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2009.08.14
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今回の白山では、一緒に登った仲間たちが居た。
大概、単独行か、夫と二人での登山ばかり。
仲間がいると言うのは、久々のことだ。
単独行でも、山で出会った人と、後先に進んで、打ち解けた世間話をしたり、
連れになったり、決して、独りぼっちにならないが、仲間がいると言うのは、また、違った感じだ。
ちょっとばかり、運命共同体のような。
人との距離が近くなる。

一人のときや、夫と二人のときとは、違った、豊かな体験となる。
いろんな思いが湧いてきたり、気付きがあったり。

前の日記に書いた、「山に登ること」も、
この仲間たちが居たから、心で思っていることを、言葉にしておこうと思った。

前の日記に、判断に責任を持つこと、自分の命に責任を持つこと、を書いたけれど、

今回の白山登山、台風が来たりして、当初の予定より、かなり、短い山行になった。
楽しみにしていた、ご来光や、お花松原、観光新道のお花たちに会えなかったのは、残念だ。
でも、時には、勇気ある撤退が、大切。
自分の判断に、すべて、うまくいっていると、確信があれば、別の予想外の出会いが待っている。

霧雨で、眺望の得られない天候だったので、
室堂までは、仲間たちと同行したものの、
山頂には、行かないで、室堂で、のんびり待っていた。
ガスっているときの山頂は、去年体験済み。

だから、体力的にその後の下山に備えて、行かなくてもいいかという判断。
霧の山頂は、こんな様子。
(去年の写真、^^)

s-DSC_0094.jpg



因みに、晴れていると、こんな感じ。
(これも去年の。^^)


s-DSC_0147.jpg



山頂へ往復した仲間から、
「山頂は、何も見えなかったよ。ここ(室堂)と同じ。風が強くて、すごく寒かった!」と言う言葉をもらい、気付いたことがあった。
見えることがすべてじゃないと言うこと。
たとえ、眺望が得られなかったとしても、その場所で、山頂で、体感することが、たくさんあるんだなぁと言うこと。
見えることに、頼りすぎていてるかもしれない、
もっと、もっと、他の五感で、感じられることが、いっぱいあるに違いない。

仲間がいたからこその感想だ。

かつては、私も、仲間たちと、山登りをした。
高校、大学とワンダーフォーゲル部だったのだ。
重い荷物を背負い、ふうふう言いながら、登ったものだ。
その頃と、今とでは、随分と人生観も変わり、山登りのスタイルも変わった。
だけど、変わらないこと、それは、前の日記に書いたことだ。
初めて、高い山に連れて行って、もらったのは、父にだ。
今回、若い10代の参加者もいたので、そのころの自分のことも思い出されたりした。
夏休み、北アルプス、八方尾根から、唐松岳、白馬まで縦走。
父の会社の人たちと、10人程度のパーティだったように思う。
リーダーは、考えられないほどの荷物を背負い、お昼に流しそうめんなど作ってくれて、それは、もう、かっこよかった。
そのパーティでは、共同装備として、私は、おたまじゃくしか何か持たされたように思う。
持っても、持たなくても、大差ないようなものだけれど、
ひとつのパーティである以上、子供でも、何がしかの荷物を担うべき、グループに貢献すべき、と言うことで、形ばかりであっても、それが、グループの一員である証のようなものだった。
グループとしての絆の象徴であったかもしれない。
今思えば、とても、大切なことを学んだように思う。

小さなことでも、全体のために何かをするということは、
とても、とても、大切なこと。
実際にやっていること以上の意味があるように思う。


s-DSC_0927.jpg



仲間がいたということは、
詳細な山の報告もたくさんあるということ。
私の日記は、内面のことが多いけれど、
実際にどんな様子だったか、とっても、よくわかる、お二人の日記を貼り付けておく。

kazesan

http://kazesan3.jugem.jp/?cid=9

ヤギおじさん(葉っぱ塾)
白山合宿1~5
私たちがご一緒したのは、3の後半から4まで、です。
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/51410896.html
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/51411010.html
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/51411110.html
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/51411231.html
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/51411246.html





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Last updated  2009.08.14 21:23:05
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