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March 28, 2015

IchigoJamを組み立てて動かした

カテゴリ：作りモノ

今日、秋月電子通商で買った IchigoJam のプリント基板キットを早速組んでみた。

まずはパーツを並べてみる

基板上に実装するパーツ＋圧電ブザー(?)も入ってました。付いてる簡易説明書の通り、低背の部品から取り付けていきます。

ICソケットまで取り付けた

この次のマイクロUSB端子が付いた基板を取り付けるのに、7ピンヘッダを5ピン×1と1ピン×2に分けます。このピンヘッダをベース基板に差し込んでその上にUSB端子基板を載せます。このとき、ピンヘッダが下に長く飛び出るので少し浮かした方が作業しやすいかも。

説明書きだけやとチト分かりにくい

その後、スイッチまで取り付けた状態

この後、ICソケット横のコネクタ、PS2コネクタ、ビデオ端子を取り付けます。最後にLPC1114をICソケットに挿し込めば完成ですが、ICソケットに入れるにはソケット横のコネクタが結構邪魔で入れにくかったです...

IchigoJamのできあがり

スマホ用のマイクロUSB充電器とPS2キーボードをつなぎ、ビデオケーブルを液晶テレビのNTSC入力に入れて電源オン！

..............................

何も表示されん!? コマンドでLEDをon/offできるので、

しゃーないので、PC-8001につないで使ってたLogitecのグリーンモニタを引っ張り出してきて、再接続。そして、電源オン！

おー、表示された！

まぁ、この画面は色々いじってからの画面ですが... (^^; この画面に表示されてるプログラムはちょっとつぎはぎやけど、キャラクタを全部表示させるプログラムです。最初はやってみるよね？(^^;;

IchigoJamのキャラクタリスト

スイッチオンでBASICインタプリタが起動する、っちゅうレトロな感覚を久しぶりに味わいました。プログラムのセーブ/ロードも内蔵EEPROMに対して(?)行えるので非常に便利です。子ども(弐&参)が見てたけど、「お父さん、これでゲーム作れる?」と割と食いつきは良かったです。学習用としてはいいのかもしれません。

1つだけ違和感があったのが、FOR/NEXT文が無いこと。ループ処理がチトやりにくくなる感じです。またボチボチ触ってみます。
--- 23:55 ---

FOR/NEXTが無いことについて、作者の見解が書いてありました。BASICのFOR/NEXTについての気持ちは分からんでもないですが、やはり、ループ構造が明示できる構文も有用だとは思うのですが... この辺は好みの問題か。

作者のページに、7才にして LINEスタンプを販売したはなかさんのスタンプへのリンクがあるので、何でかな?と思ってたら、作者の姪御さんなんですね。びっくり!
--- 24:10 ---