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Mar 4, 2008
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カテゴリ: 人物
この映画の監督・若松孝治二さん

「権力側の視点で歴史がゆがめられるのに我慢が出来なかった」

仲間同士の粛清で14人が殺され、5人が長野県の山荘に立てこもって

機動隊と銃撃戦を繰り広げた1972年の連合赤軍事件。

当時の時代背景と若者の姿を再現し、3時間10分の対策に仕上げた

動機を熱っぽく語る。

作品は今年のベルリン映画祭に出品され、最優秀アジア映画賞を受賞した

1971年に中東レバノンへ渡航し、後に大使館占拠やハイジャックを

起こす日本赤軍を題材に映画を撮影。



警察の捜査も受けた。

「昔は毎年正月になるとレバノンに、もちや日本食を持っていった。

山岳アジトや山荘の様子は、

(銃撃戦後に逮捕され75年に超法規的措置で釈放された)坂東国男から

(容疑者)から良く聞いた」。

現場で機動隊を指揮した佐々木純行氏の原作で、6年前に製作された

映画について「犯人像を描かず一方的」と批判。

「5人は人質を丁重に扱い。何も要求せず銃撃戦を続けた。

事実を客観的に描くことで、

初めて事件の全体像を理解することが出来る」と強調する。

都内の自宅兼事務所を担保に約2億円の制作費を捻出。



「彼らを正当化するつもりは全くない。ただ、エリート学生がなぜ運動に

身を投じたのか、なぜ、殺しあったのか、

あの時代を検証することは自分の責任だ」と語る。





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Last updated  Mar 4, 2008 07:13:03 PM
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