、今夜も昨日レンタルしてきたDVD観ました。観ている間、DVD『美しき日々』数枚コピってまして、日記書く時間が遅くなった。『ワイルド・スピードX2』(2003年アメリカ)監督:ジョン・シングルトン出演:ポール・ウォーカー、タイリース、コール・ハウザー、エヴァ・メンデス、ルダクリスストーリー米フロリダ州・マイアミ。夜になると、派手なカラーリングとチューンナップが施されたスポーツカーに乗った若者たちが続々集まってくる。その中には、かつてロスでストリート・レーサーたちの強盗団に潜入していた元警官ブライアンの姿もあった。そして、彼はその驚異的なスピードで他を圧倒しレースに勝利するが、突然現われた警察に囲まれ、逮捕されてしまう。実は、ブライアンの捕獲には警察の思惑があった。それは、彼をある国際的なマネー・ロンダリング組織に囮捜査官として潜入させることだった。彼は相棒に幼なじみでスピード狂の前科者ピアースを指名。一匹狼の元警官、ブライアンとドライビングだけが自分の生きる証のピアースのコンビは、限界知らずのスピードを生み出す最新鋭のチューンド・カーで、巨悪に戦いを挑む……。コメント観始めから、今は生産中止になったR34GT-R(日産スカイライン)が出ていて満足。←スカイライン好き(前の愛車はR32)日本車をあれだけ改造して、さすがアメリカならではの凄さです。ストーリーとしては、白人と黒人の刑事アクションになってしまって、イマイチな展開になってしまっている。前作の方がストーリーは、良かったな。見どころは、カーアクションしかないでしょう。迫力満点です!ワイルド・スピードX2
2004.10.09
コメント(0)
台風22号接近中です。今週は、明日の土曜日もお仕事です。よりによって、台風の日に・・・雨の中びしょ濡れだな。今日は、『キル・ビル Vol.2』の発売日です。楽天のい~でじ!!シネマで予約していまして、本日無事届きました。キル・ビル Vol.2ということで、『キル・ビル Vol.2』を観ようと思ったが、映画館に観に行っているので、今夜はパス。日曜日に観るかなっと。夕食後、日曜日に3本借りたDVDを返しに行きました。そして今週末のため、またDVDを3本借りてきました。それで今夜は『ザ・リング』観ました。ご存知の通り、1998年に日本が生んだ大ヒットホラー『リング』が、スピルバ-グの製作会社・ドリームワークスがリメイクした作品です。本作は、日本の『リング』の数十倍の制作費が投じられて製作されました。原作に近いストーリーラインだが、ところどころに違いが発生していますが、全体としてはまあまあの出来です。その中でも一番の違う点は、「貞子」という設定ではなく「サマラ」となっている。当時、日本の『リング』観た時は衝撃的だったが、リメイク版はアメリカ的な恐怖?で、あまり怖くなかった。「貞子」に比べ「サマラ」は、恐怖感はそんなに無い。かわいらしい感じ。ですが、やっぱり気持ち悪い。『ザ・リング』(2002年アメリカ)監督:ゴア・ヴァービンスキー(パイレーツ・オブ・カリビアンの監督)出演:ナオミ・ワッツ、マーティン・ヘンダーソン、ブライアン・コックス、デヴィット・ドーフマン、リンゼイ・フロストストーリー悪夢を映したような映像が流れるそのビデオテープを見た人間は誰であれ、ちょうど7日後に必ず死ぬ。まるで、どこかの街で流布されている都市伝説ででもあるかのようなその話を聞いたとき、新聞記者のレイチェルは、にわかには信じることが出来なかった。そのビデオテープを見た4人の若者が、全員1週間後に謎の死を遂げるまでは・・・。レイチェルはテープの謎を突き止めるため独自に調査を開始する。そして、ついに問題のテープを見つけ出すことに成功する。が、ふとした隙に、レイチェルの幼い息子がテープの中身を見てしまうのだった・・・。
2004.10.08
コメント(1)
1986年、最大のヒット作!トム・クルーズ主演の『トップガン』のDVDを久しぶりに観ました。観たの何年ぶりだろう・・・ウワ~~~トム・クルーズすご~く若い。この時のトムは、確か18歳だったかな?なんてたって出世作ですから・・・特に空中戦の時なんか興奮しますね。個人的に好きですから。サウンドも最高!いつ観ても名作はいいですね!『トップガン』(1986年アメリカ)ベルリンの歌う“愛は吐息のように” -Teke My Breath Away- はアカデミー主題歌賞を受賞。監督:トニー・スコット出演:トム・クルーズ、ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリットストーリーカリフォルニア州ミラマー海軍航空隊基地。1分間で3万フィート飛翔し、スピードは音速以上、7トンもの兵器を搭載できるF14トムキャットのパイロット、マーヴェリック(トム・クルーズ)と、RI0と呼ばれるレーダー索敵員のグース(アンソニー・エドワーズ)が“トップガン"と呼ばれるエリートパイロットたちの仲間入りをした。彼らの教官は、“ヴァイパー"ことマドカフ中佐(トム・スケリット)だ。彼らの中にベスト・オブ・ベストの自信をのぞかせているアイスマン(ヴァル・キルマー)とスライダー(リック・ロッソヴィッチ)のコンビもいた。その夜、士官クラブで、マーヴェリックはブロンド美人に魅せられた。翌日、その彼女が、教官として紹介された。チャーリー(ケリー・マクギリス)といい、航空物理学の博士で、敵の航空機の情報にも詳しい専門家である。実戦訓練が始まり、マーヴェリックとグースの絶妙なコンビネーションが披露された。ある日チャーリーからデートに誘われ、喜び勇んで家を訪れたマーヴェリックは、彼女の目的がミグの話だと判って落胆し、2人の仲は気まずくなるが、やがて彼女が愛を告白し、2人は抱き合った。トップガンのスケジュールも半分を消化したころ、アイスマンはマーヴェリックの無謀さを批難し忠告した。そんな矢先、マーヴェリック組が事故を起こしグースが死んだ。ショックを受けたマーヴェリックは、チャーリーの慰めにもかかわらず落ち込み、新しくコンビを組んだサンダウン(クラレンス・ギルヤード・ジュニア)とも息が合わなかった。トップガンを去ろうとするマーヴェリック。一方昇進による新しい職場がワシントンに決まったチャーリーが、必要ならば自分もここに残るとマーヴェリックに告白するが、彼は何も答えなかった。卒業式。首席はアイスマンだった。祝賀パーティの最中、突如、出動命令が下った。米国の情報収集船が危機にさらされているという。“トップガン"たちはインド洋上へと向かった。ウルフマン機がやられ、アイスマン機が孤立した。ミグを相手に本領を発揮するマーヴェリック。遂に彼はアイスマンを助けた。帰還し歓声で迎えられた2人は抱き合った。数日後、ミラマー基地に戻ったマーヴェリックを、チャーリーが待っていた。彼女はワシントンから引き返して来たのだった。---------------------------(追記)実は今日、韓国ドラマのDVDBOX『美しき日々』の1&2職場の上司から借りました。美しき日々DVDBOX1美しき日々DVDBOX2DVDコピっちゃいます。人から借りたものは傷つけたくないしね。DVD8枚で全24回もあったんですね。冬ソナが7枚でしたから。先週の土曜からNHKで放送が始まりビデオも録画しましたが、観てません。とりあえず、借りたDVDで第1回「門出」を観ました。観始めは、1975年レコード大賞・・・なんだこりゃ?ジウ姫は、いつ出てくるんじゃ。なんて観ていましたがいつになっても出てこない。やっと出てきました。ジウ姫かわいい。(ファンです)気になったところは、キム・ヨンス(チェ・ジウ)は交通事故に遭って(冬ソナのヨン様か?)、死んではなかった。死んでたら第1回最終回ですからね。顔(額)にひどい怪我したのに、その後のシーンでは(数年経っているのでしょうが)傷跡ひとつありません。さすがドラマ&整形大国の韓国ですね。なんて思ってしまいました。しばらくは、『美しき日々』ハマってみます。『美しき日々』日記はあまり書きません。NHKでも放送始まったばかりだし、ネタバレすると毎週放送を楽しみにしている人に申し訳ないと思ってますから・・・(気分で書くかも???)
2004.10.07
コメント(1)
今夜もレンタルDVDのラスト1本観ました。『ラブ・アクチュアリー』(2003年)(ラブ・アクチュアリーHPより)本作『ラブ・アクチュアリー』は、私たちのすぐ身近にあるたくさんの愛のカタチを、アンサンブル形式のドラマに仕立てあげた作品。私たちが日常的に経験する悲喜こもごもの出来事を等身大のまなざしでスケッチしながら、人を愛することの喜びと、愛によって輝く人生の素晴らしさを、心にしみるタッチで描いた珠玉の感動作だ。登場人物は、総勢19人。年齢も人種も職業も多種多様な彼らは、私たちの大半と同じように、ちょっぴりままならない人生を生きている。就任早々、お茶くみの秘書に恋心を抱いてしまう独身の首相。弟に恋人を取られ、南仏へ傷心旅行に出かけるミステリー作家。2年7カ月の間、職場の同僚を思い続けているOL。学校一の人気者に淡い恋心を抱き、モンモンと悩む11歳の少年。夫の浮気の虫が騒ぎ出したことに、気をもむ熟年の主婦。親友の新妻への思いを、ひた隠しにする新進画家。壁にぶつかって足踏みし、素直になれない自分に苛立つ人々。そんな彼らの切ないホンネが溢れ出るストーリーは、思わず「わかるわかる」とうなずいてしまう共感でいっぱい。そして、出会いのときめきがホンモノの恋に、苦しい片思いが穏やかな友情へ…など、姿を変えていく過程を描き出したドラマには、思わず微笑みがこぼれてくる優しさがたくさん詰まっている。「世界がどれほど暗くなろうとも、人生のほとんどの出来事は愛に関係している」と語るリチャード・カーティス。その思いをささやかなエピソードのひとつひとつに託し、「私たちのストーリー」としてこの映画を作りあげた彼は、ふだんは存在すら意識しない愛がいたるところに溢れているという真実を、さりげなく気づかせてくれる。観終わった後、誰もが幸せになれる映画があるとしたら、この作品がまさしくそれ。劇場を出るとき、あなたはきっと、たまらなく誰かに愛を伝えたくなっているはずだ。そんな映画の感動を支えるのは、チャーミングな英国首相を演じるヒュー・グラントをはじめとする英米屈指の演技派スターたち。幸せの絶頂にある花嫁を演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で大ブレイクしたキーラ・ナイトレイ。ポルトガル人女性との恋に未来を見出す作家には、『ブリジット・ジョーンズの日記』のコリン・ファース。夫婦生活の危機を迎える熟年カップルには、『ハワーズ・エンド』のオスカー女優エマ・トンプソンと、『ハリー・ポッター』シリーズのアラン・リックマン。義理の息子との関係に悩む父親には、『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソン。その他、『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』のローラ・リニー、『ジョニー・イングリッシュ』のローワン・アトキンソン、『スリング・ブレイド』のビリー・ボブ・ソーントン、『スティル・クレイジー』のビル・ナイといった個性豊かな顔ぶれが、ワーキング・タイトルの旗の下に集結。ロバート・アルトマン作品に勝るとも劣らない極上のアンサンブルを奏でている。作品をめぐるもうひとつの話題は、劇中に流れる愛の名曲の数々。ビートルズの「愛こそはすべて」から、ベイ・シティ・ローラーズの「バイバイ・ベイビー」まで、ツボを心得た選曲は心憎いばかり。クリスマス当日に、登場人物全員の愛が結実するクライマックスでは、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が流れ、ドラマの感動を大いに盛り上げる。監督:リチャード・カーティス出演:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、コリン・ファース、キーラ・ナイトレイ、ローラ・リニー、ローワン・アトキンソンほかストーリー1.首相と秘書 ダウニング街10番地に、新しい住人がやって来た。彼デヴィッド(ヒュー・グラント)は、〈若い、ハンサム、独身〉の三拍子揃ったイギリスの新首相だ。彼の初の大仕事は、訪英するアメリカ合衆国大統領に、ガツンとイギリス魂を見せつけること。だが、ポッチャリ体型のお茶くみ秘書ナタリー(マルティン・マカッチョン)にひと目惚れしてしまったデヴィッドは、いまいち仕事に身が入らない。 そうこうするうち、いよいよ大統領(ビリー・ボブ・ソーントン)がイギリスの地に足を踏み入れた。さっそく首相公邸で会談が行われたが、国際協調を無視してオレ流を貫くと主張する大統領に、デヴィッドとスタッフはやられっぱなしになる。しかも、アメリカの黄色いネクタイ野郎は、デヴィッドが席を立った隙に、ナタリーにキスを迫ろうとした! その現場を目撃してしまったデヴィッドは一念発起。記者会見の場で「イギリスにはハリー・ポッターとベッカムの右足がある!アメリカにいじめられてたまるか!」とぶちあげ、大統領をアゼンとさせる。 これで一気に国民の人気を得たデヴィッドだったが、彼自身のナタリーに対するモヤモヤした気持ちはおさまらない。仕方なく、彼はナタリーを別の部署に異動させた。 デヴィッドのもとに、ナタリーからのクリスマス・カードが届いたのは、それから2週間後のこと。「私はあなたのものです」。 カードのメッセージを読んだデヴィッドは、いま、ひとりの男として、何をなすべきなのか・・・。2.ダニエルとサム3.ジェイミーとオーレリア4.ハリーとカレン5.サラとカール6.ビリーとジョー7.ジュリエットとピーターとマーク8.コリンとアメリカン・ギャル9.ジュディとジョン上記のストーリーが絡み合っています。気になる方は、ご覧になって下さい。コメント最近、冷めている私にとって、少し暖かい気持ちになりました。1つ1つのストーリーが薄い気がしました。主要部分だけの感じがして、細かく描いてあったほうがいのかなと思いました。が、この程度でちょうどいいのでしょう?(細かく描いたら長編になってしまって飽きるでしょう。)「愛」と言っても、いろいろな形があり、それぞれのシーンにマッチした曲が使われていて良かったですよ。12月(クリスマス前)に観るべきでしょう。
2004.10.05
コメント(2)
今夜もお約束のDVD鑑賞!昨日、3本レンタルしたうちの残りの2本のどちらにしよう?ということで、この作品です。『ハリウッド的殺人事件』(2003年アメリカ)監督:ロン・シェルトン出演:ハリソン・フォード、ジョシュ・ハートネット、レナ・オリン、マスターP、ブルース・グリーンウッドストーリー映画とショー・ビジネスの街ハリウッド。ある日、ライブハウスで人気ラップ・グループの4人が射殺された。そして、ロサンゼルス市警の殺人課刑事2人組に呼び出しが掛かる。1人はベテランのジョー・ギャヴィラン(ハリソン・フォード)。彼は、かつて辣腕を発揮しながらも離婚を繰り返し、今では副業の不動産取引の方に精を出していた。もう1人、ルーキーのK・C・コールデン(ジョシュ・ハートネット)もヨガのインストラクターという副業を持ち、プロの俳優を目指している。そんな2人はさっそく捜査を開始。やがて、この事件にある陰謀が渦巻いていることを突き止めるのだが・・・。 コメントなんかよくわからん。まさにB級映画・・・映画館で観なくて良かったって思ってしまいました。テンポが悪く、携帯が鳴りすぎでしつこい。テレビドラマって感じで、ハッキリ言ってつまらなかった。ハリソン・フォードはもういい年ですよね。走り回って頑張ってたなってしか感想が無い。ちなみに明日も、最後の1本のDVD観る予定です。
2004.10.04
コメント(0)
日記書こうとしたら、PCがフリーズ???いや、何とか動いている模様・・・まいった(T_T)電源落として起動し直せば済むのだが、データを壊す恐れがある。時間をかけて、再起動出来ました。やっと日記更新出来ます。今日は朝から雨降ってます。せっかくの日曜日なのに・・・午後1時までは、楽天のメンテ中でHPのチェックも出来なかったし、退屈だ~~~。メンテ終了後、HPのチェック、あまりにも暇だったので、本屋に行って立ち読みし、帰りにDVDを3本ほどレンタルしてきました。以前からこの作品は「面白いよ!」と友人から聞いていましたが、まだ観たことがない。今頃観るの?という人もいるでしょうが・・・ということで、今日観たDVDは、『猟奇的な彼女』です。『猟奇的な彼女』(2001年韓国)監督:クァク・ジェヨン出演:チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン、キム・インムン、ソン・オクスク、ハン・ジンヒストーリー性格の優しい大学生のキョヌ(チャ・テヒョン)は夜の地下鉄ホームで美しい“彼女”と出会う。でもその時“彼女”は泥酔状態。酔っぱらい女は嫌いだったが、車中で倒れている“彼女”を放っておけず仕方なく介抱してホテルへ運ぶ。ところがそこに警官がやってきてキョヌは留置場で一晩を過ごすハメに。翌朝、昨夜の記憶のない“彼女”は怒ってキョヌを電話で呼び出した上、詰問するのだった。しかし、これがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドでしかも凶暴な“彼女”に振り回される、でもキョヌにとっては楽しい日々が始まるのだったが・・・。 コメント内容は知らなかったので、何気なく観て、理屈抜きで面白い作品でした。なんか古くさい感じもありましたが、笑いもあり、やや感動もあり楽しめました。女優さんのチョン・ジヒョンがかわいいです。チョン・ジヒョン主演の『僕の彼女を紹介します』が近日公開されますね。猟奇的な彼女「猟奇的な彼女」原作について(K-PLAZA.comより) 韓国ではインターネット環境が充実している。その利用者は主に10代20代の若者たちと言うこともあって、若者文化は、ネチズン間で人気を博して話題になり、メジャーになっていくというパターンが少なくない。この「猟奇的な彼女」もその代表格だ。 99年8月、パソコン通信「ナウヌリ」のユーモア欄に掲載されたある男の恋愛話がすべての始まりだった。1975年生まれの大学生キム・ホシク氏が、「キョヌ74」のID名で、その年の5月に地下鉄で出会ったタフな女性とのエピソードを書いたお話だ。当初は3編で終わる予定だったものが、ファンメールが殺到し、果てはキム氏のファンクラブが結成されるほどの好評ぶりに、2000年の3月まで35編が連載された。2000年1月には本として出版され、10万部以上を売り上げるベストセラーに。そして2001年には映画化へと至り、全国で500万人近い人々が見る特大ヒットになったのである。 実話が元になっているだけに、キム氏はこの猟奇的な「彼女」の写真を公開して欲しいと迫られることが多かったと言うが、それは絶対に明かさない約束だからと最後まで「彼女」の存在が公になることは無かった。キム・ホシク氏はその後大学を卒業。インターネット関連会社に勤め、個人のホームページ(http://www.kyunwoo.net)を開き作家志望の人々の投稿文を載せている。ちなみに原作は映画と違ってハッピーエンドではなく、キム氏は、2001年10月に「彼女」とは別の女性と結婚した。
2004.10.03
コメント(1)
テレビでバカ殿やっていたので少し見てしまいました。くだらないけど、面白い。今夜の金曜ロードショーは『ダイ・ハード』かぁ見ようかなと思いながらもDVD持ってるし、どうしよう?ということで、久々に観てしまいました。DVD『60セカンズ』を・・・『60セカンズ』(2000年作品)監督:ドミニク・セナ出演:ニコラス・ケイジ、ジョヴァンニ・リビシ、アンジェリーナ・ジョリー、T・J・クロス、ウィリアム・リー・スコットストーリーランダル・”メンフィス”・レインズ(ニコラス・ケイジ)──60秒でいかなる車でも盗み出すといわれる伝説のエキスパート。痕跡一つ残さないスマートな手口はまさに”芸術”。その獲物は超高級車にかぎられ、最新の防犯装置も彼を阻むことは出来ない。だが、今度の仕事ばかりはメンフィスほどの男にとっても無謀な賭けだった。巨大な組織から弟の生命を救うため、常識では不可能な仕事を引き受けたのである。獲物は飛び切りの高級車50台、タイムリミットはわずか24時間!史上空前のプロジェクトの為に技を極めたプロフェッショナル達がメンフィスのもとに続々と集結する。だが、不穏な動きを察知した警察は、大捜査綱を設備して宿敵メンフィスを待ち受けていた・・・。コメントアンジェリーナ・ジョリーが出ていたのです。出てたの忘れてました。この頃のほうがとてもかわいい。この作品では脇役でしたが・・・。カーチェイスは見応えあります。観ていて飽きませんが、どうも印象が残らない作品だと感じました。明日の土曜日は休みだ~~10/2から公開の新作映画でも観に行こうっと・・・『感染・予言』 or 『ヘルボーイ』どちらにしようかな?明日起きてから考えよ~っと
2004.10.01
コメント(1)
今、日記登録しようとしたら、この時間帯はアクセスが混んでいるらしくエラーが出てしまった。今日の日記が全部消えた~~~。ど~しましょう???でも大丈夫で~~~~~~~す。以前も登録出来ないことが何度かあったので、日記はメモ帳使って下書き保存してありますから、コピー&貼り付けでOK!ここからが先が登録しようとした今日の日記です。今日で9月も終わり、明日から10月で衣替えの季節ですが、まだ昼間は暑い・・・。夜は過ごしやすくなりましたが、今年は気象がおかしいですね。今日も仕事が忙しかった。あ~~~疲れた。今日はなんかとても眠いよ~。今夜は、テレビでも見て早寝しようかなと思いながらもDVD観ました。作品は『ミスティック・リバー』です。3人の立場の違う男たちが少年時代、心に負った傷のために悲劇に巻き込まれていくサスペンス・タッチの人間ドラマです。『ミスティック・リバー』(2003年作品)監督:クリント・イーストウッド出演:ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、ローレンス・フィッシュバーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン ストーリーたったひとつの忌まわしい出来事が、少年たちの運命を変えた――。ジミー(ショーン・ペン)、デイブ(ティム・ロビンス)、ショーン(ケビン・ベーコン)の3人は、ボストンのダウンタウンに近いイーストバッキンガム地区で少年時代をともに過ごした幼なじみだ。 11歳のある日、いつものように路上で遊んでいた3人に、警官を思わせる男が近づいてきた。男は、道路にいたずらをしていた3人を叱りつけると、デイブだけを車に乗せて走り去った。デイブが戻ってきたのはそれから4日後のこと。誘拐され、監禁された4日間。そのあいだにデイブの身に何が起こったのかは、語られなくてもわかった……。その日を境に、彼らの少年時代にピリオドが打たれ、3人は離れ離れになっていった。25年後に起きた殺人事件。それは、過去の出来事を呼び戻す、さらなる悲劇の幕開けとなった。無残な姿で殺されていたのは、19歳になる、ジミーの最愛の娘。今は刑事となったショーンが、相棒のホワイティー(ローレンス・フィッシュバーン)とともに事件の捜査にあたることになり、その捜査線上に、なんとデイブが容疑者として浮かび上がってきたのだ!殺された娘の父親と、刑事、そして容疑者――。かつての幼なじみが果たしたあまりにも過酷な再会。25年間、それぞれの心に傷を抱えて、3人は別々の道を歩んできた。いったんは犯罪社会に身を置いたものの、服役中に妻を亡くし、残された幼い娘のために更生を誓ったジミーは、雑貨店の店主として、2番目の妻アナベス(ローラ・リニー)とともに平和な家庭を築いていた。一方、ジミーとはまったく反対の立場から殺伐とした犯罪の世界を見つめてきたショーン。別居中の妻からはときどき無言電話がかかってくるだけだ。デイブは、何とか生き延びていた。セレステ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)と、質素で平凡な家庭を持ち、ひとり息子を可愛がる日々。しかし、彼は今なお、過去の忌まわしい出来事にさいなまれながら、混乱の中にいた。事件当夜、血まみれで帰ってきた夫に、言い知れぬ不安を感じる妻セレステ。捜査がすすむにつれ、次第に深まっていくデイブへの疑惑。ショーンの必死の捜査が続く中、ジミーは自らの手で娘の復讐を果たすべく、ついにデイブを運命の場所、ミスティック・リバーへと呼び出した……!コメントストーリー的にはベビーな感じがしましたが、悪い作品ではないです。それぞれの複雑な気持ちを見事に表現している作品だと感じました。 ミスティック・リバー
2004.09.30
コメント(2)
台風21号接近中・・・雨が強くなってきました。深夜から明け方にかけて台風が通過するようなことを夕方の天気予報で言っいたような・・・。台風の通過により各地で被害が出ています。これから台風の通過が予想される地域の人は特に気を付けて下さいね。気を付けてと言われても、どうにも出来ない場合もあるでしょうが・・・今日も仕事は定時に終わり帰宅(残業なんてありません)いつものことですが、夜は暇なので、今夜は、DVD『ゴシカ』を観ました。主演は『チョコレート』(2001年)でアカデミー主演女優賞を受賞したハル・ベリー。最新作は近日公開予定の『キャットウーマン』に出演。刑務所内の精神病院という閉鎖的な空間を舞台に、夫殺しの容疑をかけられたヒロインが事件の裏側に隠された恐るべき真実を探し求めるホラー・ミステリーです。『ゴシカ』(2003年作品)日本公開2004年2月28日監督:マチュー・カソビッツ(『クリムゾン・リバー』(2000年)を世界中でヒットさせたフランス人監督)出演:ハリー・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr、ペネロペ・クルス、チャールズ・S・ダットンストーリー鬱蒼とした森の奥にそびえたつ、ウッドワード女子刑務所精神科病棟。美しく聡明なミランダ・グレイ博士(ハル・ベリー)は、上司であり愛する夫でもあるダグラス(チャールズ・S・ダットン)の指導のもと、そこで精神を病んだ女囚たちの心理分析と治療を行っていた。最近の懸念は、女囚クロエ(ペネロペ・クルス)が治療の甲斐なく、悪魔に犯されたと訴え、錯乱すること。しかし、順調で満ち足りた生活だった。あの雨の夜までは・・・。仕事を終え、車で帰途についたミタンダは土砂降りの雨の中、道に立ちすくす謎めいた少女を目撃する。彼女をよけようとしたミランダは車を大破させてしまう。少女は無事だったが、その姿はこの世のものとは思えぬ異常なものだった。驚愕するミランダ。次の瞬間、ミランダはベッドの上で目覚めた。そこは自分が勤務する精神病棟。一体、何が起きたのか。同僚の医師のピート(ロバート・ダウニーJr.)は、驚愕の事実を告げる。夫ダグラスが惨殺され、ミランダはその恐るべき殺人犯として現場で逮捕されたというのだ。もちろん、愛し尊敬する夫を自分が殺すなど、絶対にあり得ない。混乱するミランダの脳裏に、雨の中で見た少女の姿が浮かぶ。彼女に会えば、何か分かるかもしれない。すると、ミランダの腕には恐ろしい血文字が出現する。Not Alone ---ひとりではない。これは何を意味するのか。だが、さらに恐ろしい事実が発覚する。その少女は4年前に死んでいたのだ・・・・。ミランダは錯乱した殺人犯として、クロエたちと同じ病棟の住人となった。どんなに叫んでも、誰も耳を傾けない。だが、ミランダは再び見てしまう。あの、すさまじい、少女の姿を。それは、ミランダを地獄のような苦痛に引きずりこんでいく・・・。コメントキャストはいいのですが、内容はB級映画です。ホラーとしての怖さは、イマイチでした。(少しは驚かせる部分もありますが)ホラー・ミステリーというより、ミステリーサスペンスという感じでした。外国人との恐怖の捉え方が違うので、ホラー映画は、日本の作品のほうが怖いですね。ゴシカ 特別版
2004.09.29
コメント(3)
最近、見る映画が無いよ~~~!ほとんど観尽くした感じ・・・観てないのもあるけど、お金払ってまで観たいとは思わない。今夜もレンタルしてきました。今夜の作品は、DVD『MUSA-武士-』観ました。この作品は、14世紀の実際にあった出来事をもとに、実在した高麗の武士たちの物語です。中国大陸激動の時代に生きた、男と女の涙なくしては語れない熱い生きざまを華麗なアクションと人間ドラマで鮮やかに描いています。中国の砂漠に消えた9人の武士の行方を、本当はこうだったんじゃないか・・・という推測で描くフィクションである。『MUSA-武士-』(2001年作品)監督:キム・ソンス出演:チャン・ツィイー、チョン・ウソン、チュ・ジンモ、アン・ソンギ、ユー・ロングァンストーリー偶然の出会いから「敵の姫」を守る使命を受けた武士たちは、追撃する元軍により圧倒的に不利な状況におかれてしまう。元軍の要求はただ一つ「姫を渡さなければ、皆殺しにする」。彼女を引き渡せば、終わる闘い・・・。《誇り》のために闘い続けるのか?生きて故郷に帰るために、姫を引き渡すのか?それぞれの想いが交錯する中、彼らは、ひとりの武士として、最後の決断を迫られる・・・コメント『ラストサムライ』ほどではなかったが、よく出来ていた作品だと思います。黒澤明がいたからこそ出来た作品だと感じました。戦闘シーンは、迫力があり凄惨で生々しかったです。チャン・ツィイーは、ほとんど表情が無い印象でした。武士といっても、日本のサムライの武士ではありません。もう一度観てみたくなった作品です。(後で観なおそ~っと!) MUSA-武士-
2004.09.28
コメント(2)
先週は仕事忙しかったので、今日は予定通り休暇をとりました。せっかくの休暇なのに天気も悪い。出掛ける気にもなれず、DVD『オーシャン・オブ・ファイヤー』をレンタルして観ました。この作品の主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』で、アラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセン。西部開拓時代、アラブの砂漠横断馬レースに参戦したアメリカ人カウボーイの感動実話です。 『オーシャン・オブ・ファイヤー』(2004年作品)監督:ジョー・ジョンストン(代表作:ジュラシックパークIIIなど)出演:ヴィゴ・モーテンセン、オマー・シャリフ、ズレイカ・ロビンソン、アダム・アレクシ=モールストーリー千年の歴史を誇るアラビア砂漠のサバイバルレース“オーシャン・オブ・ファイヤー”に、アメリカからやってきたカウボーイ・フランク(ヴィゴ・モーテンセン)と野生馬・ヒダルゴのコンビが挑む。勝者には最高の富と名誉が与えられ、敗者にはただ死をもたらすという。彼らの行く手に待ち受けるのは、3000マイル(4800km)の熱砂地獄やあらゆる物を飲み込む砂嵐。かつてない死地の中、フランクは自らの体に流れるインディアンの血と向き合い、最後まで闘い抜くことを決意する。そんなフランクたちに、よそ者に栄誉をさらわれることを許さない邪悪な人々の陰謀が迫っていた。コメント登場人物を見ても映像を見ても、当時の雰囲気をよく表現していたし、人物描写がいろいろあり、良かったと感じました。レース中のシーンはちょっとダラダラして退屈してしまいましたが、ゴールシーンの素晴らしさは、それまでの過酷な物語があり、感動し、楽しめました。馬が利口で可愛いらしかったです。観て損はしないと思います。 オーシャン・オブ・ファイヤー
2004.09.27
コメント(0)
今日は久しぶりにDVDレンタルして観ました。この作品の原作は1782年のフランス文学「危険な関係」です。フランス革命の退廃的な上流階級を厳しく暴いた作品に、『冬のソナタ』主演のペ・ヨンジュンがスクリーンデビューになるこの映画で、今までとは対照的な冷血好色のプレイボーイを魅力的に演じています。『スキャンダル』(2003年作品)監督:イ・ジェヨン出演:ペ・ヨンジュン、イ・ミスク、チョン・ドヨン、イ・ソヨン、チョ・ヒョンジェストーリー時は18世紀末、李朝末期の朝鮮。 政府高官ユ長官の妻チョ夫人(イ・ミスク)は子宝に恵まれず、夫は16歳の側室を迎え入れようとしている。夫の前では婚礼の準備を気にかけるなど寛大な態度を見せるが、内心は穏やかではない。彼女は従兄弟のチョ・ウォン(ペ・ヨンジュン)にある提案をする。花嫁のソオクを婚礼の前に妊娠させよ、と。チョ・ウォンにとってチョ夫人は初恋の人であったから、その彼女を奪ったユ長官への復讐になるし、チョ夫人にとっても夫への最大の復讐になるというわけだ。文武両道に長けているが、高位官職を嫌って書画の風雅を楽しみ、女たちとの戯れに日々を過ごしているチョ・ウォンは、好奇心旺盛な16歳の娘を落とすなど簡単すぎてつまらないと断る。彼の目下の狙いは、結婚前に急死した夫に9年間も貞節を守りつづけている未亡人チョン・ヒヨン(チョン・ドヨン)だった。そこで賭けが決まった。チョ・ウォンがヒヨンを落とせたら、チョ夫人は褒美として“かつて望んでいたけれど手に入らなかったもの”を差し出す。負けたらチョ・ウォンは僧侶になる。証拠はヒヨンが27年間守ってきた処女の血。こうして様々な思惑が交錯するなか危険な遊戯がはじまった・・・。コメントR-18指定の作品としては、普通のラブシーンでしたし、もっと過激なのかと思っていましたが控えめでした。映像面は、かなり美しく、韓国の文化を大切にした作品だと感じました。観て損しない作品だと思います。 スキャンダル
2004.09.26
コメント(3)
今日も仕事で疲れました。今夜観たDVDは、『トゥームレイダー2』です。『トゥームレイダー2』(2003年作品)2001年に公開された『トゥームレイダー』の第2弾!出演:アンジェリーナ・ジョリー、イアン・グレン、ダニエル・クレイグ、ジョン・ヴォイトほかストーリーギリシアのサントリーニ島沖で起きた大規模な地震。それが、すべての始まりだった。アレクサンダー大王が、世界中から集めた財宝が眠る月の神殿。紀元前330年、火山噴火によって海に飲み込まれたこの神殿が今、2300年ぶりに海底に姿を現わしたのだ。いち早く現場に到達したのは、ララ・クロフト(アンジェリーナ・ジョリー)だった。 深海のエア・ポケットと化した神殿に足を踏み入れた彼女は、不思議な壁画を発見。さらに、アレクサンダー大王の像の胸に埋め込まれたメダリオンと、宙吊りの鉄の檻におさめられた黄金の珠(たま)を見つける。檻を焼ききって珠を取り出そうとしたとき、6人の男たちが神殿内に侵入。収拾物を奪い取ろうとする。 珠を奪った男たちの黒幕は、ノーベル賞受賞の科学者ジョナサン・ライス博士(シアラン・ハインズ)。世界各国にバイオ・テロの道具を売りさばく、生物兵器設計の第一人者だった。 彼が手に入れようとしている究極の兵器──それは、東方遠征に出たアレクサンダー大王の軍隊が発見し、王の手で「生命のゆりかご」と呼ばれる人類起源の地に隠された<パンドラの箱>だった。珠は、「生命のゆりかご」の場所を示す地図。それを元に<パンドラの箱>が発見され、もしもテロリストの手で開けられたら…? 人類を滅亡に導く災いが世界に解き放たれることになるのだ。 果たして<パンドラの箱>は、どこにあるのか? 人類の未来を救う使命を担ったララの冒険が、いま始まる! トゥームレイダー2 プレミアム・エディションコメント前作と比べると、主人公ララのスピード感とパワフルさはアップした。アクション映画は、大体、第2弾の方がアクション性は上回るのに、前作のほうがあった。
2004.09.24
コメント(0)
今夜観たDVDは、『トゥームレイダー』です。『トゥームレイダー』(2001年作品)この映画は、全世界で 2400万本を超える同名のメガヒット・ゲームシリーズがベースになっており、ヒロインの“ララ・クロフト”は欧米主要雑誌の表紙を飾るなどバーチャル・アイドルとしても絶大な人気を博している。今回このララ役に抜擢されたのは『17歳のカルテ』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したアンジェリーナ・ジョリー。アンジェリーナ・ジョリーは、現在公開されている『テイキング・ライブス』にも出演。出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジェラルド・バトラー、キアラン・ハインズ、ノア・テイラーほかストーリー美しくてタフな女性=ララ・クロフト(アンジェリーナ・ジョリー)は、類まれな才能をもつトレジャー・ハンター。今日も相棒の天才プログラマー・ブライス(ノア・テイラー)の作った大型戦闘用ロボット“ドロイド”を相手に、実戦さながらの戦闘訓練に興じている。そんなある日、ララとブライスは20年前に失踪したララの父クロフト卿(ジョン・ボイト)の隠し部屋から,不思議なアンティークの時計を発見する。その内部には、星座表と謎の数列が隠されていた…。その瞬間、ララの脳裏に一つの情景が浮かび上る。彼女が幼い頃、父は“イルミナーティー=光の人々”と呼ばれる秘密結社について話したことがあった。「彼らは時空の扉を開ける鍵となる〈Holly Triangle〉を探し続けている。それは隕石の水晶物質によって作られていて、5,000年前に滅んだ古代都市スパイラル・シティの戦いに使われたのち封印された。もし、再びその破片が一つになれば、人類の運命は永久に変わるだろう」と。その時計は、世界に転変地異をもたらすと言われる5,000年に一度の"グランド・クロス=惑星直列"によって、強大な力を発揮する古代の秘宝〈Holly Triangle〉への手がかりだったのだ。ララは、愛する父の遺志を引き継ぐため仲間のブライス、アレックス(ダニエル・クレイグ)、執事のヒラリー(クリス・バリー)と共に謎解きに取りかかり始めた。しかし、彼女の宿敵マンフレッド・パウエル(アイアン・グレン)もまた、この機会を狙っていたのだ・・・。完全な日蝕が始まり、〈Holly Triangle〉が最大の能力を発揮する"グランド・クロス"まで、ララに残された時間はあとわずか=48時間。運命は彼女達をロンドン、ベニスからアンコールワットの遺跡、そしてアイスランドへと導いていく。ララは謎を解き明かし、世界を救うことが出来るのか?―――ララのスリリングな冒険が今、始まる! トゥームレイダーコメントゲームから映画化されただけあって、アクション性は、けっこうあるので楽しめる。ストーリーを通し、銃を撃ちまくってるシーンからラストのスカート姿でのシーンを観て、主人公ララの心の成長が感じられる。
2004.09.21
コメント(1)
3連休の最終日ということで休みの人が多かったと思いますが、私は今日から仕事でした。(祝日なんてないよ~)今夜観たDVDは、『シカゴ』です。映画も観に行きましたが、DVDを買った時以来、観ていなかったので、久しぶりに観ても、なかなか楽しめる作品です。映画で舞台表現を交え、ショーでも観ている感じになり、今までにあまりない感じの作品で完成度も高いと個人的に評価できます。アカデミー賞を6部門受賞するだけのことはあります。『シカゴ』(2002年作品)第75回アカデミー賞で、『シカゴ』は、作品賞、監督賞、主演女優賞(レニー・ゼルウィガー)、助演女優賞(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、クィーン・ラティファ)、助演男優賞(ジョン・C・ライリー)を始め、脚色賞、美術賞、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞、オリジナル歌曲賞、音響賞の堂々最多12部門13ノミネートされ、見事最優秀作品賞を始め、最優秀助演女優賞(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、最優秀美術賞、最優秀衣装デザイン賞、最優秀音響賞、最優秀編集賞の最多6部門を受賞。13ノミネートは、1988年の『タイタニック』以来の快挙。出演:レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギア、クイーン・ラティファ、ジョン・C・ライリー、ルーシー・リュー、テイ・ディックスほかストーリー1920年代のシカゴ。ヴォードヴィルのスターを夢見るロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)は、人妻でありながら、自分をショーに売り込んでくれるというケイスリー(ドミニク・ウェスト)と浮気していたが、その言葉が嘘だったことを知り、彼を撃ち殺し逮捕されてしまう。一方、ロキシーの憧れの歌姫、ヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)も殺人罪で逮捕されていた。しかしヴェルマは女看守長ママ・モートン(クイーン・ラティファ)を買収して敏腕弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)を雇い、夫と姉に裏切られた被害者として自分を演出し、スターとしてのステイタスをさらに上げている。それを真似ようとしたロキシーは、お人好しの夫エイモス(ジョン・C・ライリー)を使ってビリーを雇う。かくしてロキシーはマスコミの同情を買い、シカゴ史上最もキュートな殺人犯として獄中から一世を風靡する。スターの座を得たロキシーはヴェルマを見下すが、社交界の花形令嬢キティー(ルーシー・リュー)が殺人事件を起こした途端、マスコミの関心はそっちに移った。ロキシーは巻き返しを図り、ビリーと共に無罪判決を勝ち取る賭けに出る。見事無罪になったのだが、しかしその途端、マスコミや世間は彼女から離れてしまった。あっという間に落ちぶれたロキシーに、やはりくすぶっていたヴェルマが、自分と組まないかと話を持ちかける。かくしてロキシーとヴェルマは、コンビとなり華やかな舞台で歌い踊るのだった。 シカゴ SPECIAL EDITION
2004.09.20
コメント(0)
今日観たDVDは、Disney DVD『トイ・ストーリー』&『トイ・ストーリー2』と『エンド・オブ・デイス』です。『トイ・ストーリー』(1995年作品)ストーリー6歳になるアンディは、おもちゃが大好きな男の子。そして一番のお気に入りいりは、カウボーイ人形のウッディです。彼が部屋からいなくなると、おもちゃたちだけの時間が始まります。おもちゃ達の中のリーダーでもあるウッディは、アンディの誕生日プレゼントに新しいおもちゃがプレゼントされて、「お気に入りナンバーワン」の座を奪われてしまうのではないかと不安です。案の定、アンディの誕生日に最新式のおもちゃ「スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー」がやってきて、アンディは、バズ・ライトイヤーに夢中になってしまいます。ウッディは、あの手この手でバズを追い出そうとしますが、そんな中ふとしたはずみで、家の外に出てしまいます。なんとかアンディの家に戻ろうとするふたりですが、隣の家の悪ガキのシドに連れて行かれてしまい大ピンチ!ふたりは、無事アンディのもとへ戻ることができるのでしょうか?・・・ トイ・ストーリー----------------------------------------------『トイ・ストーリー2』(1999年作品)95年作品『トイ・ストーリー』の続編 ストーリーアンディのサマーキャンプに連れて行ってもらえるので、ウキウキしていたところ、右肩の糸が切れて、連れて行ってもらえなかったウッディ。そんな中、ふとしたことでウッディが盗まれてしまった。おもちゃの仲間たちは大騒ぎ!実は、ウッディは、おもちゃのコレクターがノドから手が出るほど欲しがる超プレミア人形だったのです。「今度は自分たちがウッディを助けるんだ。」バズとおなじみのおもちゃ仲間たちは、決死の覚悟で外の世界に飛び出し救出に向かいます。車が絶え間なく走る道路、自動ドアやエレベーター・・・あらゆる試練をくぐりぬけ、やっとの思いでウッディのもとへ。ところがせっかく会えたウッディは、新登場のカウガール人形、ジェシーたちと一緒に日本のおもちゃ博物館に行くと言い出したから、さあ大変!ノンストップでつっ走るクライマックスの連続に思わずクギづけ。果たしてバズたちは、ウッディを救出してアンディの部屋に戻ることができるのでしょうか?・・・ トイ・ストーリー2----------------------------------------------~ 追 記 ~『エンド・オブ・デイス』(1999年作品)出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ガブリエル・バーン、ロビン・タニー、ケビン・ポラック、ウド・キアほかストーリー1999年、大晦日目前のニューヨーク。民間の警備会社で働く元刑事ジェリコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、依頼人の株屋を狙撃した犯人を追い詰めるが、その男は「悪魔が復活する」と不可解な言葉を吐く。ジェリコは男がヴァチカンの元修道士であることを突き止め、彼の住居にあった写真の女性クリスティーン(ロビン・タニー)を訪ねる。謎の神父の一団に襲われた彼女を助けたジェリコは彼女を連れて教会に逃げ込んだ。彼らを迎えたコヴァック神父(ロッド・スタイガー)は、クリスティーンがミレニアムの終わりに蘇ったサタンが次の世を支配するために選んだ悪魔の花嫁で、彼女がサタンと結ばれた時世界は滅ぶと告げる。信じられないジェリコの前に、あの株屋に姿を変えていたサタン(ガブリエル・バーン)が現れる。殺された妻子を蘇らせると甘言で誘うサタンを窓から突き落としたジェリコはクリスティーンを守るため教会に戻るが、そこにサタンが現れて彼女を奪っていった。コヴァックらに命を救われたジェリコは地下で行われていたサタン復活の儀式の会場に完全武装で乗り込み、クリスティーンを奪い返す。教会に難を逃れたジェリコだが、サタンはついに真の姿を現してジェリコに迫り、彼に憑依してクリスティーンを組み敷く。だが、ジェリコは我が身を犠牲にすることでクリスティーンと世界を救うのだった。 エンド・オブ・デイス
2004.09.19
コメント(0)
今日観たDVDは、『バッドボーイズ』『バッドボーイズ2バッド』の2本です。 バッドボーイズ ツインパック『バッドボーイズ』(1995年作品)ジャンル アクション 上映時間 1時間58分 スタジオ ソニー・コロンビアピクチャーズ 製作会社 ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーフィルムズ 製作費 2300万ドル 興収 6500万ドル(アメリカ) 1億4000万ドル(全世界) 出演:マーティン・ローレンス、ウィル・スミス、ティア・レオーニほかストーリー犯罪都市マイアミ。ある夜、市警始まって以来の大胆不敵な窃盗事件が発生した。なんと警察内部に保管されていた1億ドル相当のヘロインが跡形もなく消失したのだ。内部からの手引きも考えられる挑戦的犯行に警察は色めき立った。内部調査班が動きだし、外部に漏れる前の解決は至上命題となった。猶予は72時間。麻薬特捜班を率いるハワード警部は、その任務をマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)とマイク・ラーリー(ウィル・スミス)の両刑事に命じた。 マーカス達はまず窃盗団の進入経路となった排気口の取り付け業者を訪ねたがすでに業者は無惨な死体となっていた。そんな時、ホテルでコールガールが殺された。マーカスとともに現場に来たマイクの顔が曇った。被害者はマイクの元恋人のマックスだった。そしてもう一人現場に別の女性がいた形跡が残っていた。マイクはマックスが雇われていた売春クラブへと足を運んだがすでに遅くクラブのマダムも何者かに殺されていた。そしてマイクも後ろから一撃を受け、その場で倒れてしまった。そのころ警察にジュリー(ティア・レオーニ)と名乗る女から電話が入った。彼女は殺されたマックスの親友で、彼女に誘われてパーティーに行くつもりでホテルに来て殺しの一部始終を目撃してしまったのだ。マックスは強盗団一味の片割れのとばっちりを受けて殺されたらしい。現場から危うく逃走したものの、追われる身のジュリーは、マックスがよく話していたマイクに助けをい求めて来たのだった。しかしその時電話に出たのはマーカス。一刻を争う状況に彼はマイクになりすまし、ジュリーの元へと急いだ。ところが二人が合流したとたん、一味が襲撃。マイクとジュリーは辛くもマイクのマンションへと逃げ込んだ。そこへマイクが還ってきた。ハワード警部はジュリーの身柄を確保するためにマーカスとマイクにこのまま入れ替わって捜査に当たるよう命じた。ジュリーの証言でマックスの殺害現場にいた一味の一人の男の顔が割れた。男はノアという退職警官で市内の有数の犯罪の温床と目されるディスコクラブ「地獄」に巣くっていた。男の逮捕にクラブへと向かうマーカスとマイク。ところが、彼らの作戦は復習に燃えるジュリーの突然の乱入で台無しになってしまう。だがそこには事件の黒幕、フーシェもいた。そうとも知らず、ノア逮捕に血眼になるマーカス達。だが逃げたノアの乗った車は爆発してしまう。車には大量のエーテルが積まれていた。それは、ヘロインのカサを増すための触媒に他ならないと突き止めた。やがてマーカスたちは、暗黒街に精通するジョジョを締め上げて、秘密にヘロイン精製アジトの存在と全容を聞き出すことに成功する近いうちに大掛かりな取引が行われるのは間違いない。そんなときマイクのマンションがフーシェ達にお襲われ激しい銃撃戦の末、ジュリーはさらわれてしまう全市に非常事態警戒網が敷かれSWAT、ヘリなどが総動員された。マーカスとマイクも完全武装で追撃を開始した... ----------------------------------------------『バッドボーイズ2バッド』(2003年作品)95年作品『バッドボーイズ』の続編 ジャンル アクション 上映時間 1時間58分 スタジオ ソニー・コロンビアピクチャーズ 製作会社 ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーフィルムズ 製作費 1億3000万ドル 興収 1億3800万ドル 出演:マーティン・ローレンス、ウィル・スミス、カブリエル・ユニオン、ジョー・バントリアーノほかストーリー近年、米国内への麻薬密輸の手段は巧妙さを増し、警察とシンジケートの攻防はエスカレートを極めていた。南米からの玄関口、マイアミにとっては特に深刻な問題である。市警のハワード警部(ジョー・パントリアーノ)は取り締まり強化の特捜チームTNTを編成し、署内きっての敏腕刑事コンビ、マーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)とマイク・ローリー(ウィル・スミス)を着任させた。狙うは東海岸全域を仕切り合成麻薬エクスタシーを大量にさばいている巨大シンジケートの壊滅。情報を入手した2人は、その夜もKKK(クー・クラックス・クラン)の集会を隠れ蓑にした麻薬取り引き現場へと乗り込むが、急襲に失敗。激しい銃撃戦のなかでマーカスの尻が弾にかすられただけで、決定的な証拠を掴むには至らなかった。翌日、自宅で療養しているマーカスのもとをマイクが訪れる。見舞いというのが建前だが、本当は内緒で付き合っているマーカスの妹、シド(ガブリエル・ユニオン)に会うことが目的だ。彼女はニューヨークにあるDEA(連邦麻薬捜査局)の職員で、現在、マイアミに帰省中。マイクとシドはニューヨークで再会して以来の恋仲なのだが、なかなかマーカスに打ち明けられないでいる。最近、彼はやたらと気難しいのだ。それもそのはず、マーカスはマーカスで大きな悩みの真っ最中。いまや家庭を守ることの大切さに気づいた彼は、ストレスだらけで危険な現場の捜査官を降りようと考えていたのだ。彼もまた長年のパートナーにそのことを言い出せないでいたのである。一方、妹のシドは兄に話せないもうひとつの秘密を抱えていた。彼女がマイアミにいる本当の理由は、麻薬シンジケートの潜入捜査。マネー・ロンダリングのプロフェッショナルになりすまし、正体不明の麻薬王に接近することが目的だったのだ。さっそく組織に呼び出された彼女は、DEAがこっそりと見張る現金の受け渡し現場へと向かう。何も知らないマーカスとマイクも通報から同じ現場へ直行する。しかし、そこに金の横取りを企むハイチ人ギャング団が乱入。たちまち麻薬シンジケート、ギャング団、TNT、DEAが入り乱れての壮絶なカーチェイスが始まった! 高速道路に逃げ込んだシドのクルマを追うギャング団、その後をぴったりとチェイスするマイクのフェラーリ。ギャング団の仕掛ける妨害で道行くクルマがつぎつぎとクラッシュする中、マイクとマーカスは猛スピードでシドを追う! 壊れたクルマは200台以上、撃たれた銃弾は数知れず……やっとのことでギャング団を追い払い、シドの安全を確保した2人だったが、彼女の本当の目的を知ったマーカスは、ますます気持ちを頑なにしてしまった。署に戻ったマイクとマーカスは、あくまでも頭脳的に行動するよう厳命されていたにもかかわらず、派手なカーチェイスをしたことでハワード警部の大激怒に見舞われる。しかし、犯罪検挙に手段を選ばない彼らには馬の耳に念仏。“金を狙ったギャング団が手掛かりになる”と踏んだ2人は、タレ込み屋の情報からハイチ人ギャング団のアジトに乗り込み証拠のビデオを押収。麻薬シンジケートの黒幕がマイアミでパーム葬儀社を経営しているキューバ系アメリカ人、ジョニー・タピア(ジョルディ・モリャ)だと目星をつけた。さっそくネズミ退治業者に変装してタピア邸に潜入した2人は、盗聴器を仕掛けることに成功。いくつかの証拠品も持ち帰り、麻薬が解剖用の死体と一緒に米国内に持ち込まれている可能性に気づく。その頃すでにタピアへの接近に成功していたシドを伴い、死体の搬入現場を取り押さえようとするマーカスとマイク。怪しい霊柩車を追跡し始めたまでは良かったが、案の定、またマイアミ中を混乱に巻き込む壮絶なカーチェイスと銃撃戦に! 追い詰めた運び屋にも死なれてしまい、あと一歩のところで手掛かりを失ってしまった。 しかし、麻薬が死体とともに持ち込まれていることを確証した2人は、イチかバチか、捜査令状なしで死体安置所に潜入する。マイクが死体の腹部に手を突っ込むと……次々に取り出される麻薬と札束! 2人は一直線にハワード警部のもとへと向い、強制捜査の許可を取り付けた。麻薬搬入の現場、死体安置所、タピア邸を急襲する3チームに分かれて行動を開始したTNT。現場チームに加わったマーカスとマイクはヘリコプターから高速ボートを襲い、見事に一味を一網打尽にする。しかし、一方のタピア邸では、最悪の事態が発生していた。邸宅に侵入しているシドの手引きで強制捜査に踏み切ろうとしていたDEAがTNTと鉢合わせ、捜査の統率が取れなくなってしまったのだ! さらに、1枚の写真からシドが潜入捜査官であることもタピア側に露見! 混乱に紛れて逃げおおせたタピアは、シドを故国キューバへと拉致してしまった! 勝利の凱歌をあげていたマーカスのもとに入るタピアの脅迫。国交が正常ではないキューバが相手では、国も彼女を助けることができない! 「これは国際問題なんかじゃない! オレの妹の問題なんだッ!」たったひとりでもシドを助けにいくつもりのマーカスに、マイクが声をかけた―“We ride together, we die together. Bad boys for life! 共に生き、共に死ぬ。オレらは生涯の悪友なんだ!”。感想は、迫力満点!もう、書くのが面倒なので、ご覧になって下さい。
2004.09.17
コメント(0)
今日観たDVDは、『フォーン・ブース』あらすじ自称一流のパブリシスト、スチュ(コリン・ファレル)は、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの女優パメラに電話を掛けた。スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまった。電話の相手は、“この電話を切ったら君を殺す”と脅迫してきた。 なぜ自分が標的になったのか理由も分からず、電話ボックスから出られなくなってしまう。この結末はDVDでも観て下さい!この物騒な世の中、知らない電話は出ないほうがいいですね。なんて思ってしまいました。出演:コリン・ファレル、フォレスト・ウィテカー、ラダ・ミチェル、ケイティ・ホームズ、キーファー・サザーランド フォーン・ブース
2004.09.14
コメント(1)
今日は、いい天気の日曜日でした。午前中は、部屋の掃除、洗濯、洗車しました(汗ダクまだ、昼間は暑いですな~午後になり、どこかに出掛けようと思いましたが、節約生活中なので、今週も、家でゆっくりDVD鑑賞しました。『ジャンヌ・ダルク』(1999年)157分1999年に公開されたリュック・ベッソン監督がフランス歴史上名高い少女、ジャンヌ・ダルクの悲劇を描いたスペクタル・ロマン。監督:リュック・ベッソン 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジョン・マルコヴィッチ、フェイ・ダナウェイ、ダスティン・ホフマン、ヴァンサン・カッセル ストーリー15世紀、イギリスとの戦争に明け暮れるフランスで、イギリス軍に姉を目の前で殺され、親戚に引き取られるジャンヌ。その後、ジャンヌは「神の声を聞いた」と国王の元を訪れ、フランス軍を指揮させてくれるよう懇願し、劣勢のフランス軍を率いて、勝利をおさめる。しかし、勝利も束の間、過酷な運命が待ち受け、19歳で生涯を幕を閉じる。コメント昔、映画館に観に行きました。その時は、引き込まれて観ていました。改めて観ても、テンポ、スピード感がいいし、表現技法も良かった。ミラ・ジョヴォヴィッチのイメージが『バイオハザード』とは全然違います。(作品の内容が違うと言われてしまえばそれまでですが・・・)ジャンヌ・ダルク
2004.09.12
コメント(0)
今日は、昨日届いたDVD『エリン・ブロコビッチ』を観ました。『エリン・ブロコビッチ』(2000年アメリカ)131分巨大企業を相手に、史上最大級の集団訴訟に勝利した実在の人物、エリン・ブロコビッチの活躍を描いたヒューマン・ドラマ。監督:スティーヴン・ソダーバーグ 出演:ジュリア・ロバーツ、アルバート・フィニー、アーロン・エッカート、マージ・ヘルゲンバーガー、チェリー・ジョーンズ ストーリー胸元も露に超ミニスカートでキメた元ミス・ウィチタ。離婚歴2回、3人の子持ちエリン(ジュリア・ロバーツ)は、交通事故をきっかけに強引にポジションを得た弁護士事務所で、大企業の環境汚染の実態を知る。正義感と情熱だけを武器に、634の住民の署名を集め、勝ち目の無い訴訟に敢然と挑み、史上最高の和解金額3億3300万ドル(350億円)を勝ち取る。コメント以前、この作品は映画館でも観ましたが、女性の頑張っている姿をみると、心にしみるものがあります。エリンの存在感は圧倒的の一言。弁護士事務所の上司エド(アルバート・フィニー)もユーモラスな演技で素晴らしい。エリン・ブロコビッチ
2004.09.09
コメント(0)
今日は雨でしたので、どこにも出掛ける気になれない。たまには家でゆっくりしようと思い、DVD鑑賞しました。今日観た作品は、1本目『ワイルド・スピード』(2001年アメリカ)107分監督:ロブ・コーエン 出演:ヴィン・ディーゼル(最近の出演作は、リディック)、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、リック・ユーン ストーリーロサンゼルスでは深夜、若者たちが大金を賭けたストリート・カー・レースに熱狂していた。ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は仲間たちから一目置かれる天才ドライバー。彼はレースを挑んでくる無謀な連中を相手に一晩で1万ドルを稼ぎ出す。そんなある夜、ブライアン(ポール・ウォーカー)という新顔がやって来る。彼もまたドミニクに負けない驚異のドライビングテクニックを披露、ギャラリーの注目を集める。しかし、ブライアンは、最近多発している高級品を積んだトラックがハイスピード状態のままジャックされるという事件を追って、潜入捜査を行っていたのだった。ワイルド・スピード コレクターズ・エディション 2本目『レインマン』(1988年アメリカ)134分1988年にアカデミー賞、主要4部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、オリジナル脚本賞)に輝いた名作!監督:バリー・レヴィンソン 出演:ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ、ヴァレリア・ゴリノ、ジェリー・モルデン、ジャック・マードック ストーリー事業に失敗し破産寸前のチャーリー(トム・クルーズ)のもとに、絶縁状態だった父親の訃報が届く。父の遺産が匿名の受益者に贈られると聞きショックを受ける。その受益者とは、存在のさえ知らなかった自閉症の兄レイモンド(ダスティン・ホフマン)だった。次第に心を通わせていく兄弟のふれあいを描くヒューマン・ドラマ。コメントダスティン・ホフマンの演技がすばらしい。レインマン3本目『ディープエンド・オブ・オーシャン』(1999年アメリカ)108分監督:ウール・グロスバード 出演:ミシェル・ファイファー、トリート・ウィリアムズ、ウーピー・ゴールドバーグ、ジョナサン・ジャクソン、コリー・バック 3歳で失踪した息子の9年後の生還が家族に投げかける波紋と、彼らが必死に再生への道を探る姿を描いたベストセラー小説「青く深く沈んで」の映画化。1988年、ウィスコンシン州マディソン。カッパドーラ家の3歳の次男ベンが行方不明になってしまう。誘拐事件として捜索が行われるが、事件に巻き込まれたという以外手がかりは得られないまま時だけが過ぎていった。それから9年後、シカゴに移り、行方不明になったはずの息子ベンと家族は突然に再会を果たす。しかし、空白の9年を埋めることはあまりにも困難な道のりだった。ディープエンド・オブ・オーシャン
2004.09.05
コメント(0)
今夜はDVD鑑賞しました。以前、映画館でも観ましたが、7月に予約してやっと届いた本日(9/3)発売の『ホーンテッドマンション 特別版』です。ホラー映画ではなく、ディズニーランドでおなじみの「ホーンテッドマンション」をモチーフにオリジナルストーリーによって、最新VFXや特殊メイク技術を駆使して作られただけあり、リアルな3D映像で、しかも楽しめるアトラクション・ムービーです。『ホーンテッドマンション』(2003年アメリカ)98分監督:ロブ・ミンコフ 出演:エディ・マーフィ、ジェニファー・ティリー、テレンス・スタンプ、ナサニエル・パーカー、マーシャ・トマソン コメントエディー・マーフィ出演で相変わらず観ている人を楽しませる演技で、屋敷に隠された謎を解き明かします。ホラー映画だという怖いイメージがあると思いますが、全然怖くありません。大人から子供まで家族そろって観て楽しめる作品です。DVDには、特典で未公開シーン(エディー・マーフィではないけど)も入っていました。ホーンテッドマンション 特別版個人的お薦め度:★★★★★これから、ジャッキー・チェン出演のDVD『酔拳2』を観て、昔のカンフーブームでも懐かしみます。
2004.09.03
コメント(3)
全579件 (579件中 551-579件目)