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今年の健康診断で、肝臓は相変わらず健康(というよりはむしろ数値はさらに良くなった)なので、病院で結果が出た後に万が一「お酒は控えてください」と言われた時のリスクを考えて、呑めるうちに呑んでおこうと思った。のだが、今後のこととか、病気のことを調べるたびに食欲消えてしまう。酒を呑もうという気にもなれない。参ったな(^^;身辺とは裏腹に、株はそれなりに騰がってくれています(^^)まるでカネのことは心配しなくていいから、とにかく身体と環境を立て直せ!と、何かに尻を叩かれている気がします。<お酒メモ>2月24日金曜日蒼空 美山錦 2合半楯の川 無我 レッド 1合天美 純米 1合半2月25日土曜日唐破風じいじのまごころ(IPA)生Mt.Havenライスヴァイツェン 生二線路ペールエール 生唐破風ラオホエール 生上記4種で計1パイントくらい北光正宗 春の純米吟醸 美山錦 おちょこで2つ双奏 しぼりたて純米生原酒 ひとごこち おちょこで2つ井乃頭 純米 ひとごこち おちょこで2つサッポロラガー赤星 中瓶1/3本大信州 漕場詰め 無濾過生原酒 1合弱二兎 雄町 1合弱2月26日日曜日北光正宗 春の純米吟醸 美山錦 おちょこで半分双奏 しぼりたて純米生原酒 ひとごこち おちょこで半分大信州 純米大吟醸超辛口 ひとごこち おちょこで1つ弱
2023年02月26日
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人間ドックでひっかかってしまい、近くの中規模の病院に行ったのだが、大きい病院に回されることになり、病理検査をすることになった。この2週間くらいで、結果とか今後の方針がわかる。週末、がんの場合で手遅れだった場合のことを考えてみた。どういう医療を選択するかもそうだが、自分の人生でせめてやりたいこと、やらねばならない最低限のことを思い浮かべた。以下メモ。1)会社はすぐ辞める。職業人として既に引き受けた仕事はやり遂げる2)親兄弟には病気のことは知らせない。知らせるときには緩和ケアなどに入ってから3)サロンFUJIYAMAなど、一緒にやっている会などの引継ぎの目途を立てる4)借りている家や荷物のある程度の整理をして軽くしておく5)資産の引き継ぎ。公証役場で遺言などを書き、親兄弟への遺贈を抑える6)お世話になった人に報告して、とりあえず会ってしっかりと呑むどうしても死にたくないというよりは、「早めに確認して、平均的な人がやる手は打って、ダメだったらそれでいいや」という感じである。生活のために会社にしがみついているわけではないので、引き受けた大切な仕事だけ集中して仕上げればいい。そう思うと肩の荷が降りた。金曜日に先輩に検査で引っかかったことを報告して、仕事を引き継いでもらう可能性について話をしたら、週末なんだか一杯調べてみてくれたみたいでびっくりした。優しい人だなと思った。その人の嫁は私のもと同僚なのでさすがに惚れはしないが、モテるだろうなぁと、ずれたことを思うくらい感じ入ってしまった。いつだったか「あと3カ月で死ぬ」と言われたときにやりたいと思ったことが「本当にしたいこと」と言う話があったけれど、案外なくて、「始末と責任」しか考えていないことに気づいた。あとは、正月寝込んでいる時につくづく思ったけれど、最期には誰かに手を握ってもらってホッとしたいな。それだけでいいです。死ぬ前に呑みたい酒は決まっているので、大丈夫です。あ、そしたら京都にいかなくちゃ(笑)
2023年02月25日
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年末に発熱した晩に会う予定だった友達とようやく会えた。去年の春に会ったきりだったから、本当に久しぶり。この友人の結婚式にも出たし、家族ぐるみで付き合ってもらっている仲なのだが、たまに話をすると実に楽しい。お互いに話が尽きなくて、店を出ても交差点で1時間近く喋っていた。正直心身共にヘトヘトなのだが、視点の面白い人と話をすると、ツボを押した後のようなスッキリ感と、もっと頑張ろうという気になる。ひょっとして言葉に載っている気力をいただいているのかもしれない。私はエネルギーがある人だという印象を持たれることが多い。実のところエネルギーがあるわけではなく、いつも全開で放出しているので、そう勘違いされるだけなのだ。だから本当に体力と胆力がある、エネルギッシュな人にはとても追いつかない。勝負しようとも思わない。はじめから白旗である。友人は私よりも歳は若いが、学ぶところがたくさんある。たまに声をかけてもらえてありがたいなぁ、と心底思う。今夜もお誘いをいただいて、本当は足を運びたいのだが、仕事が片付かなくて動けない。運用している株もすこぶる元気で、今日だけで月収10か月分増えた。ちょうど今日がお給料日だったので、つい株と比較して、「私は何をやっているんだろうか。本当に人のお役に立つ働き方をしているんだろうか」とクヨクヨしたりする。友達からもらったエネルギーを無駄にもう使い果たしているのかなぁ。私以外みんな元気。<お酒メモ>2月23日木曜日ヴェネト州ワイン イタリア 白 グラスで2つBelle Vignole 2021 ビアンコ イタリア 白 グラスで2つ半IKLUS Collio ピノグリージョ イタリア 白だけど赤色 グラスで2つ半Auue ネグロアマーロ イタリア 赤 グラスで2つ半※全部イタリアのナチュラル系ワインでした(^^)
2023年02月24日
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天皇誕生日で祝日だと気づいたのは、つい2日前のことだったΣ(゚Д゚)せっかくなので、22日は近所のスーパー銭湯にでも行ってみようかと思ったのだが、「仕事を片付けてから」と思ったのが運の尽き。あれやこれやとあって、もう15時を過ぎてしまった。ヤミ休日出勤が当たり前になっている。やっと一区切りつきそうなところまできた。仕事がひと段落するまでは食事しない主義もあって、お昼時間帯にどうにも寒くなって動けなくなってしまった。親族が全員1型2型糖尿のどちらかということもあり、酒飲みの私は血糖値について常に危うい状態でバランスしている。そこでスーパー銭湯をあきらめて風呂を沸かす。せめて温泉気分に浸りたいなと思って、夏に登別に行った方からもらった「登別カルルスの温泉の素」を使うことにした。私にとっては「伝家の宝刀を抜く」みたいなものだ。いつもバスクリンの名湯シリーズの中で「登別カルルス」が1、2を争うお気に入りだったのだが、効きが違った。うぉー!! 香りから温まり方から全部違う。白濁しているのは同じだが、今までは何だったんだ(笑)思えば野沢温泉も名湯シリーズにあるけれど、色から香りから全然違うしなぁ…。そういえば以前、野沢温泉の共同浴場で現地のおばちゃんが「この間、草津温泉に行ったのよ」と話しかけてきた。個人的には強酸性の草津温泉より弱アルカリ性の野沢温泉の方が泉質が馴染むのだが、個人差があるので、それは黙っていた。しばらく話を聞いていて「野沢のお湯の方が好きなんですが、どっちがお好きですか?」と聞くと、「そうなのよ。気分転換で行ったんだけど、何時も入っているこのお湯の方がいいかなとか思って」というので「それ正解です。だから私、草津すっ飛ばして、野沢温泉まで来てるんですよ」と言って、2人で笑っていた。ついでに野沢温泉の入浴剤について全然この湯と違います、と話したら「今度試してみようかしら」とボケるので「しなくていいですから!」と笑った。でも、別れがてら、おばちゃんは「野沢の湯の花より草津の湯の花が売れるんですよね…」とつぶやいていた。うーん確かにそれはそうかも。入浴剤のことをちょっとさんざんに書いたけれど、とはいえ家では、これら入浴剤を使うだけでも、リフレッシュできるから不思議。入浴剤に薬効成分は描いてあるのだが、あまり構えずに、雰囲気を味わうためのものくらいに思っておいたほうがいいのかもなぁ。<お酒メモ>2月22日水曜日蒼空 美山錦 純米吟醸 1合半天美 純米 1合くどき上手 大吟醸 おちょこで2つ五橋 ride!おりがらみ 1合弱楯の川 無我 レッド 1合飛露喜 純米大吟醸 半合
2023年02月23日
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昨日は本当に寒かった。外に出たときに「雪の中を歩いているときの方が、暖かいかも」と思った。仕事でのトラブルシューティングをここ数日やっているため、続けていた坐禅もまたキャンセルしてしまった。タクシーで急いで坐禅に行って帰ってくればなんとかなるかもしれないと思ったのだが、その間にトラブルが拡大したら元も子もない。時間との闘いが続いている。スタッフさんたちの感情が乱れていて、叱る気にもなれない。「怒らないんですか」と言われても、戦況を立て直してマシなところに着地するほうが(怒るよりも)優先で、冷静に「これをしてください」と説明してやってもらう方が大事だから。どうも一仕事終わってから食事を摂るという生活習慣が身につきすぎているのか、最近仕事中に「栄養失調かも、これ」と自覚することがある。その時は何かをとりあえず口に入れると少し身体が動くのだが、末期症状かもしれない。手が青紫色になって痺れて動かなくなる時もある。先日、歯医者に行ったのだが「歯ぎしりとかしている?奥歯がボロボロで」と歯科医に言われた。夜はたぶん歯ぎしりはしていない。思い当たるのは、気が付くと仕事中に奥歯をかみしめている自覚があること。そのたびに口を空けるのだが、就寝中ではないからマウスピースも意味がないのかもしれない。一息ついて日本酒の蓋を空けるが、どうもお酒が入らず、途中で身体がつらくなる。「呑みたくないのね」とひとりごちて暖房がついた床に倒れ込む。うつらうつらしていると深夜に咳き込み始め、苦しくて目が醒める。どうなっちゃうのかね。<お酒メモ>2月20日月曜日ソアヴェクラシコ イタリア 白 グラスで1つ半小布施 サケエロティック イリヤソントン 3合弱2月21日火曜日小布施 サケエロティック イリヤソントン 1合まんさくの花 別格大吟醸 おちょこで1つクレインレイク ピノノワール アメリカ 赤 グラスで1つ
2023年02月21日
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切れ目なく仕事をしていて疲れがたまっているのか、食欲が夜になってもわかない。お酒も呑めないなぁという感じだった。軽めに温そばメインに、本来アテにする予定だった厚揚げやら、シソと麹のささ身焼、蕪の葉漬け、煮卵(自家製でやってみたが、ラーメン屋のトッピングくらいいい再現性になった)などを副菜にして、22時には寝込んだ。よくなったと思うと下り坂。今年は2カ月くらい、この繰り返しをやっている気がする。だいたい早めに寝込む日に限って、スマホにメッセージが入る。土曜日だったことも関係あるが、ちょこちょことバイブレーションの音で起きるを繰り返していた。今日は週末にしては少し早めに起きて(8時にこれまた取引先の連絡で起こされた)、また仕事。仕事がいやになったので、野菜室の野菜を引っ張り出して、気分転換に副菜を作ってまた仕事。これから両親の確定申告書類作成をしなければならない。いちばん重荷なので、ついつい後回しになってしまう。母親のカネへの執着がすごくて、こちらの方で一番よさそうな感じの還付方法を考えて書類を作ると言っているのだが「ああでもない、こうでもない」と、的外れな提案をして、私の時間を奪うのだ。困ったものだ。思えば、私がかかわりたくない人というのは「時間を奪う」「ごねてカネを奪う」ことにご執心だ。本人は嫌がらせしている意識はないのかもしれないが、こちらが心身とも消耗してしまう。血がつながっているとか、同じ組織に所属しているとか、なかなか付き合いを切るのが難しい人とは、なるべくかかわる時間を小さくしないと、健康を損ねてしまうなと思う。以前はある程度向き合ってきたが、齢を重ねて気力と体力がなくなってきたということもあるし、この類の「奪う」人は、どう提案しても首を縦に振らない。不毛なことを「言う/する」人間を説得する手段はないのだということを、経験を積み重ねて理解したわけである。だったら避けるしかない。相手は私の方がおかしいと本気で思っているのかもしれないが、そう思われてもいいから、あんまりかかわりたくないというのが正直なところだ。若い頃はエネルギーがあったから、相手に怒ったりもしたが、もうそれもできなくなってきた。私は確実に弱っている。
2023年02月19日
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一昨日、夕食を摂っていたら、突然右耳の下が痛くなり、触ってみたらリンパ腺がぱんぱんだった。翌日には治るかと思っていたのだが、潰しても腫れはおさまらず、また咳が出てきた。12月にマイコプラズマにかかる前と似ているなと気づき、いくつかの誘いを間引きした。同じ事を繰り返したくないからだ。仕事は年末よりもさらに量が増えている。本来ならば電話やオンラインで済む社内打ち合わせを、私がさぼっているとか思っているのだろう、あるいはパワハラの一種なのかもしれない。10分程度の話なのに出社しないと打合せに応じないと上司が言う。体調不良を押して(感染するかもしれないのに)会社に行く機会も増えていて、体力消耗が激しくて、なかなか全快とはいかない。時間コストも、交通費もかかるので、正直私には意味がわからない。考える時間を奪われるし、副交感神経優位にすることで本来生まれるアイデアも阻害される。利口に働くことと真反対を要求されている。横文字で言えば、win-lose(上司)かlose-lose(私)の状態。少なくとも会社と私にはlose-loseだと思っている。土日の仕事申請を認めてくれないので、最近はだまって会社のネットワークにアクセスして土日もかなり働いている。リモートワークになったからこそできるブラック残業である。平日もタイムカードを切ってから仕事。昨日(というか今日)も26時くらいまで仕事をして、今朝は8時から。メール履歴などは残っているから、労基署に見つかったら一発アウトなんだけれどな~。
2023年02月13日
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なかなか治らない体調。寒いことが原因かもと思って、腹を括って坐禅に行くのも止めて養生に努めることにした。酒を控える前に…と期せずして「死ぬ前に呑みたい酒」を晩に呑む。途中で無性にカレーが食べたくなって、マタギさんが以前くれた「自家製の鹿カレー」の缶詰を深夜に食べる。もう、めちゃくちゃだ。気が付いたら朝。いつもの時間に起きるが、久しぶりに寝足りないと思った。でも、昨日より身体は少しよくなった感じがした。深く眠ったのだが、まだ寝たい。でも仕事はどっちゃりなので、身体に逆らって起きた。PCを開くと、1通のメールが来ていた。自称・霊能力者さんからだった。「8割方、回復しているけれど、まだ睡眠が足りない。油断しないでもっと寝てください」。8割方か…体感的には7、8割なので一致している。おっしゃる通りでそうなんです、寝たいんですけどね。許してもらえないんですよ。自覚しているのだが、寝るのは一番の良薬。そこに誘ってくれるいい酒は天然の睡眠導入剤といったところか。(仕事に)追いかけ回される生活も悪くはなかったが、自分のしたいことをする時間も欲しいなと思う今日この頃。この間、深夜にメッセージを返したら「(いい時間なんだから)いいから寝ろ」と書いてあったことを思い出した。シチュエーション違いだが、みんな寝ろっていうんだから寝たほうがいいんだろうな。ああ、死んだように眠りたい。
2023年01月23日
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深夜、呼吸ができなくて目が醒めた。副鼻腔炎に鼻汁が溜まって詰まって、息ができなくなってしまったようだ。苦しいので完全に起きてしまって、そこから明け方まで起きていた。温めていないといけないようで、酒もかなり控えないといけなさそうだ(/ω\)3歩進んで2歩下がるをずっと繰り返して、1カ月近く経ってしまった。サロンFUJIYAMAも人間ドックも控えているので、早く治さないとな。自分の体調不良のしつこさに、さすがに根負けしそうである。運用の方も日経平均に負けそうだなぁ(´Д`)<お酒メモ>1月21日土曜日蒼空 純米大吟醸 別誂 おりがらみ おちょこで1つ宗玄 生原酒 金ラベル 3合弱1月22日日曜日蒼空 純米大吟醸 別誂 おりがらみ おちょこで1つクカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 2021 イタリア 白 グラスで3つ宗玄 生原酒 金ラベル 2合弱
2023年01月21日
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昼過ぎ。重い身体を起こして、台所へ向かう。立つことくらいはできるので、常備菜の準備でもしようと思ったからだ。体調が万全でなくても、できることを見つけてやる。人生、毎日ほふく前進でもいいからタスクを片付けることが、明日の自分の身を助けるのだ。今日は5種類。・人参のラべ・ゆず大根・トマトの黒糖ピクルス・大根の皮の漬物・ラタトゥイユ(あとで肉を追加してカチャトゥーラにするか、豆を入れようか思案中)料理していて、にんにくの皮がするっと剥けたとか、人参がきれいに三等分できたとか、今日の大根は青々としていて本当にみずみずしいなぁとか。そういうちょっとしたことに嬉々としているうちに3時間が経っていた。面白がったり喜んだりすることは「青い鳥=幸せ」を見つけることだと思う。最近ありがたいと思うことが増えた。年をとって当たり前だと思う日常の些事に、それぞれ小さな変化があり、一様ではないことに気づいたからだ。年寄りがしょっしゅう「ありがたい、ありがたい」というのは決してボケからではないのかもしれない。小さくても異なる出来事に気づいて、面白がりながらも、自然に対して畏れを抱いているからそういう言葉が出てくるのかも、と思った。<お酒メモ>1月19日木曜日蒼空 純米大吟醸 別誂 おりがらみ おちょこで2つクカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 2021 イタリア 白 グラスで3つ1月20日金曜日ギネス 生 3パイントクカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 2021 イタリア 白 グラスで2つ
2023年01月20日
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日本軍は病人や衰弱した兵士たちのために日本酒を携行したといわれている。「当然だ」と思う。生存に欠かせないアミノ酸含有量が半端ない。「呑む点滴」と私がいうのはこのためだ。自然発酵でできた日本酒ならなおのことである。常日ごろ、リーサルウェポン(最終兵器)を欠かしていなかったのだが、年末から体調を崩して10日以上まともに酒を呑まなかったら、痩せるわ、体調は一向に上向かないわ、食欲はなくなるわで本当に最悪だった。3kg痩せた。身体が「呑めないなら死んでもいいわ」とハンストしているみたいだった。少なくとも私の身体は、「丁寧に造られた酒」を好んでいるようだ。<お酒メモ>1月13日金曜日雅山流 如月 純米吟醸 半合有加藤 純米 半合写楽 純米 半合幻舞 生原酒 半合幻舞 雄町 生原酒 半合十九 生 半合飛露喜 純米大吟醸 おちょこで3つ1月14日土曜日バローロ ジャンニガリアード Denominazione di Origine Controllata e Garantina 2016 ハーフボトルテヌータロッカ バローロ 2017 グラスで2つ※さすがに美味いのでするする入るのだが、いくらなんでも呑み過ぎ。1月15日日曜日飛露喜 純米大吟醸 おちょこで3つ森本 純米大吟醸 宝ノ山ダ おちょこで1つ
2023年01月14日
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基本、冷蔵庫からすぐ出して食べられる「常備菜」を作って夕餉にしているのだが、体調がすぐれないと、料理をする気力が湧かず、何もできなくなってしまう。10日以上臥せっていたので、冷蔵庫のストックは底をついていたのだが、今朝は久しぶりに常備菜作りの準備などをする気になったので、無理しない範囲でやってみた。・煮物か味噌汁の出汁(どんこ椎茸と昆布)・カリフラワーのピクルス・あやめ蕪の塩昆布漬け年末にかけ込みでやった「ふるさと納税」の野菜を使っての料理。たまたま長野の南信の小さな村の野菜詰め合わせセットが目に留まり、はじめて頼んでみた。これが嬉しい誤算で、量も多いし、自分の好みの葉物が多く入っていて、新年のお年玉となった。野菜室に根菜などもまだいろいろあるので、今日の仕事がひと段落したら、余り野菜でラタトゥイユも作ろうかなと思う。ついつい悪い癖で、客人が来ない時はつい野菜だらけの料理になってしまうのだが、どうもひとりご飯は、肉とか魚の一品を入れる前に、常備菜の数皿でお腹いっぱいとなり、食事が終わってしまう。なんか対策を考えないと「骨と皮」の状態から脱出できない。当面の課題かな。
2023年01月09日
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先週から、午前3時になるとものすごい音で目覚めるようになった。原因は文鳥である。巣から飛び出してブランコに移るが、暗い中ジャンプして落下する。その音がでかいのだ。私が病気で早く床に就くため、暗くする時間が4~5時間ほど繰り上がっている。そのため、文鳥的には「もう十分寝た」となって朝だと思って動き出すのだろう。10月生まれでまだ若いので、体力もあるからなおさらである。ただ、こちらとしてはたまらない。身体が起きるとのどの方も動くので、咳に悩まされる。そばに生き物がいるとホッとするが、こういうときはちょっと困りものだ。
2023年01月07日
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今朝(10日)で頼みの綱だった抗菌剤がなくなった。身体的にはまだ薬が欲しい感じなので、明日また病院に行こうか考えている。最初、治るまでに3週間くらいかかる、と言われて「まさか」と思ったのだが、今日で12日目。体感的にあと10日かかる感じが自分でもする。意外と長期戦だな。。毎日19時とか20時には布団に入って12~13時間寝る生活なのだが、これでも咳やだるさがヨコヨコなので、普通の生活をしていたら、どこまで身体が堕ちてたのかな?と想像すると恐ろしい。昨年末に頼んだ「ふるさと納税」の野菜セットを空けて、煮野菜で食いつないでいる。「対面会議をしないと仕事を進めてはならぬ」と上司がパワハラするので、これから会社に行ってきます。病状と病名は伝えても、上記↑のようなことをぬけぬけと言うのはすごいなと思う。仮病だと思っているのだろうから、こうなったら意地でも行ってやる。感染しても知らないからね…(ちなみにマイコプラズマは健康な人はそううつらないらしいが、喉の弱い人はものの見事にかかります。私は重たいのにかかったのは4回目なので持病と言ってもいいくらい)。
2023年01月06日
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病院に行った。幸い入院しなくても済んだのだが、どっかーんと薬を処方された(6種類)。これでも薬を3種類断ったのだが。気管支炎は結構すすんでいたが、声帯はまだひどい状態にまでは至っていなかったのでセーフだった。薬はいつ何をのんでいいのかわからず、複雑怪奇な状態。1日1回昼だけとか、夜だけとか、そもそも3食食べない私にとってはいつ飲んでいいのかまったくわからん薬たち。でも、とりあえずのんで半日経ったら確かに身体が少し楽になっている。残念ながらきつい抗生物質を処方されて、これが5日分ある。2日だけ薬を飲んだら、あとは捨てて酒に切り替えるつもり。1週間くらい酒を呑んでいない。つまり、2023年に入ってから一滴も呑んでいない。ナンテコッタイこの間、たまにとる食事は味気なく、何のために生きているのかよくわからなくなってきた。味覚は変わらないのだが、食事に対する喜びみたいなのがまったくない。どんだけ私は酒が好きなんだ(/ω\)酒を呑まなかったため、食欲もわかないので、体重も3kg落ちた。体重30kg台が見えてきたのでかなり瘦せすぎなのだが、こういう時には何を食べていいのか、皆目見当がつかない。先日も少しトマトの野菜煮こみを作ったら、トマトの痩身効果で体重がスコーンと落ちてしまったのであった。お酒メモも全く書かなくていい人生は悲しい。
2023年01月05日
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私がもっとも尊敬している経営者、信越化学の金川千尋会長が1月1日の朝6時に逝去された。96歳で大往生といえばそうなのだが、訃報に接して、寂寥しかない。関係者の方々にお悔やみのご連絡をしたのだが、文字通り言葉にならず、最初何をどう伝えたらいいのか混乱してよくわからず、しばし呆然としていた。本当に悲しい時、「それ」が起こった瞬間には、よくわからないのだが、後から痛みがこれでもか、というくらい、しつこく、深く刺さってくる。いま、それがはじまったばかりで、自分がどんなテンションになるのかが想像もつかない。金川会長は若い頃、結核で三井物産を辞め、一時期は死を見つめたと仰っていたが、その後ストレプトマイシンが効いて治癒。その後信越化学で活躍された。いつも人や会社を守るために戦っていた。卑怯なことは一切しない人だった。原理原則に忠実だが、石頭ではない。ショートカットできるところは最大限工夫してそこを使う。ユーモアもある。如才ない素晴らしい方で会った。上場企業で90歳を超えてもなお、代表権を持って経営に参画されていた。昼に赤ワインとステーキを食べる健啖家だった。肺炎でお亡くなりになったそうですが、苦しまずに息を引き取られたのならいいなぁと思った。ご冥福をお祈りいたします。2023年に入ってから、明るい話題にまだ接していない。
2023年01月03日
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年末年始はとにかく横になっていた。昨日年賀状を出しに5日ぶりに外を歩いたのだが、100mくらい歩くだけで限界。身体が弱っているなぁ。呼吸が苦しくなる時とそうでもない時が交互にやってくる。息をするのが億劫になり、このまま人生終わりでいいや、とどこかで思う。呼吸するよりこのまま楽に意識が潰えたほうがいい。そう諦めると、弛緩してとてもゆったりとした気持ちになる。11歳の時に、身体が衰弱して車椅子生活になり、2週間ばかり入院したのだが、あの時と感覚が似ている。交通事故のような偶発的なものではないイベントで、死をはじめて間近に感じた時期だった。ライブドアショックの直前の05年の12月も会社で倒れた。マイコプラズマの気管支炎をこじらせて最後は肺へ。穴が開いてぴゅーぴゅーして息ができなくなったのだが、仕事を片付けてから救急車に乗れと上司に言われて大晦日に最後の人仕上げをしていた。FAXまでの距離が本当に遠くて、つらかった。今日も状態が悪いことを上司に伝えたのだが「打合せは対面でなければ応じないし、仕事を進めるな」と指示が来た。末期がんの社員の病状を断りもなしに社内で振りまき、平気で働かせただけの人だけあるなぁと舌を巻いた。05年の上司とは違う人だが、今の上司も「群を抜いている」と思う。よく考えると、こんな人の下に仕えているから病気になるのか、病気になる星巡りの時にこういうタイプが上にいるのか。なんだか鶏と卵の話をしているような気持ちになる。何日か前、かなり苦しくてただ横になっていて、ふと「人と手をつなぎたい」と思った。誰の手でもというわけではないのだが、ホッとしたかったのだろう。家には誰もいないのでそもそも代わりは文鳥しかいない。3~4歳で高熱が出ても仕事に出て行った親の下に生まれたので、こういう時ににぎってもらったこともないのだが、その幼少期の願望の残滓なのかもしれない。あるいは、普遍的に人が求めるものなのかもしれない。野村監督が言っていた。沙知代さんが朝珍しく「手にぎって」って言うので、珍しいなと思いながら手をにぎったそうだ。そしてしばらくすると黙って階下に降りて行って、後から自分も降りていったら、台所の椅子に沙知代さんが背を向けて座っていた。声をかけても反応がなくて、そばに寄ったら亡くなっていた、と。「手をにぎって欲しい」が、何よりのお願いだったんだろうなと思うのだが、息が苦しくなった時にちょっとそれがわかるような気がした。はやく病院で薬もらいたい。
2023年01月02日
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新年は飲み食いをたくさんして…と思っていたのですが、寝込んでみごとに今日までの3が日を終えてしまいました。トイレに行くとか、階段の上り下りもままならない状態です。痩せたくないのですが、食事をとるのをさぼっていたら、過去最低体重を更新中です。体重的に拒食症レベルまで入ってきているので、点滴などを病院で頼もうかと思っています。そんな感じですが、とりあえず以下年末のお酒メモ。まだ新年は1滴も呑んでいません。酒粕焼いて食べたくらいかなぁ。<お酒メモ>12月26日月曜日Foeminae ピノグリージョ 白 イタリア ハーフボトルピールパオロペコラーリマルヴァジア 2019 白 イタリア ハーフボトル12月27日火曜日シャンパン ハーフボトルボルドーワイン 赤 ハーフボトル十四代 愛山 半合而今 愛山 半合荷札酒 純米吟醸 1合半12月28日水曜日ワールドクラフト サントリー 缶 150mlくらいコノスル マルベック 赤 チリ グラスで2つ 12月29日木曜日飛露喜 純米吟醸かすみ酒 半合ちょっと十四代 愛山 1合弱而今 愛山 半合洗心 純米大吟醸 グラスで1つ蒼空 美山錦 1合弱紀土 純米大吟醸 雄町 1合弱紀土 純米大吟醸 半合紹興酒 あたためて 1合半来福 純米吟醸 半合シュバリエ サン マルタン ブラン 白 ハーフボトル弱十四代 龍月 おちょこで1つ12月31日土曜日来福 純米吟醸 おちょこで2つ龍力 純米吟醸 エピソード2 半合強
2022年12月30日
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しばらく更新滞っていて申し訳ございません。30日から39度発熱して下半身に力が入らず歩くこともままならないので寝たきりで生活中です。喉周りの症状がひどく、コロナではなくいつもの喉の炎症みたいなので、3回もかかっているマイコプラズマかなと思っています。珍しく酒も呑めずで、一日置きに断食してる感じなので体重が4日で2.5キロ減り、かなりまずいなぁとは思っています。ただ、台所で炊事することもままならないのです(^^;新年のご挨拶、明日こそできればと。申し訳ございません。
2022年12月28日
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あと1週間もしないうちに今年が終わるんだ、と今頃気付く。母親の口座のクロス取引での損出しとか、「今年中にやっておかないと危ないこと」をやっているが、追い付かない。年賀状を買ったのに、1枚も作成できていない。年末で退職し、地方へ帰ってしまう知り合いの店にも顔を出せない、と「できない尽くし」のまま年末がやってくる。いつから「思った通りに身体が動けない、頭が働かなく」なったのだろうか。これが「老い」なのかと愕然とする。2023年は会社を辞めているかもしれない。何事も準備して次に行くのがベストなのだが、何から片づけていいのか、優先順位がわからなくなってしまった。この判断力、決断の遅さを見るにつけ、人間としてのピークを超えてしまったんだなということをイヤと言うほど痛感する。ファッションとしての「断捨離」とか「ミニマリスト」ではなく、理解できる範囲内で生きるということを考えたときに、生活サイズを小さくする、シンプルにするということの重要性を思い知らされる。こんなにいろいろ「できなくなった」自分。同世代や年上で「まだ、いやもっと長生きしたい」という人の気持ちが私にはわからない。できないことが山積して、何から手を付けていいかわからないということは、もう自助努力ではどうにもならないということ。判断力が衰えて人生をさらに進むのは、とても困難なことで、能力のない私にとってはとても耐えらえない苦行だし、もうそれはできないなぁと、バンザイしたい気分になる。夜中に目が醒めて、眠れなくなる。はやく痛くない方法で死んじゃったほうがいいかなと思う。「たったひとつの希望も願望も叶わないなら、生きていてももう無駄の延長だな」と思いながら、また目をつむるうちに朝になった。<お酒メモ>12月25日日曜日作 恵乃智 半合弱醸し森 新潟 純米大吟醸 微発泡 1.5合陸奥八仙 純米大吟醸 半合軽子坂IPA 生 1.5パイント
2022年12月26日
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10代の頃、よく聴いていた曲を久しぶりにかけてみた。懐かしいと思いつつも、新しさを感じることもあった。友人らと一緒に聴いていたのだが、「この曲、どこで見つけてきたの」と驚かれた。確かに10代にしてはマニアックな洋楽だったからだ。確かCDショップに行って、好きなバンドのCDのジャケットの横に置いてあったサンプルCDを視聴して…ということを繰り返していたら、そういうことになった。今だったらYouTubeのリコメンドみたいなものなのだろうか。はっきりいって、ビョークみたいなちょっとダークで独特の世界観のある音楽が好きだった。陰陽で言えばあきらかに陰。そういえばワインも陰干ししたぶどうが好きだし、日本酒も男酒と女酒だったらあきらかに女酒が好き。嗜好品のベクトルは一致している。がむしゃらに働き過ぎた。突っ走ってきた方だと思う。そろそろ緩めて、若い頃の自分の好きだったものに触れながら、もう一度私ってどんな人だったのか、客観的に知ってみたいと思いはじめたのは、齢のせいだろうか。たぶん、そう。私は還りはじめている。<お酒メモ>12月22日木曜日TOURAINE 2022 ソーヴィニヨンブラン フランス 白 ハーフボトルアンプラント フランス 赤 グラスで1つ 磯自慢 純米大吟醸 東条秋津 0.3合 十四代 7垂50貫 龍月 半合蒼空 美山錦 おりがらみ おちょこで1つNEXT5 COLORS 2022 山本 1合弱醸し人九平次 純米大吟醸 1合半
2022年12月23日
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とうとう左半身が痛みで動けなくなり、土曜日はずっと寝込んでいた。ロキソニンの湿布を貼って、警部を温めつつ、とにかくじっとして横になっていて、ようやく夜になって少し動けるようになったのだけれど、齢を重ねると、こういう痛みとしょっちゅう戦うことになるのかもしれない。<お酒メモ>12月16日金曜日ラダチーニ ソーヴィニヨンブラン モルドバ 白 グラスで2つ来福 純米吟醸 2合弱 蒼空 純米大吟醸 万寿長命 おちょこで3つ雪の茅舎 純米吟醸 1合ちょっと12月17日土曜日クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 2021 イタリア 白(ピエロ・マンチーニ)グラスで3つ12月18日日曜日シャンパン アンリオ ブラン・ド・ブラン フランス グラスで2つ雪の茅舎 純米吟醸 1合ちょっとクカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 2021 イタリア 白(ピエロ・マンチーニ)グラスで3つシャトー ポール・マス フランス 赤 グラスで1つ
2022年12月17日
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もう体力がだいぶ落ちてきているせいか、3日くらい前から左半身の首から下、二の腕から腰にかけて張りと痛みが強く、夜も深い眠りを得られなくなっている。疲労蓄積で、以前に沼津を歩いていた時に突然身体が曲がった感覚に襲われて、そこから全く歩けなくなってしまったことがあるのだが、その前兆とよく似た状態に、今いる。やばいな…。普段もあまり食事をしない方なのだが、この張りが来てからは、食欲もなくて、気が付いたら夜になっていたりもする。豆乳以外は何も口にしていないのに21時とか22時になっても腹が空かない。って、これはまずいなと思いながらも、目の前に次々と仕事がやってくるので、それを片付けてから考えるか、と思うと、無限に食事時間はやってこない。無理ゲーを自分で選んでやっているのなぁ、などと思ったりもする(汗)潜在的には、好き好んでやっているのかなΣ(゚Д゚)そういえば、今年の年収がグッと減った。もしかしたら、株の配当収入が年収を追い越してしまった模様。配当収入>会社員収入になったら、身の振り方をまた考えようと決めていたので、その確認もしないといけない。ただ、いつも助けてくれる外部のクライアントさんに、突然昨日「雅さん、会社はいま辞めない方がいい。2年待って。その間に『ガラ』が来て、業界の風景が一変すると思うんです。しがみついていてください。耐えて、それでもダメだと思ったら、心当たりはあるんで、違う会社ご紹介します」と、不思議なことを言われた。私にとってこの方は「幸運の使者」みたいな存在で、音楽の世界で非常に才能のあった方。直感とかに優れているなと思って、いつも何かのアドバイスは神妙に聞いているので、そのことはちょっと気になっている。<お酒メモ>12月14日水曜日キリンラガービール 瓶 コップで1つ熱燗 半合くらいイタリア 白ワイン グラスで2ついづみ橋 (雪だるま) おりがらみ 1合蒼空 美山錦 おりがらみ 2合半12月15日木曜日ギネス 生 1パイント※店に行ったらすぐラストオーダーだった…。これが朝ごはん(涙)喫茶店に誘われたのだが、カレーとかピザみたいなものは、すでに胃が受け付けず、行かずにすみません。
2022年12月15日
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政府の新型コロナ対策分科会の尾身会長が、5回目のコロナワクチンを打った後、コロナに感染したそうだだ。私の周りではワクチンを政府の指示通りの回数打った派が圧倒的に多い。次いで「ワクチン打たない派」、何回か打ったけど途中で止めた派の順になる。体感的には「ワクチンを3回以上打った人」がコロナに感染して、そこそこ回復するまでにすごくつらそうにしている。2回以下、もしくは打っていない人で「罹って大変だった」という話をまだ聞いていない。たまたまかもしれないが。3回目の接種以降、きつい副反応が来たという経験者も周囲では増えている。3日そこら寝ていれば基本軽快することが多い病気のワクチンが、病気同様の反応や、それ以上の負担を身体に与える。そんなものをわざわざ打つのは、果たして本当に合理的な行動なのだろうか。最初にファイザーがmRNAのコロナワクチンを開発したというニュースが流れた時、「薬害エイズみたいにならないといいな」と思った。費用対効果という言葉があるが、それをちゃんと自分流に解釈するなら、打たないほうが賢明かなと思う。
2022年12月14日
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エネルギーを節約しろ!と政府と百合子都知事がうるさいので、このところタートルネックばかり着ている。ついでに朝晩のお風呂も、あまり時間がないという日は、朝をチョイスして入浴している。いまの家は浴室に窓があり、そこから陽が入るので、電気をつけずに風呂に入れるからだ。ちょっとした電気代の節約になる。もっとも、夜に深酒をしたまま風呂に入ると危ないので、リスクも考えて朝、なのだが(汗)さて先日、洗髪をしようとしたらセットになっているシャンプーとトリートメントのうち、シャンプーが空になっているのに気づいた。ペアの補充はもうない。仕方ないので、納戸にストックしている他のシャンプーを探す。ひとつよさげなシャンプーを見つけた。サロンのシャンプーで、サンプルでいただいたものだ。髪に優しいと言われているノンシリコンとか、あれこれ能書きが書いてあった。ただし「サマー(夏)シャンプー」という一文が気になった。よく読むと「ココナッツの香り」とある。そうか、夏の海辺のイメージでさっぱりしたココナッツ風のシャンプーなのねと解釈し、風呂場に持っていった。早速、シャンプー。頭を濡らし液をかける。ココナッツの匂いがする。「はいはい、夏ですね」と思いながらごしごしして、しばらくして、「夏」の意味が分かった。スースーする……。ほどなくして、頭だけ異常に気温が下がり、クールになった。ああああああああ!そうなのである。メントールかハッカかはわからないのだが、いわゆる夏に使う「冷シャンプーだったのだ。清涼感を伴うアレである。うう、寒い。冬にこれはまずい、死ぬ!あわててシャワーをかけたが、清涼感は収まらない。名称に違わず「サマーシャンプー」である。こんな冬に、やらかしてしまった。<お酒メモ>12月12日月曜日玉乃光 純米大吟醸 雄町 1合半蒼空 おりがらみ 山田穂 おちょこで2つ
2022年12月10日
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神社仏閣つながりでもうひとつ。パワースポットという名のつくところで必ずと言っていいほど見かけるのは、スピリチュアルにドはまりしている人。祈ったり、ポーズをとったり、五芒星結んでみたり、ちょっとやり過ぎ感があって傍目に見て怖いなと思う。箱根の九頭龍神社とか、京都の安倍晴明神社や伏見稲荷大社周りとか。確かに伏見稲荷は空間が歪んでいる感じがする。酒を呑んでもそう酩酊しないのに、伏見稲荷とか六角堂は、素面なのに床がトランポリンのようにグランと揺れている感覚がするのだ。でも「奇妙な儀式」は、私はやらない。ただ、不思議と気になる神社がひとつある。それが京都の上賀茂神社だ。厄除けに超絶効果があると言われている。3年前だったか、いつも坐禅を一緒に組んでいる仲間と京都旅行をしたのだが、その際に連れて行ってもらった。連れて行ってくれた人の計らいで、本殿の中をガイドしてもらって参拝して、その後宮司さんと一緒にランチを食べた。境内は空気が清々しくて、入った瞬間、何だか電気に触ったかのようにちょっとピリッとした。上賀茂神社は正式名称を加茂別雷神社といい、雷に関係あるが故に、精密機械とゆかりが深いらしい。うーん、半導体株を持っている私にはぴったりなわけだ、と後で知る。話を戻す。神社を出るときに宮司さんから「お土産にどうぞ」とお札をいただいた。お札を買ったことも飾ったこともこれまで一度もなかったのだが、せっかくなので初めて家で祀ってみた。そしたらいい偶然だったり、株価が上がったりと立て続けにツキがやってきた。何なんだこれは!と驚くくらい、一気にやってきたのである。友人と上賀茂神社の話題になったときにそのエピソードを話しつつ「でもね、パワースポットの最高峰と言われる伊勢神宮に行ったときは、その後、吉凶混合で不思議なことが起こったんですよ。頭8針も縫ったし」というと「伊勢神宮は一気呵成にいろいろ運気が変わるからだよ」と返ってきた。もし、それを信じるのならば、ピリピリ君の上賀茂神社くらいがいいなぁ、などと呑気なことを思った。そういえば、上賀茂神社の入り口にすぐき屋がある。すぐきというのは、すっぱい京漬物なのだが、私はこれが大好きだ。すぐきに含まれるラブレ菌は納豆菌と並び称される、このすごく身体にいい菌なのだが、これが発見されたのが、その上賀茂神社の元祖のすぐき屋さんの漬物だった。すぐき好きだし、半導体株たくさん持ってるし、上賀茂神社はなんかいつも気になる。相性がいいのかもしれない。何があるというわけでもないが、散策すると実に心地よい。また訪れたいな。
2022年12月09日
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文鳥「はったん」はリビングの片隅の籠の中で毎日、精力的に動いている。人間じゃなくても若い生き物が活発に動いているのを見ると気持ちがいい…っていう自分は齢を取ったんだなーなとど思う。ところで、はったんを育てたブリーダーさんによると「文鳥のいる場所は20℃以上にしておいてください」とのこと。今まで飼っていた文鳥たちは、0℃とかでも生活できていたので正直「過保護だな」と感じたが、時代も変わったことだし、自分も齢だからついでに温かくしておこうか、などと思うようになった。そこでリビングの空気清浄機のデジタル表示を、これまでの「湿度計」から「温度計」にチェンジしたのだが、はったんがじっとして動かなくなる温度の境目が18℃ということに気づいた。イギリスやドイツでは、健康を保つための最低室内温度のガイドラインが最低18℃だと言われていて、うーん、すこぶる正確だなと感嘆した。うーん、はったんはヨーロピアンだったのか(´Д`)ということで、私もはったんのおかげで、そこそこ温かい環境で仕事をしています。<お酒メモ>12月7日水曜日羽根屋 純米吟醸 煌火 1合くらい蒼空 山田穂 おりがらみ 半合くらいラダチーニ ソーヴィニヨンブラン モルドバ 白 グラスで1つフリウリ ピノグリージョ イタリア 白 ハーフボトル
2022年12月07日
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たまにギネスとフィッシュ&チップスを狂ったように欲する時がある。昨日もそうだった。W杯が始まっているのに、ギネスを呑みに行くというのは、ハロウィンに興味がない人がわざわざハロウィンの日に渋谷に行くくらい頓珍漢な行為でである。呑みたくなったのは、ギネスは鉄分が結構含まれていると言われているからかな。ちょっと貧血気味だったからここ1週間くらいギネスのことばかり考えていた。妊婦さんに必須の葉酸は確かに多く含まれている。以前はアイルランド国内では、妊婦さんに1日1/2パイント(250mlちょっと)摂取するように薦められていたほどだ。カロリーは100mlで35。通常のビールは42~48だから、ビールの中ではヘルシーだと言える。葉酸が多いということで、サプリに興味のある人はピンときたかもしれないが、ナイアシンとビタミンB6もビールにしては多い。ナイアシンはNMNと呼ばれることもあり近頃は「若返るサプリ」として重宝されているが、なぁに、ギネスを呑めばよいわけで(^^)さて、最近ギネスが本当に高額になってしまった。円安の影響もあるのだろうが、HUBでもついに値上げされて1パイント1050円。ハッピーアワーですらほとんど値引いてくれなくなった(ちなみに50円引き)。いやー、ギネスを呑むのが実にぜいたくになってしまった。ギネスを呑み始めた頃は国内で750円~800円だったから、3割くらい上昇。給料は3割増えていないのだが…。じゃぶじゃぶとモルトビネガーをかけたフィッシュ&チップス片手にギネス。これをやっている時が至福だ。どんなジャンクフードよりもこの組み合わせを愛しているし、ごちそうだ。この組み合わせを否定する人とは絶対仲良くなれない(笑)。だって私が「天国」だと思うものを「地獄」だと言っているようなもので。価値観が合わないのだからウマが合うわけがないもの。<お酒メモ> 11月22日火曜日ギネス生 5パイント ※五月雨でお友達がやってきたもので、つい呑み過ぎた
2022年11月23日
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いま住んでいる家は、ゴミを出す日が決まっている。意識していなかったのだが、どうも自分にとってはこれが結構なストレスだったみたいだ。もともとゴミは都度捨てる習性があったので、どうもゴミが溜まっていると気になるし、生理的に許せない。特に夏などは臭いも出るので、悩みの種だったりする。前に住んでいたマンションはいつでもゴミが捨てられた。これは何という贅沢な特権だったんだろうと、いまでも恋しくなるときがある。ゴミ出しが憂鬱だとしたら、そもそもゴミを減らせばいいんだ、という意識に変わったのは今年に入ってから。特に生ごみとか水分を含んだものがイヤなので、トレーとかリサイクルに出せるものは都度スーパーなどの回収箱に出すようになったし、そもそもトレーに載ったものを買う回数を減らすといったことをするようになった。客人が来なければ、皮ごと料理する、あるいは皮を別の料理に使えるようなメニューを作る。果物なんかもオーガニックとか低農薬のものを買って、時々皮ごと食べるようになった。大根の皮や人参の皮は重宝していて、漬物とか、味噌汁、炒め物などに流用する。社会人になったときに食費がなくてやっていた生活に自然と戻った。そうしたら、ゴミが減る反面、果物や野菜の可食部は増える。なのですぐに満腹になる(笑)。食物繊維の摂取量も増した気がする。結果、腸の調子がさらによくなった。特に果物や肉などが該当するのだが、皮と実の間の部分というのに栄養が詰まっている。生き物は皮が捲れたときに中身を保護するため、境目の部分にすぐ修復する成分とか、大事な栄養が密集している。りんごのペクチンとか、イノシシ肉の皮と肉の間の脂身なんかが代表的だが、こういうものを無意識に摂っていると、ある日、身体が整っているなぁと気づくのである。なるべく丸ごといただくので、買い物する量も減って、図らずも節約になっている気がする。調理しないうちに傷んでしまうこともだいぶ減った。なんかいい事づくめだ。とはいえ、やっぱり好きな時にゴミの始末はしたいんだよなぁ。<お酒メモ>11月15日火曜日蒼空 おりがらみ キヌヒカリ 1合半クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 1/3本蒼空 おりがらみ 短棹渡船 おちょこで2つ
2022年11月16日
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天日干しの干芋が出回る季節。全国消費量一位は茨城県らしいのだが、周辺に行くと、ウソみたいな値段で安く売られている。全国旅行割で茨城県へ行く際は、狙い目かもしれない。さてこの干芋。ダイエットにはなかなかよい。カロリーは高いのだが、10センチ程度のもの1枚を焼いて食べる程度だったら、腹持ちもいいし、カロリーが抑えられる。鉄やリン、カルシウムの他、ビタミンもB、Cを筆頭に豊富に含まれている完全栄養食で食物繊維も多い。糖質も意外と低く、カリウムがたっぷり含まれているので、塩が濃いめのものが好きで高血圧持ちとか、むくんでしまう人は(干いものカリウムでナトリウムを排出できるから)、痩せ効果も期待できる。冷凍すれば長く保存できるし、焼くときには凍ったままをグリルへポンすればOK。まことに手軽である。私はこれを炙って、なおかつプレーンヨーグルトをちょっとつけて食べるのが好きである。干芋にたっぷり甘みがあるので、ヨーグルトの酸味とマッチするので、他の甘いものがいらないのである。乳酸菌とセットで摂れるので身体にも良いですよ^^<お酒メモ>11月14日月曜日高畠ワイナリー デラウェア 甘口 白 グラスで1つグラスマウンテン マーカムヴィンヤーズ カリフォルニア 赤 グラスで1つクカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ半
2022年11月15日
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今回の11月のサロンFUJIYAMAはwww9945さんが講師で「依存」をテーマに株の話をしていたのだが、教育論だとか、社会学的な視点も含まれた内容で、個人的にはかなり興味深かった。酒やたばこなどの「物的依存」だけでなく、スマホや株、ゲーム依存などの「行動嗜癖」について触れていたのだが、最近我が家に迎え入れた文鳥「はったん」も、どうも行動嗜癖があるようだ。ブリーダーからピックアップして家に来てから気づいたのだが、やたらスマホに反応する。写真を撮ろうとすると明らかにカメラ目線でポーズをとったり、スマホの画面をのぞき込む。私がスマホで文章を打っていると、飛んできて脚でデリートしたり文字を打ったりしてはしゃぐ。最初は偶然かと思ったのだが、どうも故意でやっている。何処で覚えたんだろう?と思うのだが、おそらくブリーダーが写真を撮りつつ、猫かわいがりして、文鳥がスマホを覚えてしまったのではないかと類推した。「はったん、だめ。スマホに触れてはいけません」と注意する私。人間だけではなく、鳥ですら承認欲求(?)でそうなるのだから恐ろしい中毒性である。叱った後は、いくら大声で啼いても餌を与えないようにして、少しずつ懐柔している。家に来る客人が、食事中にスマホやiPadばかり見ているときには「会話してるんだから、テーブルの上にそういう機械を置かないで」と注意する。何だかんだ言い訳して、手や視線を止めないのだが、正直不愉快になることがある。目の前の食事は餌であって、食事じゃないように思えるし、作った人を小ばかにしているような気にすらなる。自分で食材を買ってきて作るという過程を知っていれば、そういうことは普通しないと思う。言ってみれば、食卓を囲んでいる人たちよりも、画面の中の世界に集中しているので、一緒にいる意味もない。テレビを観て、口に運んでいる食事や場所に関心がない子供と同じである。マナーの問題だと思うが、こういう人って、平気で失礼をするわけで。他人にモテないのならば、それが原因の一つだ、とすら感じる。もともとスマホやSNSがあまり好きではないのだが、本能的に「危ない」と感じているのかもしれない。スマホを1週間で、1日平均2時間くらい使った週は「あー、よくないな」と思うのだが、世の中の平均は3時間だそうで(^^;
2022年11月13日
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だいたい空腹時間が16~18時間程度あると「半断食」と呼ばれ、胃腸の調子が良くなると言われる。ここ10年くらいは、他人にとやかく言われない場合は、だいたいこのルーティンを守っていて、1日1食半くらい。「半」というのは、緑茶と豆乳(たまに果物)を、起きてから4~6時間後くらいにとったりするからだ。起きてからだいぶ経ってから、消化する必要のあるものをとる。この食事のリズムは、おそらく血糖値コントロールを考えれば理にかなっているのかな、と思う。多くの医療系の記事では、朝ご飯を食べないと「エネルギー不足」だとか、「朝に〇〇を食べないと身体に悪い」とか書いているのだが、基本、現代人の特に大人は食べすぎだから、糖尿になったり太ったりするのではないか。私は毎日6キロくらい歩くのだが、それより普段歩かない人が大量に食べていたりする。身体は「糖質足りてますよ~」といっているのに、習慣だからという理由で、脳の指示通りになんとなく食べ物を口に含んでいるのではないだろうか。いわゆる「惰性で食べてる」気がする。だから太るのだ。ということで、昨日も帰宅してすぐに寝たかったのだが、ちょっと雑用をして、それでも22時には就寝。で、8時起床。10時間くらい睡眠をとったことになる。最後の食事が15時前だったから、身体もすこぶる軽い。久方ぶりに頭痛も消えていた。頭痛の原因は半分くらいは体内血糖が多いせいもあるんじゃないかと疑っている。ようやく食べようかなという気分になったのが、起きてから4時間後の12時。緑茶に豆乳、プルーン2つとりんご半分弱を食べた。うん、今日も正常運転である。
2022年11月12日
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最近、昼に紅茶を飲んでいる。ここ数年はほぼ緑茶一辺倒だったのだが、先日ちょっと体調が悪くなってからは、朝、緑茶を1Lくらい飲んでからの次のお茶は紅茶にチェンジしている。ちょっと前に紅茶の缶を使い切ったので、新しくフォーションのオレンジペコの缶を開けたのだが、そこそこ軽くて飲みやすいせいで、はまっているのかもしれない。オレンジペコはミルク入れて楽しんでも美味しいのだが、紅茶には基本何も加えないで飲む。そのせいか、あとで牛乳を飲んでみたくなったりする。でも家に牛乳がないので、乳製品に目が行き、結果ヨーグルトなどに果物を添えて食べる、みたいな流れになる。今朝はりんごとさるなし、プルーンに柿にバナナ、ブルーベリー。数粒とか、1切れ2切れでちょこちょことなのだが、もうなんでもありになってきた(笑)ところで、緑茶と紅茶は同じお茶の葉から作られるのだが、緑茶が不発酵、紅茶が完全発酵という分類になる。殺菌作用とか抗酸化作用は緑茶に軍配が上がるのだが、紅茶は風邪予防と退治には緑茶よりも威力を発揮するという検証データがある。そういえばコロナが怖がられていた時、紅茶でうがいすると一番ウイルスが減るという結果が出ていた。緑茶よりも減菌されていたので、やはり新型コロナといえど風邪の一種で、予防には紅茶がいいのかもしれない。翻って、いつも身体がよくしゃべる私。身体が弱っているから緑茶よりも紅茶を欲するのかな?喉風邪には、風邪薬よりも「スライスした生姜を入れて紅茶を茶葉から作って飲む」。これが一番治りが早い。寒くなってきたので、みなさまご自愛ください!<お酒メモ>11月7日月曜日蒼空 山田穂 おりがらみ 半合蒼空 山田錦 おりがらみ 1合シャトーポール・マス フランス 赤 グラスで2つ
2022年11月07日
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四季の移ろいを、ただ「美しい」と感じられるようになったのは、老いの効用なのかもしれない。若い頃は紅葉狩りに行く人が理解できなかった。紅葉は食べられないし、食べられないものを「狩る」ってどういうことなんだろう?と思ったのだが、そこそこの時間、生きていると、自分も含めて、生きているものすべての変化とか動きとか、そういったものが継続していることのダイナミズムとか、いまこの瞬間にまだ続いていることが、かけがえのないものだと感じるのだ。子供とかいたらもっとそういうことに対しての機微がわかったのかもしれなけれど。「映え」が意識される時代において、同じ光景をとっても、スマホやカメラの性能でずいぶん色の鮮やかさとか印象が変わる。そうするとつい写真を撮ることに拘泥する人も多いのだけれど、私はある程度(1、2枚)写真を撮ったらすぐに機材をしまって、その景色に溶け込んで息を一杯吸い込む。この世の中すらもしかしたら幻とか映像かもしれない。精巧なメタバースの中かもしれない。だったらその「中にいる瞬間」を、語感を目いっぱい使って味わう方がいい気がして。
2022年11月06日
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昨日は酒を半ダースも買い込んで、早めに独酌しようと意気込んでいたのに、いざはじめてみると白ワインが身体にうまく入らない。まずいとかではなくて、受け付けないのだ。つまみも、前日の残りの芋煮も含めて、結構多彩なメニューで、8皿くらい並べていたのだが、途中で嫌になってしまった。最後は自家製漬物の盛り合わせ(蕪と蕪の葉、ごぼう醤油漬、紅生姜)の1皿ですら、ラップにくるんで冷蔵庫に戻そうと思ったくらい。日本酒に切り替えようかと思ったのだが、それも要らないと身体が言うので、早々に止めて22時には寝てしまった。たぶん、体調が悪かったんだと思う。酒が呑みたくないとか、入らないとか、味がまずいと感じるときはたいてい体調が悪い。振り返ると金曜夜から、あまり眠れないわ、朝早く目覚めるわで、なんだか自律神経が狂ってるのかもしれない。こういうときは寝たい時に寝て、食欲が出たときに食べたいものだけ食べたり、身体のわがままを聞いてやるのが一番治りを早くする。というわけで、朝に豆乳を飲みながら「果物食べたい」とか身体が訴えるので、緑茶の他、ヨーグルトにりんご、バナナ、さるなし、ブルーベリー、いちじくを切ってIN。食べたら少し落ち着いた。次は風呂に入りたい、だの、あがったら紅茶が飲みたいだの訴えているので、ひとつひとつ解決していくしかない。新しく迎えた文鳥も「餌くれ」と2時間ごとにせがみ、食後は「撫でてくれ」と甘えてくるので、なんだか飯の世話ばかりやっているような(笑)いずれにせよ自分も文鳥も、下準備が必要なので、合間の時間にあわ玉をゆがいたり(鳥用)、漬物をつけたりと、あれこれ作業をしている。ついでに12月のサロンFUJIYAMAの資料作りも進めているが、半分くらい作成し終わった。今年のトレードで、なぜウン千万円溶けたのかが、検証してみたら実に単純な理由で、「これさえなければ」ということばかりしていた。うーん、反省代があまりに高かった気がする。とりあえず今年作った利益の税金を取り戻すために、含み損銘柄でクロスしないといけないなぁ。来年はがんばろう。っていうか、減る金額を抑える運用に切り替える。<お酒メモ>11月5日土曜日クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ
2022年11月03日
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仕事以外に使っている時間は「温泉」「酒食」「睡眠」「食物採集」で構成されているといっても過言ではない私。そのうち、運動になっているものといえば「温泉」「食物採集」だろう。食物採集は山なり川なり、あるいは海に行かねばならないので、相応に身体を動かすというのは誰しも同意するところだろうが、温泉については賛否両論あるかもしれない。ただ、入浴というのは結構エネルギーを使う。お湯に浸かっていることで血流が良くなり、有酸素運動と似たような効果が得られる。ただ汗をかいて水分が抜けて痩せているわけではないのだ。特にぬるめの露天だったりすると長時間お湯に浸かってもしんどくならないし、太ってて高血圧の人にとっては激しい運動をするよりも安全にダイエット効果が得られる。脂肪燃焼効果もあるといわれている。飲泉できる温泉ならば、口から皮膚から温泉水を吸収して、温泉効果にレバレッジを効かせることもできる。露天に入りながら、知らない入浴客と話がはずめば、あっという間に2時間くらいが経ってしまう。酒を呑む時に隣り合った知らない人と話をするのも楽しいのだが、温泉の場合は下戸さんとも話ができるし、健康話にも花が咲く。自分も珍しくシラフで他人と仕事以外の話をする貴重な機会。いろんな意味で効率的で健康的。だから温泉は止められない。
2022年11月01日
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ゲームの世界の用語でNPCというのがある。これはNon Player Characterの略称で、ゲームが進行するために、プログラミングであらかじめ設定されているキャラクターで、プレイする人自体はコントロールできない。映画『ジュマンジ』で、主人公たちのパーティが、ゲームの『ジュマンジ』を攻略するときに、時々ガイドしてくれるナイジェルもNPCである。時々、何度も同じことを繰り返したり、他人を困らせている人を見る。もしかしたら、その人は「人を追い込む」というキャラクターであって、何を言っても変わらないのかなと思うようになった。だから最低限のことだけかかわって、あとは放っておけばいいし、イヤだったら距離をとればいい、ムキになって向き合わなければよいのでは、と。そんな風に思うようになった。つまり、人はそれぞれ決められた設定で生涯を送っているのであって、そこにその人自身の自我と呼ばれるものが喜怒哀楽を伴いながら「嬉しい」とか「つらい」とか言っているのではないか。そんな風に考えると、世の中で迷惑をかける人も、慈善事業する人も、総理大臣になる人も、自殺する人も、すべてシナリオは決まっている。努力しようがしまいが、抗おうが、物語は決まっているのだ。まぁ、一種の運命論に近くなってくるわけだが、そういうことに気づいた人が「あるがまま」を受け入れてNPC化したとき、覚者、つまり「自我が消滅して悟りを開いたまま生きる」になるのかなと想像したわけである。
2022年10月31日
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センブリを摘んできた。山の中にある天然物だ。昔から民間用の薬草と言われていて、胃腸が弱ったときに煎じて飲むと効くという。もともとその半端ない苦みと渋みが、胃腸を刺激して効果があると言われている。バラエティ番組の罰ゲームで使われているのもセンブリ茶。店頭でも売っている。これを根っこも含めて丁寧に洗い、3日ほど乾燥させたあと花などを少し落として煮出す。たくさんあっても使い切るのにつらいだろうと思い、少量だけ採取した。1Lのお茶にして3回分くらいかな。先日、遊びに来た友人にふざけてふるまおうと思ったのだが、吹き出したり、マジ怒りされると怖いなと思って、直前に出すのを止めた。まずは一人でたしなむべし(-_-)ただ、胃の調子が悪い時には、本当にいいですよ。<お酒メモ>10月20日木曜日荷札酒 八反錦 純米大吟醸 1合半楽器正宗 fp 半合ちょっと十四代 龍のおとし子 純米大吟醸 半合蒼空 純米吟醸 美山錦 2合
2022年10月21日
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金銭感覚が合う、合わないというのは、人間関係において重要だと前に書いたのだけれど、もっと突き詰めると「時間の感覚」が近いかどうかなんだろうなと思う。お金よりも時間を奪うことに私は耐えられない。この何年間か、何人かの人との付き合いを減らすか、ほぼ止めた。いろいろ言わないではいたのだが、共通するのは「約束(時間を)守らない」「相手にたかる(「有利な条件を引き出す)ために必要以上に粘る」「左記2つに対して罪悪感がなく、無自覚である」ということ。これは、受け手である私の精神を消耗させるし、時間的に振り回されれば体調を崩す原因につながる。他の約束だったり、処理しておいた方がいい仕事などがどんどん先送りになる。楽しい時間を過ごすわけでなく、カネもただ減るわけで、いいことなんて何もない。たいがい、そういうことをする相手は「暇」である。自分の時間を快適に潰すという、自分の欲が先に立っているんだろう。こういうのに付き合っていると、どんどん自分の寿命が減ってしまう。困っている人の役に立つのはやぶさかではないが、暇人で相手のことを何とも思わない人に何か要求されるのは、体力がなくなったいま、正直付き合いきれないのである。数日前にも嫌なことがあった。4人で会おうというのに1人が「仕事で遅れる」と突然連絡が入った。この人は、最近何かにかこつけては「忙しい」といって、遅刻してくる。この集まりの1週間くらい前にそもそも約束したものの、その日になって突然「体調が悪い」といってリスケしての会合だったが、謝罪もない。ここ何回かは、自分で食事する場所他の段取りを準備すると言っておきながら、最終的にはなぜかしわ寄せが私に来て、手配が自分事にすりかわる。こちらも正直、仕事は忙しくて、そんなに余裕時間がないのだが、その無茶ぶりを受け止めることは当たり前だろうと思っているのだろう。何度かこういうことは勘弁してくれと伝えて、こちらが不機嫌な顔をしているとしばらくは収まるのだが、学習能力が低いか、そんなに重要だと思っていないから、また図に乗って元に戻る。この繰り返しがイヤになったので、人間関係を止めようと思っている。この友人は、人一倍しゃべる。でもそんなに中身が濃いわけではなく、受け売りがほとんどである。Twitterを始めてから特におかしくなった。フォローして読んでいる文章があまりよくないのだろう。文章というのは読み流しても脳にはなにがしかのデータが刻まれている。良い文章を吟味して短時間で要約したものを読むのが一番効率が良いし、おばかさんにならない秘訣だと思う。一方SNSはつながりとか、いいねとか、フォロワーの数とか、RTとか……そういった「読みましたよ=あなたのことは意識していますよ」の形式(足跡)をつけることに時間がとられる仕組みになっている。それをやっていると何度も何度も似た文章を読むことになるから、脳は多量のパターン情報に混乱する。だからどこからどこまでが自分の意見で、何処からが見聞きした情報の区別がついていない。気が付くと他人の持ち話を、途中から奪って、自分の話にしてしまうことが増えた。口よりも体を動かせばいいのに、口先を余分に動かしている分だけ対応が遅れている。以前よりも動きが鈍い。だから、きっと仕事も本人が言うほどには評価されていないと思う。そもそも時間の段取りが悪いのである。でも反省しない。先日も呑んでいて、その人の抱えている締め切りが土曜日だと聞いていたのに「いいの、いいの」と言っていた。相手に連絡もきちんと入れずに、自分で大丈夫だと結論付けているので、私には信じられなかった。こういう不誠実な人と時間を過ごしても楽しくないし、自分が友人選びを間違っているんじゃないかと思うきっかけになった。前々からこの人には、そういう気質はあったのだが、いつからこんな風になったのかな。申し訳ないが私の許容限度を超えている。やっぱり人間は環境の生き物だから、付き合っている他の人たちがネット環境も含めて、こういう感じの集まりにいるんだろうな、などと推察した。食事中もずっとスマホをいじっては、気になったTwitterのコメントやニュースの話をずっとしているので、なんだか自分はこの人とリアルで会って食事することに意味はないなと思うようになった。不愉快だからやめて欲しいと言ったが直らない。ということで縁を切ろうと思っている。よくわからない文章のメールが何通か入っているが、すみませんの一言もないし、なんかズレているので返信する気力も起きない。だって時間の無駄だもの。
2022年10月05日
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旬のものを食べよう、と意識するようになってから何年かたって気付いたのだが、秋はぶどうをはじめ、プルーンや栗など果物の種類が豊富になるし、野菜もさつまいもやかぼちゃなどの根菜類の割合がぐっと増える。果物と根菜は糖質が高いものが多い。つまり無意識に旬の物だけ口に入れていると普通に太ってしまうということになる。もともとは冬にかけて食べるものが減るので、栄養を蓄えておきましょうという人間の知恵とか自然の摂理から「糖質多めのもの=旬」なのだどうが、これはダイエットしている人にとっては天敵である。一番いいのは、昨今の物価高もあるので、ちょっとファスティング(プチ断食)してみるのがいいのだけれど、クセで食事を食べている人にとってはつらいことなんだろうなぁ。一つ言えるのは、秋はカロリーがあまりないといわれるキノコもいろいろ出てくるので、この摂取を意識すれば、太ることを多少抑えらえるのかもしれない。
2022年09月30日
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アンチエイジング効果があると言われ、昨今サプリで大ブームになっているNMN。前にもこのブログでも書いたが、この成分、ビタミンB剤によく含まれている「ナイアシン」のことなのだが、NMNという名前になるとお高くなる。なので廉価な市販のビタミンB剤を買って飲んだ方が安くて話が早い気がする。それはさておき、サプリ以外、特に鮮度のいい食べ物でナイアシンを摂ったほうが、なおのこと身体に効くのでは?などと常日頃から考えている。該当するのが、生のプルーン。セイヨウスモモという別名もあるのだが、この時期に生の国内産が流通する。初秋の味覚で、流通時期は数週間~1カ月といちじく並みに短いから、貴重な果物だ。軸の周囲がしわしわになると最も糖度が増して美味しくなるのだが、この実にナイアシンがたっぷり入っている。老化が遅くなると言われているペクチンもいちじく同様、たっぷり含まれている。先日、頼んでいた4パックが自宅に届いたので、いくつかは会社の女子たちにおすそ分けして、自分は毎日1個ずつ食べている。ちなみに血糖値の上昇が非常に緩やかな果物の代表なので、糖尿などが気になる人にもおすすめです^^
2022年09月29日
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9月権利落ちで、お船の株価がすごいことになっている。もうだめだ(-_-;)日経はプラスだが、私は損こいとる。昨朝は、友人の妹さんからの電話で目覚めて、楽しく話をした後、会社で大変お世話になった方がどうやら最終出社日だったらしく、じんとしたメールをお送りいただいて、「いい日だな」と思っていた矢先、午後になると、とんでもない仕事のトラブルばかりが起きて散々だった。とあるプロジェクトで組んでいた他部署の担当者のおかげで(締め切りを守らず言い訳して仕事をさぼっていた。ちょっとのウソも見つかった)、クライアントが怒り、結構大きい金額の案件がほぼ白紙になってしまったのだった。ということで、どうにも悲しい気分になり、久しぶりに一人で呑みに行き、お店の大将に慰めてもらった。スナックのママに慰めてもらう中年サラリーマンと同じである(汗)この状態を天気に例えると「突然の雨」という感じだが、お店の大将は、傘を持たずに出かけた私に、軒先を貸してくれるような存在なんだと思う。とてもありがたい。ひとりぼっちじゃないのだから。雨はいつか止むと思って、腐らずに頑張る。しんどいときに痛いとかもうイヤだとか言ってられない。イヤでも前進あるのみ。いつもそうしてきた。<お酒メモ>9月26日月曜日蒼空 キヌヒカリ おりがらみ 2合9月27日火曜日多満自慢 辛口吟醸 2合赤ワイン フランス 3種類 計1本(ボルドー2本、オーガニック1本)9月28日水曜日大山 特別純米 蔵囲い限定品 きのこラベル 0.7合醸し人九平次 純米大吟醸 おちょこで1つあべ 白ラベル 1合半蒼空 美山錦 1合弱加茂錦 桔梗 2合半
2022年09月27日
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山へ行ってきた。ズルしてかなりの高さまで車で登ったので、運動にはなっていないかも(^^; でも最終的に標高2400メートルくらいのところまで歩いたので、心肺機能の訓練にはなったのかもしれない。1つ一つの岩だったり階段だったりの高低差がかなりあったので、八ヶ岳よりきつかった(それともただの運動不足かな?)。予報は線状降水帯で大雨とのことだったが、結局傘いらずでした。原因不明の頭痛が半年以上続いていて、夜も氷枕を使わないと眠れなかったりするのだが、今回山を歩いているとき、久しぶりにその痛みが「つーっ」と取れて、身体がものすごく楽だった。通常、低地に住んでいる人がこれくらいの標高のところに居ると高山病になるものだが、私は逆みたいだ。帰宅するとまた頭痛。なんでかなと思って調べてみると、この頭痛は交感神経と副交感神経のスイッチの影響で、血流が関係しているのではないかと見当をつけた。普通は気圧の低下→副交感神経優位、血流の低下気圧上昇→交感神経優位、血流の活発化ということで、気圧低下=頭痛の原因とされるのだが、体質的に血液サラサラで血流の流れが多く、緊張状態が長くて交感神経優位と思われる私の場合、標高が高く気圧が低い方が、血流の制御が効いて頭痛が収まるのではないかと考えたのだ。息を吸う時にも、酸素を取り込むので、血流が活発になるが、それは自分にとっては過酸素=過剰なのではないかというわけだ。坐禅を組む時も息を吐いていたり、吸わない「からっぽの時間」というのが自分の場合あるのだが、この時に身体がとても楽になる。弛緩して、あれこれ考えない。後から振り返って「何もない、私という意識もない」といった状態になっているなと思う。そうか、息を吸わない生活の方がよいのか(笑)携帯もつながらないからGoogleMAPでの検索もできないところ。人によっては不便かもしれないが、そこで簡単な軽食を作って自然の中にいると「私はこういう生活の方が、生きてる実感があって幸せだな」と思う。都会の喧騒に長く身を置いているが、都会暮らしはやっぱり肌に合わないんだろうな。山の神様に感謝。祖父母の加護で晴れたのかなとも思い、祖父母にも感謝した週末であった。
2022年09月25日
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平熱が高い人は葉物野菜を食べると、粗熱がとれて身体が楽になると言われている。反対に低体温で悩む人は根菜を摂取するとよいという話がある。私は平熱が37度以上で高いせいか、どうやら葉物野菜が好物だ。けれど、根菜に比べて日持ちしないので、鮮度を追求するとなかなか大変。道の駅でキラキラした葉物を見つけるととても嬉しくなる。近所の八百屋さんのは、やっぱり申し訳ないのだが、それに比べるとクタクタしていて、新鮮さが違う。だからふるさと納税での野菜調達も止められない。ふるさと納税の野菜は、大きく分けて「オーソドックスな野菜を詰め合わせたもの」と「地元ならではだったり、変わり種野菜を入れた詰め合わせ」の2種類あるのだが、私は後者が好きで、しかも葉物が多めのところが好きだ。なので、あちこちの自治体でこれまで野菜セットを試してきたのだが、最近、住んでいるところの近場で(鮮度が良い可能性が高くなるため)、変わり種が入っていて、かつ葉物が多いというところをようやく見つけ、そこから2カ月に1度くらい、頼むようにしている。週末、待ちに待ったお野菜が届く。今回は10種類入っていて、そのうち4種類が葉物だった(別に葱もあった)。レタサイ、チマサンチュ、べか菜、小松菜の4つが入っていて、大勝利である(^^)このうち、小松菜は言わずと知れた葉物だし、レタサイは名前からなんとなく使いみちの想像がつくとして「べか菜」と「チマサンチュ」ってどうなんだろう?と思った。べか菜は山東菜という北陸で獲れる白菜に似た葉物に似ているので、漬物によさそうだなと考えたが、「チマサンチュ」は不明。見た目白菜に似ているのだが、サンチュとついているので生食向きかと思って調べてみると、中華系の炒め物によさそうだということがわかった。やっぱり色や形状が似ている野菜に寄せた料理をこしらえればいいんだろうな。野菜を食べていると、身体が本当にしゃきっとする。こう言っては何なのだが「痩せない」とか「肌の老化やたるみが」と口にする人に限って、野菜の摂取が少ないと思うし、すぐに肉や油に走って多めに摂っている傾向がある。やっぱり何か、酸化(老化)と野菜(に含まれる酵素)の摂取量というのは、相関関係があるのではないかと思ってしまう。ジムに行ったり、医者にかかって薬に頼るより、食養生のポートフォリオを考えたほうが、ボケ防止にもなっていいような気がするのだが。考えすぎかな。
2022年09月24日
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世の中3連休で、台風も来るとメディアが騒いでした日曜日は、たらふく飲めばいいのに、なぜか休肝日にしてしまった。うーん、天邪鬼。食事もカップ麺のみという体たらくで、どうした、私。<お酒メモ>9月17日土曜日ハウスワイン シャルドネ フランス 白 グラスで3つハウスワイン カベルネソーヴィニヨン チリ 赤 グラスで2つ 蒼空 美山錦 1合天美 純米 2合9月19日月曜日ハウスワイン スペイン 白 グラスで1つハウスワイン シャルドネ チリ グラスで1つハウスワイン カベルネソーヴィニヨン チリ グラスで1つアイアンストーン ジンファンデル 赤 グラスで2つ半蒼空 純米7号おりがらみ 2合
2022年09月18日
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お会計で「雅さんは金持ちなんだから、お金出して」と、会費の増額を迫られることがある。男性いくら、女性いくらという話での吞み会で、気が付くと、私以外の女性は当初料金よりも安くなっており、私は当初想定より高く請求されることがある。お店への支払総額は変わらない場合でも、である。これが何回か続いたことで、イヤな気分になってしまった。なんでイヤになってしまったか、あとで自分できちんと考えを整理してみた。ひとつは「お金を払いたくない」という気持ちよりは理由に納得がいかないからだ。幹事がある程度のルールを決めるのは理解できるが、幹事の気分で支払金額が増額されるのは理解に苦しむ。あとは(もともと男女で会計に差をつけるのはどうなんだという問題は差し置いて)、自分が一応、性別は女性なのだが、「お前は女じゃないし、金持ってるから(※持ってないけど)」と暗に言われているようなもので、ずいぶんバカにして、他人に平気でお金を請求するんだなと、驚くわけである。俗にいう、ハラスメントですね。イヤになった理由はもうひとつある。自分のお金は自分が遣い道を決めたい。株式投資だって「自己責任」と言われながらさんざんやってきた。なのにこのケースは、他人が自分の財布を覗いて(実際には覗いてもおらず、類推なのだが)、他人が自分のお金の遣い道を決定するわけである。これは少額だろうとたまったものではない。他人との付き合いで価値観のすり合わせは大事だが、特に金銭感覚というのは重要だ。親兄弟関係で今回、私がどうもイヤだなと思うのは、上記の例と同じで「親のカネを、兄弟が勝手に遣い道を決めている」という点だ。兄弟夫婦が親を大事に思って、自分(兄弟自身)のカネを遣ってやるなら自由だが、親といえど他人。そのカネを当てにして、親が望む以上にあれやこれやと介護リフォームのオプションをつけていくことは「兄弟自身と親の間に金銭の境目を設けていない」わけで、どういう育ちをしたのかなと驚くわけである。昨日あった友人は子供が複数いるが「できの悪い子ほどかわいい」と言っていた。そういえば自分の父も私にかつてそう言った。それが本音なんだろうな。すってんてんにならないことより、できの悪い子の一生懸命なさまを見たくてお金を溶かすことのほうが、潜在的には望みなのだろう。最後は私に連絡すればどうにかなると考えていると思う。なので、とりあえず母には「私はもう一銭も援助しないから」と言っておいた。お金の遣い道は自分で決めたいし、今までさんざん「私は長子だから」「面倒でも親家族の面倒を看る責任があるから」という思いで、苦痛を堪えて、お金を数千万円引っ張られて、その結果がこれである。無償の愛情というものは(幼い頃からされてきた仕打ちからわかっていたが)、自分の親からは生涯得られないだろうと感じていたが、それよりも、私は彼らにとってただの金づるなんだなということがつくづくわかり、愛想が尽きた。悲しいというより空しい。親が私に愛情があるとすれば、プラスの愛情ではなく、負の愛情。つまり相手を傷つけるコミュニケーションである。それはうすうすわかっていて、極力会わないようにしていたが、いよいよつらくなったから離れることにした。私はヒモの「アテ」と大差ない。私に紐づいているお金を渡さなければ、もう私とのかかわりも諦めてくれるのかもしれないと思った。家族関係は手詰まりである。かかわっても好転はせず、私のカネも精神も体力も消耗するだけなので、諦めたというわけである。もっと早く気づけばよかったな。<お酒メモ>9月16日金曜日プレモル香るエール 生 グラスで1つ紀土 純米 1合新政 no.6 1合弱作 恵の智 1合弱
2022年09月17日
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「ブログによくあんなに赤裸々に書くよね」と言われた。一筋縄でいかない人生をやってきたから、いまさら世間体を守るということの利点がよくわからない。私にはそれは役に立たないからだ。人をだましたり、約束を破ったり、自分可愛さに己を優先したり、平気で嘘をついたりしていなければ、これまでやってきた自分の姿かたちと結果がどんなに無様であろうと、人に笑われようと、もうどうでもいいのだ。やったことは取り消せないし、恥ずかしいから隠すとか、そういう気持ちも、もはやない。自分が可愛いくて守りたいとも思わない。だから今日死んでもいいなぁとすら思う。むしろ、今抱えていることについて、「自分の考え方がおかしくないか」「会ったこともないが、文章を通じて私を知っている人に感想を聞いて、今後に役立てる」「同じような境遇の人がいたら、解決の糸口にして欲しい」とは思っているので、こうして書いているにすぎない。あ、このブログのタイトル通り「日記」の側面もあるのだけれど。参禅しているお寺の住職がよく引き合いに出す禅語のひとつに「体露金風」(たいろきんぷう)というのがある。これは禅宗である臨済宗が大切にしている『碧巌録』の第27則が語源。もともとは次のような話である。僧、雲門に問う、「樹凋しぼみ葉落つる時如何いかん」。門云(い)わく「体露金風」。金は五行説で秋を指す。なので「金風」は「秋風」のこと。お師匠の雲門に修行僧が「樹の葉が枯れ、パラパラと落ちる晩秋を師匠はどう思いますか」と質問し、その答えが「体露金風」だったというものである。体露は「丸裸」という意味。赤裸々になっているけれど、堂々としている、というニュアンスを含んでいる。木々が何もまとわず裸になっているこの時期、(寒いどころか)秋風が清々しいですね、とお師匠が答えました、いう解釈が適当かな。赤裸々だと指摘した人にそれ(体露金風の意味するところ)を引き合いに出して説明すると「雅さんはどこかネジが切れているもんね」と言われた。はい、ネジは切れているとは思う。でも、裏表があんまりないほうが人によって言うことを変えるとかしなくていいし、抱え込むことが少なくてラクではある。私も人生の夏を過ぎ、秋に入っているなぁと感じる。包み隠さずのほうが、生き方としてシンプルだから体露金風、裸単騎でいいや、と思っている。家の中に入ってきた、秋風がすっ、と頬を撫でた。<お酒メモ>9月14日水曜日キリンクラシックラガー 瓶 コップで1つん 純米 (青森) 1合アサヒスーパードライ 中瓶 2/3本
2022年09月15日
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阪神タイガースの糸井嘉男選手(41歳)が、今季限りでユニフォームを脱ぐことになった。プロ野球生活19年間。大卒後プロ入りして、2年目で投手から野手に転向して、こんなに成功を収めた人もいないだろう。糸井は「超人」と言われているが、その発言から「宇宙人」と言われてもいた。外野手なのに、「右中間」「左中間」の違いを知らなかったなど、脳内の右中間ならぬ「宇宙観」みたいなものは、長嶋茂雄並みにすごかった。ただ、約50分に及ぶ引退記者会見の発言をひとつひとつ聞いていると、決して脳みそが筋肉なのではなく、彼流のユーモアなのだろうな、ということがちゃんと伝わってきた。ところで、普段他人づきあいで「苦手な人」「面倒な人」「周囲に嫌われている人」といった方々と時々向き合わねばならない機会がある。視界から消えてくれた方がありがたいのだが、それでもその相手が弱っていたりすると、普通に雑談したり、場を和ませるためにボケたり、あえて質問してみたりという猿回し的な役割を買って出ることがある。「よく(あんなひどい)奴とあれだけ話すことができたよね。俺びっくりしたわ」と後で言われることもあるが、自分にとって嫌な相手であることと、その相手と一緒にいて場の空気を悪くしていい、ことはイコールではない。だから、冗談やユーモアを言ってけむに巻く。空気を変えようと試みる。そうやっていれば、時に場の雰囲気がうまいほうにいくことだってあるからだ。嫌いな相手が他人を攻撃していたら、それをそらすこともチームプレーというか、自分としては優しさの提供のひとつの形だと思っている。日本がユーモアを「不真面目」と捉える土壌があるせいかもしれないが、小さいころから「場の空気を変える」ためにユーモアを言うと「ふざけてんのか!」と言われることがあった。親も教師もそれを叱ったが、どうしてそれがいけないのかわからなかった。外国人と話をして、君はfunnyだねと褒めてくれたことがきっかけで、「別にこれでやっぱりいいんだ」と開き直った。次第に海外での滞在経験が長い日本人ほど、自分のことを言い意味で評価して迎え入れてくれた機会が増えた。そういえばfunnyって、日本人は「変人」と訳して、そのニュアンスは否定的になる。やっぱり文化の違いだろうか。理解できない人とは交わる時間を小さくすればいい。私はこれからも天然でfunnyだったらそれでいいと思っている。糸井さんみたいだね、と言われたいな(笑)<お酒メモ>9月13日火曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 ハーフボトル弱アイアンストーン ジンファンデル アメリカ 赤 グラスで2つ半
2022年09月14日
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片違え(運気を変えるためにする日本古来のゲン担ぎ)を兼ねて2日間ほど自室で寝てみたのだが、よく眠れなかった。そこで、リビングに布団を戻して、すみっこで眠ったら、それなりによく眠れた。過度に広かったり華奢なものは性格的にやっぱり不向きなんだろう。私は最低限のスペースさえあればいい。これが分相応。もともと、生活音がたくさんあるのが苦手。それゆえテレビも極力見なくなったのだが、スマホの呼び出し音も鳴らないようにしている。普段は隣室にあるスマホのバイブレーション音だけで、着信に気づくくらいだ。このところいろいろあったので、いくつかの電話番号を着信拒否にしていて、いつも以上に振動音すら鳴らないようにしているのだが、どうもそれが聴こえるような気がする。空耳だ。相当参っているらしい(笑)スマホを2台持ちしているのだが、母親からどっちの電話にも毎日かかってくる。時折、無言電話もある(名前が出るから誰がやっているのかわかるのに)。毎日母のスマホが(操作ミスなどで)勝手に鳴らしているとしたら、怪奇現象か何かでの「報せ」なんだろうか。なんかもう、ため息ものである。大量に呑んでぐっすり寝れればいいのだが、ご覧の通り、酒量が微妙に(私にしては)減っている(^^; ふー。<お酒メモ>9月12日火曜日蒼空 so≒cool 1合蒼空 山田穂 おりがらみ 1合半
2022年09月13日
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傍から見れば不幸な状況なのかもしれないが……つくづく私は、困った時に手を差し伸べてくれる人に囲まれて生きているんだなということを実感する。家族には恵まれなかったが(親兄弟も同じ思いだろうが)、幸福者である。週末は家のゴタゴタでほとんど眠れなかったのだが、眠れないなりに、「自分が家族に対して最低限やっておかねばならないこと」「自分でできること」を考えて、その優先順位や、確認するルート、心当たり先を頭の中で整理して、とりあえずできる限りのことをやって、その結果得られた情報があり、そこそこ納得している。坐禅の成果なのかはわからないけれど、「やることをやってダメだったら諦める(その結果を受け入れる)」という考え方になっているので、親兄弟の関係や振る舞いに腹は立たない。悲しみもない。たくさん迷惑をかけてくれた家族に対して「大丈夫かなあ」と心配しているくらいだ。でも心配し続けることは、私が精神的に消耗するだけで、「きりがない」という直感があるので、その心配も手放すことに決めた。万が一、父親が病院から助けを乞うて来たら、最低限のことは娘として行う、というくらいだろうか。自分の置かれている状況を、信頼できる人に話をした。その話を聞いて、つてを紹介してくれたり、アドバイスの連絡がちょくちょく入ってくる。そのたびに「なんて私は恵まれているのだ」とつくづく思うのだ。生きていくのにカネは必要だが、カネがあって、たとえそれを遣ったとしても、こんなに施してもらえることはないかもしれない、というくらいに。5年くらい前に頭から出血して縫った時にも、暖かい連絡や手を差し伸べてくれた人が何人もいたが、「いい人に囲まれて生きている」という認識はあの時とは変わらない。私はまだ幸福の延長線上にいることを実感する。心は満ちている。<お酒メモ>9月10日土曜日蒼空 純米7号おりがらみ 2合9月11日日曜日小布施 ソガペールエフィス オーディエール ソーヴィニヨンブラン 2021 白 1/2本浜千鳥 吟ぎんが 純米吟醸(オール岩手) 1合くらい蒼空 so≒cool 1年熟成 1合くらい ハウスワイン チリ 白 グラスで2つ
2022年09月12日
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