第2章 香川の巻②





第2章⑥【朝からほっこり。】(池内)

 香川2日目の朝。二日続けてこんなに朝早く起きるのは久しぶり。ホテルで朝食が付いていたが、コーヒー飲んでちょっとだけサラダをつまんで「ごめんなさい」。 だって今からうどん食べに行くんだもん。食えないってば。午前中に最低4件は廻りたいし。

 で、今日の1番目は『池内』。何でも店の裏で鯉が泳いでいるらしい。重い胃を引きずりながら、げんちゃんバイクで出動。とりあえず、国道32号線から県道に17号線に入ってチョコチョコっと左折。近づいて来たところで減速&敵索…。「あ、かんばん発見!」 今回は迷わなかった。しょっぱなからいい出足。
 「こんにちは…。」と入りかけた途端、「入り口、こっちっすよ」とげんちゃん。「あら、こっちの入り口は何?」と見渡すと製麺する機器が並んでいる。 そうか、こっちは製麺所の入り口なのね。

 気を取り直して(そんなタイソーな)隣の入り口から侵入。細い通路を通って行くと、既にお客さんがうどんを食ってる。「まだ、10時にもなってないのに。」(って俺らもなんですが)とそのお客さんを横目で見ながら、うどんを注文しにさらに奥へ。
 ホントに製麺所がたまたま客にうどん食わしているって感じのスペース。無駄どころか、客のスペースはほとんど無い店内。うどんを貰って裏庭のよう所に出る。
 「あれが、裏庭の池ですかね。」とげんちゃんが指を刺した。崖と言うか、何と言うか、確かに下界には魚の養殖場のような所がある。「うどん、投げてみましょうか?」と笑うげんちゃん。しかし、届かんぞ、あれは。

 で、肝心のうどんですが、ホッコリする感じ? バイクで寒かったせいもあるが、朝イチのうどんにココを選んだのは大正解。おやつ代わりにどうぞって感じかな。ダシもあっさり、といってもそんなにダシがある訳でもなく、ホントにうどん麺を楽しめる。シンプルでやさしい感じがしたお店でした。
 で、で、お金を払いにまた店内へ。お店の人が忙しそうだったので、値段を聞いて、自分で小銭入れの箱から釣りを取って退散。いやぁ、良い感じ。何だか昔行っていた駄菓子屋を思い出しました。

 さて、ホッコリした後は、とうとう『山越』へ。ここ『池内』からは、すぐ。この調子でガンガンまわっちゃいましょう。


『池内』(綾上)@341311.8N1335644.1E
1玉 ¥100  2玉 ¥200

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第2章⑦【美人なうどん】(山越)

 修士論文が本気でやばくなってきたので、最近ここも手抜きになってきた・・・。ま、しゃーない。で、続き。

 『池内』でしばし、ほっこりしたあと、そのまま『山越』へ。『池内』から『山越』へはスグソコ。経度は47秒位、緯度なんか9秒ちょっとしかないもんね、ってわかりにくい例え。とにかく、あっというまに到着。

 10時前なのにお客さんはワンサカ。すだれが見えたが店の入り口がわからない。右側のサッシみたいなところから恐る恐る侵入。と、テーブル発見&注文するお客さん発見。
 ここでは、釜玉と決めていた。だって、げんちゃんがそういってたから。で、その釜玉が私の手に。そして一言「きれいな麺だ!」
 太さも私好みのやや太め。うどん鉢を持ってすだれ地域へ移動、そして少しだけダシをかけて「いざ!」。

 はっきり言って「うまい。」しかない。他になんと言えばいいのだろう。ここが人気なのも、よぉ~くわかる。ガッテン叩きまくり。コシも抜群だしね。
 実は私、釜玉というものを初めて食べたのだが、そのはじめがココで良かった。これはいい。
 普通ならサラサラっと駆け込むのだが、ここではゆっくりとかみ締めて食す。愛しいって感じだな。

 で、しばし食ってると、となりにバイクできたお姉さん発見。なんでも何かの(忘れた)バイク雑誌のコラムを書いてる人らしい。で、ここのうどん、というか讃岐のツーリング紀行を書くための道中らしいとのこと。少し話し込む。

私「どっから来たんですか?」
姉「私は、南紀白浜。」
 「そうなんですか? 私は大阪です。」
 「もう、うどんやさんたくさん回ったんですか?」
 「えぇ、昨日は5件、今日はココが2件目です。あと3件はまわりますよ。」
 「すごいですね。ちょっと写真とっていいですか?」

 と、まぁ、ダラダラの風貌でお姉さんの写真に収まる私。こんなことならいいカッコしときゃ~良かった?
 で、お姉さん、2杯目を食べながらお店の人と話しこんでいた。こうやって『山越』はバイク野郎にも伝わっていくのだろうか? いや、すでに超有名か。

 しかし、『山越』。お客さんが途切れない。みんなうどん鉢持ってすだれ地域をうろうろ&ダシかける。そんな風景が楽しかった。
 でも、ひとつだけ残念だったこと。てんぷらがまだできてなかった。食ってみたかったなぁ・・・。

『山越』@341320.9N1335551.0E
小 90  大 180
天ぷら 食い損ねた。


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第2章⑧【お口の恋人、ゲソ天】(山内)


 クリスマス、世間は確かにそうだった。クリスマスと言えば、山下達郎。毎年聞かずにはいられない。当るとデカイな芸能界。当ればデカかった有馬記念。オペラオーとドトウはテンポイントとトウショウボーイには届かない。届かなかったのは国立競技場。ジュビロもアントラーズも届かなかったが、とりあえず我が母校も届かなかった。「何のこと?」ってあのこと。楕円形のボールを男15人づつで取り合い、圧し合い・・・。ま、いいか。
 とりあえず、未だに書いてない年賀状をどうするか。免許の更新もしなければならない。そんなこんなで久々に日記に書き込む。修論は後回し? てなことを思いながら、『ちゅらさん』の総集編に涙してしまった私・・・。オイオイ。

 涙を拭いて、話はうどん、だ。
 『山越』のうどんに感動した後、次に目指すは『山内』。とりあえず32号線に出て、ひたすら走る。『二宮飛行公園』ってのに少し心奪われながら、座田町に入った所ですぐさま左折。ホンでもってゆっくりと走ると・・・。見えてきました見にくい看板。それに従って踏み切りを右折、で、すぐさま看板は左上を指している。その坂をオイショッと登ればそこが『山内』。しかし、ここは通りすがりに寄っていくという所ではないな、絶対。
 店の造りは、何と言いましょうか??? とりあえず、だまっとこ。店に入って早々目に飛び込んできたのは「ゲゾの天ぷら」。でかいのなんのって。とりあえず、あつあつの小を貰って・・・「やっぱゲゾの天ぷら、いっとこうかぁ!?」てなことでトッピング。
 おうどんはつるつるといける感じの麺、ダシもさらさらっと呑めてしまうダシ。しかぁし! ゲソの天ぷらはそうはいかない。 噛み応え、ありすぎぃー! 結構アゴ痛かったし。でもデカくって、お得感満点の天ぷら。このあとうどんが入るかどうか心配な位。もし行かれた方はお試しあれ。存在感ありすぎなこのゲソの天ぷらに、あなたの視線もクギ付け。アゴも噛み続け・・・。


『山内』@340801.7N1334955.9E
うどん小 ¥200
天ぷら  ¥100






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第2章⑨【この『米』が目に入らぬか!】(谷川米穀店)

 修士論文の締め切りが1/18。今日は12日。何とかなりそうな気配。しかしながら、原稿を見直せば見直すほどミスが発見できるのはナゼなんだ? 校正って時間がかかるのね。納得。
 で、ひさびさのうどん。ツアーの続き。『山内』に続いてはあの(!)『谷川米穀店』。あ~ぁ、思い出しただけでよだれが・・・。

 『山内』のゲソ天がまだ口の中で暴れている。しかしながら次なるターゲットは『谷川米穀店』。げんちゃん(←旅の相方、久々なので説明)曰く、「あの」とか「まぼろしの」とか言う形容詞が付くお店。一体どんなんや?
 目指す『谷川米穀店』はほとんど徳島。『山内』からはJR土讃線沿いに東へダーッ、国道438号線に出たところで南にドドドーッっと進む。(まさか、修士論文書いているヤツの文章とは思うまい、いや、思えまい。)そして、みんなの目印、『ビレッジ美合』を過ぎた辺りで減速っと・・・。「おぉ~、人があふれてるやん!」って側の向こうの民家の前には長蛇の列(ちょっと誇張表現)。バイクからおりて坂道降りて「これが噂の『米』印か」と少しスリスリした後、列の最後尾に並ぶ。
 しばしした後、店の中へ。ひやと言いたいところだけど、寒かったので「あつの小」って朝から暖かいのしか食べてない。「今度は夏に来よう」と密かに誓いながら麺を頂く。ちょっと細めの綺麗な麺、しかし、ダシがない。テーブルのしょうゆをチョコっと付けて、薬味らしきものもチョコっと付けて頂く。
 「おぉ~。」かなり、ツルツル。朝から4杯目のうどんだがそんなこと全く「無問題」。胃にやさしくて力持ち(?)。テーブルの向こうでは家族総出(あくまでも推測)で麺打ち&湯がいている姿・・・。いい感じだ。しかし、この薬味、ちょっと辛いゾ! 「要チェックや!」by彦一(スラムダンク参照)


『谷川米穀店』@340628.5N1335844.7E
 小 ¥100
 大 ¥200


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第2章⑩【衣あっての天ぷらじゃない?】(竹清)

 やりました。やっと修士論文を提出しました。あとは2月の公聴会(論文審査)の資料を作るだけ。ダケ?

 で、うどん。『谷川米穀店』で朝から4杯目のうどんを食べ終わったのが12:00前。「もう一軒、行きますか?」と飲み屋をはしごするように軽く言ったのはいいが、結構お腹は限界? 
 「移動中に腹減るやろ。」と楽観的な気持と共にげんちゃんバイクで高松市内に移動。次なるお店は『竹清』。天ぷらを揚げたてで食べられるお店、といっても天ぷら屋ではない。当たり前。

 で、ドドドっと高松市内へ。栗林公園の横をスススっと抜けて観光通をプププっと(プププ?)行った所に『竹清』発見。お昼時だったのでサラリーマンやOLサン達多数。しかし、我々のような観光客らしき人達もチラホラ。とりあえず、店内へ・・・。
 入った右手でおばちゃんが一生懸命天ぷらを揚げている。それを横目に列に並ぶ・・・が「天ぷらがない!」。人気で揚げてもすぐに無くなるみたい。「どないひょぉ~。」と思っていたら常連さんらしき人が天ぷら揚げてるおばちゃんに「ちくわね。」と注文しているではないか。ここは思いっきりマネして「たまごとちくわ。2つづつ」と頼む。いや、一人で2つづつ食べるんじゃないよ、げんちゃんの分。
 そそくさと列に復帰して、うどんの小を頼んでお金払うところで「うどん1玉と天ぷら2つ頼んでます。」と言いながら金を払う。セルフというか良心的販売。いいね。

 良いねと思いながら貰ったうどん玉をあたためて、ダシをかけて、トッピング・・・。準備万端、で「肝心の天ぷらは?」と思ってみてみるとおばちゃん、一生懸命揚げてはる。しかし、まちきれなくなったので、ノコノコと揚げている所まで行って、皿を持ってうらめしそうに待っていると「おにぃちゃん、たまごとちくわやった?」とおばちゃんが気を使ってくれた。「2つづつね」と、まさに今、油につかろうとしているゆでたまごを見つめながら「うん」。っておやつお預け状態な私。
 そんな私を見かねたのか「はい」っとお皿にたまごとちくわの天ぷらを2つづつ。「ありがとう」と言うのが早いか、早速うどんの待つ、じゃなかったげんちゃんの待つテーブルへ。

 「おぉー、アツアツ!」 まさに揚げたて、衣もサクサク。天ぷらをそのまま喰ってもよし、うどんダシにつけてもよし。とにかく、おいしい。たまごの天ぷらもプリプリプリティー。半分に割って・・・と思ったら、活きが良すぎてピョン! そう、衣からたまごが飛び出した。うどん鉢の中でのんきにクルクル回っているたまご(元たまごの天ぷら)。衣が無きゃ、たんなるゆで卵(「にぬき」と私は言う)。
 そんなたまごを横目に残された衣とうどんをすすりながら軽く突っ込む「衣あっての天ぷらじゃない?」 そんな私を知ってか(知らないと思う)彼はニヤッとうどんダシの中で光っていた・・・。


 『竹清』@345055.5N1324719.4E
 うどん1玉 ¥140
    2玉 ¥200
 天ぷら   ¥ 90




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第2章⑪【ペッタンペッタン手打ちラーメン】(木蘭)

ここの日記を書くのはかなり久々だ。というかこのHPを見るのも久々だったりして。

 そんなこんなで『恐るべきさぬきうどん』ツアー、そろそろ終わりです。良かった良かった。『竹清』のあと、しばし街をぶらぶら。うどんどころか何も食わずに、夕方 hold on me。だって午前中に5件も巡ったら結構キツイよ。
 そろそろ旅を終えて帰る時間、ってころに重い胃をあげ、とある店へ。そこは手打ちラーメン屋さんらしい。手打ちのラーメン、「ふぅ~ん・・・。」である。げんちゃんが行きたいと言ったから行くのである。さてさて、どんなものが出てくるか?

 店の名前は『木蘭』、これで『ムーラン』と読む。 「ムーラン ルージュ」は映画のタイトル、見てないしぃ。「クーニャン」なら「お嬢さん」だったっけ? どっちもラーメンとは関係ない、ましてや、さぬきうどんとは全くだ。あーこりゃこりゃ。
 で、店の位置は三越の裏。裏とは失礼なら表。どっちでも良いようで良くないのが表富士と裏富士。私は静岡県人でも山梨県人でもないので、やっぱりどっちでも良い。あーそりゃそりゃ。
 細い階段を上ってすぐ右手に『木蘭』。カウンターが「どぉ~ん!」、おっちゃんが小麦粉の塊を「どぉ~ん!!」。 「これかぁ、さっきからドンドン音してたのは。」と納得しながら席につく。先客がカウンターの奥でおっちゃんの麺打ちを眺めている。もちろん、我々も眺めている。麺を打って延ばして粉振って・・・って、俺たち、注文したっけ?
 思い出したように2人でラーメンを注文、そうするとおっちゃん、また小麦粉の塊を、ペッタンペッタン、ペッタンペッタン、ニッコニッコ・・・。私、初めて目の前でラーメンを打つところ見ました。うどんとは違って、あの「びよょょ~ん」と伸びるのが面白い。打っては粉振って、また打って・・・。おっちゃん一人しかいないからその間にスープ作って具を炒めて、また麺打って・・・って忙しそう。だけど何だか「のぉ~んびり」した空気が流れるから面白い。いや、おっちゃんはキビキビと動いていたよ、念のため。

 で、しばし待って私たちのラーメン登場。早速食べる。はっきり言って味は分からない。だって、まだお腹が減ってないんだよ。でも、私の食べたラーメンはアッサリ系。そそ、肝心の麺は・・・「こんなもの?」。 いや、いつもカンスイたっぷりの麺しか食ってないから。でも、思ったより軟らかかった。パスタの生麺みたいなモチモチ感はそんなに感じなかったし。うぅ~ん、わからん。やっぱうどん食いすぎて分からんようになったんか?


『木蘭』@三越の近く
ラーメン 1,000~800


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『恐るべきさぬきうどん』ツアー:第2章⑫【最後の最後のさぬきうどん】

 修論の発表が終わったから、ということではないが、『恐るべきさぬきうどん』ツアーもそろそろ終わり。しかし、ここまで長いこと、かかったなぁ。

 手打ちラーメンを食べ終わって、向かいの三越でお土産購入、そしてげんちゃんに高松駅まで送ってもらって帰路につくことに。
 高松から岡山経由で大阪まで、乗車券と新幹線特急券を購入。もちろん、乗車券は学割、2割引きなのよん♪ あぁ、なんて素敵な学生生活。これで修士論文が無かったら・・・ってそんな現実逃避をしながら改札を通る。

 昔に来た高松駅は旧駅舎。そう、ホバークラフトがまだあった時。だから、高松駅がどんなに綺麗になっているか楽しみだった。新しい駅といえば、去年長崎駅に行ったら何や綺麗になっていた。うれしくなってお店に入ろうとしたら、「開業は明日からです。」と、つれない返事。『PAPAS CAFÉ』に行きたかったのになぁ・・・。
 で、話は高松駅。「ん~。」以下、省略。これからもっと何やかんやと出来るのでしょう。(と、ここはごまかすことにする)

 電車まで時間があったので、そこら辺をウロウロ・・・って、そんなに構内、広くは無い。だが、しかぁし! うどん屋さんはありました。「結構、腹一杯やしなぁ。。。」と思いながら「しゃーないなぁ・・・。」と扉を“ガラガラ”。 「何にしようかなぁ。」とメニューを見ながら水を取る。とりあえず、かきあげうどんを頼んで見る。今まで『1玉 ¥100』とかの店に行きまくってから、うどん1杯¥300でも高く感じる。「こりゃぁ~、社会復帰出来へんなぁ。」と訳のわからん心配をしながら、うどんを頂く。

 「ずずずぅ~。」と、駅の立ち食いうどん風に(って、そのままやん!)一気にかっ食らう。そういえば香川に入って始めてのダシの中に麺がある、いわゆる“フツー”のうどんを食べたような気がする。だからかもしれないが、味も“フツー”なような気が???
 ま、お腹も一杯だったからしゃーないけどねぇ・・・。って、そういうもんでもない?

 ま、ま、そんなこんなで、最後のうどんを食べ終わって、電車に乗り込む。瀬戸内海の真上で缶コーヒーを飲みながら、今回の『恐るべきさぬきうどん』ツアーを回想。
 今回は、ぶっかけうどんばっかり食べていた。しかし、ホントは生醤油とか、ざるとか、冷や冷やとかを味わってこそ、さぬきうどんなのかも知れない(?)。
「ちゅーことは、今回のツアーは未完成?」

 そーなんです。こんなことで、『恐るべきさぬきうどん』ツアーを終わらせてはいけないんです。W杯まで、あと90日ちょっとしか、ないんです! ってそれは関係ないんですが、とりあえず、W杯までにはもう一度来るぞ、と心に誓いながら、今回はこれにて終了です。

 と、まぁ、長い間だらだらと書きましたが、御清聴ありがとうございました。

 なお、筆者は明日から福岡です。と、いうことは・・・。
次からの日記も読んでねぇ~。(どーせ、麺しか出てこないけど)







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