日暮れて道遠し

Jan 16, 2008
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↑行ってきました、トテモトテモ良かったです

お正月にジュリーの去年のライブの様子をテレビでたまたま見てね
「ひゃ~!年とったなぁ、そして顔も体も大きくなったなぁ・・・」と
タイヘン失礼な事を思いながら見てたんだけど、やっぱり声がいい!!

清志郎やジュリーや陽水さんの
男だけど艶と色気のある声が大好きなワタシ

せっかく同じ時代に生きているのだから(大げさだけど)
やっぱり生で聞く機会があれば聞きたいかもと
チケットぴあで調べるとちょうど近くであって、こりゃ行くべきだと迷わず予約
ギリギリだったので席は2階の真ん中の前から3列目
でも1階は全員総立ちだし(年齢層高いよ~!!)
2階で座って、オペラグラスでじっくり見るほうがワタシには良かったです

カバーもありますが何を歌っても聞かせてくれます
「勝手にしやがれ」「抱きしめたい」「時のすぎゆくままに」「サムライ」などが
好きだった頃の(といってもワタシ小学生だったけど)曲でしたが
いやいや本当によかったですよ、そこのあなた!!(ダレ?)


ただ・・・本気のジュリーファンにはシバカレソウですが(ごめんなさい)
お洋服がちと見慣れるのに大変でした

まず最初は、紫のビロードちっくなスーツの上下、中には白地に赤と緑の模様のシャツ
その上に緑のシースルー(なんであんなビニールチック?なんであんな緑?)のベスト

衣装替えで黒の上下、パンツはお尻のとこがでっかくなって足先が細くなってるパンツ
そして黒のロングの革ブーツを履き、黒のジャケット(金ボタンいっぱい)には派手なショールをかけ
途中で上着をぬぐと白黒のボーダーのカットソー

アンコール(ジュリーはおまけといいます)は派手な水色のぶよぶよ生地のスタジャンに
グレーのスラックスにワイン色のセーター

申し訳ないがお腹がはちきれそうで
動いているうちにズボンのチャックが下がってきそうで心配になった(笑)

例えばシンプルな綿かシルクのシャツにジーンズとかじゃダメなんでしょうか
それかシンプルなスーツでもいいです、中のシャツもシンプルで胸元を少しあけてとか
もっとジュリーをカッコよく見せる服はいくらでもあると思うのに!!
いや、けど生粋のジュリーファンにはやっぱりあの衣装もあってのジュリーなのかな


休憩1回だけで連続10曲づつくらい熱唱です、すごい体力!
コンサートのタイトルは「前夜祭」、何の前夜祭なんだろうと思っていたら
6月の誕生日でなんと還暦をむかえるそうでその前夜祭なんだそうです

還暦後、今年の後半で東京と大阪(未定)でドームコンサートをするらしいのですが
3時ごろから夜の8時半ごろまでだらだら~とするらしい(途中1時間半の休憩)
その時はもっと知ってる曲もきけそうです、大阪でやることになったら行きそうだぜ

紅白とかベストテンとかで見ていたあの若くて男前で華奢で華やかだったジュリー
それこそ小学生の私には雲の上の存在というか、会うことなんてありえなくて
あの頃から25年くらいたち、今見てるんだ・・・と思うと不思議な気分でした
やっぱり生で見れて、会えて聞けて最高でした、トークもおもしろいし


「昔はジュリー、今はジジー」
ジュリーが自分でいってました、けど、ほんとカッコいいジジィでした





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Last updated  Jan 16, 2008 10:47:54 PM
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