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2008年04月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ガードレールとカーブミラーの隙間(トラック1台通るかどうか程の幅)を、かすりもせずに、私(助手席)とノグチを乗せた乗用車が、スポーーーンと飛んでいった。200メートルの断崖絶壁から眼下の海へと!

       続きです。

人間こんな時に事態が把握できるものではないらしく、眼に映るはどこまでも澄んだ美しい青空。
それがスローモーション再生のごとく、ゆっくりと、深みをたたえた群青の海に変わり・・・・・

そんな馬鹿な、夢を見てるんだ・・・と、左に一回転。
ギャッ、座席はそり返って私は文字通りのお手上げ状態(ちなみにシートベルトはしていなかった!)。えっ?となりのノグチがどうしていたかって?まったく念頭にもない極限状況につき。

ゲッ、今度は右に2回のきりもみ。
し、死ぬわけはない・・・
グエッ、ドーーーンと前に一回転。



一瞬意識を失っていたのだろうか、車がガラガラ海に向かって落ちていく音が遠のいていき、ふと我に返って私は顔を上げた。
ボタボタっとどす黒い血が頭からこぼれる。
着ていた紺色のTシャツを脱いで、鉢巻代わりにきつく縛った。

真っ青な空につながる、群青色の海を見下ろして、私は呆然と立ちつくした。
だって・・・だって・・・ノグチは車もろとも・・・・・

いたたまれなくなって、私は海に向かって叫んだ。
ウォーーーッ!!!
ノグチーーーッ!!!
返事のあるはずもなく・・・

それでもいたたまれず、ノグチーーーッ!と叫ぶ。
すると、

が私の頭上にこだましたのであった。

     To Be Continued

明日、完結編。だって、私の「いのちの日」(命日、の訓読み)だから。






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最終更新日  2008年04月28日 17時48分47秒


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