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[水無月に咲く花、咲いている花] カテゴリの記事
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梅雨の雷は晴れ近し
もう梅雨明けとは。五月から雨が多かったから、それと合わせて考えれば妥当なのか。今日も暑かった。夕方、急に暗くなったので、慌てて洗濯物を取り込んだ。雨雲レーダーを見ると、北の方で雨雲が発達していた。が、待てど暮らせど雨は降らない。結局、申し訳程度にパラッと雨粒が落ちたのみ。雷もゴロゴロ鳴っていたのに、いつの間にか空も明るくなってきた。空振り。近くで雨が降ったお陰か、気温が下がって暑さが和らいだ。アジサイが空を恨めしそうに見上げている。昔からあるガクアジサイ。去年、剪定の仕方が悪かったのか、花つきが悪い。客間から見たときに圧迫感があるので、花が咲いていても切ってしまうことがある。
2022.06.27
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心頭を滅却すれば
暑い。ただ暑いのならまだ我慢ができる。暑さに湿度が加わる日本の夏は、年々厳しさを増しているような気がする。風がある分昨日今日はまだましなのか。店ではもうエアコンを使用しているが、家の方はまだ。父の部屋ではもう使っているようだ。日が沈むと気温が少し下がるので、まだいいかなと思っている。一度つけると快適すぎて、夜になったからといって消すのも面倒。それならとつけずにいるが、いつまで続くことやら。節電せよというお達しも、熱中症にならないようにエアコンを我慢するなという呼びかけも、上は難しいことを言う。梅雨なのに、こんなに暑いって何なんだ。騙し騙し毎日を過ごすしかないのかな。本番はまだなのに、もうギブアップしたい。店前花壇から入口横の花壇に移植して数年のアルストロメリア。やはり移植して正解だった。可愛い色。
2022.06.24
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梅を望んで渇きを止む
この時期はスーパーに行くたびに悩む。梅を買うか買わないか。梅干しやカリカリ漬、はたまた梅シロップや梅酒。子供の頃に母の梅仕事の手伝いをしたことを思い出す。母の梅干しは酸っぱくて塩っ辛い。弟の弁当には必ず入っていた。ご飯が少ない自分の弁当には三分の一ほどの梅干し。梅ジュースも美味しかった。今年も季節の手仕事として料理番組では梅を使った料理が。見て悩み、売り場でまた悩み。やる気がいまいち出なかったので、今回は見送り。次回はどうか。その時の気分で決めよう。クチナシが咲いた。蕾を確認してから咲くまで結構時間がかかる。待っているから長いと感じるのか。匂いを嗅ぐと、バニラのような濃厚な香り。地植えにしたいが、どこに植えるのがいいか考え中。
2022.06.23
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運用の妙は一心に存す
トン トン トン。規則正しく聞こえてくる。今年はサッカーW杯が秋に開催されることだし、サッカーが好きな少年少女が、日が暮れてもボールと戯れているのかなと頭の片隅でぼんやりと考えていた。メインはブログの書き始めをどうしようか、あーでもないこーでもないと悩んでいた。ふと、さっきの音はボールが地面に打ちつけられる音でも何でもないことに気が付いた。時間も遅い。いくらなんでも遅すぎる。何てことはない、自分自身の心臓が鼓動する音だった。我ながら馬鹿みたいな話だ。ちゃんと動いているのだなと妙に感心してしまった。白かったヤマアジサイ・紅が…名前通りに赤く色づいた。NHKの園芸番組でアジサイの楽しみ方を見たばかり。確か芽かきは去年かその前に番組で紹介されていたが、葉かきはは初めて紹介された手法ではなかろうか。芽かきをしたのに翌年花が咲かなかったから、あれと思っていたがこれですっきり。ヤマアジサイは今のところ剪定する必要性を感じないからいいとして、普通のアジサイで試してみよう。
2022.06.16
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騙すに手なし
先日持病とは別のことで病院に行ったときに、たくさんの薬が一時的に処方されたことをきっかけに減薬を思い立ち、実行している。かつては毎食後、一日三錠を飲んでいたその薬は依存性が高く、いきなり止めるとたちまち体調が悪くなる。一度自分の手違いで薬を切らしたことがあり、食べ物が全く喉を通らず、這うようにして病院に行ったことがある。徐々に薬を減らしてきたが、中々最後の一錠が止められない。半分にして回数を増やし、飲む飲まないを自問自答し、体調が良いときは飲まないとしていたこともあったが、結局飲んでしまう。食後に薬のアルミの包装シートに手を伸ばすことが習慣になってしまっているのだと思う。ならばこの時を逃すべきではないと減薬してみたら、思いの外上手くいった。今回処方された薬はもう飲み終わったけれど、サプリメントは約一ヶ月分はあったから、飲む回数が減ったような感じもなく上手く自分を騙せている。減らしたと言ってもたったの半錠だけど、されど半錠。あと半錠か。主治医と相談して市販のサプリメントを飲む許可が出れば、その半錠も無理なく無くせるかもしれない。他に依存性が高くないとされている薬も二種類飲んでいるからまだまだ先は長いが、無理せず減らせたらいい。頑張ろう。この間頂いたキョウカノコが咲いた。株に負担をかけないように、切り花にして生けてみた。ナルコユリの葉と。ふわふわとした花は何だか美味しそう。
2022.06.06
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提灯に釣鐘
畑の一角にハンゲショウが広がって生えている。緑の海に風が吹いて、まるで白波を立てているかのようだ。いつも横を通るたびにいろいろな花が咲き乱れていて、きっと花が好きな人が世話しているのだろうな。同じ好きを持つ者として、一方的に親近感を抱いている。すっきりしない天気が続く。心にも暗い雲がかかっていて、今にも雨が降り出しそうだ。梅雨と同じように、いつか晴れる日がくるのだろうか。同じようなことが今まで何度もあったはずなのに、どうやってやり過ごしてきたのかよく思い出せない。うやむやにして、日々の雑事の中に紛れ込ませて、まるで何ごともなかったかのように過ごすしかない。そうだ。きっとそう。デジカメの画像をパソコンに取り込めなくなった。何がどうなってそうなったのか。原因は分からない。しばらくは撮っていたのに載せそびれていたもので繋いでみようと思う。ホタルブクロ・タケシマ。画像は少し前のもの。実際の花はそろそろ咲き終わりそう。植えた翌年はよく増えたのに、隣のシュウメイギクの勢いに少々押されたのか年々株が少なくなってきていた。間に植えてあるシラン・ピンクも今年は咲かなかった。思い切って増えすぎていたシュウメイギクをいくつか抜いた。幼苗は抜きにくいが、ある程度育ったものならきれいに抜ける。ありがたい。客間の庭のほうの紫色のホタルブクロは、白花より少し遅れて咲くはずなのに、花茎が伸びてこない。周りにドクダミが生えているので、そのせいか？ホタルブクロは自分が唯一咲かせられるカンパニュラ属かもしれない。カンパニュラ・アルペンブルーを咲かせたくて二回も苗を買ったが、根付かなかった。めったに見かけないので見つけたときは小躍りして喜んだのに、枯らしてしまった。こぼれ種でどんどん広がるという話を聞いていただけに、とても残念だった。同じカンパニュラ属のベルフラワー。五月の終わりごろだったかな。売り場の人に年々株も大きくなるし丈夫だよと勧められて買ってみた。割とよく見かける品種だけど、今まで買ったことがなかった。きっと夏を越すのが難しいに違いない。このタイプのものに苦手意識を持っていた。無事に乗り越えてくれたら嬉しいなぁ。
2021.07.03
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火に懲りず
毛の生えている動物が好きだ。その中でも一番好きな動物はと問われれば、犬と答えると思う。飼っていた経験があるということも影響している。でも実は犬に嚙まれたことが三度もある。子供の頃に、外で遊んでいたら大型犬のシェパードが走ってきた。知っている家の犬だったから、自分は無謀にも捕まえて連れて帰ろうとしたが、自由になって興奮していた犬にガブリと腕を噛まれた。昔は犬を外で飼っている家が多く、繋がれている犬を触りたくて、わざわざ自分から近づいていって太ももをガブリ。それが二度目だった。三度目は親戚の家で飼われている犬を触っていたとき。神経質で、家人にしか懐いていないと分かっていたのに触ろうとした。寒いときでたくさん服を着込んでいたのに、腕には噛み跡がしっかり残っていた。痛い思いをしたのに、なぜか犬を嫌いにならなかった。なれなかった。子供心に、噛まれたのは自分が悪いからだと感じたからだと思う。犬の気持ちを考えず、安易に手を出したから。自分にはこうと思ったら突っ走るところがある。いい結果になるときもあれば、そうならないことも多々。あれ、要するに、何が言いたかったのだったっけ。分からなくなってしまった。言いたかったこととはちょっと違うような気がするけど、とにかく犬が好き。今日はそれだけ。道路側花壇のアジサイ。青いアジサイのはずだけど、少し赤みがかっている。そんなアジサイもまた美しい。特に何もしていないけど、アルカリ性寄りになった？アジサイは房が小振りのほうが好き。客間の庭のアジサイ・コンペイトウ重なり合った萼と覆輪が花を立体的に見せている。もし、海の中から星が見えるとしたら、きっとこんな感じ。
2021.06.25
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重い腰
久しぶりにホットケーキを焼いた。朝食を食べようと棚をみたら食パンがなかったのだ。父が食べていたものが最後のパンだったらしい。ぼんやり買い物していたのかな。パンを買い忘れるなんて余程だ。結果的に、ずっと食べたいと思っていたのに作る気になれずにいたホットケーキにありつくことができた。きっちり一人分のフライパンで作るホットケーキ。空きっ腹で薄力粉を量ったり、焼きあがるまで表と裏で合計１５分待たないといけないのがしんどかった。でも、毎回思うことだけど、作ってみるととても簡単で待つのも大して苦ではないのだ。ぐるぐる何も考えずに混ぜていくだけ。火加減もずっと最弱火。表面はカリッと、中はふわっと。せっかく作ったのだから、バターとハチミツも一緒に食べればいいのに、そのままぺろりと食べてしまった。満たされたのに、もう一枚食べたくなる美味しさだ。ミックスで作るより軽め。レシピは動画サイトで見つけたもの。興味のある方はフライパン ホットケーキで検索を。cookkunという方のものです。近いうちにまた作ってしまいそうな気がする・・。ブータンルリマツリが咲き始めた。ピンクの花はガウラ・ロリポップ。低木で、枝垂れるタイプ。花は小さめ。今から晩秋まで花が咲く。気温が下がると葉が赤く紅葉して、花と葉の色の対比がとても美しい。冬に短く剪定しておくと、扱いやすいように思う。常緑としているところもあるが、この地では落葉する。暑さ寒さに強い。こちらはルリマツリモドキ・ブルーサファイア。花が似ているので紛らわしいが、上のものとは種が違う。ケラトスティグマ・プルンバギノイデス種。低木としているところもあるが、個人的には宿根草とみている。冬は地上部が枯れる。根で増えていくが、困るほどではないように思う。ブータンルリマツリより花は大きい。夏場は半日陰のほうがいい気がする。どちらにも共通していることは花色がとにかくきれい。本当の青。この場所は日に当たる時間が長く、去年の夏の暑さで少し弱っているように感じたので一旦掘り上げて鉢植えにした。この株は根が残っていたらしく、今春芽がでたもの。親株はどこに植えるか、まだ場所を決めかねている。こちらも秋には葉が赤くなる。周りの雑草が気になるな・・明日抜こう。似た名前をもつルリマツリ。同じ科だけど属が違うらしい。とてもきれいなスカイブルー色の花。つる性だけど、自力では絡まない。たくさんの花が集まって咲くので華やか。花ガラを摘もうとすると少しべたつく。一度育てたことがあるけど、冬越しできずに枯らしてしまった。うーん。無念。地植えにする場合は防寒対策を。挿し木をして苗を作っておき、そちらを屋内で冬越しさせて万が一に備えておくと安心。【常緑低木】 ルリマツリ プルンバゴ ブルー【ハンギング】
2021.06.21
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水を得た花
カエルの声が雨にかき消されている。屋根や地面に落ちる雨粒。水たまりに降る雨。樋に流れ落ちる音。勢いよく樋から溢れ落ちる音。いろいろな水の落ちる音が聞こえる。他の音は何も聞こえない。雨に包囲されているような感覚。一番奥に仕舞ってあるはずの心細さが少しずつ姿を現そうとしている。押し込もうとすると余計に頑なになりそうだ。ここは視点を変えてみる。気を取り直して、雨で喜んでいる植物たちのことを想像する。葉を広げて塵や埃を洗い流してくれる雨。もしかしたら害虫も弾いてくれるかもしれない。きっと冷たくて気持ちがいいだろうな。根が張り巡らされている土中にも新鮮な水が入ってくる。枝を伸ばして雨を受けている様子。はしゃぎ回る子供と重ね合わせてみる。楽しそうだ。擬人化して考えてみると不思議と気分が和らいでくる。今日もちゃんと眠れそうだ。レインリリー。ゼフィランサス。サフランモドキ。名前がたくさん。今年は咲くのが早い気がする。白花のものより花が少し大きいし丸みがある。モミジの下の花壇の外に植えてみた。一輪さいているだけでもよく目立つ。
2021.06.19
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寝鳥を刺す
昨晩、寝ようと電気を消した途端に蚊の襲来にあった。猛烈な痒み。耳元に近づく羽音。堪らなくなって、電気を付けてみたものの。実はブログを書きながら見かけてはいたのだ。蚊の機影を。でも、自分とは反対のほうへ飛んで行ったので、もしかしたら蚊ではなかったのかも、と淡い期待を抱いていた。蚊、と聞けば思い浮かぶ白と黒の縞々模様の奴ではなく、薄い茶色だった。色素の薄い奴。彼のものはとてもやっかいだ。部屋の中にいた場合、壁紙と同化してしまって非常に見つけにくい。見つけてパチンとすることは早々に諦めて、最終兵器を引っ張り出してきて付けた。今季使うのは初めてだ。今もあるのだろうか。電気蚊取り器。ＳＤカードのようなマットを器具の熱板に置く。コンセントを入れれば熱板が熱くなり、成分が気化？する。マット一枚で約１２時間。途中で止めた場合は、残りの時間分はあとでまた使える。元々、子供の頃に実家で使っていたもの。いつの間にか使われなくなって仕舞われていたが、ある時、部屋に出た蚊を中々退治できなくて困ったときに存在を思い出し、また使い始めた。重宝していたのは自分だけだったが。今の家に引っ越してきた時もわざわざ持ってきた。匂いが少々気になるが、これからも使っていくと思う。リキッド系のほうがもしかしたら使用感はいいのかもしれないけれど。電源を入れ、これで大丈夫とまた布団にくるまった。刺されたところは痒かったけど、朝まで誰にも邪魔されることなく眠ることができた。探してみたら、この時代にまだあった。フマキラー ベープマットセット 30枚入アリストロメリアが咲き始めた。一枚目の画像のものは自分で購入して育てていたもの。地植えにしていたが、冬の寒さで傷むのか花を咲かせないことが多かった。去年、思い切って掘り上げて鉢植えにして冬越しさせた。暖かくなってからモミジの下の花壇に定植。こんなに咲いたのは初めて。こちらは去年、ご近所さんに株分けしていただいたもの。地植えでたくさん咲いているのを見てびっくりした。頂いた株は念のため鉢植えにし、夏～冬を越して今春地植えに。背丈が高い。咲いた姿を見て植えた場所を間違えたことに気が付いた。植えたのはツツジの前。見事に花姿が被ってしまった・・。ツツジはもう終わりだけど、これはもはやツツジにしか見えない。自分の馬鹿さ加減が段々可笑しくなってきて、一人で笑ってしまった。まぁこういうこともあるさ。
2021.06.17
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虹の行方
晴れたり、曇ったり、とても不安定な空模様だった。極めつけは晴れながらにして雨が降ったこと。普通は暗くなってきて初めて雨を疑うのに、太陽が燦燦と輝いている中で雨音を聞くのは不思議な感覚だ。止み間にカメラを持って庭に出てみる。地面がお日様に温められて雨上がりの濃厚な匂いがもう立ち上っている。何と形容するのがいいだろう。夏にしかない力強い匂いだ。あやかりたくて、胸いっぱいに吸い込んだ。あぁいい匂い。アジサイがきれいに咲いていた。どちらも道路側花壇に植わっているアジサイ。このアジサイは土中のｐHに関係なく、ピンク色の花（萼）をつける。いや、もしかしたらアルカリ土壌だとより濃いピンクになったりするのかも。住み始めたときから植わっていたアジサイ。青が美しい。こんな日は虹が見えるかもしれない。目を凝らしてじっくり探してみたけど、見当たらなかった。もしかすると、虹って何気なくふと見上げたときにしか見えないものかもしれないな。長らく遭遇していないから、自分をそう慰めてみる。先日、思い入れのある大事なリングとネックレスを失くした。出かけようとしたときに付けようと思ったら、仕舞ったはずのあるべきところになかった。片っ端からありそうなところを探したけど、見つからない。失くしたという事実に動揺してしまって、目は探しているようで何も見えていなかったのだろう。結局、違う日に見つかった。あるべきところに隠れるようにしてリングとネックレスはあった。見つかって本当によかった。次からはちゃんと外すときに意識しよう。
2021.06.15
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霞を食う
太陽の光が目に沁みる。晴れの日が続く。気温も連日３０℃前後。営業職で外回りが多い知り合いは、盛夏の頃より、初夏の暑さのほうがバテやすいと言っていた。確かにそうだ。体が暑さに慣れていない上に、朝晩は気温が下がる。昼間の熱が体に籠っている状況で夜には冷やされる。堪えるわけだ。無理せずやっていこう。父が植えたじゃがいも、メークインとキタアカリ。成長に差があるらしく掘るタイミングが分からないらしい。メークインのほうの株が倒伏気味になってきたとかで、試し掘りしてくれた。キタアカリのほうはまだまだ元気で花を付けているらしい。イモはとても立派で、土寄せが足りなかったのか一部青くなっているところもあったが、皮を厚く剝いたりして調理して早速食べた。あまくてホクホク。あぁ美味しい。最近、買い控えていたので待ちに待った感がある。母が家庭菜園をしていたころは、ジャガイモと玉ねぎは必ず作っていたのでいつでも贅沢に料理に使うことができた。それが母の仕事が忙しくなって、家庭菜園にまで手が回らなくなると新鮮な季節の野菜や常備できる野菜がなくなった。いかに贅沢なことだったのか思い知った。冷蔵庫に何もなくても、ジャガイモと玉ねぎさえあれば何とかなる安心感。本当にありがたい。女性が好きだと言われる、芋、栗。南京。全て父の好物でもある。ご飯のおかずにならないと嫌う人もいるようだけど、父は全く気にならないらしい。あ、買い物に行ったときにバターを買うのを忘れた。少し、料理に前向きになれそうな気がする。種まき初心者のときに手を出した宿根カスミソウ。宿根草を種から育てるのは難易度が高いと思う。何を蒔くかにもよるが。秋に蒔いても翌年に咲いてくれないことが多い。必然的にポットで育つ時間が長く、管理が甘ければどんどん減っていく。このカスミソウも最後に残った一つだった。定植しても中々花は咲かず、やっと咲いたと思っても数輪だけ。しかも思っていたより花が小さくて、カスミソウってこんなだったっけと疑いの目で見たこともあった。何年も経ち、すっかり木質化して、春の芽吹きで存在を思い出すように。正直に言うと、抜こうとしたこともあったが根っこが深くて途中で折れる。それで抜いたつもりになっていたのに、翌年復活して驚いた。それが今年はなぜかたくさん咲いた。こんなにふんわり咲いたのは初めてだ。本当に小さい花だけど、よく見ると可愛い。現金なやつ。抜こうとしたくせに。そろそろ咲いたかな、と思って覗き込んだらもう咲き終わりそう。ウメモドキ・大納言の花。植えて三年目くらいかな？ 確かに実は大きいが、まだたくさん生ったことがない。今年はどうだろう。
2021.06.10
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赤と白を混ぜて
今日もWi-Fiの調子が悪い。安易に更新ボタンを押さないように気を付けよう。接続されていることをちゃんと確認してから。漬物の、パリパリとした歯触りが心地いい。しばらく食欲があるようでない日々が続いている。一応栄養バランスを考えて作ってはいるが、自分はあまり食べていない。同じ食卓を囲みながら、胃の内容物が違うのも変な話だ。好き嫌いがあるわけでもないのに。食べたいものを作っているはずなのに。こんな色のツツジがあったんだ、とカメラを向けた。透明感のある優しいピンク。ドクダミの花と共にアスチルベ。植えて一年目は花穂が一本だったけど、だんだん増えてきた。シルエットが三角なのがまた可愛い。とんがり帽子をかぶった小人が万歳をしているような。ツルバキア・フレグランスのピンク。去年の春に球根を植えた。植えるときにすごくニラの匂いがして戸惑ったことを覚えている。フレグランスってそういうこと？と。花を見るのは二回目だけど、まだ匂いを嗅いだことがない。二つ植わっているはずだけど、花茎が伸びてきたのは一本だけ。去年は確か咲いたのはもっと遅かったような。
2021.06.07
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相も変わらず
Wi-Fiへの接続が不安定だ。結構な頻度で起きるこの事象。どう対処するのが正解なのかいまだにわからずにいる。原因もよくわからない。一日中、風が強い。そしてその風がとても冷たい。曇ったり晴れたり。雨が降りそうなくらいに暗くなった時間帯もあった。結局降らなかったけれども。一週間ほど前から、ダリア・レッドスキンが咲き始めた。名前の通りの銅葉の品種。無事に冬を越した球根は芽出しこそ遅かったが、成長はやはり早い。先にこぼれ種から発芽していたものよりずっと早く大きくなり、蕾もたくさんつけている。改めて咲き始めたばかりのダリアを見ていて気が付いた。この時期の花色は黄みが強い。夏場はもっと色が薄くなって杏子色の要素が増えていたような・・。去年の夏頃の画像。刷毛でさっと塗ったような杏子色が目立っているような。暑さのせいだろうか。ビオラやパンジーも暖かくなると次第に花色が薄くなっていくように、ダリアも同じかもしれない。徐々に変わっていくので、比べてみないと色の変化に気が付くのは難しそう。毎日同じ花を撮るのもあとで比較ができていいな。こちらの株もダリア・レッドスキン。今の様子。咲き始めはピンクが強く出ている。去年の盛夏の頃。ピンクが薄くなって白さが増しているような。
2021.06.06
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時を待つ
スマートフォンの画面に見入っているときに着信があると、びっくりしすぎて放り投げそうになる。危ない危ない。十分な雨が降った。雨のお陰か、気温は２３℃止まり。半袖では寒く感じるような一日だった。来週の予報を見てみると、最高気温が軒並み３０℃を超えている。しかも、雨はしばらく降らなさそう。タイム！ 空に向かって叫びたい。まだ夏を迎えるための心の準備ができていない。最低気温はまちまちで、低い日もあれば高めの日もある。気温差が大きいと体温調節がうまくいかないのか、体調に影響が出やすい。自分の体を過信することなく何とか乗り切りたい。カレンデュラ。和名はキンセンカ。ずっと濃淡のない黄～オレンジ色のカレンデュラが苦手だった。造花のような、と表現するのはひどい言いようだろうか。あるときから、カタログ等でお洒落な色合いのものを見かけるようになった。コーヒークリームやブロンズビューティーなどの品種。他の花とも合わせやすそうだし、これはぜひ育ててみたいと思ってから何年もたった。今春、ようやくホームセンターに売られているのを見つけて購入した。ラベルがなかったが、花色から判断するにコーヒークリームか。いや、どっちだろう。どちらにせよ、この花色が欲しかった。いずれ種を採って来年また咲かせたい。そう思ってせっせと熟したと思われる花ガラを集めていたが。どうも、何かが違う。カレンデュラの種は大きくて、ともすれば気持ちの悪い、芋虫のような見た目だったはず。花ガラを見ても、割ってみてもそれらしい種がない。自分が種だと思って集めていたものはどうやら違うようだ。調べてみると、コーヒークリームという品種は結実しにくいかも？という記述をいくつか見つけることができた。気長に待つしかなさそうだ。種の形ははっきりわかったのでもう間違えることはなさそう。花も盛りを過ぎた気がする。終わる前に種が採れますように。
2021.06.05
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大手を振って
雨が降り始めた。恵みの雨。前回降ったのはいつだったっけ。研いだ米を水に浸しているときに聞こえる、ミシ、ミシという音のように、カラカラに乾いた大地に雨が浸み込むときも何らかの音を発していたりして。雨音にかき消されて何も聞こえないけれど、集音マイクを置いてみたらおもしろい音が録れるかもしれない。スフレチーズケーキにフォークをさしたときのシュワという音はどうだろう。自分が知らないだけで、とっくに音源としては確立されている可能性もあるか。そんなことを考えていたら、雨が止んでしまった。客間の庭のユキノシタ。「大」がいっぱい。これもある意味ダイモンジソウ（大文字草）だよなぁと思って調べてみたら、ダイモンジソウはユキノシタ科のユキノシタ属だった。ユキノシタは葉が明るい緑で斑が入っている。丸っこくて可愛らしい。赤い糸のようなランナーを出して増える。抜くのは容易。天ぷらにすると美味しいらしいけど、中々その勇気がない・・。アジサイやカシワバアジサイが植わっていて鬱蒼としている客間の庭を明るくしてくれる。
2021.06.04
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血も 涙も
東の空に佇む、下弦の月が美しい。天上高くあるときと違い、妖しい光を放っている。静かな夜だ。今日はいい天気だった。気温は２９℃まで上がり、初夏の陽気を感じさせる。湿度が低いと多少気温が高くても良いと思えるから不思議だ。種を集めている封筒を何通も手に持ち、ビオラとパンジーの種採りに夢中になっていたら、突然背後から声をかけられてびっくりした。下を向いて弾けているさやを確認するために、茎を束にして返して見たり、花の匂いを感じられるくらいに近づいて探していた。傍から見るとさぞかし奇異に映ったことだろう。集中していたのか人の気配を全く感じなかった。振り返って、慌てて挨拶を返す。おじいさんだった。入り口横の花壇をたくさん褒めてくれた。花壇を作る前の殺風景な状態を知っているのか、きれいだきれいだとしきりに言ってくれる。上手だ、という言葉を聞いたときは本当に嬉しかった。多分に世辞もあったかもしれないが、ありがとうございますと謙遜するのも忘れて頭を下げた。ゆっくりと立ち去っていくおじいさんの後ろ姿を見送りながら、不覚にも涙が零れそうになった。だめだ。最近頓に涙脆くていけねぇ。近くで見ると、しべが長くて可愛いらしいムラサキツユクサ。交雑して違う色の花が咲くこともあるらしいが、今のところ同じ色ばかり。丈夫でよく増える。所かまわず生えてくる。根だけではなく、種からでも増えているような気がする。抜くのが難しい。中々きれいに抜けない。球根というより根茎を土中に育んでいそう。
2021.06.01
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夢の中の母
朝からカラッとしたいい天気。気温も緩やかに上昇していくような感じ。３０℃でストップ。玄関横に置いていた盆栽風の鉢植えを片づけた。アナガリスとユキノシタの花も終わり、玉竜の花が少しついているけど全体的に終わった印象だったので。そろそろホームセンターに行って花苗一つ二つ見繕ってこようかな。種とりができそうな花がいいなぁ。あと涼しげな花。考えてみよう。今朝、目を覚ましたあとしばらく起き上がれなかった。昨夜見た夢で自分は母の遺品整理をしていた。「母」と。やっぱり生きてたんだね！生きてるんだったら遺品じゃないし整理なんかしなくてもいいじゃんと言ったけど母は何も言わず整理を続けていた。なので自分も倣った。他の部分は覚えていないけど、起きて現実に引っ叩かれ悲しみに沈む。こんな夢ばかり。母に会う方法は夢の中でしか無理なのか。母が亡くなってから幽霊の類は存在しないと思い知った。思い知りたくなかった。幽霊としてでもいいから何度出てきてほしいと願ったか。自分じゃなくてもいい。家族の他の誰かの前でも。でもそういうことは我が家では起こらなかった。不思議体験をしたことがある人がうらやましい。神様、私は決して後ろを振り返りませんから。母がちゃんと洞窟を出るまでは振り返りませんから。だから母を連れ帰らせてください。入り口横の花壇のダリア・アーリーバード。初めての色が咲いた。花弁も変わっていて？かわいい。同じ花壇のグリーンモンスター、もといコキア（ホウキグサ）。成長が著しい。茎もがっしり。背が伸びてゲラニウム・ビルウォーリスを西日から守ってくれそうな予感。株間広めにとって正解だった。
2020.06.30
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父はアスパラニアン
昨日夜遅くから降り始めた雨。時々強く降ったり弱まったり、朝までずっと降り続いていた。午前中は曇りで時々また振り出しそうなぐらい暗くなったりしたが降らず。午後からは雲は多いものの日が差す時間が多かった。最高気温は２９℃。父は今日種を蒔いて育てていたアスパラの苗を定植していた。本当は一年ほどポットで育てて定植する予定だったらしいが、地植えにした方がのびのび育ってポットで育つよりいいだろうと前倒し。食べるのに困るほど収穫できるようになるのは来年か再来年か。楽しみだ。自分は今日も体調が悪くダウン。天井を見て過ごす。ハルゼミが鳴いていた。確か初鳴きは大体ＧＷのころだと思うけど、今日鳴いたセミは生まれたばかりなのかな。春の終わりと初夏を感じさせるセミ。運転していたら合歓の木の花が咲いているのが見えた。子供の時から見ていた木なので親しみがある。梅雨ももう折り返し。夏が来る前に自分はまず体調を何とかしよう（汗）ハツユキソウ。去年種まきして育てたけど、あまり大きくならず長雨に打たれて溶けるように無くなってしまった。種取した花を片づけていたら小苗を見つけた。こぼれ種から発芽したのね。小さいのにもう涼し気に斑が入っている。大きくなれるような天候が続きますように。
2020.06.29
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たぬき親父に物申す
終日曇り。近くを雨雲が通ったらしいけど、ここは降らず。そのおかげか気温は２７℃あたりをうろうろしていたのに、結局夕方近くになって２度上がって２９℃。まだ一度も家のエアコンはつけずに済んでいるけど、時間の問題かな。土曜、日曜は朝早くから草刈り機の音があちらこちらから聞こえる。草が旺盛に育つ時期の風物詩だ。自分もこちらに来てから使い方を覚えた。父は嫌な顔をしたけれども（汗）どこに何が植わっているか把握している方がやるのがいいに決まっている。大事にしている植物をスパーンと切られて寛容な態度をとれる人はすごいとおもう。もうすぐ花が咲きそうだったのをやられたときは怒りを通り越して悲しかった。今一つ父には理解し難い感情らしい。そういうことが何度もあってから剪定（ヘッジトリマー）やら草刈り機やらは自分がやるので一切手を出さないでほしいと言ってみた。店をやっている以上見苦しい状態を見過ごすことは出来ないと言う。それはもちろん分かる。ただ、今まで一度だって見苦しい状態になるまで放置したことはない。自分にも自負のようなものはある。父よ、もう少し柔らかい目で見てもらえないだろうか。父の作業場の見苦しさを敢えて言うことはしない娘より。ムラサキシキブの花が咲いた。淡い紫色。一つ一つの花の後にあのきれいな色の実をつけると思うと、愛おしい。
2020.06.28
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ジャケ買いは裏も見よ
変わりやすい天気。午前中から昼時にかけてどしゃぶり。その後厚い雲の隙間が段々広がってきて夕方何となく晴れた。とても暑く感じたが３０℃。今も２４℃あるが風がひんやりしているので心地いい。昨夜は、ブログの文章を考えたり打ち込んだりしているうちに寝落ちしてしまった（汗）車で往復２時間の用事が毎週になったので、車内でかける用のＣＤをそろそろ新しくしようと思いレンタル屋さんへ。一応目星はつけていたけれど、他もチェックしつつ結局最初のものに。帰って聞いてみたら大外れだった・・。一曲一曲が短く余計なＤＪのシャウト。好きな曲もたくさんあったけど全部短い。全部聞けないって悲しい。気付くべきだった。曲数が多いわりにディスクは一枚。トータルの時間も見てなかった。くっ・・これじゃあただのサンプルだ。視聴盤だ。もっと時間があるときに行けばよかったー。お店から出たらどしゃぶり。雨人と認定されているみたいでここまでくると笑える。入り口横の花壇のダリア・アーリーバードが咲いた。第一号は白。４月１５日に種まきしたので、二ヵ月と少し。定植さえ早くできれば咲くのも早い。他の苗にも蕾があるので何色が咲くか楽しみ。モミジの下の花壇のダリア・レッドスキン。違う株が咲いた。薄っすらピンク。この周りにもアーリーバードの苗を植えたので、どうコラボしてくれるかな。
2020.06.27
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雑念には雑念をもって制す
朝からずっと風が強かったのに、日付が変わったこの時間に無風で気温が２４℃もある。一日中晴れの最高気温３１．５℃。暑かった。万願寺ししとうの収穫。一株しか植えていないので一回に収穫できる量は少ない。味わうというよりは彩り要員か。柔らかく味はおいしいのだけれど。こうなるとそれだけで味わいたくなる。焼いて生姜醤油、厚揚げと合わせてもいい。焼き浸しもいいね。お、食べ物の話ができている。良い兆候だ。ナスは花は咲くけど実は今のところ成っていない。ゴーヤも。キュウリにいたってはまだツルさえ出ていない。オクラは元気にしているけど、実が大きくならない。トマトはまだ青い。明日から再梅雨。止み間に追肥すればいいのかもしれない。畑の草取りになぜ時間が他以上にかかるのかと考えたら、なんて事はない答えはシンプルだった。畑には自分の植えた苗以外何か生えているということがおかしいからだ。庭の草取りは取り残しは大いにあるし、何なら効率と見た目重視ということで背の高いものから抜いていくということもする。畑の土は柔らかいし（ふるったばかりだし）抜きやすいはずなのに草の根は土を抱いて離したがらない。いかに野菜を作っている人がまめに防除作業をしているのかがよくわかった。最初のころ「草取りは無心になってできるから好きだ」みたいなことを書いた気がする。でも最近考えが変わった。草取りが無心になれるなんて大嘘だ。雑念雑念雑念だらけである。草取りだけではなく、手が覚えている作業、単純作業などでもだ。洗い物をしているとき。野菜を洗っているとき。栗の皮を剥いているとき。自分の中に雑念が渦巻いているときは、外から雑念を入れるのがいいと気が付いた。自分の場合は音楽だ。草取りしながら音楽を聞けたらいいなと思った。しばらく実現できそうにないが・・。道路側花壇のピンクのアジサイ。phは関係なさそう。知り合いからもらった一枝を挿し木に。こちらも同じ花壇の青いアジサイ。昔からあるような品種だと思う。どちらも少々ぐったりして見えるのは雨が恋しいせいか？客間の庭のガクアジサイ。何となく色が薄いような。萼がもっと青かったはず。何でだろう。
2020.06.25
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ドーナッツの真ん中
朝からじわじわ暑くなりそうな気配。とてもいい天気。久しぶりに３１℃近くまで上がった。花壇のいろんな花がぐったりしている。なのに畑の草はなぜあんなに元気なんだ。ビスカリアの種とりと片付け。オルレアの片付け。植え残していた苗の植え付けとご近所さんに分けてもらったジニアの苗の植え付け。残るは朝顔の苗だけになった。さてどう植えよう。大体朝顔を植えても営業時間はお昼のみなので、お客さんは花が咲いたところは見られないかもしれない。でもなぜか今年は種を買ってしまった。久しぶりに花はもちろんだけどあのパラソル型の蕾が見たくなった。誰にでもわくわくする植物の部分ってあると思う。梅の蕾。ポピーの蕾。桜の木肌。ヤマブキの枝ぶり、葉。朝顔の双葉。ケヤキの樹形。オダマキの葉、花。スイカの葉。キキョウの蕾。キンモクセイの香り。クレオメの花。枚挙に暇がないかもしれない。でもそういう好きと思える感覚を大事にしたい。芯というものがもし自分の中にあるとしたら、その部分につながっているような気がする。畑の草取りをして最後に水やり。週末まで降らないらしいのでそれまで毎日やらないと、かな。虫よけスプレーをしていたのに蚊に刺された。アゴ、を。確かに顔は何となく躊躇われてスプレーをしていなかったが、なぜそこなんだ。首にはスプレーしていたのに。店前花壇のタチアオイ・マジョレットミックス。種まきしてから3年目？初めて咲いたクリームホワイト。パッと華やかに。
2020.06.23
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ポモドーロの功績
風が強かった。湿度も低く晴れている時間が長かった割には過ごしやすく感じた。最高気温は２８℃。次雨が降り出すのは週末から週の始め頃からか。食事の量が減ってしばらくたってしまった。今朝はトマトがあったのでトーストにスライスチーズ（溶けない）とトマトのスライスをのせて食べた。トマトは偉大だ。朝は一番喉が食べ物を受け付けたがらないのに、このトーストだと食べられる。しかもおいしく感じる。トマトのジュースをパンが吸ってしっとりし、酸味とチーズの塩気とクリーミーさがトーストしたパンととても合う。トマトがあるときによくする食べ方ではあったけど、こういう時に救われるとは思わなかった。まだ以前と同じ量の食事は摂れていないが、少しずつ戻していけたらなと思う。漸く赤しそジュースの素を作った。作ったと言えるのかはわからない程シンプルな工程ではあるが、とにかくやろうと思っていたことが一つできてよかった。不思議なものでまた赤しその束を見かけることがあったらもう一度作ってもいいかなとか調子のいい考えが頭をよぎる。とにかく今年もとてもおいしくできた。よかった。炭酸で割って。爽やか。店前花壇のエキナセアが咲いた。ピンクの方はこの春に他の花壇からお引越し。どちらも樹高はあまり高くならない品種。今年は花茎が多くてうれしい。オレンジの方は咲いた時はすごい発色で（汗）初めて見たときこんな色の花だったっけと思うほどだったけど、夏の盛りになると何となく周囲に馴染むから不思議。
2020.06.23
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月光を待つ
すっきりしない天気。晴れていたのは昼時まで。午後は曇り。気温はMAX２７℃。風は時折思い出したように吹くだけ。空気の動きが少ない一日。今年はまだヤモリさんが来ない。いつも通りだと大体５月半ばぐらいには姿を見せてくれていたのに。台所の窓と洗面所の二か所。素早い動きを見せることもあれば、獲物が近くにいるのになかなか気づかなかったりするかわいいやつ。どうしたのかな。プチトマト・アイコの芽掻きをしたときにコップに挿しておいた二枝から根が出たので、今日やっと植えつけた。今度はちゃんと斜めにした。育ったら儲けもん、と思ってあまり期待せず見守ろうと思う。最初の苗はもう実を付けているけどまだまだ青い。やさいのじかんを見始めたけど、追肥にばんばん化成肥料をあげていて参考にしていいのか考えてしまう。他の選択肢もさらっと示してくれるとありがたいのだけれど。客間の庭のアジサイ・コンペイトウ。萼が八重できれいな青が魅力。成長もゆっくりで、樹高もコンパクト。近くに昔からあるガクアジサイも植えてあるけど、去年花後剪定しすぎたか今年は花が少なさそう。残念。
2020.06.22
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ミルキーはママの味♪
肌寒い朝。思ったより晴れない空。強い北風。気温は２４℃まで上がったようだが、午後から買い出しに行くのに長袖を着た。やっと赤しそを買った。りんご酢も。材料が揃ってしまったので早く作らないと、と自分を追い込んでみる。梅も探してみたけどもうなかった。時はらっきょうのようだ。旬が過ぎ去るのが早い。母は梅干し、梅酒、梅ジュース、ラッキョウ漬と一通りやっていたことを思い出す。梅のヘソ？取りのお手伝いを頼まれたのを覚えている。母のように季節の手仕事を踏襲したいのだけど、なかなか余裕がなくぽつぽつしかできていない。母のぬか漬けが食べたい。延々と食べてしまうあの味。ダリア・レッドスキンが咲いた。（種まき→花→秋に球根を収穫→春に植えつけ）の三回目かな。きれいなニュアンスカラー。刷毛で花弁をそっと撫でたみたいな色み。コキアが目立ってきた。車からもよく見える。右側の西洋ノコギリソウは定植が遅かったせいか咲かなさそう。
2020.06.21
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ブレーキランプのモールス信号？
寝ているときに雨が降っているのに気が付いて慌てて窓を閉めた。この辺りはまだまだ窓を開けたまま寝るには寒いのだけど、夜の外気が気持ちよくて布団をかぶって寝ている。キツネのおどろおどろしい鳴き声や、フクロウなどの鳥やカエル、虫の声を耳にしながら。今日は起きたら寒かった。雨予報にばかり気を取られていて気温はよく見ていなかったが、上がりそうな気配がないと思った。結果的に２１℃までしか上がらなかった。車で往復二時間かかるところへ行く用事があったので、前日決めていた服装を変えて正解だった。行きと帰りそれぞれ一時間の一人ドライブ。楽しかった。事前にしっかりリサーチしたので道を間違えることもない。ナビもつけていたが、あくまで補助的に聞き流すのみ。あてにしすぎてはいけない。違う道を勧められても、慌てない動じない。自分の知識の方が正しい、そう思えるほど予習はした。道を把握していれば道中に余裕が生まれてＣＤを聞きながらテンションを上げていくことができる。たまには歌いながら。外はどしゃぶり。対向車の水しぶきを盛大に浴びたときはひゃっほーと言ってみる。変なやつ。用事が終わって夕方帰る時も天気は変わらずどしゃぶり。同じようにＣＤをかける。前のトラックがやたらとブレーキを踏んでいる。初めはその前の車が遅くてそのせいでしょっちゅうブレーキを踏むことになっているのかと思ったけど、そうでもない。信号が赤ですよ、止まりますよ、と知らせてくれている用のブレーキランプなのかとも考えたけど、違う。何でもないところでも、ブレーキを使わないようなところでも付いたり消えたりを繰り返している。足の動きでいえばとても慌ただしくて疲れそうだ。ともすればエレクトーンの練習か？ そういう運転をする理由がわからない。私が知らないだけであるのだろうか。意味が。意図が。ずいぶん長い時間そのトラックの後ろに付いていたのだけど、恐いので間隔を大きく取って別れられたときはホッとした。ヤマアジサイ・紅。きれいだけど、この美しさは長くは続かない。愛でたくなる花。
2020.06.19
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上腕、筋肉痛
昨日と同じ気温だけど、湿度が低いせいか気持ちのいい一日だった。日差しの下はもちろん暑いけれども。朝、夏野菜の初収穫。万願寺とうがらしとオクラ、それぞれ一本ずつ。スイカの雄花が咲いていたので、受粉させようと雌花を探したが今日は咲いておらず。デジカメ片手にうろうろしてみたけど、本当に課題の多い庭だ。やることが沢山あるのに全然進まない終わらない。剪定待ちのツツジやらサツキがまだまだある。思うに造園会社の人がツツジをたくさん植えこんで丸く仕立てるのはある種の戦術ではなかろうか。素人がきれいに仕上げようと思うと時間がかかる。トリマーというかバリカンのようなマシーンが必要になる。それだったらプロに頼んだ方が仕事も早い・キレイ・片付けまでやってくれる、となってじゃあ定期的にお願いしますとなる気がする。本当のところはわからないけれども。自分でやりたがりの私は、何とかしてこの庭を掌握したい。そしてきれいに咲かせたい。下の写真は昨日の写真のafter。正直よくわからない仕上がり。内側をもう少し石垣に沿ったサイズにカットしたかったのに、枝が太くてトリマーでは無理だった。ここはノコギリの出番かな。他の丸い仕立てのものは二回りぐらい小さくしたかったので、やったあとは丸い枯れ木にしか見えない（汗）新葉はこれからでてくれるんだろうか。和の庭に手こずっていて他が疎かになっている。その点、新しい花壇の方は今のところあまり手入れを必要としないので助かっている。モミジの下の花壇（周りはツツジに囲まれているが）と入り口横の花壇。慌てず騒がず一つずつクリアしていくしかないかな。店前花壇で増えていたアリウム・丹頂の球根を和の庭にも植えた。他にアリウム・カエルレウムも植えたのだけど、何処へ・・。モミジの下の花壇の石の間に植えたゼフィランサス・ピンク。別名レインリリー。昨日きれいに咲いていたのに今日見たら少し萎れている。一日花だったか。タマスダレとも呼ばれている白花より花は大きい。クロッカスに似てるかも。
2020.06.18
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太陽の好物とは
梅雨らしい雨の降り方だった。しとしと。そして風がとても強かった。雨の止み間に写真を撮ろうと外に出たら小雨が降っていた。空気がぬるい。最高気温は２８℃まで上がった。今この時間に２５℃もある。静かな夜だ。カエルの鳴き声が遠い。虫の声が微かに聞こえる。明日は久しぶりに太陽が顔を出してくれるらしい。丁重にもてなすことにしよう。店前花壇のタチアオイ・マジョレットミックス。きれいな赤花が咲いていた。雨粒が重たそうだけど、八重咲きで豪華な感じ。先日アップした蕾の写真が咲いていた。何色と評すればいいのか。やっぱり黒ムラサキかなぁ。遠くから見るともっと黒っぽい。不思議な色。
2020.06.15
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ホタル御用達
夜までずっと雨だった。強い雨がしばらく降り続く時間帯が何度かあり、花が終わりかけで種を作るのにエネルギーを使っているビスカリアなどは倒れてしまっているんだろうなと雨を恨む。勝手だ。日照り続きで庭がカラカラだったときにはあれだけ降ってほしいと思っていた雨も、十分すぎるほど降った今となってはもう止んでくれと願う始末。トウカエデが雨の重みで項垂れている。ツツジもほぼ咲き終わった。どちらも剪定が急がれる。白花のホタルブクロ・タケシマが咲いたのだけれど、今年は花穂が少ないなと思ったら株そのものの数が減っていた。過去画像。2018年の時の写真。ホタルブクロは庭で育ってくれる貴重なキキョウ科の花だ。そもそもカンパニュラと名の付く植物は高温多湿や長雨に弱いものが多い。属は違うがロベリアなどもそう。カンパニュラ・アルペンブルーも二度枯らしてしまった。夏暑いところでも元気に育っていて、何ならこぼれ種で増えたりしているのを見ると本当にうらやましい。あの青い星型の花はとても魅力的だ。もしまた出会ったら三度目の正直で買い求めてしまうかもしれない。春に花苗売り場に行くと無意識に探している自分がいる。ホタルブクロ・タケシマ。白花なのに薄っすらピンクがかっている。個体差があるのもいい。何よりこのぷっくりした釣鐘状の花。いと美しや。
2020.06.14
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雨人（あめんちゅ）のお出かけ
午前中は曇り。同じ市内でも北部の方は降っていたみたい。２７℃。蒸し暑かった。午後から友人と会う約束があって、待ち合わせ場所が初めて行くところだし迷って遅れても申し訳ないので、早めに家を出たら・・いや出ようとしたらザァーーーーーーのどしゃ降り。しぶきで辺りが白い。普段傘を使わないので自分の傘がなく（汗）かけてあった父のビニ傘を拝借して車へ。側溝にはもう雨水がすごい勢いで流れている。幸い道路には車は少なく走っている車もスピードを落とし気味だったので、ワイパー強にして安全走行できた。窓が開けられないので本日初カーエアコン。予習したおかげか迷うことなく現地へ。友人からは少し遅れるとのメール。持ってきた本を読みながら待つ。待ちながらそういえば自分は雨女だったことを思い出す。その間もずーーっと雨。友人とは２月に会って以来。カフェでお茶しながらいろんなことを話した。比較的新しい友人なので話が尽きることはなく久しぶりに楽しい時間でした。ありがとう。曇りの時間に入り口横の花壇を見たら、コキアが大きくなっていてうれしい驚き。やっぱり天からの恵は偉大だなぁ。あと摘芯したのも正解だった。グリーンモンスターみたい。ヤマアジサイは他のアジサイより色づくのが早い。ヤマアジサイ・七変化。雨の日にいきいきと咲いているところ、見習いたい。昔ながらのアジサイ。色づきはまだまだこれから。
2020.06.13
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雨に喜ぶものたち
朝から晩までほとんどの時間雨が降っていました。気温は２５℃届かず。反面室内は窓を大きく開けるわけにはいかず暑かったです。当たり前だけど湿度も高し。梅雨入りを実感。植物たちもやっとまともに水分補給できてホッとしてるかな。今日は庭を徘徊しなかったので写真も撮れず。少し前にとった写真から。店前花壇のタチアオイ・マジョレットミックスの黒っぽいムラサキ。確か秋播きして春に植えつけたけど、その時はこの黒ムラサキしか咲かず、他の苗がどんな色の花かもわからずじまい。植えた苗は毎年越冬するけどあまり大きくならない。というか個体差がすごく大きい。ポット苗だったときからあまり大きさが変わってないものも。今年もやっぱり黒ムラサキが一番に咲きそうだ。八重咲だから目立つしきれい。草丈があまり伸びないコンパクトタイプ。夏の花壇の賑やかし要員になってくれたらありがたいなぁ。オルラヤの中にポツンとサルビア・ムエレリ。きれいなロイヤルパープル。５月はオルラヤに頼りきりになる店前花壇。そろそろ花も散り始め種になりつつある。花が終わったものは抜き始めてもいいかもしれない。花壇の外のオルラヤは残して種が熟すまで待とうかな。ご近所さんがこの花はなんていう花？と興味を持たれていたので種をおすそ分けしようと思う。
2020.06.12
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木っ端雲の雨
思ったより雨が降らなかった。気温は２７℃止まり。本体から吹き飛ばされた木っ端雲がさっと雨を降らせただけ。それが二回。一応明日は早朝からずっと降るみたいだけどどうなんだろう。できればザン降りではなくおしとやかに、適量を降らせてほしいな。雨音が心地いいぐらい。雨神さまお願いしまーす。そういえば昨日だったか、スイカの苗に雌花と雄花両方咲いていたので受粉させておいた、着果するといいなー。客間の庭のユキノシタ。柏葉アジサイの株元に広がっている。花が「大」の字でなんかかわいい。モミジの下の花壇のダリア・レッドスキン。蕾発見！オレンジイエロー系かな。
2020.06.11
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車窓から 見上げる畔の タチアオイ
朝からもう暑い空気感。今日も最高気温を更新かと思ったら３１℃弱。日差しは強烈、でも空は白くかすんでた。今日は午前中から用事で外出、帰りに買い物して帰ってきたら駐車場で父がどなかと立ち話。自分と歳が近いあの人だと思うけど、後姿も似てるけど、本当のその人だろうか、と何となく忍び足で近づいて顔を見た・・ら・・やっぱり同じ蕎麦屋仲間のその人で（汗）急遽テンション上げ気味におー久しぶり！とご挨拶。ソバの脱穀を頼みに来たということでした。彼の話を聞く限りではスタッフさん方皆元気そうで何より。二色咲き揃い。源平シモツケ風に撮ってみた。アジサイがぐったりしている中でシモツケは元気。葉を食べるのは誰だろう。こちらは本当の源平咲き。源平小菊。エリゲロンという名もあり。一見雑草ぽいけど、ピンクと白が混ざり合って動きが出る。
2020.06.10
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スイッチ問題 春の花苗→夏の花苗
快晴。微風。３１℃。あぁー・・・駐車場の真ん中にケヤキを植えたい。無理な願いよ。分かってはいるけれど。遮るものが何もない地面。歩くとジリジリ熱いし、目が眩しい。入り口横の花壇に新たにクレロデンドロム・ウガンデンセ（別名ブルーエルフィン、ブルーウィングなど）を植えた。ローズリーフセージも。どこに植えるか最後まで悩んだけどようやく決めて定植した。どちらも鉢植えにしていたので根がパンパンに張っていて定植できてよかった。クレロデンドロムの方は冬越しは恐らく不可能（超暖冬でもない限り）なので一応挿し木をしてそちらを室内に取り込むか、地植えのものを掘り上げて小さくして室内へ、か。防寒対策して地植えのまま冬越し出来たらそれが一番なのだけど。まぁまだ先の話か。熱帯地方の花だから暑さには強いけど、水切れ注意らしい。気を付けよう。そういえばインカービレア・ピンクもすぐ水切れしてサンショウの葉を大きくしたような葉っぱが裏返ってぐったりするので、もう受け皿に水を張って腰水状態にした。今のところ元気にしている。クレロデンドロム・ウガンデンセ。ブルーエルフィンという名が好き。ローズリーフセージ。玄関横に置いていたパンジーとビオラが徒長して花も小さくなってきたので、表側から撤退させた。種とり用にもうしばらくがんばってほしい。パンジー、ビオラの他にはアスペルラとシレネの種とりを始めている。リナリア、オンファロデスも。大体わかりやすく収穫できるけど、アスペルラは毎年のことながらちょっと迷う（汗）花ガラのあとのもけもけの中に種があるのだけど、緑の種が黒くなるまでは取ったらだめだよね、、と自分に言い聞かせながら完熟してそうなものから収穫している。でも熟すのにまだまだ時間がかかりそう。種とりが終わるまで抜けない＝新たに苗の植え付けができない なのでなかなかきれいに総入れ替えというわけにはいかない。悩ましいが。せっかく種から育てたものだし最後まで咲ききってから抜いてあげたい。デージーもまだがんばって咲いている。見る人が見れば少々見苦しくなっていてもそういうことなのね、と理解してもらえると思っているがどうだろう。咲き始めたころに全部葉が落ちたミニバラ。葉は復活していた。花もちらほら咲いている。よくわからないけど、がんばっているのはよく分かったよ。
2020.06.09
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太陽SUNSUN
最初から最後までずっと晴れ。すごくいい天気だった。青空の透明度が高い。昨日より１℃高く２７℃。日差しが痛い。洗濯物を外に干しに出ただけで首が灼けた気がする（汗）昨日久しぶりにいつもは使わない筋肉を動かしたせいか、朝起きたらあちこち筋肉痛で笑える。梅雨前のせっかくの晴れ間になにもできずじまい。カメラを持って庭を徘徊することすらしなかった。まぁバタバタしてたから時間が取れなかったというのもあるのだけれども。週間予報を見ると１１日か１２日に梅雨入りしそうだから庭作業ができるのはあと３日。何をするべきか。いろいろありすぎて優先順位が決められませぬ。今日何もできなかったのは太陽に怖気づいたというのもある。昨日で日焼け止めを使い切ってしまって予備もない。もうすでに手の甲と首の裏側は日焼けしてしまっていて、これ以上裏表で肌色の差をつけるのはいやだ。そうだ日焼け止めを買おう。べたべたせず、変なにおいもなく、汗にも強く、塗り直しが不要・・の条件を満たす日焼け止めとは。結局のところ使ってみないとわからないのよね～・・和の庭の変わりツツジ。花数が増えたのでまた撮ってみた。赤に少し遅れてシモツケの白も咲いた。なぜか白花の方が葉が虫に食べられている。犯人は誰だろう。
2020.06.08
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寝ていた子を起こすとどうなるか
朝から気温高め。３１℃。今季一番の暑さ。これから毎日更新されるのか・・日焼け止め、虫よけスプレーで武装して、久しぶりに草取りを。和の庭を主に。草取りをしながら和の庭入り口近くのツツジとツゲを短めに切ったのは失敗だったかなぁと考えた。今は特に他のツツジが盛りでまだ剪定できていないからバランスが悪く見えるだろうとは思っていたが、もうすこし長めでもよかったのかなと。いや、ここはツツジの芽吹きを信じるところか。和の庭の難所であるキンモクセイと紅梅の間、その周辺。しばらく踏み込まない間にマメ科のツル性雑草が大量に発芽していい感じのサイズの苗になっていた。後で調べてみるとその名をヤブマメというそうな。カーペット状に広がっていた玉竜をこの春先に除去した場所だった。天地返し的なことをしたから土中に埋まっていた種を掘り出してしまったんだろうか。以前生えていたことはなかったはず。見落とした一本からこぼれた種が一斉に発芽したのか。 梅雨入りする前になんとか除去せねば、種を落とされたらたまったもんじゃない、とひたすら時間の限り抜いてみたものの。小さいものはぷつっと切れるし、ある程度育ったものもきれいに抜けたか自信がない（汗）しかも生えたものを全部抜ききれなかった。鬱蒼としているところに手を突っ込む勇気がなかった。思い返せば去年はアレチヌスビトハギとの戦いだった。その前の年はチガヤ。今年はヤブマメとカニクサと・・。厄介雑草の年表でも作るか。ホタルブクロが咲いたーとデジカメで撮ろうとしたら、一枚撮ったところでバッテリー切れ（汗）一丁前にアングルを変えてパシャパシャ撮りたかったのに、カメラはうんともすんとも。間に見えているアスチルベも色づき始めたし主役にして撮りたかったのにさ。ドクダミも・・。ドクダミとは毎年戦っている気がする。
2020.06.05
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ツツジのラッパ吹き
暑さは昨日よりましかなー。２７℃。やっぱり。昨日より３℃も低い。でも一日中曇りだった。雨が降りそうにない曇り。明るい曇り。洗濯物ちゃんと乾いた？と確かめたくなるような曇り。今、庭のツツジは花が真っ盛りだと思う。剪定のせいかポツポツしか咲かないのかと思っていたけど、結構咲いてくれてうれしい。ジャーマンダーセージとツツジ。ピンクとブルー。なかなかいいコンビ。ツツジの剪定は、花が咲ききる前に始めないといけないらしい。花芽が６月？だったか割と花後すぐできるので、のんびりして剪定が遅くなると来年の花芽を切ってしまって来年は花無しということになると。きれいだなぁとぼーっと花見しているけど、そろそろ切り始めないといけないのか。庭のツツジは結構丸型が大きいので、なるべく二回りぐらい小さくしたい。株元近くの雑草も手が届くし、手入れもしやすいと思う。通路側は大きいとなんか圧迫感があるし。メリハリ。大事。たぶん。そんな剪定を心がけてやってみようかな。
2020.06.03
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夕方一本勝負
天気はよかったけど、湿度が高い。３０℃。しばらく雨は降りそうにない。確か天気予報のお兄さんは「６月の初め頃には梅雨入りするでしょう」と言っていたけど、その可能性は低そうだ。水やりの目安にしている植物がそれぞれの花壇にはある。客間の庭でいえばアジサイ、店前花壇はルドベキア・リトルゴールドスターやリクニスを（夏になればフロックスも）。和の庭はヤマアジサイなどの葉を見て水やりをするかしないか決めている。アジサイやフロックスは葉がぐったりするし、ルドベキアは葉が反り返る。リクニスは葉が立ち気味に。降雨だけで育ってくれるのが理想だけど、バランスよく降ってくれというのも無理な話。ガーデニング関連の本を見ると、「朝晩の涼しい時間帯に水やりを」とよく書いてあるが、個人的に朝の水やりは植物にとって本当にいいのか？と思っている。涼しい時間に水やりしても、すぐ暑くなる。その頃には水はもう吸収されて強い日差しにさらされても問題はない？うーん。わからない。水やりは夕方一本勝負と決めている。丁寧にあげると本当に時間がかかる。入り口横の花壇まではホースが足りないので、途中からジョウロ。約１０mを何回往復したっけか。延長コードならぬホースがあれば購入を考えるかもしれない（汗）道路側花壇のシモツケ・ピンクが咲いた。白はまだ。新芽がでたぐらいのときは、あんなにこじんまりしていたのに今は二回りも大きくなった。ピンクの方はよく返り咲いてくれるので、花後剪定も全体にカットというわけにはいかず、咲いた枝だけ剪定。蕾がついていたらやっぱり剪定できない・・分かりにくいけど、和の庭のウメモドキ・大納言の花が咲いた。ウメに似て・・いるのか？花の数だけ実がなると思うと楽しみ。今年で二年目。葉の形と樹形がいいなと思って選んで植えた。ツツジの植え込みにいつからか居座っているウツギ。去年花を見たとき八重咲だと思って挿し木までしたのに、咲いたものをじっくり見たら普通のウツギだった(笑) どうやったらこれを八重だと思うことができたんだ。山によく自生しているものと同じだと思う、たぶん。挿し木苗どうしよう。
2020.06.03
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早々バテ子
蒸し暑かったー。パッとしない天気。２８℃。風が強かったけど、全然涼しくない（汗）週間予報では最高気温に３０℃がずらり。あぁ、夏が始まる・・始まるとき・・始まれば・・始まれ？支離滅裂。暑さでどうかしちまったか。暑いと言ってもまだ６月に入ったばかり。最近バタバタしていて少々疲れ気味。庭仕事も出来ずじまい。休めってことなのか、と都合よく解釈してみたりして。ビスカリア。まだまだ咲いてくれている。風に揺れて涼しげ。夏に咲く予定の種まき組は、定植済みのものは少し大きくなったものの花が咲くのはまだ先。オルラヤもそうだけど、この時期に咲いてくれる花はありがたい。春に咲いた一年草の種とりも実はまだしていない。梅雨が始まる前に終わらせないと。ニワゼキショウ。所謂雑草だけど、かわいい。和の庭のどこかに移植しようかと真剣に考えている。楚々と咲いているのに目がいくところがいい。花がないと雑草にしか見えなくて抜いてしまいそうではあるけれども・・。シシリンチウムという名で園芸種もでているのが興味深い。
2020.06.02
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五月寒
五月の最後は肌寒い一日でした。２２℃までしか上がらなかったらしいです。今日は父と二人必要があって朝から電車に乗ってでかけていました。久しぶりに電車に乗りました。普段見ている景色も、電車から眺めると全く変わりますね。車で移動していると気付かない地形的なことが見えたりして興味深かったです。意外と傾斜がついている場所だったんだなとか、高低差をはっきり体感したり。まぁ何というかそんなことを考えてたら寝ちゃったんですけれども（汗）都市部は楽しいですね。目移りするような景色がたくさん。寄り道する時間はまったくなかったので、後ろ髪を引かれるとはこういうことか、と髪が短い私ですが思いました。幸い暗くなる前に帰ってこられたので、庭を見てまわることができました。どんよりした天気で写真がうまくとれず。どうしてもライトアップされてしまう・・・うーん。ハイテク機器？は使いこなすのが難しい。メドーセージ。サルビア・ガラニチカという名も。咲きはじめ。軸も黒っぽく、咢が濃くてキリっとかっこいい。リクニス・コロナリア。この植物より丈夫なシルバーリーフって他にあったっけというぐらい、強い。暑さ、寒さにも。こぼれ種で少しずつ増えてくれるけど、花壇が乗っ取られることはない。冬の間も地上部が残るのも頼もしい。シルバーの葉色と濃いピンクのコントラストもきれい。
2020.06.01
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