雅の日記～お気楽生活をめざして

< 新しい記事

新着記事一覧(全7231件)

過去の記事 >

2024年06月29日

株主総会のカラー

テーマ：株式投資でお小遣いを増やそう(68633)

カテゴリ：投資

株主総会シーズン。私は1か所だけ行った。もっと行きたいのだが、仕事のやりくりと考えるとなかなか難しい。

質問するときもたまにある。ただ今回、質問しようと思ったものの、時間を尽くしたと議長に言われて、最後に当ててもらえなかった。ということで発言できなかった。残念。
暑い中の昼の総会だったので、小さいペットボトルの冷えた水が本当にありがたかった。帰りにお土産ももらって申し訳ない気持ちになった。これも経費かかってるんだし、すみません。

数年前から株主総会のお土産が一気になくなったので、それが当たり前と思っていたが、お土産をくれるところはくれるんですね。

最低購入単価が100万円以上する、いわゆる値嵩株の株主総会は面白い。お金を持っている余裕のある投資家や、きちんと財務諸表などを読んできている人が多いので、質問が的確なのだ。経営陣も緊張感があって、株主となぁなぁではない。あのピリリとした雰囲気の中でのやりとりは、「自分になかった着眼点で指摘する質問」も多く、聞いているだけで、投資家として鍛えてもらっている感覚すらする。
私も保有しているが、キーエンスとか、単元が数百万円の株となると、株価が1％上下するだけで、含み損益の数字がものすごく変わってくる。だから保有している投資家は真剣な人が増えるのは必然となる。
水くらい出してくれるところはあるが、出さないところも多いし、お土産はまずない。

これに対してお土産が出るところとか、優待がある株の株主総会の質問は、「優待拡充」「増配」「自社株買い」「会社のサービスに対する改善提案」がつい中心になりがちだ。食事を出すところはそれが一番目当てのいわゆる「乞食」も多く、荒れる。

資産運用をして、少し財産が増えたら、割安だと思う値嵩株をぜひ1枚買ってみてください。とても勉強になるし、案外そういう株のほうがチャートを見ると順調に上がっている気がする。

6月27日木曜日
白ワイン　グラスで2つ
出羽桜　純米　1合弱

6月28日金曜日
ギネス　生　5パイント
フランス赤ワイン　1/2本

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう