2002年01月10日
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研修報告(4)
陜西省咸陽市けん(さんずいに径の右)雲農業科院及び咸陽市蔬菜技術協会

ここも、院長は焦志学氏である。工程師2名、経済師2名、農芸師2名、園芸師2名、技術員30人で面積は60㌶。それ以外に農園の作業をする人達が敷地内の長屋風の家に家族と一緒に住んでいる。この敷地は国有地を払い下げてもらったそうだ。

シメジの栽培、1000平方㍍の切り花の温室栽培、緑化木の育成、フランスから輸入した葡萄の苗木の育成をやっていた。挿し木の穂木1本1元だったそうだ。挿し木をしてある圃場は乾燥してひび割れている。挿し木の穂木の活着率も70%よりは少ないようだった。これを農家に配布して栽培指導もするのだそうだ。今年、敷地内に1.6億元でワイン工場を作る予定である。現在この地域のブドウ栽培は100㌶であるが、将来は1000㌶にしたいとのことだった。

かつてはウイルスフリーのリンゴ苗木を育成していたが、近年の生産過剰によるリンゴ価格の低迷で現在では緑化木と切り花の栽培がメインになっているそうだ。中国の北西部では自然の緑が少ないので会社の周りに緑化木を植えるのが最近の流行だそうで、需要は多い。

我々が訪れたときも、作業員が切り花用のリンゴのフジの木を植え替えているところだった。その隣では、檜のような木を掘り上げていた。日本では植え替えにはパワーショベルを使うところだが、全部スコップでの作業だった。苗木の運搬にはジーゼルエンジンがむき出しのトラクター改造型中国式貨物自動車が使われていた。緑化木の圃場が足りないので、近隣の農家の土地を1畝年間150元で借地している。






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最終更新日  2002年01月10日 12時22分03秒
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