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今イギリスは、
個人情報の流出問題で何処もかしこも大騒ぎだ。
というのも政府が児童手当を受け取っている全家庭約2500万人分
(英国全体のおおよそ4割にも達している)の
個人情報を目も当てられないアホアホな不手際で
流出させてしまったのだ。
その内容たるや
氏名、住所、生年月日は言うに及ばず、
社会保険番号から 銀行口座番号に至るまで。
しかもイギリスの場合児童手当に所得の上限が無いので
子供のいるほぼ全家庭が被害者だ。
この事実だけでも驚愕に値するのに
事の次第が明らかになるにつれ
この国が終わっているのは、アホばっかりだからなのか
そもそも国自体がアホアホだからなのか?
と根本的な疑問すら覚えてしまう。
まるちゃん的今回のアホアホポイント
1、そもそも、こんな重要なファイルを一介の公務員が
全部コピーできるのがおかしい。
2、CDROMにコピーした後に、レジスターメールにもしないで
送るなんて正気の沙汰じゃない。 (契約会社の一番安いので送ったらしい)
3、そのCDROMが届かないと騒ぎ始めたのが事件の1週間過ぎ。
それから調査を始め、CDROMが紛失したと分かるまでまた1週間以上。
上司に報告して政府上層部にあがり警察に通報し、世間に公表されるまで約1ヶ月。
どんだけ時間かかるんでしょう。
4、今回の失態で生じた一切の責任は政府が取ると名言。
→でも、それを個人で証明するのは至難の業。しかも保障も我々の税金じゃぁ!
これを受けて長官が辞任したらしいですが、
おじさん一人辞めてもなんの意味も無い。
昨日のBBCなんかにも労働党の議員が出て
色々言い訳を述べていたけれど、言う事が一々アホアホで
キャスターには失笑され、専門化には叱責される始末。
このスキャンダル、いくらアホアホなこの国でも
そう簡単に収束するとは思えません。
本当に怖いなぁと思うのは、
情報ってこの世でもっとも価値のあるもののひとつなのに
その価値について恐ろしいほどに無知な人達が
私たちの個人情報に関する法律を作り、運用し
平気で取り扱い、しかも
その流失を心の底では大した事が無いと思っていること。
今回の場合はお金を勝手に引き落とされたり
借金されたりは言うに及ばず、
もっとひどい犯罪に巻き込まれる事だって大いにある話なのだ。
うちも当然被害者の一人なので口座を変えるとか
対応策を考え中です。
それにしても大きなものから小さなものまで
次から次へと
「ありえない。」と思うことばっかり起こる国だよ。
イギリスさんに明日はあるのか?苦笑