本物の振袖

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2010年11月21日
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カテゴリ: 本当の振袖
今回ご紹介するのは大胆な染分け。

振袖:染分け枝垂れ桜

地色が地味めでも着映えする染め方です。
金茶の地色が臙脂色になっても良い物になるでしょう。

彩色も非常に個性的な配色でまとめています。
普通でない振袖の典型です。

染分けの枝垂れ桜の枝を利用して摺疋田が入ります。
黄色く見える桜も摺疋田。
この摺疋田、机の上での加工なんですが、これだけ面積が広いと非常に難しくなります。

長年の技術でもある訳ですが、机の上でここまでやれる摺疋田の職人さんはもう存在しないかも知れません。

左後の部分は疋田の型を送らねばなりません。
面積が長め、型を送って繋がないとこの部分は染まらない訳です。
工房にある疋田の型はつなぎを作っていないので、この大きさになると不可能になってしまいます。

型屋さんがあるので問題はありませんが。





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最終更新日  2010年11月21日 12時24分46秒
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