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2006年01月20日
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カテゴリ: 介護
キジ猫の隔離も着々と日々をこなしていった。
豆猫は次の転院先にめぼしをつけた病院に。

診察に出向いた先生は、今までになく、闊達な話し方をする医師であった。
葉に衣着せぬ物言いで、今までの私が疑問に思っていた術後経過についても
見解を聞かせてもらった。
それについては、ここでは述べない。
しかし、私が心にしこりとして持っていた疑問もほどける。
ああ、自分の思っていたことは、間違っていなかった。
どうなるものでもないが、聞いてすっきりとした。


「本人のやる気、できる、したい、という気持ちが大事だからね。
なんでもやってみることが重要だと思います。
不可能という言葉は好きではないからね。
入院は、3ヶ月だけですよ。それでよければ。」

今まではどの医師もだめだ、だめだ、とばかり言うばかりだった。
誰もできることについての話などしなかった。
希望をもったりすることがまるでいけないことでもあるかのように。

今度の医師のこの言葉は豆猫にとって、大きな救いの言葉だった。

ここにとりあえずは来よう。

ちょうど桜の季節を過ごせるだろう。

病院は桜がたくさんあってね、ちょっとした名所なのよ・・・・

そう聞いていた通り、色々な種類の桜の木に名札がつけられている。

お花見を病院でするのも悪くない。
まだ数ヶ月先の桜は、はやくも芽をふくらませていた。





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最終更新日  2006年01月20日 18時05分28秒
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