Jul 30, 2004
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テーマ: 怖い話(11)
カテゴリ: 息子の話
ぼくには全然見えないんだけど、知り合いのある女性の方は見えるらしい。

どういうふうに見えるのかというと、ごく普通にいるのだそうだ。
そう、あの映画「シックスセンス」のように。

彼女がいうには、「他の人と同じように見えるけど、ただなんとなく影が薄い感じ」だそうだ。
彼女には二人の娘さんがいて、長女は全く見えないが、次女は自分と同じくらい見えるらしい。
街角で、今の時代に合わない矢絣の着物を着た人を彼女と次女が見かけ、「いたねぇ~」と話をしても、
(二人で同じ人を見ているというのは、かなりゾッとする話だ)
長女には見えないので、長女は自分の方が特殊なのではないかと悩んだそうだ。

ぼく自身、こういう話は科学的でない、と否定するつもりはないが、

どちらかというと、あった方が面白い、と考える人間だ。
でも身内にあるとなると・・・


さて、うちの息子。
小さい時から、寝る前によく本を読んでやっている。
たいていは絵本であるとか、図鑑であったのだが、最近やたらと怖い話を望むようになってきた。
「トイレの花子さん」とか「学校の怪談」の類だ。

昨夜のこと。「学校の怪談」を少しだけ読んで、ふと「お前、見えるのか?」と聞いてみた。
返事は・・・・「うん、見たことあるよ」・・・・だった(汗)

そういえば、こいつには赤ん坊の頃から、ちょっと変わったところがあった。
生後2ヶ月の時、名前を呼ぶと、「はぁ~い」と返事をし、手を挙げた。
しかし、3ヶ月になるとパタッとやめてしまう。

2歳の時、道行く車の車種をほとんど言い当てる。
が、3歳になるときれいサッパリ忘れてしまっていた。

8歳の今、体育と図工と音楽が得意で、国語が苦手という正しく親の遺伝子を引き継いだ普通の子に
なったと思っていたら、「見たことある」とは。


「どこで見た?」


「ほかには?」
「リビングの窓の外に、女の人が立ってた」

まさか、ぼくに恨みを持つ女がこっそり訪ねて来てうろついているわけでもあるまい(笑)
ここは住宅地ではあるけれど、田舎で人口も少ないし、静かだ。
リビングの窓は庭に面していて、人が庭に入ってくれば足音でわかる。

そして、リビングの外に人が立つなど決定的にあり得ないことがあるのだ。


なぜなら、我が家のリビングは二階にあるのである。







【追加】
本日聞いたところによると
目撃した時、二階にいたのは息子だけ
「一階で、おとーさんはパソコン、おかーさんはお仕事」
(これ言っときますけど、おとーさんはお仕事、おかーさんは家計簿付けです。認識間違っとるよなー)

「下りようと階段の方へ身体を向けようとしたら、女の人はストンと落ちた」 ひぇ~。








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Last updated  Jul 30, 2004 11:21:18 AM
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