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法制度改正の関係で有休を今月いっぱいでどうしても5日間消化しなきゃいけない。代休は死ぬほどたまってもう日数すらわからなくなったのだが、それよりも先に有休を使わないといけなくなった。そのため休みをとりたいと言ったら「(明日は)会議がある。会議があるため自主的にどーしても来なければと思って来た、と後で総務に言えばいいじゃない」と言われたので、なんだか本格的に休みもブラック出勤となりそうです。( ;∀;)「俺だってこの1年頑張って有休消化したんだぞ」と上司。なんやねん。あまりもの言い草で驚いたのでお酒メモとともに記録しておく(笑)<お酒メモ>5月15日水曜日蒼空 雄町 おりがらみ おちょこで2つ 小布施 セパ―ジュヨーロピアン 2022 赤 グラスで3つ5月16日木曜日コーテマス オランジェ 2022 1/2本 小布施 セパ―ジュヨーロピアン 2022 赤 グラスで3つ5月17日金曜日天馬(山形政宗限定酒) 4合弱5月18日土曜日あけびビール ちょっと朝日町ワインマイスターセレクション ブラッククイーン 山形 ハーフボトル5月19日日曜日朝日町ワインマイスターセレクション ブラッククイーン 山形 グラスで1つ蒼空 雄町 250ml蒼空 美山錦 おりがらみ 500ml5月20日月曜日ポールマス ブラン フランス 白 1/2本蒼空 山田穂 生 250ml
2024年05月18日
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最近、1日1食の食事周りで嬉しかったこと。①さくらんぼの葉の利用ご近所からいただいた枝葉つきのさくらんぼ。よく考えたら葉は和菓子の「道明寺」などに使われる塩漬けの葉と同じものだった。若葉ではなかったので茹ででも固いままかもしれないと思い、鶏むね肉を茹でるときの香り付け用に一緒に投入したらこれがあたりで、桜の香りのする茹でたむね肉になった。ちぎったレタスにトマト、半熟卵と和え、黒酢とワインビネガーとえごま油、ハーブソルトを入れてサラダにしたらちょっといい気分になった。②残りのゆで汁をスープにこのさくらんぼの葉と鶏むね肉を茹でた汁に昆布だしを合わせて、コンソメと塩コショウでスープを作ったのだが、これも鶏油の旨味がいい感じに溶けていて美味しくいただいた。玉ねぎとにんじん、しめじといった冷蔵庫のストック野菜でまた一品に。儲かった気分になる^^③いびつなにんじんで2品にんじんがなぜだか高い。中国産のものもちらほら売られている中、千葉産のにんじんが4本100円で売られていた。理由は「かたちがいびつだから」。二本足のにんじんで、見た目は私の足のよう(笑)切るのに時間がかかるが、股裂きのように2つに割ってから皮をむいて、にんじんラぺを作る。皮は丹崎切りにしてポン酢などを入れて、これまた和の常備菜としてストックした。④文鳥大変態我が家の文鳥「はったん」は白文鳥の割には背中他黒やグレーの羽毛に覆われる面積が大きかったのだが、この春の「衣替え」で、新しく生えた羽根がすべて白く、急に真っ白になった。もともとの顔立ちも悪くないのでとても可愛い。暴れん坊さんだったが、このところ少しおとなしくなり、肩に乗っては昼寝をしたりとくつろぎモード。夕餉を取りながら阪神タイガースの試合中継を見ていると、攻撃のチャンスマーチと、7回のラッキーセブンの音楽や六甲おろしに合わせて、掛け声なのか歌なのかわからないのだが、とにかく鳴き続けて「応援」するようになった。面白い。テレビに出してみようか(←うそ)。⑤充実したお酒ライフこの間、沼津の講演で雄町の酒米で作った日本酒が好きだと話をしたのだが、その帰りに酒屋で雄町で作った「二兎」の一升瓶を見つけた。残り1本だったので当然購入して帰ってきた。いつ呑もうか悩んでいたのだが、もじもじ悩んでいたら、宅配便で蒼空の雄町他、お酒がたくさん届いた(^o^)/蒸し暑い日は白ワイン、そうでない日は「選べる雄町」となっており、呑み歩くより俄然充実したお酒ライフを過ごしている^^<お酒メモ>5月15日水曜日コーテ マス オランジェ 2022 フランス 1/2本 ※コスパ抜群の旨オレンジワイン!食中酒によいです。大当たりでした。蒼空 雄町 おりがらみ おちょこで1つ半二兎 純米吟醸 備前雄町55 火 2合
2024年05月16日
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暇になったというわけではないのだが、やっと家族のこととか、身の回りのことを考えたりやったりできる時間が確保できそうな感じになってきた。でもまだ確保はできていない(-_-;)振り返ると今年は山菜を採りに行く回数がものすごく少ない。「狩猟採集」は近年私にとって株式投資よりも深淵で大切な人生の課題なのである。仲良しのご近所さんが野菜畑を作り始めてさっそく新鮮でおいしい葉物を採り、おすそ分けしてくれたのだが、自分にはまだこの根気強さとか技術がないから、頑張りたいなと思っている。先月最後に行ったわさび採り↓<お酒メモ>5月14日火曜日ポールマス ブラン フランス 1本蒼空 雄町 おりがらみ 2合(やめられないが、頑張って途中で止めた)
2024年05月14日
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体内で炎症が起きているみたい。特にもともと蓄膿症。ここのところ首から上の肌が赤くなっていて(酒さではない)、鼻と目の奥がジンジン痛み、呼吸が苦しくて頭痛とかが止まなかった。なので仕方なしにのど周りの炎症に効く市販の「ぺラックT錠」を飲んだ。さすがに唾液にずっと血が混じってこれはまずいと思っていた。煙草を吸う人のそばでしゃべると声がかれて途中で話をするのも億劫になってしまうので困っていた。サロンFUJIYAMAで話をする前だし、声が出なくなるとアレなので、薬は嫌いだけど飲むことを決意。例によって1日の服用量の1/3~2/3だけ試しに飲んで、寝る前に首にタオルを巻く(喉を冷やさないようにするため)を3日ほどやったらずいぶん軽快した。このぺラックT錠だが、第3種医薬品でOTC扱いもできるし、領収書はもちろん医療費控除の対象となる。いびき防止でも使われることもあるのだが、成分自体がかなりおだやかな薬だ。ビタミンC剤に含まれているL-アスコルビン酸と、ビタミンB6とB12、それに葛根湯エキス(カンゾウ)と歯磨きや美白成分に使われる抗炎症物質「トラネキサム酸」で主に構成されている。強い薬はどうも…とか、試しにという人は、のど周りの初期症状に使うの、結構おススメです。
2024年05月07日
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今日もお仕事。ネットでは「五月病」のニュースが出ているけれど、ちゃんと休んで五月病になってみたいものだ。とにかく休みが欲しい。2連休とかでいいからやってみたい。GWはリネン他、集中的に洗濯しようと思ったのだが、あまりできなかった。この時期は急激に気温が上がり、湿度が一気に減るから乾燥が特に早いのだ。天気がよかったので(そうたくさんできなかったことは)余計に残念だった。暦では最終日の今日は快晴とはいかなかったが、とりあえずできるものを洗濯した。洗濯の合間に風呂にも入ったのだが、バスタオルで身体を拭こうとしたらその前に乾いていた。いい年齢なので、肌が水をはじくことはない(-_-;) つまり空気が乾燥している証左である。乾燥はしみしわといった老化を早める。普段まったく手入れしていないが、これはしておかないとまずいことになるかも、と思い、フェイスマスクを使ってみた。……使ったのは2か月ぶりくらい。女としてかなりアレである。化粧水を塗って、適当なフェイスマスクを顔に貼る。15~20分と書いてあったが、その前にマスクはカラカラになった。肌が目安時間よりも短時間で吸ったからである。うわー!こんなに渇いているのか。やばい。マスクを外して洗濯物の様子を確認すると、かなりのスピードで乾いていた。ここしばらくは洗濯物の乾きが早いときは、肌の手入れをちょっとだけしようと思ったのだった。乾燥を防ぐためには、この時期入浴時間も増やしたほうがいいのかもしれませんね。<お酒メモ>5月4日土曜日ヱビス 生 プラカップで2つギネス 生 1パイント5月5日日曜日ヱビス 生 プラカップで1つ半生中 3つ会津中将 かすみ酒 半合尾瀬の雪どけ 純米吟醸 生詰 半合弱菊姫 山廃純米 半合弱赤武 特別純米 半合ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで3つ
2024年05月06日
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コロナ禍の時に手指の除菌用として消毒用アルコールがバカ売れした。どこにいっても入り口に消毒液があり、飲食店に入店すれば最初に店員がこちらの手にいちいち消毒液をかける。私は酒呑みなので、アルコール耐性はもちろんあるが、アルコールに弱い人があんなに頻繁にアルコールを使っていたら、経皮吸収で影響が出るに決まっている。いま子どもたちや大人の一部で肝炎とか起きているのは、あの過剰な潔癖文化から行っていたことが原因だと思う。今から思うとおかしな仕組みだった。第一、店に入って酒を呑むのなら内側から消毒するわけでw ワクチンは一度も打たなかったが、コロナで発熱するとか、そういうのは一切なかった。コロナ禍中も、家には友人知人が頻繁に来たので、アルコール消毒液を使わない私だが、2つくらい用意していた。使いたい人のためである。ただ、数年経って使用する人はひとりもいない。なので、この1年くらいはこのアルコール消毒液は無用の長物と化しているので、主にトイレ掃除のときにこれを使って掃除をしている。不織布を適当なサイズに切って拭き掃除をすると、かかる時間の割には素早くきれいになるので効率がいい。洗面所やドアノブ、電気のスイッチなどもさっとひと吹きできれいになる(ような気がする)。こうしてだいぶ消毒液も減ってきたが、使い切ったらとういう掃除方法に変えようか、思案している今日この頃である。
2024年04月25日
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今日は豆乳も売り切れていたので、何も口にせずこんな時間になっている。気づいたら断食になっている。4月から労基法改正で22時以降の深夜残業禁止と土日祝の就労禁止なのだが、そんなの守れない。GWも仕事三昧になりそうである(ToT)サロンFUJIYAMA資料をまだ1枚もこしらえていないので、やばくなってきた。羊屋にも貸し切りの連絡をしないとなぁ(←さっき友人に督促されたので、覚書きです)。羊食べたい。
2024年04月23日
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2024年は時間が経つのが早い。寝る時間もあまりなく、仕事その他が襲ってきて、いろいろバラエティに富んだ出来事をやっている割には、こなすのに精いっぱいで味わっている時間がない。若かりし頃、東京ディズニーランドに行って、フリーパスでアトラクションにとにかくたくさん乗るために、せっせとパーク内を移動したり、待ち時間を減らすようにタイムテーブルを組んだりした感覚に似ている。とにかく量をこなせば満足だった。でも今は身体も心も追いつかないからそういうのはご免なのだが…どうも2024年は日常で延々とそれをやっている感覚に似ている。この週末、お世話になったお友達が、自分に付き合って移動したり面倒を見てくだったのだが、「(雅は)面白すぎて疲れる」というメールが来た。いや、私も疲れてるんですが(笑)。お腹いっぱい。酒もいっぱい↓<お酒メモ>4月19日金曜日マルエフ 350ml缶 1つアサヒスーパードライ 低アルコール 缶 100mlくらい蒼空 キヌヒカリ 500mlアサヒクラシック 限定復刻 生 プラカップ1つ 日本盛 生原酒杜氏鑑(白鷹) 2合日日 秋津穂 2合
2024年04月19日
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中村天風に直接師事したことがある90を過ぎた方とお話した。曰く「自分は原爆で黒い雨を浴びたけどこうして90過ぎても生きているし、健康だ」と。元気でいられる理由は「正しいことを毎日の生活でやってるかどうか」だという。病気になっても血を吐いても、正しいことをやっていれば治る、とも言っていた。根性論、精神論だとしても、プラセボは30%くらい身体に作用するという。いうなれば「生命は気力の問題」というのは多分にあるのだと思う。森永卓郎さんの最近の闘病のニュースを見るたびに唸るばかりだ。「酒を呑んだりタバコを吸って病気になり、薬をのんで治そうとするなんて本末転倒」あらら……痛いことを言われもしたので、あははと笑って逃げた(-_-;)でも、話してくれた主はいつも自分には優しい。かくしゃくとしている。人によっては厳しい人とか記憶が危ないともいうが、私と話すときには、そうぼけた感じもない。気力の「気」が合うのかな。<お酒メモ>4月16日火曜日羽根屋 かすみ酒 純米吟醸(限定) 1合半KARASI 2016 アルメニア 赤 グラス半分五一わいん 赤 プレミア グラスで1つ
2024年04月16日
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少し前にスーパーで商品入れ替えのためか、サラダチキンが半額で売っていた。全部たまり醤油味。興味あるブランドのだったので、いくつか試しに買ってみた。味の好みが合えば自分で作ってもいいなと思ったからだ。それを何日かかけて食べた後、山菜採りであちこち歩きまわった。翌日。接骨院へ指の治療に行ったところ先生が言った。「雅さん、足パンパンですよ」自覚症状はあった。なぜかズボンの太もものところがきつい感じがあった。「山歩いていたから筋肉付いたかも」と言うと、先生が大腿に触れ「あー、すごい硬い!なんだ。どれくらい行ったんですか」と驚く。「1日ですが」その割にはかなりがっちりしていたらしい。家に帰って体重計に乗ってみる。…え?1週間で4キロ太っていた(!)もともとすぐ運動すると筋肉が付く体質だが、サラダチキンがそれに拍車をかけてしまったらしい(^^;筋トレしている人たちと同じ食事療法を図らずもやってしまったようだ。うーん、これをどう落とそうかが悩ましい。山菜採りの前はしばらく運動不足だったので、とりあえずしばらくは普段も仕事で積極的に歩き回ろうと思う。もっと筋肉付いちゃうかな……。
2024年04月15日
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どうも酒が旨い地域は蕎麦もうまい。写真は長野の白馬村の八方蕎麦。自家製で打ったものとはいえ、ごく普通の二八のざる蕎麦なのに、しみじみ旨い。噛むたびに香りと味がずしんと感じられるのは、やはり水のせいなのだろうか。昨日は仕事帰りに少し年上のお友達数人と会って、軽く飲んだ後、締めにお蕎麦を食べた。新潟の酒に合わせるには海苔(海藻)を練り込んだへぎ蕎麦ということで、それをいただいたのだが、どうもそれが胃を刺激してしまったらしく、帰宅してから近所で買った生蕎麦を茹でておかわりしてしまった。前にもこのブログに書いたが、蕎麦はゆで汁に栄養とカロリーがぎっしりなので、蕎麦自体を夜食にしてもさほど影響はないのである。それをいいことにかなりの量いただいてしまった。ただ、さすがにざるで軽く3枚は食べすぎでしょう( ゚Д゚)食べすぎの成果(?)があったのか、目の奥が痛かったのが今日は軽快している。そばつゆで塩分を摂りすぎないように、帰宅してからのお蕎麦はわさびと水で食べる「水蕎麦」だったので、身体にむくみもなく、ただいま気持ちよく仕事をしている。
2024年04月12日
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私は小さいころから老け顔だった。小学校ではクラスで身長順に並ぶと一番後ろとかその前とか、高いほうだったから小学生の時に「どこのOLさん」と声掛けされて、年齢が2倍のお兄さんたちにナンパされた。紙に書いた電話番号をもらったこともある。ポケベルを持たされそうになったこともある。オイオイ(^^;このままいつも見た目年齢より上のままババアになっていくのかな、と思っていたが、「老け顔の人はある時から見た目年齢が止まることが多い」と言われて、それだけが命綱だった。小学生の時から見た目20代だったので、30歳くらいには年相応になるかなと思って生活していたが、社会人になったとたん、忙しすぎて見た目云々のことすら気にする時間もなくなった。奴隷のように(じゃなかった、奴隷として)働いた。最近は「失礼ですけれどおいくつですか」と聞かれると、相変わらず正直に答えるけど「え、そんな歳には見えない」と返ってくることが増えた。「そんな歳には」も嬉しいわけではなく「なんだよー」という気分でいっぱいなのだが、そこにこだわったところで場が盛り下がるだけなのでスルーしている。世の女性で、同年代ですっぴんもあんまりいないからだと思う。コロナ禍からファンデーションを止めて化粧をする女性も出てきたので、そういう体で世間が見てくれるようになったのも、嬉しい誤算である。「化粧は女の最低限の身だしなみなのに君は!」と喝破するおじさんたちも、ハラスメントに厳しい世の中になったので、ほとんど見かけなくなった。そういう意味では、居心地のいい時代になった。
2024年04月10日
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予定していた仕事が相次いでドタキャンされて、ぽっかり時間が空いた。そういえば桜がもう散りそうだという世間話を何人かとしたばかりだったので、外に出た。今シーズンは花見をちゃんとしていなかったからだ。後日来るしわ寄せのことは忘れるようにして、桜のある方角へと向かった。ワインを呑みながら、少しだけ夜桜見物。もう葉桜といっていい感じだったけれど、できないよりはやったほうがいい。家に帰って、もう少し呑みたかったので、もったいないけれど「玄米酒」という名のお酒を呑むことにした。とてもおいしいし、エネルギーがあるので、私ですら一度にたくさん呑めない不思議な酒。いつもおちょこ1つで十分なのだが、えいや!ともうひとつおちょこに注いで呑み切った。いつもの酒量より少ないのに、ぐわーんと来た。酩酊。すぐに床に就いた。その晩の夢は奇妙だった。自宅から近くの駅まで歩くとそこは空き地で、ポツンと地下鉄の駅の入り口があった。駅名は「額塚」と書いてあった。私は「ぬかづか」ってなんだろう?ときょとんとしている。電車に乗ろうとするが、「額塚センター行きのバスに乗ったほうがいいですよ。あまり本数はないけれど」とそこでバス待ちしていた人に言われて、私はどうしようか迷っている。そもそもここが額塚なのになぜ?と考えているうちに、バスも来て、乗り換え検索するとバスのほうが時間がかかる。声掛けした女性はなんでこんなことを言うのかな?センター行きというほうが、私が行きたい場所に近いのかな?なんて考えているうちに目が覚めた。額塚という地名を覚えていなさい、と夢の中で繰り返し言われたので、検索してみると茨城のひたちなか市と奈良の春日大社内に同じ名前の場所があるらしい。どちらの地域も思い当たることがそれぞれあり、何でこんな具体的な地名の夢を見たのか、起きてからしばらく考え込んでしまった。行く必要があるのかもしれないので、メモを兼ねて書いてみた。
2024年04月09日
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仕事で異動があった。仕事内容は変わらず、所属する課みたいなものが変わっただけ。仕える上司も変わった。4月から労基法の改正に伴い、22時以降の残業や休日出勤のカウントが厳しくなる(=基本やっちゃいけない)のだが、特にここ数か月はアホみたいに慌ただしかった。4月以降、いまのような申請をしたら確実に労基署が来る感じ。そもそも最近は土日祝日も仕事は当たり前で、全部カウントするといろいろ会社が対外的に問題になってしまう可能性が高いと思って、実際働いた時間の2/3~半分くらいだけ申請しておいた。ところが、異動先の上司には、私がカバーするジャンルが違うせいか「本当にこんな時間働いているの?」と聞かれた。申請するにせよ、さぼっている時間が多いとか思われたのかもしれない。いや、睡眠が足りなくてずっと頭痛の中で寝るし、深夜明け方にlineやメールでたたき起こされる。「あと何時間で納品しますから」と言われて、それを待ちながら仕事をしていて深夜になるというのが茶飯事だ。だから目の調子が悪く「ものもらい」も、もう9か月治らないので通院もやめた。今日も朝6:30からやっていて、体感的には15時前なのに夕方な気分。でも会社の申請ルールでは7:00以降出勤じゃないと面倒だから、とりあえず7:00に申請した。相手あっての仕事なら、こんなものでしょう。友人や大切にしたい人の約束も反故にしている。毎月欠かさず参加していた坐禅会も仕事で半分くらいしか行けていない。ついでに昼食休憩とかも一切とっていない。これを読んでいる人の中には私の働き方が悪いと指摘する方もいるだろう。新しく仕える人のやっているお仕事みたいに、高利益率のものをドカンとやればいいのだが、それぞれに得意不得意がある。自分の場合はニッチな分野や業界横断的なものを触ることが多いので、丸投げもできない。ブルーオーシャンとレッドオーシャンの違いなんだけど、それをわざわざ説明するのもなんだし、言い方で万が一角が立ったら嫌だなと思って黙っている。私のほうは相手に嫌悪感がないので、このあたり過度に説明して嫌われたくないんだろうな。たまには早く仕事を終えて、ゆっくりお酒呑みたい。花見をする前に桜が散りつつある(らしい。これも新しい上司から聞いた)。目の前の景色が観れていない。株のポートフォリオだけが三分咲き。
2024年04月08日
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朝起きたら、久しぶりに自分から病気の臭いがした。私は病気の臭いがどうもわかる体質で、風邪のひきはじめとか人と会うと、少しの臭いの違いに気づく。がんの人の臭いというのもなんとなくわかる。押入れの奥みたいな臭いがする。自分が風邪をひいているときの臭いももちろんわかる。治りかけが近くなるとその臭いがなくなっていくので、先行指標として利用しているのだが、今回の臭いはそれとはちょっと違った。がんの臭いでもないのだが、けもの臭いといえばいいのだろうか。なんとなく腫瘍とか炎症とか、そういった類のもののような気がした。「何か食べる?」。自分に問いかける。初期症状だったら食べ物の栄養で臭いが消えることがあるのだ。「ブルーベリーが食べたい」「うん、わかった」冷凍庫からブルーベリーを出す。10粒食べたところで「豆乳飲みたい」「はいはい」。豆乳を今度は口に入れる。1分もたたないうちに、唇の内側に大きな口内炎ができた。つぶす。しばらくしたら、その臭いが消えていた。その後風呂にも入って確認したが、やっぱりなくなっていた。「味噌汁今日は作ってください。豆腐がはいっているやつ」「はいはい」身体のわがままを毎日聞いている。「今日はお酒あんまりなくてもいいかな」「わかったよ」精神分裂病みたいに、身体とずっと会話している。<お酒メモ>4月8日月曜日ポッジオ アルザーレ 2022 DOC 白 イタリア グラスで1つ 小布施 サケナチュレル 3合ちょっとKARASI 2016 赤 アルメニア グラスで1つ
2024年04月06日
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気が付いたらまた体重が減っているので、おやつを持ち歩きはじめた。いただいたフィナンシェとか冷凍していた大福とか、和洋和洋となるべく同じものが2日連続で続かないように、そして1日の甘味は2つまでと決めている。これを時間の空いた時に食べるようにしている。洋菓子の砂糖は血糖値の上昇が著しいが、和菓子の餡はその上昇が緩やかになる。毎日急激に上昇するタイプのものを急に食べると血糖値スパイクになり、習慣化すると怖いから。ただ、食べること自体を忘れるときも多々(-_-;)そういえば、食生活も基本、肉魚肉魚とオセロみたいに交互にしている。身体がくたびれているときには献立に肉と魚(あるいは貝)両方を出す。肉はハムとかソーセージで間に合わせるときにあるが、疲労困憊の時にはジビエとか赤身を中心に食べる。このところは馬を毎日食べていた。肉は動物性たんぱく質のため、魚は植物性たんぱく質の確保が目的なのだが、疲れを早く補うには、どちらが有効かはその時々で違うと思うので、とりあえずどっちも食べるというわけだ。植物性たんぱく質は基本、大豆でも摂れるということで、これは毎日食べているのだが、どうも身体のキレは大豆類を食べただけの日と、魚も食べた日とでは異なってくる。違うものが効いているのだろうか?<お酒メモ>3月24日日曜日開運 雄町 無濾過純米生酒 4合弱3月25日月曜日ブランコットエステート NZ 白 1/3本シャトーポールマス フランス 赤 2/3本
2024年03月26日
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イギリス王室のキャサリン妃がガンだということが判明した。まだ42歳なので、がんにかかるには若いほうの年齢だと言える。進行も早いので、心配である。誰もが歳を取って老化する。細胞や免疫が弱ってくれば病気が出てくる。でも、それを早める原因は自分のことを顧みても、過剰なストレスに長期間さらされることが一番なんだと思う。自分の場合、過去のカルテを見ても3年くらいかかって悪化して、切るとか放射線治療とかの手前だった。その間、仕事の多忙さはあった。ただの忙しさではなく、その中にパワハラが含まれていたため、頭の中も混乱した。精神的にもかなりやられていたが、先に身体のほうに来た。今はパワハラされてた頃よりも滅茶苦茶なのだが、精神的にはまだ正気で、最近は眼の調子も少し良くなったので、頭が以前よりは少し働くようになった気がする。私のようなちっぽけな人間でさえ同じような病気になるのだから、常に世間の目にさらされて、写真や取材で追いかけまわされて、なおかつ3人の子育て、義理の弟夫婦との不仲もあるキャサリン妃。そりゃ42歳でがんになってもおかしくないなと思う。ネットで検索するとキャサリン妃との組み合わせで「子宮」が出てくる。東洋医学で肝気鬱血と診断される人の多くは婦人科周りのがんや自律神経失調症が出やすいと言われ、その原因はストレスが一番だったりする。西洋医学の成分でも、私が飲んでいるヒュウガトウキ(日向当帰)の根っこが薬として認められており、葉は前にこのブログで書いたようにお茶として売られているから、ハーブティだと言って、進呈できるものなら差し上げたいと思う。でもそれは難しいよなぁ。さすがにロイヤルファミリーへの「つて」はない(^^;<お酒メモ>3月21日木曜日ギネス 生4パイント風の森 2合而今 山田錦純米吟醸 原酒 1合2月22日金曜日小布施 サケエロティック 1号酵母 2合玄米酒 亀萬酒造 おちょこで1つ小布施 シラー&ピノノワール クレレ 2019 赤 グラスで1つ
2024年03月23日
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夜討ち朝駆けという言葉のように、深夜に仕事のいやーな電話が入ったり、早朝にたたき起こされたりで、鏡を見たら目の下に大きなクマさんが住んでいた(-_-;)クマは老化でもできるが、これは睡眠不足で血行が悪いからだろうなぁ…。ホットタオルで温めて、睡眠を早めに多く取ってリカバリしないと、治らないぞ、これ。<お酒メモ>3月18日月曜日チリ ソービニヨンブラン 白 ハーフボトルピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 ハーフボトル小布施 サケエロティック 1号酵母 1合ちょっと3月19日火曜日小布施 サケエロティック 1号酵母 2合蒼空 山田錦 おりがらみ 1合ちょっと3月20日水曜日小布施 サケエロティック 1号酵母 1合ブリュードック パンクIPA 缶 50ml蒼空 山田錦 おりがらみ おちょこで2つ玄米酒 亀萬酒造 1合弱小布施 ドメイヌカトウ オーディネール メルロ&シラー 2021 赤 グラスで2つ小布施 シラー&ピノノワール クレレ 2019 赤 グラスで2つ
2024年03月19日
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化粧を落とすときに使う「クレンジング」。ホテルアメニティでもお見掛けするくらい、身近な存在だ。あれは女性のために存在していると思っている男性も多いかもしれないが、日焼け止めをつけたときなどは、洗顔時に使うときれいさっぱり落ちる。もともと日焼け止めは汗で流れ落ちないように、しっかりと油分があるから、これを洗顔時にしっかり落とさないと酸化して肌のしみや老化の原因になる。だから私はあんまり日焼け止めを日常使いしない。クレンジングでしっかり落とすというのは肌にとって諸刃の剣でもある。肌のもっていた栄養やバリア機能なども、化粧や日焼け止めの化学物質と一緒に落としてしまうからである。これを毎日やっていたら肌に負担がかかる。ただ、日焼け止めを使わずとも、ごくたまにクレンジングを使って洗顔をするのには利点がある。それは毛穴の汚れを落とすからだ。毛穴に詰まった汚れも脂である。黒ずみは酸化している可能性が高い。だから一番いいのは、たまに日差しの強い時に日焼け止めを塗って、その日にきちんとクレンジングを使い、そのあと洗顔。終わったら化粧水ほかで水分その他を補ってやる。これが一番肌にいいんじゃないかなと思っている。月に1~2回くらい、クレンジング使っています。
2024年03月14日
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ああ、今日も株でやられまくりん子でございます(ノД`)・゜・。ただ、後場から反転の兆しがあったので、新NISA成長枠でINPEX(1605)を数百株だけ拾った。これでもまだ成長枠は使い切っておらず、余力は残している。さらなる下落の時に買えばいいやと、6月末までゆっくりにらめっこを決め込んでいる。昨日はとある場所でとある人と会っていた。数奇な人生を送ってきた御方だが、このところこの人と会おうとするとなぜか横やりが入っていた。根拠はないのだが、自分の過去を振り返ると「会うべき人や場所に、会わねばならない時期に行かないと、その相手とのご縁がずたずたに切れてしまう」というのがある。字面通りだけなら「そりゃ当たり前だろ」なのだが、2ストライクまではOKだが3ストライクでアウトとなってとりかえしがつかなくなるといえばいいのだろうか。ある程度の範囲内に会わないと、どちらが悪いわけでもないのに、どうにも相手に悪いことが起きる。この人がそういう感じになりそうで、とかく心配だったので、あらゆる仕事と誘いを排除して意地でも約束を遵守した。運命を変えるじゃないが流れを変えるということで、私は古来のしきたりに倣ってこれを「方違(かたたが)え」呼んでいる。「なんかこれはまずいことになるから会わねば」という原因になった出来事の顛末をその人とした。相手は納得していたし、こちらもその人にはまったくわだかまりとか悪意を持っていなかったので「気にしないで」とひたすら私は申していた。30人弱入るそこそこの名店だったが、その日は客は私とその人の2人きり。おかみが「今日は貸し切りですから」といっていたのは、人の入りが少ないことを笑いに変えているのだと思っていたが、途中でお店に入った電話で「今日は満員なんで…」と断っている声が聞こえてきて、「いったい何が起こっているんだ」と奇妙に思った。なんで断っているのだろう?店員3人、私たち2人。他にお客さんがいないのに……。しばらくして、おかみがやってきて、椅子を持ってきて同じテーブルについた。料理を作っている間も話を聞いていたようだった。「それってキモいよね」とおかみが言った。「そうなんですよ」。私も締めはその言葉を使おうと思っていた。男性はピンとこないと思うのだが、女性特有の気質として「生理的にダメになったらもう一生ダメ」というのがある。「男はフォルダ分け、女は上書きといわれる」脳の働きに関係があるのだろうか。人間関係でつまづいて、感情的に無理になったら、女性は本当に覆すことが困難なのである。そこに一抹の道理があっても、である。だから、男性がもし女性に「キモい」といわれたら、職場でもプライベートでも、近所づきあいでも、基本「もう本当に終わり」と思ったほうがいい。女性は脳梁の働きもあるのだろうが直観とか感覚で生きている。言葉にならないところで、価値観が違っており、それが自分を脅かすような資質を持っている人を見分けて避ける傾向がある。「もうかかわりたくない」の最終決断が「キモい」という言葉に集約されている。最近はやっている「ハラスメント」もこの「キモい」という感覚がカギだと思う。ピンとこない人は、信用できる女性にこのブログの話を振って、確認してもいいかもしれません。<お酒メモ>3月11日月曜日生ビール タンブラーで1つ能代 本醸造 3合弱産土 穂増 四條農 純米吟醸 おちょこで2つ
2024年03月12日
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マーラーの交響曲第2番『復活』を知り合いが演奏するというので聴きに行った。1時間半の長尺で休憩なしの演奏。第5楽章は合唱つき。演奏するほうも聴くほうも体力がいるという、いわば「我慢比べ大会」だ。マーラーを生演奏で聞くのははじめてだったのだが、以前から個人的にあまり好きではない。何をしたいのか作曲意図がよくわからず、しかもだらだらと長いというのがイメージだから。でも、音楽界隈ではマーラの評論できる人は「すごい、かっこいい」みたいな雰囲気もある。インテリが愛好するのかもしれない。たまにいいメロディが走っても、その部分だけであって、つながりがあるようでない、と感じる。その割には演者は200人以上。マーラーが生きていた当時は第2次産業革命で、蒸気船とか鉄道とか発達したころ。金持ちがより金持ちになった時代だ。パトロンとして、マーラーに大金をはたいていたからこそ、こんな大掛かりなしかけができたんだと思う。第2番ではあまり歌わないソプラノとメゾソプラノが舞台に鎮座しているが、あれはきっとパトロンの愛人の歌手を飾りとして置く意図があったのではないか、とも思った。構成自体はまるで音楽界の壮大な公共事業みたいだった。音楽自体も、最初はビョークの『ダンサー・インザ・ダーク』を彷彿とさせる。もちろんマーラーのほうが制作年はずっと前なのだが、工場内部の音に聞こえるのである。ストンプみたいな感じ。自然界の音も含めて、この交響曲のパート、パートが「これに似てるな」と考えるのは楽しかった。でもまとまりはない。私は食べ物が好きなので、マーラーを聴きながら、途中から「麻辣(まーらー)」のことを考えていた。麻はぴりりとした山椒・花椒のしびれの辛さ、辣は唐辛子のホットな痛覚を刺激する辛さのことだ。おおよそロマン派の系譜の旋律とは異なる感じで、マーラーを聴きながら麻辣タンメンが浮かんでは消え、次に麻辣醤が浮かんでは「これは違う」と消去し、音楽好きの人が知ったら怒るであろうことばかり考えていた。経営の神様といわれたドラッカー同様、本は難しくてよく理解できないが、知ったかぶりすると「すごい」といわれる音楽なのかなぁ。まぁ私に教養がないからわからないのだろう。<お酒メモ>3月9日土曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 ハーフボトル産土 穂増(ほませ) 四條農 純米吟醸 1合 ※これ、かなり好きなシリーズです。小布施 イリヤソントン 2023 1合半3月10日日曜日ギネス 生 3パイント
2024年03月11日
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あまり呑み歩かなくなった。酒は呑んでいるのだが、もっぱら家。うちに遊びに来てくれる人が多いこともあるのだが、仕事などで外にいて夜になったときなんかも、家に食材があると腐らせてしまうのはもったいないと思って、つい外食を止めて自宅に戻ってしまう。おかげで以前ほど外食費がかからなくなった。ありがたいことに人から物をいただくことも多いように思う。株主優待なんかも定期的に届く。そうすると「せっかくいただいたものだから、ちゃんと使い切ろう」という気持ちが優先して、やっぱり家に足が向くのである。特に人からいただいたものは早めに試してみて、「こんな風に使わせていただきました」あるいは「食べさせてもらって、こう感じました」みたいなものを伝えたいからなおさら家に帰るようになる。腐らせずに、残さずに、しっかりと使い切ると達成感があるし、すがすがしい気持ちになる。ついでに健康にも寄与している気がする。だって新鮮だったり美味しいものだったり、珍しいものだったり。化学的な加工をしないで口に入ったり使っていくから、その積み重ねが今日の皺になっている。体を酷使してきた割には、そう悪くない。また、くださった人の顔を思い浮かべながら日々いろんなものを消費していると、感謝の念みたいなものが日に1回は湧き上がってきて、それは自分の心を満たしてくれる。なんだか宗教家みたいな話になってきたが、齢を重ねて「使い切りの思想」みたいなものが、どうも自分の中に芽生えている。みなさま、いつもありがとうございます。<お酒メモ>3月7日木曜日蒼空 キヌヒカリ おちょこで1つ半小布施 ドメイヌソガ 木樽不使用 ヴィーニュ サンシミ シャルドネ 2020 白 1/2本3月8日金曜日小布施 ドメイヌソガ 木樽不使用 ヴィーニュ サンシミ シャルドネ 2020 白 グラスで2つ小布施 サケエロティック イリヤソントン 2023 3合アルプスワイン 松本平ブラッククイーン 赤 グラスで1つ※最近、長野県の酒が多いです。小さいころ育った場所に原点回帰しているのかも。
2024年03月09日
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健康話が続いていてすみません。。そういう歳なので(^^;先日、人間ドックでいろいろ検査してもらった結果が届いた。去年の人間ドックで病変が見つかって、大きい病院にかかっている。今年の人間ドックでも簡単な細胞診をしてもらったのだが、軽快していた。病院でやるちゃんとした病理検査はこれからだが、少し安心している。模試でいい結果が出たみたいな感じかなぁ。パワハラされなくなり理不尽なことでのストレスが減ったことも起因していると思うが、やはり一番は漢方薬をこの1年間コツコツ飲んでいたことだと思う。ヒュウガトウキ(別名山にんじん)という朝鮮人参に似たジャンルのセリ科の植物が自分の婦人科系の病変に効くと知ったのでこれを服用しつつ、クコの実(杏仁豆腐の上にある赤いアレ)をとにかく食べていた。両方を合わせると自分の体質に効く漢方に50%以上含有されていることがわかったので、漢方医に調合してもらうのではなく、自分で摂取していた。クコの実はお高めのスーパーで購入できるので、ちょっと頑張れば身近で手に入るのだが、ヒュウガトウキは入手困難だ。こちらのほうが漢方薬のポートフォリオでもウェイトが大きく、厚労省ががんに効く成分として西洋医療の薬としても認定されている。いわばお墨付きなのだが、春にしか採れない、日本のしかも秋田と宮崎周辺でしか主に採取できないという代物なのである。通販で探して買うしかないかと思っていたのだが、友人たちが各地に行っては見つけてくれてはおみやげに持ってきてくれた。そうして1年分近くのストックがあり、おかげでほぼ毎日摂ることができた。本当に感謝している。超絶苦くて、1日1Lから2L飲むのは結構苦行だったのだが、いただいた貴重なものなので、煎じたものをペットボトルに入れてこまめに飲むようにして服用を続けた。完全には治っていない(というか治らないと医者には言われた)が、だいぶ組織の湿潤が減ってきれいになったと人間ドックでもお医者さんに言われたので、ちょっとほっとしたのだった。私は漢方医の診断だと肝気鬱血というタイプ。このタイプは巡りが悪くなると目や婦人科周りの臓器に影響が出やすいそうで、日本人に多い型だと聞いた。もし思い当たる方は、そろそろヒュウガトウキが生えてきて、道の駅などで売られたりするので、見かけたら試してみてもいいかもしれない。漢方薬を買うよりずっと安く試せます。
2024年03月01日
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この間、目に効いているなぁと思ったカシスのサプリをこのブログで紹介したところ、結構反応があったので、もうひとつ私が目のことで気を付けていることを一つ書こうと思う。それが、目に良いと言われている「ルティン」の含有量が多いそばの話である。ルティンを定期的に摂取していると、白内障の進行が遅くなると言われている。だから高齢者になるほど「健康にもいいから」とそばを欲する人の割合が増える。ちなみに、そば自体は糖質も低いから糖尿の人は麺類を食べたいときに「ラーメン・うどん→そば」に切り替えるだけでもそれなりに効果がある。ただ、そばでひとつ気を付けたいのは、ルティンは水溶性だということ。つまり茹でるとそばではなくそば湯のほうに溶け出てしまうのである。だからざるそばを食べて「眼にいいんだ」と考えるのは早計。多少はそばにルティンは残ってはいるしプラセボもあるから効果がないわけではないと思うのだが、ここはやっぱり「そば湯」をきっちり飲んだほうがいい。ただ、そばつゆの猪口に入れてつゆ全部飲むのはさすがに塩分過多。今度は高血圧の人にとっていいのか?という話になる。だから私は普段から、猪口に入れるそばつゆを少なめにしておく、あるいはそば湯用の猪口なりお椀なり、あるいは湯飲みを悪いがお店の人からいただいて、それでそば湯自体を飲むようにしている。最後のほうに白濁したどろっとしたそば湯。あれが一番眼にはよい。<お酒メモ>2月28日水曜日小布施 サケエロティック 6号酵母 2合半三井の寿 活性にごり酒 Neve 1合弱
2024年02月29日
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「いらないからこれあげる」といわれてもらったカシスのサプリ。森下仁丹の優待品だそうだ。目に効くという。ただ薬事法に触れるのでパッケージには視力検査で使われる「C」のマークと「くっきりのために」という一言しか書かれていない。「カシス-i」というのが正式な商品名らしい。ものもらいが半年以上治らないので、おすそ分けしてくれたみたい。このサプリ、ベースはカシス由来抽出のアントシアニンで、それ以外に補助の効果としてベータカロチンとルティンが調合されている。1日3粒と書かれているが、私は推奨量の1/3とか半分から始めるのが常。1日1粒だけ気休めに飲んでいたのだが、先日の人間ドックで視力が上がったのでびっくり!確かにくっきり見えて「C」のどこが開いているのかがよくわかった。もともと近視も乱視もひどく、ガチャ目なので、両方うまく矯正できない。そこでバランスをとるしかないのだが、近視の矯正を優先してコンタクトを作っているので、どうしてもわかりづらいのだ。これが解消されているようで、「効いているんだな」と驚いた。サプリは気休めだと思っていて、そんなにたくさん摂取していないのだが。うーん、考え方を改めようかなと思った出来事だった。
2024年02月23日
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自分の身の回りで起きていることを見ていると、また大きく生活だったり人間関係が変わるのかなという気がしてならない。亡くなった稲盛和夫さんが言っていた、「運命は変えられるが、宿命は変えられない」というのは私もうなずける話。いまは宿命で何かを変えさせられている感じがする。そういう時には流れに掉さすことはエネルギーの無駄だし、抵抗しても変わるものでもない。だから受け入れるしかない。ドラクエでいうところの、ゲームの過程で絶対やらなきゃいけないイベントみたいなもので、中ボスを倒すとか、そういうのに近いかもしれない。そこに嬉しいとか悲しいとか達成感とかそれぞれ感情が湧き上がって、あれこれ思うのもいいかもしれないし、冷めた目で淡々とやってもいい。ただ、自分の場合、この点に関しては欲深いので、悲しいことは悲しくならないように淡々と、嬉しいことは力いっぱいよろこんで元気になりたい(^^)<お酒メモ>2月18日日曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 ハーフボトル蒼空 美山錦 1合半※珍しく大人の男性的な感じのエネルギーがありました。いつもは10代みたいな味がするんですが蒼空 美山錦 おりがらみ 半合
2024年02月19日
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この1週間はブログを更新する時間もないくらい、立て続けにいろいろなことがあって、慌ただしかった。吉凶混合という言葉が一番ぴったりくる。いつもお世話になっている人から「ブログの更新もないし、株が上がり過ぎて体調くずさはったのかと、心配していた」という連絡をいただき、思わず苦笑。確かに株は上がりすぎだったようだが(昨日17日土曜にようやく確認した)、そんなのを見ている余裕もなかった。半導体株をたくさん握っていたせいか、日経平均よりもパフォーマンスはよい。だが株価のせいよりも、この間起きた複数の人間関係のストレスで、胃カメラを飲んだら「逆流性食道炎」と診断された。公私で行き違いや、身に覚えのない非難罵倒を突然されて、いまだに参っている。特に、プライベートで起きた「事件」については、完全に相手の勘違いで背中から切り付けられたようなものだった。ただでさえタイトなスケジュールの中でもらい事故に遭い、重体になった感じ。人生においてこんなひどいことされたことがあったかな?としばらく考えてみたが、1件思い当たった。絶交した人間が自分にした仕打ちとひどく似ていた。相手は謝るどころか(私は本当に何もしていないのだが)、こちらにそのトラブルの確認を取ったり話を聞く前に、延々と長文で自分の考えや正しさを主張していた。それなりに長い期間、大事に付き合ってきたので、余計に悲しかった。人の心の中はわからない――日本史の東大教授、本郷和人さんの名言だが、そんな言葉が浮かんできた。禍福は糾える縄の如し。人との別れや裏切りなど、ご縁が切れることもあれば、その一方で新しくはじまる関係もある。高速道路を走っていて、ジャンクションにいる気分。人間模様がそんな風にオーバーラップしている時期に来ているのかもしれない。あれこれ考えすぎずに、ただ受け容れていこう。
2024年02月13日
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あと15分くらいで、最後に食事をし終わってから24時間が経つ。正直、月に1,2度この1日断食をすると身体が軽くなり、頭痛もおさまるので続けたいなと思う。もともと16時間~18時間食事を摂らないことを「半断食」という。正確には2/3日断食だと思うのだが、この半断食的な食生活を15年くらいやっていて、それ以外に1日断食が時々という感じ。お腹がすいたときに「ぐ~」と胃の部分が鳴るが、あのときにモチリンというペプチドが腸から出る。これが胃腸にプラスの作用をもたらすのだが、人間の身体は平均で半断食でこの分泌が起きるのだという。どうも老化を遅くする効果があるらしい。ただ最近はやせすぎかなと思うので、最後の食事から14時間くらいたったところで軽く食べ、あとは夕食、みたいなことをやっている。もうすぐ人間ドックなので、少し体重を増やさない。去年病院で注意されたので、コントロールしないと。基本、健康のために軽い断食をしたい人は半断食を週に1,2回挑戦することから始めたほうがいいと思う。体感的に数日にわたる断食は、回復食が必要だし、働きながらだと心身ともにきついので、半断食の習慣を数年やってからのほうがよい気がする。私は数日の断食はしていない。冒頭に書いたように、1日断食を月1,2回くらいやれば健康維持には十分だと思う。断食中の空腹がきついと感じる人は、その分1時間とか2時間とか睡眠を長めにとるのが一番効果的です。<お酒メモ>2月2日金曜日小布施日本酒 6号酵母 2号弱2月3日土曜日アサヒスーパードライ 瓶 コップで1つ山本 7号酵母生原酒 1合山本 6号酵母生原酒 1合弱ジンファンデル アメリカ 赤 2/3本2月4日日曜日開運 無濾過生原酒 3合
2024年02月04日
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蛸や烏賊などに含まれているタウリンは老化を遅くする作用があるらしい。もともと健康知識がなくても、あのぐにぐにした食感が好きでよく食べているのだが、タウリンの含有量が高い食べ物で特に好きなのが「なまこ」である。採ってから早いうちに捌かないとダメになってしまうので、鮮度&処理がカギとなる。それゆえ呑み屋で注文すると結構お高い。なので時々自分で買ったり、丸のままいただいたものを調理する。正月に作った写真のなまこはたまたま自宅に生の柚子があったのと、三陸から直送いただいた新鮮なものだったので、非常にちょうどいい固さに仕上がった。なまこが古かったり質があんまりよくないときには、ほうじ茶や番茶をかけて柔らかくする「茶ぶりなまこ」という荒ワザもあるのだが、今回はそれをやらなくてもよかった。また欲しいなぁ…最近あんまり店頭で見かけないし、あっても値段が高くて手が出せない(-_-メ)
2024年02月02日
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外注先で、長年付き合っている人と久しぶりに会ってご飯を一緒に食べた。仕事の出来る人で、義理堅い。頼もしいし信用できる。仕事ができない私を支えてくれて、成果物の出来をよくしてくれるから、見た目以上にお化粧させてもらっている。ありがたいことにこういう仲間が何人もいるから今日までやってこれたんだと思う。近況報告をしているときに、私がパワハラされていた上司の話題を振られた。件のパワハラ上司は少し前に解任された。彼をAとする。10年以上嫌がらせされていた気がしたのだが、私の視界からすっかり消えた。「あのさ、今だからいうけれど」とその人は言った。とある呑み屋で、Aが、社外の人と呑んでいるのに居合わせたという。Aと一緒にいた人はAとは初対面だったそうだが、私の名前を出して、これでもか、と悪口を言っていたという。面識のない人にAが自分の部下(私)の悪口を言っていて、辟易したという。私にそれを言おうか迷っていたが、悩んだり苦しんだりするだけだと思っていたので、黙っていたそうだ。Aはそんなに私のことを嫌悪していたんだ、と驚いたが、もう視界に居ないので笑い飛ばせる話でもある。ただ、それを聞いて思ったのは「すごい怨念があったんだな」ということ。背筋がちょっとゾクッとした。そりゃぁ人間ドックでひっかかるくらい衰弱するし、病変もできるわ、と納得した。怨念がおんねん。それは一種の呪いみたいなものだしなぁ、と。呪いと祝うは偏(へん)がちょっと違うだけで、似たようなものだと思う。どちらも他者への情念がこもっていて、プラスとマイナスの差しかない。「愛憎」という言葉と同じで表裏一体の関係でしかない。私の背筋がぞくぞくしたのは、そこまで私のことを始終考えて、知らない人にまで言っていたということ。一種の偏愛だろうが、すごいエネルギーである。それにビビる。私はAの言動や行動が迷惑でつらかったので、視界から消えたら、全然Aに対する関心は全くなくなってしまった。今度二度と会わなければそれでいいのだ。それでほぼ100点満点である。だから怨念もない。ただ、自分の一族にはどうも呪い返し的な性質を持っている人が割といる。こちらに非がないのにひどいことをされると、相手がもっとひどい状況になる。私の人生振り返っても、何人かおかしな死に方をしたり事故に遭った。願ってはいないのだが。ただ「またか…」とは思う。これから生涯、会わなくてもいい人のことを想い続ける。そういうことができる人もいるだろうけれど、自分はどうかな…。嫌がらせされて、もう二度と会わない人のことをよい思い出に昇華するほど私は人間ができていないけれど、視界から消えることで、毎日を機嫌よく過ごせるのなら、それで良し、という気持ちになることはできる。
2024年01月25日
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珍しく朝食を食べた。といっても先ほど(18日13時くらい)なので、ブランチといったほうが正しいだろうか。昨年末から虚弱という言葉が適切かなーという感じで、体調が悪くなっては寝、治っていつも通りに動こうとするとまた寝込み、を繰り返している。昨日は風呂に入る体力がなかったし、外を歩ける状態になかった。無理に揚げ物とかやってもぶり返すので、自宅では通常食で煮たり酵素の多そうなものの摂取に切り替えた。「卵とかトマトとかキャベツが欲しい」とか身体が訴えるので、それを入れて食事を作り、食べて1時間後くらいすると動けるようになる。カロリーではなく何かの栄養が足りていないんだろうなと思った。スープなどにすると身体が受け付けやすい。ということで、先ほどは昆布と鶏ガラと鰹節のだしにハーブと塩、こしょうを入れて味付けたスープ。具はご所望の豚肉と卵と玉ねぎとトマトを入れていっちょ上がり。急に動けるようになった。一定以上断食とか小食が過ぎると、体調を崩した時に栄養補給ができなくなってしまう。不調の入り口なら食事を増やさなくてもメンテナンスできそうだが、本格的に身体の中の悪さをしている「何か」と戦う時にはやっぱりビタミン他、栄養が要るんだなと実感する。小食派、1日3回規則正しい食生活派、どちらの意見も正しい部分はあって、適宜体調を見ながら自分に最適な食べ方をするのがいいのかなと思った。オーダーメイド治療というのがあるように、人それぞれ個体差があるわけで。誰にも聞く薬とか食べ方とか同じものは存在しない。いろんな意見を聞いて、自分に最適なものを常に選んでいく。食だけではなく、株のポートフォリオなんかもそうだし、情報についても同じことが言える。月水とお酒休んでます(^^)
2024年01月17日
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父親を見ていると「もう長くないだろうな」と思う。正直、死相が出ているようにみえる。ということで、年末に数時間実家に行くことにした。電話が来て「来てほしい」という。仕方ないので食べ物とか、消耗品とか、無くなるもので家が手狭にならないものを持っていくつもりだ。いまのうちに父親の数少ない望みを聞いておいた方が、後々自分が嫌な気持ちにならない気がするからだ。相変わらず過去の仕打ちについては触れない。本当はちゃんと謝罪してほしいが、きっと無理なので、それも含め私自身の中でその経験や感情を「供養」しないといけないんだろう。他人のことばかりも言えなくて、自分もあんまり長生きはできない気がする。それがイヤだとは思わなくて、「あーずいぶん長かったな」という感想があるくらい。うんざりするくらい、個人的には私の人生は濃密だった。バックトゥザフューチャーよろしく、もう1回どこかの年齢に戻って何かを、なんてたまったもんじゃない。再現性がないことをしている気がする。かなりつらいことがたくさんある人生だったが、割とうまい方向に結果転がってきた。サイコロでいうとこれ以上良い目が出る確率はなかなか難しい。流転、という言葉が浮かぶ。迷いの世界をさすらい続けるわけだから、意味としてはなんとなくネガティブなニュアンスを含むけれど、私は流れ着いてそこそこ居心地のいいところにいる気がしている。感覚がマヒしているのかはわからないけれど、幸せで、割と満足している。迷うこともあまり思い当たらない。思った通りの人生にはなっていないが、若い頃のパーな脳みそで考える人生設計の枠からかなりはみ出た素敵な日々が多かったように思う。ありがとうございます。
2023年12月27日
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日本人は「起こっていないこと」への不安を抱きがちである。けれど多くの日本人は不安を抱いているのに何の対策も取らないから余計に不安が高まる。精神科医の和田秀樹さんの本『60歳からはやりたい放題』(扶桑社新書)の冒頭にそんなことが書いてあった。不安をあれこれ妄想するのに時間を費やしている人は贅沢だと思う。これは半分本気で、半分皮肉である。自分の場合は時間がないので、不安を抱きつつも動くし、それが「起きたらどうするか」「起きないようにするにはどうするか」の対策だけ考えておけばいい。考えても起きることならば、それが起きないように願ったりすることは意味がない。けれどたまったもんじゃないのが、予期不安を抱えてヒマな人(=時間が潤沢にある人)の話を延々と聞かされることである。これが親だったり上司だったりだときりがない。相手の不安を潰すための対策を考えて提案しないと自分のための時間がどんどん奪われてしまうからだ。高齢化社会でこの「予期不安」を抱えた大人が大量発生し、若い働き手の時間が奪われていることが、日本の労働生産性がなかなか上がらないことの原因のひとつかなと思ったりする。
2023年12月24日
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クリスマス・イヴの夕方から悪寒がして熱を測ったら、あった。何とか歯磨きだけして18時に布団へ。これが2023年のクリスマスプレゼントか、きついな~などと思いながら、口に風邪薬とビタミン剤だけ放り込んで就寝。ということで、ケーキも酒も食事もせずに寝ておりました……。食材がみんなムダになった(><)先週の週末も体調不良で倒れて寝込んでいたので、2週連続である。さすがに「過労」かもしれん、と思い始めている(←遅いって)。
2023年12月20日
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かわいい柚子をもらったので、柚子白菜を少量作った。週末には食べられる感じだが、1~2回で食べきってしまうかな。柚子白菜を作っていると「あー冬だな」と思う。そしんと寒い台所で柚子を切って種を取って搾り、白菜と一緒に漬け込むときは、いつも指先が「これでもか」というくらい冷える。イヤだとは思わないが、その年初の柚子白菜づくりのこの冷たさほど年末を実感するものはない。<柚子白菜の作り方>小さい柚子 2つ白菜 7枚(外側ではなく中番位の並のサイズ)塩 適当昆布 2×2センチを3枚唐辛子 自分で干したもの1つ(市販の切ってあるのを遣うなら1本くらいの量)1)白菜は洗って軽く水けをとりお好みのサイズにざく切りする2)10センチ四方のタッパーに昆布と唐辛子を入れ、白菜を柚子を切って種をとり、汁は全部搾る。その後塩を入れて馴染ませた後、切った白菜を半分入れる。3)柚子皮を細かく千切りにする。全部使うのではなく柚子1~1枚半くらい。切った皮の半分を2)に乗せる。塩を再び振り入れる。4)残った白菜を全部タッパーに入れる。その上からまた塩と柚子皮を放り込んで満杯になったら蓋を閉じて冷蔵庫へ。白菜の自重で水分が徐々に上がってくるので、水位が上まで来てから半日くらい経った頃が食べごろです。※搾って残った実と実の皮の部分は捨ててもいいのだが、タッパーの恥に入れておくと味がなじみやすくなります。旬の食材を使っていると料理しているときに一番季節を感じる。どの野菜がいつ旬なのかわからない人が増えていると言うが、とんでもない。もしそれが時代の流れだとしたら自然に逆らっているし、自然と触れ合っていない証左だ。私がそういう時代に逆らって生きることを指向しはじめているのかもしれない。そういえば、時間がないなぁという割には、前よりも自分でこしらえるものが増えた気がする。<お酒メモ>12月19日水曜日鍋島 純米吟醸 パープルラベル 2合蒼空 キヌヒカリ おりがらみ 半合
2023年12月18日
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中国の子供たちが感染している「風邪」。どうも「歩く肺炎」の異名がある、マイコプラズマの一種らしいという。私は国内にずっといるのだが、ニュースで知ったこの中国の新しい風邪にはちょっとビビっている。というのも、以前気管支をやったり肺炎になったのは、みんなマイコプラズマ系。私の身体を蝕みやすいタイプだからだ。また、インバウンドでこの手の風邪がもう持ち込まれているのか、取引先や友人で似た症状を呈している人がいる。こうなると、コロナの時は知らぬ風で外を出歩いていた私だが、引きこもりを検討せざるを得ないわけで。マイコプラズマは咳が続いてだるさが続き、とにかく治りづらい。早くても完治するのに2週間くらいかかる。インフルエンザやコロナはちっともかからないのだが、やっぱり人には個々に耐性があるタイプとないタイプのウイルスがあるわけで。気を引き締めていかないと。<お酒メモ>11月27日月曜日ウンドラーガ カベルネソーヴィニヨン チリ 赤 グラスで1つ半松本平ブラッククイーン 赤 2合11月28日火曜日会津ほまれ 2合11月29日水曜日アサヒスーパードライ 瓶 コップで1つ南部美人 純米 1合粉名屋小太郎 純米吟醸 1合吉乃川 純米吟醸 2合フグひれ酒 カップ 1つ
2023年11月27日
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指の治療のために接骨院に行ったら、指の前に突然太ももを押され、先生にこう言われた。「身体、やばいですよ。かなり無理してる。いつもかかっている整体の先生にやってもらったほうがいい」自分たちのところでもうちょっと稼ぎたいから、大げさに言っているわけではないのは、そこそこの付き合いでわかっているので、かなりおかしい状態なんだなと思った。いや、自覚症状はあったのだが。今日も起きる前からかなり身体がおかしいので、どこかで休みを取って治さないといけないなと思っている。仕事だろうと運用だろうと、健康あっての物種だ。私はどうも身体を疎かにしがちなので、こうしてブログとかで宣言しないと、すぐに放置してしまうもので…。年末だし、倒れる前にちゃんとメンテナンスしようか。
2023年11月25日
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とりあえず、いまようやく豆乳とりんご1/3個を口にしまして、断食終了。断食前は熊肉を食べていたので、エネルギーが持ったのかなwまた仕事に戻るのですが、とりあえずお酒メモ。<お酒メモ>11月22日水曜日CAVA ブリュット グラスで1つ半トラマーリ ロゼ グラスで2つフランス シャルドネワイン 白 グラスで2つピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ蒼空 山田穂 おりがらみ 1合弱ウンドラーガ カベルネソーヴィニヨン チリ 赤 グラスで2つ半11月23日木曜日産土 1合半加茂錦 純米吟醸 半合白龍 純米9割磨き 半合醸し人九平次 純米大吟醸 半合11月24日金曜日蒼空 純米大山田錦別誂 1合半蒼空 純米7号 1合半奥播磨 原酒 半合11月25日土曜日熟撰 生 プラカップ2つ福寿 純米 2合瓶ビール 中瓶半分紹興酒 あたためて 半合エスト!エスト!エスト! イタリア 白 グラスで2つ半蒼空 純米7号 1合半11月26日日曜日作 春乃智 半合玉川 雄町 半合蒼空 純米大吟醸別誂おりがらみ 70ml蒼空 愛山 おりがらみ 140ml
2023年11月22日
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いよいよ首が回らなくなったので、食事を止めています。というか作業が片付くまで食事できない感じなので、豆乳すら口にできていません(><)久しぶりに1日断食(継続中)となりました。師走に入れば、会食とかも増えるから、ちょうどいい身体のリセット=断食になったのかもしれないと思いつつ仕事を継続したいと思います。明々後日の30日なんか仕事その他で5つもお声がけがあって、結局最初のアポイントだった仕事で夜がつぶれています……。
2023年11月21日
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今季アスレチックスにいた元阪神の藤浪晋太郎が番組で「意識しないと体重が減る。食事が大事」と語っていたという。これには私もすこぶる同意。また痩せた。他人に「腕の肉がごっそり落ちている」と指摘されて、そうかなあと思って体重計に乗ったらかなり減っていた。食べているつもりだが食べていないのかもしれない。夜は結構食べていた気がしたのだが、食欲が落ちて満腹が早いのかもしれない。だからと言って揚げ物とか中華を食べると消化しづらかったり、顔に吹き出物ができたりと、すぐわかりやすい反応が出てしまう。困ったものだ。ものもらいができてから3カ月たってまだ完治していないのだが、脂っこいものとか肉を食べるとてきめんに腫れてくるんですよ…( ;∀;)何食べたらいいんでしょ。本格的にどこかガンとか転移しているのかな。。
2023年11月11日
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出来合いのお惣菜を買うこともあるのだが、可能であればなるべく手作りしたいと思っているし、加工食品も避けている。全部だめ、というわけではなくて、映える出来合いと不格好な手作りが併存していたら、手作りを選ぶ。そういう感じ。いい歳になってきて、同じ年齢の人に会うと、体型とか皺とか若さが徐々に差として可視化される。もちろん遺伝形質のせいもあるのだろうが、おそらくはその人の生きざま=習慣で少しずつ老化速度が変わってくるんだと思う。漢方と一緒で、コツコツやって、気が付いたら老化がゆっくりになっていた。こういうのが理想だが、「手作り」はそのアシストをしてくれるように思う。昨日今日は白菜キムチを作り、コリンキーのピクルス、大根葉の漬物などをスキマ時間に作る。コロナ禍をきっかけに手作りの割合が増えた気がする。マスクをしたくないから山や自然の中に行き、食べ物をとってくる。行きがけの道の駅や地場の店で新鮮な野菜を買って自宅で調理する。常備菜をこしらえる。地方の食材で見知らぬものがあれば、チャレンジして一品作ってみる。野菜の割合が増え、鮮度のよいものを、なるべく天然の調味料を使って料理をこしらえる。これが食養生になっているのかも。自分で作るだけではなくていただくこともある。お手製の佃煮や漬物、先日は干し芋をいただいた。市販品と違って、食べ始めは甘みをあまり感じないのだが、ゆっくりかむとじんわりと優しい糖が口の中に広がる。心なしか、少しずつ身体が快復していくような気がする。<お酒メモ>11月8日水曜日生ビール 中1つ貴 純米 半合ラ・プランタ スペイン 赤 グラスで2つ半Bunraku ひやおろし 半合弱七賢 純米 熱燗 半合新亀 純米 熱燗 半合かたふね 純米 熱燗 半合
2023年11月08日
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今年のはじめに病変が見つかって、その後漢方医局も頼って、自己流で漢方薬その他煎じて養生をしているのだが、摂取し始めたもののひとつに「クコの実」がある。前にもこのブログで紹介したのだが、最近、健康談義でクコの実の話をしていたら、本当に毎日食す方たちがいて、その報告に驚いている。曰く・白髪がなくなった・髪が増えた・お通じがよくなった・目のまぶしさがなくなった…うーん、楊貴妃が若返りのために摂っていただけあって、やっぱりすごいのかも。私も摂取して半年以上たつが、目のまぶしさを感じる機会は確かにぐっと減ったし、髪の毛は黒くなった。下手なサプリをとるよりいい。ただ、惜しむらくは毎日食べないと維持ができないこと。数日とらないでいると、数週間後にはまた白髪らしきものがわーと出てくるのだ。積み重ねって大事だということを痛感。肌のお手入れと一緒なんですね。。
2023年11月07日
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このところ多忙になってしまったので、気が付いたときに何か口に入れないとどんどん体重が減っていってしまう。疲れ切ってしまうと夜に酒も欲しなくなるので、いかんなぁと思い少し呑む。普段は4合くらい呑むが、このところ1合半とか2合どまり(普通の人はそれでも十分なのだろうが)で酒がイヤになることもある。体調が悪いのかもしれない。酒は口にするが、食欲がない時が多いので、ただでさえ小食なのにもっと食べなくなってしまった。そんな中、梅干しだけはなぜか毎日無性に欲する。酒のお供にちびり、ちびりと20分くらいかけて1つを食べる。塩分不足とかクエン酸が欲しいとか、身体の要求なのかもしれない。塩と梅としそだけで漬けた向かあしながらの梅干しは、そもそも賞味期限がない。100年前の梅干しとかあるくらいだし。殺菌作用もあるし、自分の病変にも(中医学によれば)梅干しが有効だということで、大きさにもよるが、毎日1~2ついただいている。何とか体力が持っているのも、梅干しのおかげかもしれない。
2023年11月01日
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倒れ込みそうになっている。齢を取ったのを実感する(^^;昨日は布団を敷く気力もなく、畳んだ布団の枕に身体をうずめてZのようなポーズで寝ていた。大日本帝国の海軍が掲げた「Z旗」というのがある。「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」という意味で、文字通り後がないということ。ヨガのポーズというより心理的にはこっちに近い。「夜討ち朝駆け」(ついでに深夜も)で仕事が来るものだから「1日でもいいから死んだように眠りたい」と思うのだが、ままならない。そもそも「死ねば否応なしにぐっすり眠れる」わけで、それはいつかはできるからいいじゃないか、と自分でツッコんでいる。忙しいのはいいことだ、と常日頃思っているのだから、なんとかこなそうと思う。<お酒メモ>10月26日木曜日ブランコットエステート NZ 白 ハーフボトルシャトーポール・マス フランス 赤 グラスで1つ
2023年10月25日
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仕事が終わらなくて、病院予約をキャンセルした( ゚Д゚)かなり追い込まれているようだ。デスクワークで悪い頭を酷使していると、どうにも血糖値が早く下がる。低血糖で心身を動かすことには慣れているのだが、根を詰めてやらなければならない時は、エンストしたように突然ガクンと来て、動けなくなってしまう。そういう時には緊急とはいえ、普段からスイーツとか甘味類は極力取らないようにしている。太るし、それを繰り返している同業者に限って糖尿とか肥満と格闘しているからだ。かわりに摂るのは「果糖」。といっても清涼飲料水のぶどう糖とか、エネルギーチャージ飲料とかドリンク剤ではない。なるべく固形で、ということで果物を口にするようにしている。果糖は速やかに吸収されるし、生の果物であれば食物繊維や酵素もふんだんに含まれている。食物繊維を消化する分だけ同じ量を液体やお菓子で摂るよりも満腹感も出やすい。整腸作用や抗酸化も期待できる。生の果物がない時には、冷凍庫で凍らせておいた果物を優先的に食べるようにしている。ちょっとした積み重ねなのだが、これが自分の体調や体型にはプラスに作用していると思う。昨日でちょうと生プルーンを完食してしまったので、今日はどうしようかと悩んでいたら、ちょうどりんごが到着。みずみずしくてまだ「青い」のもまた嬉しい。りんごを1/2個食べて、冷凍庫のブルーベリーを少々食べて、低血糖による頭痛がようやく収まった。
2023年10月10日
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もう週明けは10月になる。あと3カ月。病院に行く予定ばかり立っているけれど、大学で話をするネタもそろそろ考えないといけないなぁ。ところで、普段私は他人に呆れるくらいこんにゃくを食べる回数が多い。「しょっぱい(=イケてないの意)場所が好きだな」と言われるが、たまたま友人たちとの旅行帰りに群馬県を通ると、「こんにゃくパーク」に行きたいとせがむ。ものすごい種類のこんにゃくがあるショッピングモールなのだ。しかも市場小売価格の5割から7割程度で購入できる。安いのだが、大漁に買うと、重さで紙袋が途中で破けてしまう…。いつも私の紙袋はすべて破ける。持ち手の部分くらい、少しは強度を高めて欲しい(><)それはさておき、あのぐにぐにした食感や、煮物の汁を吸わせて少し塩味の効いたこんにゃくはカロリーがほとんどないので、深夜の酒のアテに最高である。「酒を呑んでいる割には記憶がしゃっきりしている」といわれるが、これは糖質が低いこんにゃくが要因ではないかと思っていた。糖質摂取が多い人ほど、糖尿になったり、痴呆が進むと私は考えているからだ。そんな中、こんなニュースを知った。こんにゃくに含まれるこんにゃく由来の「セラミド」脂質を摂ると、脳内のアルツハイマー病の原因物質「アミロイドβペプチド」が減少するらしい。つまり認知機能が改善するらしいのだ。これを大義(?)として、酒のアテにこんにゃくを登場させる回数を増やそうと思っている^^<お酒メモ>9月26日火曜日蒼空 短稈渡船 おりがらみ 1合ちょっと宗玄 純米ひやおろし 1合弱宗玄 純米65 ひやおろし 半合9月27日水曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 ハーフボトルカタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 グラスで3つ霧筑波 特別純米 五百万石 おちょこで1つ蒼空 短稈渡船 おりがらみ 半合9月28日木曜日サッポロ黒ラベル 缶 500mlくらいシャトームートン・カデ 2021 白 ハーフボトル弱
2023年09月28日
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昨晩、遅い夕餉をとっている時に突然「それ」が起きた。ものもらいの中身が外に出てきた( ゚Д゚)これを排膿(はいのう)というそうだが、悲しいかな、全部出たわけではなくて途中で止まってしまった。小噴火を繰り返す火山みたいだ(><)ただ、視界は若干よくなる。片目の1/3くらい塞がれていたから、文字は数字の視認がうまくいっていなかったのだ。少しのことだがそれは好材料である。気が付いたら9月も終わろうとしている。8月からものもらいと格闘し、サロンFUJIYAMAの準備その他に追われていて、ホッとする前に阪神タイガースが優勝して放心している間に2カ月経ってしまった。時間の経過が早くなるのは・日常が単調で同じことしかしていない・目先のことに追われてストレスに追いかけられた時間を過ごす上記のどちらかで起こる。私の場合、タイガース優勝などイレギュラーなことが起きて本当は嬉しさとともに、何度もそのときの快楽を反芻していい時期なのだが、できていないのはやっぱり病気が邪魔をしているんだと思う。健康じゃないと、どんなにいろんな禍福があっても、それを味わうことすらできない。仏教で「無明」という言葉があるが、これは「わかったつもりになることで生じる苦しみとか煩悩を意味する。病気で動けないのは、今の私にとっては無明の姿かたちのひとつなのかもしれない。<お酒メモ>9月25日月曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 ハーフボトル山川光男 2023あき(東光) 2合半
2023年09月23日
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移動と仕事でしばらく更新できずにおりました。睡眠不足と、阪神の試合後も深夜まで仕事にとりかかったりする必要があり、無理がたたったのか、治りかけのものもらいがかなり悪化、瞼が重い状態が続いている。ただ、18年ぶりのアレもあったし、これは仕方ないことだと思って甘受している。医者が「もう塗らなくていいよ」と言われたステロイド入りの軟膏を再度塗り始めた。もともと、ものもらいは「瞼の上にあるマイボーム腺という皮脂腺から脂がたくさんでて詰まってなる」という理屈なので、治すために油脂の摂取を減らすことにした。すぐに痩せてしまうので脂を摂ったほうがよいと指摘されていたのでやっていたのだが、毎日摂っているとどうも身体が疲れてしまう。野菜が摂れず、揚げ物や粉物を連日食べていると調子が悪くなってしまうのだ。どうやら脂と体質の相性が悪いみたいだ。だからフルコースの会食とか苦手だったりするのだが、この間、スナック多めの球場飯以外にそれもやっていた。ものもらい悪化の原因はこれじゃないかとにらんだのだ。自宅に帰って、面倒だと思ったが、暑い最中で煮物を作る。揚げ物、焼き物を減らし、生食中心に変更。チーズは油脂が多く分泌が増えるからつまみから除外する。カルパッチョやサラダに使っていたオリーブオイルも止めて、ビネガー(酢)中心の野菜料理に変更、と少し食事のポートフォリオをいじった。2日ほどで、気持ち腫れが退いた感じ。睡眠も意識的に増やして、酒も「泣きの一杯」を止めた。明朝、起きていい方に変化がなければ、仕方ないが病院に行こうと思っている。
2023年09月16日
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毎日阪神タイガースの「アレ」のことばかり書いている。このブログにお越しいただく方には同じことばかりで「またか…」と思っているかもしれない。申し訳ない気持ちはある。ただ、18年もアレに出会えなかった身としては、どうも昂りを抑えられないのだ。18年前のその日の前の1週間くらい、マジックが1のまま関西で何日も過ごしていた。有休をとり、会社からは電話で「お前、いつ帰ってくるんだ」と聞かれても「わかりません」というだけだった。帰京命令が出てもめたら、会社辞めちゃえくらいに思っていた。その日から大分経った。気づいたら仕事優先の毎日で、自分のしたいこともままならないから、次第に自分のやりたいこと自体をなくす方向に自分を持っていった。ありがたいことに仕事は山ほどあるし、誘ってくれる友人知人もいたから、それをこなしているだけで時間は過ぎていった。しかも受け身の割にはかなり楽しかった。人間にとって退屈ほどつらいものはない。だが幸運にもそれをしないで生きられたのだ。ただ、それと引き換えに、気が付いたら自発的に何かしたい、という気持ちは失せてしまった。だから結婚もしないし子供もいないまま今日まで来ていて、気が付いたら人間ドックで病変が見つかって、ああ、死んだときの準備を始めないといけないなということだけがタスクとして残った。浮き草のような人生だ。あまりに過ぎ去った歳月は長すぎた。そんなときに岡田さんが監督になって、アレを見せてくれるかもという段階になって、なんというか、本当に「アレを関西で迎えたい」という欲求が久しぶりにわきあがった。自分でも驚いている。何もかもぶっちぎってそうしたいとただ思ったのだ。熱狂と呼んでもいいのかもしれない。世間一般の人たちは、趣味とか恋とか仕事とかで、こういう熱情に何回も罹ったことがあるんだろう。繰り返すが、そういうことをしないまま不惑を迎えてしまったから、なんか戸惑いみたいなものが自分の中にある。かなり臆病なんだろうね、私。
2023年09月12日
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いやはや、連日暑い。サロンFUJIYAMA前だというのに、鼻と喉がやられていて、小康状態を保つべく気を付けている。ちなみに阪神タイガースもやられてマジックが消滅した( ノД`)シクシク…身体の方は、酒の味はわかるので、たぶんコロナではない、ただの風邪かな、と。調子悪いのが手伝って、本日の日記も書いたには書いたのだが、アップするときにシステム不具合で消えてしまった。書き直す気力がないので、今日はこれでお許しください。<お酒メモ>8月29日火曜日プレモル 生 グラスで1つトスカーナワイン 赤 グラスで2つプーリア州ワイン 赤 グラスで3つ
2023年08月30日
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