いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年02月02日
XML
カテゴリ: メールマガジン

て来たようです。病気になってみると、日頃の健康の有り難さを感謝せずに
はいられませんから、自分を省みる上でたまには良いのかも知れません。

                 ギャラリー館長(ケーズプラン 川又)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━┓
┃であえてよかった┃ 柴田宋休インターネットギャラリーメールマガジン  
┗━━━━━━━━┛  〔不定期発行〕   2008.2.2 vol.115
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 - MSゴシック等のフォント設定でご覧いただくと、より見やすくなります -
──────────────────────────────────── 
柴田宋休インターネットギャラリーより最新情報をお届けします。
ホームページもあわせてご覧ください。⇒  http://soukyu.e-ksplan.jp/

宋休さんのブログ「遅咲き宋休記」⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/soukyu/


☆★☆━新 着 情 報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

■第2作目の詩画集『であえてよかった』が予定部数に達したため絶版と
 なりました。お買い求めいただいた方々に厚く感謝申し上げます。
 なお、第3作目の詩画集『すべてがチャンス』はまだ在庫がございます
 ので、お買い求めくの方はお早めにどうぞ。


☆★☆━今 月 の 言 葉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆


     小さな  一歩の  積み重ねが  物を言う 


  ⇒  http://plaza.rakuten.co.jp/soukyu/diary/200802010001/


☆★☆━お 知 ら せ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

■遠方の方でも柴田宋休さんの講演を聴くことができるようになりました。 
 「遅咲き宋休の講演CD」、第1作~第3作まで好評販売中です。

■「詩画集(※作者の直筆サイン入り)」「日めくり集」「講演CD」など、
 豊かな人生経験と宗教人としての立場から人の生き方を優しい言葉で語り
 掛ける柴田宋休さんの芸術作品をインターネット販売しています。

※お求めは【ケーズプラン売店】で → http://cart.lolipop.jp/LA29003943/


☆★☆━柴田宋休さんの今後の予定━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆
 (※ご本人コメント:いつものことですが、生きていればのことです)

■講演会について【いのちをテーマとした講演会を各地で行っています】

  開催日: 2008年2月7日(木)
  場 所: 宇都宮市御幸ヶ原コミュ二ティセンター
  備 考: 参加者は主催者の関係者のみ


■個展について 【「柴田宋休 陶・詩画展」を各地で行っています】


☆★☆━談 話 室 か ら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆



■再始動準備中  いけちゃんさん

お早うございます。
寒い朝です。宋休さんの冬山の寒さに比べたら、寒さの内に入らないような
寒さでしょうが・・・
布団から離れがたい気持ちを振り払い、ラジオ体操に間に合うよう起床して
います。
仕事を辞めて、時間に縛られない日々を過ごしています。
宋休さんの卓上カレンダーの1月の言葉を実感しています。

「あたらしい 出発をしようと 身の周りの 余分なものを 処分したら 
スッキリしてきた 」

まさにこの通りです。片付けるにはいったん散らかる事を笑ってしまったり、
懐かしい物や、手紙に手が止まって、日向で眺めたり、読み直したり、楽し
みながら日々過ごしています。
幼稚園の時の、は・・ちゃんの絵も出てきました。自宅から見える山と庭を
描いたようです。(宋休さんからのお手紙の最後に赤の鉛筆で描いてありま
す)
は・・ちゃん成人おめでとうございます。成人の姿を、感慨深く拝見しまし
た。来年はうちの末子が成人です。
肩の荷を降ろし、自分の時間を大事に再始動です。
ただいま準備中です。 (2008.01.27)

──────────────────────────────────
※皆様からの談話室へのご投稿、楽しみにお待ちしています。。。 0(^^)0
 柴田宋休ファンの談話室 ⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/soukyu/bbs/
──────────────────────────────────


☆★☆━柴田宋休さんのエッセイ、詩━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

■沢のぼり(2007年5月)

 家の近くの雨巻山(あままきさん、533m)に登るとき、いろいろなコースが
あります。歩き易い坂道を登っていくルート、こちらは景色などの変化はな
くても、割合、安全です。歩き易く、行く先がある程度見える道は、これか
らこの坂道を登っていくことを考えると、せっかちの私には辛いものがあり
ます。変化がなく、先が見えるから、かえって焦るのかもしれません。

 もうひとつは沢づたいに、多少の危険があっても、流れる水の音を聞き、
足元を確認しながら一歩一歩登っていくルートがあります。こちらは足元を
よく見ないと危険です。でも変化に富んでいます。

 人それぞれだと思うのですが、私は沢コースを登っていくのが性に合って
いるようです。自然の水の流れは曲がりくねっています。登ろうとする先が
見えませんので、かえって現在に集中することができます。氣がつくと、ず
いぶん高い所に来ているものです。

 人生でも同じようなルートを歩んでいるのかもしれません。先が見えなく
ても、確実にゆっくり進んでいく生き方を、私は好んでいるようです。

 できるだけ休まずに、とりあえずあそこまでは登ろうと歩きます。急な坂
道で息切れするときは、休めばいいのです。自分の体調に合わせ、休みを増
やしながらでも進んで行けば、やがて目的地に着きます。

 岩から足をすべらすと落下しますので、集中力も必要とされます。ものご
とに集中しているとき、自然に心も洗われてゆくようです。汗を流した後は、
心地よい疲れを味わうこともできます。

 私たちは毎日、死に一歩近づいているともいえます。いつまでも生きてい
る訳ではありません。先を急ぐ生き方は、そろそろ卒業してもいいのかもし
れません。沢のぼりのように、ゆっくり歩いて、現在の変化を楽しんでみよ
うと思います。頂上間近から流れ出ている水は、格別の味です。

 ⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/soukyu/diary/200705170000/

────────────────────────────────────
☆このメールマガジンは転送OKです。良かったら知人に紹介してください。
★このメールマガジンの一部を転載する時は、必ず出典元を明記してください。
────────────────────────────────────

☆★☆[柴田宋休インターネットギャラリー]━━━━━━━━━━━━━☆★☆

 ※メールマガジンの購読・受信停止の申込みはホームページから
  ⇒ http://soukyu.e-ksplan.jp/

 ■このメールマガジンは、配信希望登録をされた方と、柴田宋休作品を
  ご購入いただいた方へ配信しています。
Copyright(c)2005- Soukyu Shibata Internet Gallery All rights reserved.
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年02月02日 09時19分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[メールマガジン] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: